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2019.09.02
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カテゴリ: 将棋
9月2日(月) 
斎藤慎太郎王座 対 永瀬拓矢叡王

斎藤王座と永瀬叡王のお召し物の対比が美しすぎて
目がつぶれそうですわ・・・もっとUPで観たい。

解説者:深浦康市九段
解説者:戸辺誠七段
解説者:長谷部浩平四段
聞き手:竹部さゆり女流四段
聞き手:塚田恵梨花女流初段

初手、解説司会進行?戸辺七段のトーク力が高すぎる・・・
聞き手は塚田女流です。
両対局者の棋風なんかも全然違うので、
このシリーズはどうなるか分らない所が楽しみですよね。

斎藤王座について。

戸辺:「斉藤さんは柔らかいですよね。数年前、僕が関西へ行った時に
    夕食誘ったんですよ、そしたら宜しくお願いしますと返されて噂どおりの
    礼儀正しい好青年だな~と。カラオケ好きみたいですね。ミスチルが好きらしくて。
    高見さんとか八代さんとかと学年一緒ですよね」

塚田:「その年代は棋士多いですよね」

永瀬叡王について。

戸辺:「初めて会ったとき、永瀬さんは奨励会入りたての頃で。僕が三段くらい?
    その当時は僕が居飛車で永瀬さんが振り飛車で、今と逆でした。
    個性的な将棋で、やたら粘り強いというかしつこい、技をかけさせてくれない。
    負けないよという迫力を感じて、ああ、この人は強くなるなと思いましたね」

戸辺:「一番言われるのは将棋に対してストイック、鬼軍曹。
    棋士はみんな将棋に対して厳しいんですけど、
    永瀬さんはその中でも特に厳しい。居るだけで空気が違う。けど
   道場で後輩の将棋を見たり、すごい面倒見いいんですよ」

戸辺:「(佐々木勇気七段と)めちゃめちゃ仲いいですね、別格なんじゃないですか。
    京急将棋まつりの振り駒、あっちむいてホイも
    あの2人の積み重ねてきたものが出る訳ですよ、面白いです。
    棋士はあの映像を見て盛り上がりました」

中継で、阿久津主税八段と中村桃子女流初段が登場。
陣屋さんのロビーをバックに・・・往年の対局者色紙が数多く飾られています。
阿久津:「我々は2時から(現地)大盤解説会をしますので、ご案内します」
中村桃:「入口に太鼓がある、すごい広い会場で和室なんですよね」
阿久津:「大盤の木の駒も珍しいと思うんですけど、特注かも」
中村桃:「後ろのお庭も素敵なんです」

途中で前日の検分の様子が映されました。
立会人の中村修九段、佐々木大地五段の姿が見えます。
駒は、金井静山作 巻菱湖書だそうです。
大山康晴十五世名人の箱書がついています。

詰将棋について。

竹部:「斎藤王座は詰将棋を愛していると」
戸辺:「詰将棋好きな人はホント好きですよね、解くだけじゃなく作ったり」
    「逆に永瀬さんは詰将棋が好きなんて話、聞かないじゃないですか」
竹部:「そういった意味では対極な二人ですね」
   「詰将棋は将棋上達には必要なスキルですか?」
戸辺:「それこそ竹部さんは師匠が(伊藤果八段)」
竹部:「師匠は、僕の詰将棋解いても将棋強くなれないよ~って」
戸辺:「え~?!伊藤先生の詰将棋は芸術性が高いですよね」

千日手。

立会人の中村修九段は対局規定を確認し終え、
モニターを見守っている状況。
中村修:「駒を片付けるだけでも5分くらいかかってしまう。オヤツも食べてなかったし
     対局者には早く部屋に帰ってもらって少しでも休んでもらいたかった。
    自分なら部屋の露天にでも入って寝たいくらい」

指し直し。

戸辺:「陣屋は数々の名勝負が生まれた対局場ですけども、今回も千日手という事で
    より記憶に刻まれる勝負になりそうな気がします」
長谷部:「指し直しからの展開ってどういう風になりますか?」
戸辺:「休憩30分ですけども、気持ちの整理をつける時間もねぇ・・・タフでないと」
長谷部:「永瀬叡王の後手番は非常に多彩な印象です」
戸辺:「斎藤王座は振り駒で後手を引いて、指し直しで先手になりましたから
    まずまずでは?」
長谷部:「(永瀬叡王のバナナがカメラに入り)切り方がお洒落ですね」

残り時間は斎藤王座2:29、永瀬叡王2:14。

戸辺:「このお二方とは将棋指した事ありますか?」
長谷部:「奨励会トーナメントで永瀬叡王に一局教えて頂きました」
戸辺:「その時永瀬さんは三段くらいですか?」
長谷部:「はい、僕は二級で・・・吹っ飛ばされました」
戸辺:「受けが凄くてねぇ、振り飛車でした?」
長谷部:「振り飛車穴熊でした」

解説&聞き手がどんどん変わってまいります。

深浦:「家を出る時に見た局面と違ってるんですけど、びっくりしましたね」
竹部:「(指し直し局は)矢倉ですか?」
深浦:「お互いに得意な戦形ということで」
竹部:「先生も千日手ありますよね、タイトル戦で」
深浦:「あ~一番苦い思い出は、王位戦・広瀬さんとの相穴熊で千日手になって」
    「二日目夜一時近くまでかかって、立会が桐山先生で感想戦は無しで、と
     言われて。関係者の皆さん疲労してますから、と」
    「・・・その後、千日手の規定が変わりました」

現地中継。

”夕顔”と書かれた部屋の中に居たのは・・・佐々木大地五段でした。
新聞解説のお仕事で現地へいらしてたようです。
千日手の際は大盤解説場に居て、対局者が銀と角を持つたび歓声が上がってたそう。
部屋の紹介では、床の間に大山名人の揮ごう「雲竜」が掛かっており
露天風呂や御庭の景色が素敵な室内を見て、
深浦:「これは私も泊まった事ないです」
   「まぁ、頑張りたまえw」
   「・・・ずっと緊張してましたね」
竹部:「新聞解説は大抜擢ですよね」
深浦:「王座戦の新聞解説は副立会の役割もあって大体六段以上が多いんですが・・・
    今回ベスト8まで上がったので、ご褒美的なものもあるのかな~?有り難いです」

(永瀬叡王は)いつ休んでるの?

竹部:「深浦先生は永瀬叡王の強さが序盤にあると考えておられますか?」
深浦:「他の棋士が絶対負けてしまう部分は量です、練習量」
竹部:「根性の深浦先生が言うと重みが・・・」
深浦:「春に叡王戦がありましたが、番勝負中に大阪で対局があっても、
    次の日、東京の研究会に来てるんですよ、相手が金井さんで」
深浦:「この発想は無かったですよね」

合宿の話。

深浦:「一昨年に管井さん主催で合宿をやりまして、棋士8名で」
   「空港で船江さんと稲葉さんと斎藤さんが3人でずっと携帯見てるんです」
   「何してるんですか?って聞いたら、写メで撮った同じ詰将棋を3人で解いてる」
   「多分3人で早解き競争をやってるんです、これを日常的にしてるんですね」
竹部:「世代が違う方と交流があるんですね」
深浦:「例えば今回の矢倉でも、自分が培ってきた部分を後輩にぶつけても
    盤面で(想定と)違う答えが返ってくるので新鮮ですよ」

立会人の中村修九段と中継。

深浦:「前夜祭から見ていて、どういう感じを受けました?」
中村修:「好青年の二人ですし、穏やかですし、お酒も飲まないし、和やかに」
深浦:「ちなみにうちの弟子(佐々木五段)は?」
中村修:「本人から言わないでって言われてるので、いや嘘ですよ、いい子でした♪」

一分将棋へ。

深浦:「長谷部さんは一分将棋になって長くやった経験あります?」
長谷部:「棋士になってからは無いですね」
    「深浦先生は一分将棋の中でのタイトル戦名勝負が何局も」
深浦:「時間使うのは宿命みたいなもんですね」
長谷部:「なったらなったで気持ちを切り替えて・・・」

決着。

永瀬叡王の勝利。
次局は大阪・ウェスティンホテルにて。
観にいけるかな~?どうかなぁ?休みがなぁ・・・あああああ;;
いや、まだ神戸もある!!!





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Last updated  2019.09.15 22:09:57
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