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赤星「愛してますから」生涯虎宣言 年末も押し詰まった ここへ来て 飛び込んできた朗報。いいネ赤星、さすがレッド (そうか、バース・掛布・岡田に連続被弾して、新庄に敬遠の球をサヨナラ打された槙原は、大府高で赤星の先輩か!!)。結局 FAってのは選手が悪者になるイメージがあるけど、そうじゃなくって 「ここを出たい」と思わせる、「ここで頑張ろう」と思わせない球団やファンにも 責任があるんだから。みんなで大事な選手を応援しようヨ。きっと優勝してくれるはずから 来年は。1番レッドが塁に出て、2番が3でも5でも 来年からの真弓阪神は攻撃のバリエーションが多彩で 1も含めて足でかき回して、兄 弟が掃除して...。楽しみだ!!おぼえてますか その1。今年の序盤、実はこうだったんだよね。赤星・平野がかき回していた。ワクワクしたよネ。相手投手はハラハラ・ドキドク・イライラだったよネ。その序盤、めずらしく赤星が抑えられたのがこの試合。 あれよあれよで石川に負けちゃった (4/29 甲子園 vsヤクルト ○) 岡田監督の通算600試合目のこの試合、先発は 石川少年とアッチソン。おぼえてますか その2。 この頃アッチソンはローテP。初回 青木ヒット⇒盗塁⇒田中タイムリーであっさり先生された後に1回裏、平野・新井の連続ヒットなどで 2アウト満塁と責めるものの鳥谷凡退で無得点。先頭の赤星が出塁していれば...。2回は2アウトからラ9番のアッチが来日初安打なんか打ったものだから、赤星の持ち味が全く出せずに無得点。3回のスワローズは、平野のエラーで出塁した青木が アッチのハラハラ・ドキドク・イライラを誘い、得意のボークはなかった物の ワイルドピッチとパスボールで2点追加。浜風で押し戻されたアニキの幻弾もあったりして 実にあっさりとした 実にタンタンとした試合展開。阿部・江草・渡辺が完璧に抑えただけに あっさりしょうゆ味のタンタン麺はマズすぎた。鳥谷が2安打と活躍したような感じだが初回のチャンスに1本に出ていれば展開が違った。青木にかき回された感じだが、赤星が今季初の出塁なし試合では対抗できなかった。球場の広さと浜風でホームランが出にくい甲子園。赤星が出塁しなければ得点能力は激減する。前日まで18勝6敗1分で首位を走るタイガースにとって この試合が後半戦の予兆だとは誰も思わなかった...。来年は 赤星が凡退しても、平野や鳥谷が足でかき回してくれるだろう(だから関本は小技より勝負強さを活かせる6~8番を希望)。 まっいいか!! それより 石川少年。08年は 一応 4勝3敗と勝ち越しているけど 防御率は2.67、甲子園では 1.80大丈夫か? おそらく 来年の4月3日、開幕戦(京セラD)のマウンドにはおそらく少年が上がってる事だろう。フィギヤをつくったり、グローブに刺繍したりして、どんどん成長しているようだが、う~ん 手ごわい手ごわい。こりゃ大変だ~!! 今日もご訪問ありがとうございます 今年の記事はこれが最後です2009年が トラキチ達にとって最高の1年になりますように!!では あとひと手間 ふた手間のご協力をお願いします 良いお年を
December 30, 2008
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JFKを解体...先発陣の充実へ久保田の先発ほぼ決定 阪神ファンならすでに周知の 久保田先発転向。類まれな体力から、03年には球団最速(当時)の156km/hを出し 星野監督に「原石」と言わせ、05年にはJFKの砦としてクローザーをつとめ胴上げ投手となっている。06年に右手小指を骨折してからはその職を球児に譲ったものの、昨年の90試合登板など球界一と言われるタイガースのブルペンには欠かせない存在である。反面今年はその疲れからか2度のファーム落ちなど精彩に欠き、真弓新監督の先発強化の方針の中 先発転向が決まった。球種が少ないから先発は無理、毎年60試合以上の登板数など 連投がきくのにもったいない、の反対意見。いやいや、1点を争う終盤の緊張感より 自分で試合をつくれる先発の方が久保田にあっている。何より長いイニングスになれば力を発揮するスタミナは先発向きだ。意見は色々だ。その久保田が今季1試合3イニングス以上投げたのは2回。4/24 ナゴヤDでの中日戦。この日は同点の為 開幕連続セーブの記録がかかる球児を登板回避、久保田は8回から11回まで投げた4イニングスも投げた。それとこの試合...。 好守連発も痛~い延長ドロー (9/23 甲子園 vs横浜 ▲) その日の試合前、甲子園のライトスタンドはいつもと少し違っていた。我らが国歌 六甲おろしの合唱はあったものの トラキチたちはシートノックそっちのけで各自の携帯に釘付け状態。そして誰かが叫んだ 「ジャイアンツは引分ヤ~、今日の首位陥落はあらヘン」一瞬の歓声。そう、デーゲームで行われていたうさぎさんチームの経過を気にしていたのだ。そして大歓声。先発投手は下柳。3日前の読売戦 今季最短の2回KOの 下柳が中2日でサプライズ先発。岡田監督も本気ヤ~!! 前半、相手がくれた2度のチャンスを拙攻でつぶすこの頃の得意パターン。一方の下柳、低目を丁寧につくピッチングで内野ゴロの山。6回 赤星のガッツプレーも及ばず ポテンヒットで1点先制されると、その裏すぐ鳥谷のソロホーマーで追いつく。その後は 最強必勝リレー、7回アッチ 8回ジェフ 9回球児 は完璧。それでも勝越しの1点が取れないタイガース。延長10回からは久保田を投入したがそのまま試合終了。1-1のドローで終わった。試合後の赤星ばかりがクローズアップされたが、CS出場を決めると同時に 最悪のシナリオへ駆け足で走り出してしまった この試合。4時間20分の死闘となった。さてクボタン(我家での久保田の愛称)。実は 9/10 ヤクルト戦(ウォ~!!)の乱調で今季2度目のファーム落ち、10日間の調整の後 再登録されたのがこの日、戦前の噂では 先発もあるとされていた...。で、この試合10回 2死3塁のピンチ 藤本のファインプレーで無失点11回 1死2.3塁のピンチ 平野のファインプレーで無失点12回 1死1.3塁のピンチ 石川を見逃し三振に取り無失点3イニングス 打者14人に対し 5安打 2奪三振 無失点 投球数51ピリッとしない投球で 味方の攻守に助けられた、というのが大方の見方。ハラハラ ドキドキ、ライトスタンドには祈っているトラキチさえいた。 ただ、ランナーなしから打たれた3本のヒットのうち、2本が大きく弾んだ内野安打。というデータもある。1点もやれない緊張感の中の試合終盤ではなく、7回3点なら投手の責任ではないと言われるこの頃のプロ野球。先発転向は○か ×か? 最後に、今シーズン 野球解説者:真弓明信が テレビ解説の中でした久保田への提言をひとつ。久保田は一発を恐れるあまり、「低めに投げよう 低めに投げよう」として窮屈なピッチングになる。力のこもった高めのストレート(ボール球)で空振を取るテクニックを覚えるべきだ。自ら志願参加した秋季キャンプでマスターしたチェンジアップは、これを活かすための球種なのだろう...か。何はともあれ 徳虎 は、先発ローテのクボタン に期待しています。 今日もご訪問いただきありがとうございました。あとひと手間 いやふた手間ヨロシクお願いします。
December 18, 2008
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新井、難敵を打ち砕くサヨナラ打 「みんながつないで回してくれた。絶対、決めると強い気持ちを持っていった。でも改めて、杉内はいい投手ですよ。気持ちがありますよ」 天敵杉内攻略 新井気迫のサヨナラ打 (6/7 甲子園 vsソフトバンク ●) 前日の南海ホークス戦に快勝し 先日の福岡での2003年に続いて、1964年日シリのリベンジを果たしたタイガース。翌日の福ソバとの戦いは 1点をあらそう好ゲームとなった。能見、杉内 両左腕の先発で始まったゲームは、大方の予想通り能見がピリッとしない。2回の表、下位打線が作った(下位打線に与えた)チャンスから 的山のタイムリー・川崎の犠牲フライで先制される。すぐその裏 矢野のタイムリーで1点を返した後は、天敵杉内とタイガース自慢の 江草3・渡辺2・ジェフ2・球児1(太数字は登板イニング)と繋ぐリリーフ陣の 完璧なまでの投手戦。7回 代打浅井のライトオーバーの3塁打で同点、延長10回 1死満塁から新井のサヨナラ打でやっと勝利したこの試合。翌日のスポーツ紙は、各社揃って 「アライ&アサイ」と 「最強リリーフ陣」を絶賛した。 タイガースにはこの日登板した4人のほかに、後半中継ぎに転向して大活躍のアッチソン、成長著しい阿部、そして久保田などリリーフ陣は最強だった...のはずだった。でも...最強リリーフ陣を持ってしても 優勝できなかった 現実を黙視してはなるまい。来る日も来る日も 「WE A JFK」「WE A JFK」 印で押したような起用法に、もう何年も続くこの起用法。これだけが敗因とは決して言い切れないが、後半 このリリーフ陣の疲れが痛いところで出てしまったのは、周知の通り。この日、福ソバの投手は杉内ただ一人。この日の成績は完投である。投球回数9回1/3 投球数149 対戦打者39 被安打11 与四死球1 自責点3シーズンを通して 8完投(DH制のパではあるが)を記録している。「改めて、杉内はいい投手ですよ。気持ちがありますよ」の新井のヒーインでの言葉がオーバーラップされる...。 真弓監督は来期 久保田・阿部を先発にまわすと言う。FAで三浦獲得に乗り出したのも、10勝以上の計算が出来る投手なら欲しいと言ったのも、白仁田・石川・黒田の可能性に期待するのも... すべて先発投手の 1試合の登板イニングの延長と、先発投手陣の柱を作るためではあるが、これは最強リリーフ陣の能力を 最大限に引き出したいという意図に他ならない。もちろんここでの最大限は決して登板試合数ではないはず。 先発投手陣の 改革は、現有戦力の育成で起す事が決まった今、徳虎 は すべてのピッチングスタッフと 久保・山口・中西・星野のピッチングのコーチ、木戸ヘッド、そして真弓監督に期待する。 しかし、来年こそはカッコいいユニフォームで試合しようや!! 今日も長文 お付き合いいただきありがとうございます。もうひと手間 ご協力をお願いいたします。
December 8, 2008
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岩田プロ初勝利「6回1失点」待望の先発左腕誕生「メチャクチャうれしい。お立ち台で緊張している。内容はよくなかったけど、先制点を取ってくれて気持ちが楽になった」ホントにうれしかった。思わず「待望の左のエース誕生やァ!!」と、京セラのレフトスタンドで たまたま 隣の席に居合わせた大学生風(!?)のトラキチと、狂喜乱舞し 握手を交わしちゃった。 開幕2戦目 岩田プロ入り初勝利 (3/29 京セラD vs横浜 ●)関大から希望枠で入団して勝負の3年目、糖尿病というハンディからこの2年間はキャンプのメニューも満足に消化できない状態だったそうだ。「2年目の秋季キャンプ頃から身体がケアされ戦力として計算が立つようになった」と、岡田監督が自身の著書:頑固力の中で記している...もう読んだ? その秋季キャンプから注目され オープン戦で結果を残しつかんだ開幕第2戦の先発の座。 開幕戦勝利でむかえたこの試合、赤星の速攻2塁打の後 アニキのライト線2塁打で先制、今季チーム第1号と 最終回のフェンス激突 超ファインプレーまでやってのけ、まさに 金本デー(実はこの時すでに故障していたと 先日の「情熱大陸」で判明)。最後は球児が締めくくり開幕連勝、絵にかいたような快勝のゲーム。 で、ポイントは 2-1でむかえた3回の表...1アウト満塁でバッター4番村田という絶体絶命のピ~ンチ!! ここで徳虎 が見たものは...。 それは新井貴浩。マウンドに行って岩田にアドバイスしてる。言っとくけどFAとはいえ移籍1年目の2試合目だよ。その新井がマウンドで岩田を励ましている(写真がなくてゴメンネ)。何も考えず 腕を振れ!! ミットめがけて 腕を振れ!!って言ったんだって。いつか「虎バン」で取り上げてたような...。 その甲斐あって、村田・佐伯を連続三振に打って捕り、6回を1失点に抑えた。「岩田は成長した。去年までならあそこで崩れていた」と評論家が口を揃えて解説したが、去年まではタイミングよく声をかける選手がいなかったのも事実(強いて言ってセッキー)。あの瞬間 徳虎 は今季の優勝を確信した。これが広島野球とは言わさないとしても、さすがは新井。考えて見れば、チームリーダー・金本と 選手会長・赤星は遠い遠い外野の人、キャッチャーのマウンドへ行く回数がルールで制限されている中、ホントウは「サード7」か「ショート1」がその役をやるべきなんだけどねェ...。鳥谷、来年はたのむゾ!!岩田はこのプロ入り初勝利をきっかけに、前半戦の快進撃になくてはならない存在だった事は言うまでもないけど、夏場 新井の離脱とともに、バテちゃったのかな? スライダーのキレを欠き 勝ち星から見放された。この期間の勝星ナシがV逸の要因のひとつとも言えなくもない。後半見事復帰してみせてくれたけど、結局 新人王も逃しちゃっって更に悔しい思いをして...。まっ 「ブレイクと2年目のジンクス」が同時に来てしまった3年目という事で...、来期は、 三浦や川上が来ようが、エースは君しかいない!! 安藤・下柳を抑えて腕を振れ! たのむゾ岩田!! そして新井!!!
November 25, 2008
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先週 11/9深夜のABC「虎バン」で紹介された鳥谷の走塁8月、北京五輪への選手の派遣・シーズンの疲れなどで、ここまでわずか2勝のタイガース。この試合に限って言えば、林の今季初ホームラン・関本の満塁ホームランを含む 15安打14得点で、広島に快勝したこのゲーム。 徳虎 が今期 生観戦した、タイガースの試合を 独断と偏見でレポートする 「野球の日 観戦記」2回目は、猛打爆発15安打14得点 広島 夏の陣 (8/19 広島市民 vs広島 ●) 「虎バン」では、「虎動」というコーナーの中で「プラスアルファ」として、この日の1回の表 先制打を放った鳥谷が、相手捕手のパスボール(レガースにあたり 大きく1塁側ベンチ前まではじく)で 1塁から3塁を狙ったが惜しくもタッチアウトになったシーンを取り上げ、「前半のタイガースの快進撃は足による効果が大きい」「8月は足が使えずここまでわずか2勝」の2点を前提にした上で、こう締めくくっている。「広島市民球場のサイド(ファールグランド)が小さいということを しっかりと頭に入れていれば あれ(走塁)をストップできたかもしれない 鳥谷談」 徳虎 もこの試合を現場で生観戦。レフトスタンド 「フジグランの看板の下(いつも広島ではココです)」で 応援団に混じって応援してた。このシーンは...トリ~、みっつ行け! みっつ行け~!!と叫び、アウトになると少々 バツが悪かった からよく覚えている。 で、虎バンで鳥谷が言ったことは、 「どうすれば失敗しないか?」の発想 でしかないような気が...ちがうでしょ 「どうすればセーフになったか?」をよ~く考えようヨ。負けが込んでいたあの頃、「チームに迷惑をかけたくない」的心情は良く判るんだけど、もしかしたらテレビだから言えること言えないこともあるんだろうと思うけど、もちろん事前準備として球場のサイズの確認も必要だけど... あの時 君はスムーズに2塁を回れなかったよネ。これは最初からは3塁を狙っていなかった証拠、狙ってたらも少し大きなアールを描けるでしょ。和田(3塁)コーチの指示で2塁を回ったけど、一瞬 ボールの位置を振り返ったよネ。それも余計なプレー。走者自身で確認しなくていいようにコーチがいるんだヨ。秋季キャンプで走塁の基本練習(主にケース毎の判断の練習)を繰り返してるけどこれが、真弓イズム だよ。これが来期のタイガースの野球で、その中心に いるのが まちがいなく 鳥谷敬 だヨ。こないだ TV解説で赤星が言ってたよ 「機動力は小細工じゃない、足攻は脅威だ」 って。鳥谷には ズバリ 3割30本30盗塁と、シーズンMVP を徳虎 は 期待しています。さァ 君がヒーローだ 鳥谷敬!! ってことを 虎バンを見てて思ったんだけど、お説教みたいでごめんネ。 この試合は 15安打14打点の猛攻で快勝。久々の 胸がスカーーーっとするゲームでした。そして 次の日と その次の日も勝って、カープに いわゆる3タテ。8月前半の京セラでのカリを返した 広島 夏の陣。そして神宮でヤクルトにも連勝して 結果5連勝の始まりとなる 貴重な試合でした。
November 15, 2008
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守備練習と走塁練習に終始した午前中から、ランチタイムをはさんで午後はバッティング練習。真弓監督も見守ります。 まずは、ティーバッティング。フリーバッティングの前に球をミートする感覚を調整するために行う練習。2~3m横からトスを上げてもらいネットに向け打ち返す物。最近はこれにもアレンジが利かされ、通常のティーに加え クイックティー、ローボールティー、そして話題のロングティーがある。浅井が行っているのが『ローボールティー』(林クンのバント練習はごめん スルーしちゃいます) 下半身の使い方、そして正確な体重移動が要求されて訓練になります。 次は広大のフリーバッティング。昨年はCSでのケガ(Dのウッズと衝突したヤツ)で秋季キャンプと春のキャンプの前半を棒に振って、シーズン全般不調で終わってしまったから、今回は気合が入っているようだ。見てて思ったけど、広大ずいぶんバッティングが上手くなったねって印象。内角は引っ張り、外は右にライナー性のアタリを連発って感じ。でっこの写真を見て思ったんだけど、今度の打撃コーチは2人とも「豊さん」だネ(まなさん気づいてましたか?)。秋には実り豊かな打撃陣になればいいネ。左の86番が和田豊コーチ。右の87番が中村豊コーチ。 そして話題のロングティー。あげられたトスを、ただ自分の力とボールにスピンをかける技術だけで飛ばすから、ボールの反発を利用できない訳で相当なパワーとテクニックが要求される。もちろん飛距離アップの練習になる事は言うまでもないはず。このロングティーでボールを飛ばすのは、意外にも坂。でも、林と広大が並んでこれをはじめるとサク越え連発。こうなると坂は問題ではない。レフト後方から見てたけどそりゃもう迫力満点。ワクワク・ドキドキ 怖いくらい。広大はこの後、特打でも真弓監督の指導のもと サク越えを連発したらしい。やっぱり広大は技より力。和製大砲として大きくなって欲しい。 で、フリーバッティングでもうひとつ書かせてくだされ。愛媛 済美高から入団して4年目が終わった58高橋勇丞。注目して見てたんだけど、チョッとバットのヘッドが遠回り気味(左の写真で良く判るでしょ)。だから、力のない打球ばかりで、フリーバッティングだというのに1塁側スタンドへのファールも多かった。 豊(中)コーチは下半身の使い方と上半身の連動性をしきりに指導していた(ように見えた)が、まだもう少し、時間がかかりそうかな? 高校時代、センバツで東北高のダルビッシュ(の控え投手)から打った「逆転サヨナラ3ラン」は衝撃だったけどなァ。個人的に好きな選手だからもっともっと頑張って欲しいなァ。 今年のキャンプは少数精鋭、去年い比べ 質・量ともに充実し、何かピリッとしたものさえ感じちゃった(去年は赤松がノックで落球したりのんびりムード)。これが単に監督が代わったからだけなのか、改革が進んでいるからなのかは 今は誰にも判らないし、判るのは来年の春以降。きっと秋には歓喜の六甲おろしが歌えるものと信じて疑わず、今からワクワク・ドキドキの徳虎 でした。今の時点でひとつ言えるのは真弓監督のやりたい野球 は、はっきりと 見えてきましたヨ !! 帰宅途中、地元高知では大人気の 奈半利 (安芸と室戸の真ん中辺りの町) の「ヨシダの手羽先」 を買って帰りました。ビールのおつまみに もうこりゃ最高。国道55号線沿いです。みなさんも、機会があれえば是非 ご賞味あれ...美味しいよ!! 問題です。 この人 だ~れ?めまぐるしく変わる練習メニュー。マシン、ネットなど用具の準備をする裏方さんも大変です。その用具係りを仕切っているのがこの方。歩き方も特徴的です。懐かしさを感じ、写真を撮らせていただきました。 藤本修二さん。元南海ホークスの投手、エースと呼ばれた男です。ダイエーからトレードでタイガースに入団し、引退後は用具係になられました。南海の呉キャンプで猫に指をかまれ、以来「ニャンコ」と呼ばれたそうです(あぶさん:水島巨匠より=実話です)。また 清原にプロ入り初本塁打を提供した投手で、この秋 清原の引退でそのVTRがよく流れました。タイガース優勝の為にはなくてはならない戦力です。これからも頑張ってください。
November 14, 2008
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徳島を朝6時頃出発 室戸経由で安芸市のタイガータウンに着いたのは10時前さア 着いたぞ、「真弓のやりたい野球」のチェックじゃ。気温はその時点で18℃超。半袖で充分のポカポカ陽気。 えっ 安芸について気づいた事&ショックだった事を2つその1 ガ~ン!! 鳥谷がいない。 昨日大阪に帰ったって。徳虎 最注目選手なのに...!! トリもトラッキーもいなかったが、「球場ボール君」が 徳虎 をやさしく迎えててくてた。その2 デジカメが... まっ 気を取り直してメイングランドへ。メイングランドではウォーミングアップが行われていた。アップの後は反射神経のトレーニング。左右どちらか 手を開いた方にダッシュするんだヨ。誰かちゃんとひろしに説明してあげてネ。理解していないようだヨ。そうは言ってもまだ日本語良く分からないはずだから。これ、ロッテとかは10年位前から機械を使ってやっているんだけど、タイガースは「ココロ暖かい お手製だね」 あっ伊藤コーチ お久しぶり!!その後野手陣は走塁練習。ランナー2塁でバッターは3塁ゴロ。3塁に進むか、戻るかの判断の練習。ジミだけどこう言う細かい訓練がこれまでのタイガースに欠けていたような...。岡コーチが教えるこれも真弓イズム。(写真がなくってごめんネ。白仁田の後ろがそれ)その間、投内連係に向けて若手投手陣(と言っても若手しか来ていないが)が遠投開始。岩田、阿部、白仁田、黒田。来年はそろってローテにはいってネ。白仁田はタメを作るため足を上げて一時停止のフォーム。スタンドの後ろの方で高知のおっちゃんが土佐弁で 「47番はシモネタって言うガかァ?」 「おっちゃん、帰り道 気いつけヤ~」つまらん事言うから、黒田が左足おさえてベンチにさがっても~たヤンケェ。ちょっと心配。 投内連係の後は、シートノック。昨日 監督がラジオで言っていた「外野手のステップはこれまでの4歩から3歩へ修正する。この1歩でランナーは2~3mすすむ。クロスプレーのアウト・セーフの分かれ道」って項をチェック。みんな、まだまだ戸惑っているゾ。そう簡単じゃないみたいだネ。たしかに監督の現役時代はステップは少なかったような記憶。まっ内野手出身だから...。今の現役では焦った赤星がステップしないで投げる事が多いがこれは逆効果。これが出来ているのは意外にもアニキで、だから今更 肩は強くないけど送球は正確でしょ。ステップを少なくするのはボールを捕る時の姿勢を矯正する事が近道なのヨ、結局。もちろんプロだからわかっていると思うけど...。シートノックが終わったところで、やっと 72番登場!! きっとブルペンに行っていたのでしょう。「真弓さ~ん、がんばってくださ~い!!」って言う、黄色い(?)声援にも手を振って応えて、とっても爽やかでした。イヤイヤ、岡田前監督がどうのこうのって言っているわけじゃないから...。 で、午後はバッティング練習だったんだけど、徳虎 眠くなってきたし(明日仕事あるし) つづきは明日のお楽しみってことでゴカンベン。 おまけ 今日の有名人!!この方は、トラキチ必読 デイリースポーツの虎番・松下記者です。以前サンテレビ 冬の名物番組「熱血タイガース党(金曜夜8時)」に出演されていました(それにしてもファッションセンスは相変わらずすごい)。トラキチの中では知る人ぞ知る、いや根強い人気を誇る名物記者です。今日は取材そっちのけでナンパに精を出されていました。ってウソです。ごめんなさい。この女性も某スポーツ紙の記者の方(可愛かったです)で、情報交換をされていただけです。とっても楽しそうでしたけど...。松下さん、またまたトラキチをワクワクさせる楽しい記事をたくさん書いてくださいネ。
November 13, 2008
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「山口はまだ 一流のセットアッパーとはいえない」日シリ第6戦。読売の山口に対し、元マリナーズ(YBにもいたっけ)の佐々木主浩がラジオ解説で言ったコメント。「球に力があり ハートもいい。でも カウント2-3が多い。球数が増えても若くてスタミナがあるから連投は可能だが、これだと守備陣のリズムが作れず攻撃に影響する」確かに今年のウサギさんチームには、山口と越智の活躍があってこそは認めるかど うわべだけの東京のマスコミとは一味違った、さすがは日米で実績のある第一人者大魔神ならではのコメントだネ。あっ だからうちの「川谷拓三似の30番」は先発に転向するのか(笑)!? 大好きな投手だからぜひとも成功して欲しいな。 徳虎 は今年、タイガースの試合を6試合観戦した。多いか少ないかは別として それを 独断と偏見からなる「野球の日 観戦記」としてレポートしちゃいます。リアルタイムじゃないけど、ワクワク・ドキドク・ハラハラ・イライラ、最後は悔しかったけど でもやっぱり楽しませてくれた今年のタイガースの戦跡を思い出しながらお付き合い下さい。1回目の今回はAFK激投 延長を制す 広島 秋の陣(9/6 広島市民 vs広島 ●)徳虎 の縦縞応援人生のルーツがここにあります。こうご期待。 試合は延長戦にもつれ込む好ゲーム。9回の裏、マウンドには阪神の守護神 藤川投手があがった。 広島市民球場ラストイヤー。この日も「RED STORM DAY」 真っ赤に染まった(もちろん左半分は黄色)球場。本来ならリードの最終回に登板するのがクローザー。アウェイ(ビジター)のこの試合 球児は「守りからリズムをつくり勝ち越すため」マウンドに上がった。この日の球児は今季初の2イニング、以降この使われ方が増えていく。前日の試合後の岡田監督のある決意がそうさせたのだろう...。「震えつま先 高鳴る鼓動 何度も何度も胸に手をあててみた...」 スタジアムに響き渡る歓声を吸い込んで投げる球児の背中を見ながら、俺はガキの頃を思い出していた。 初めてここに来たあの日、カクテル光線に映える芝生に高鳴る少年徳虎 の 心に突き刺さったのは 浩二や衣笠ではなく「阪神の22番」と、その滞空時間のなが~い場外ホームランだった。その瞬間、俺は阪神ファンになった。いや、なってしまったのだ。ここが縦縞応援人生の始まり。筆箱にもカバンにもありとあらゆる自分の持ち物に「22」と書き込んだ。小学生の頃、もう36年前の話。正真正銘、広島生まれの広島育ち。虎キチとしての夢と希望はあった。田淵に始まり、掛布・バース・真弓や新庄、更にはアニキなど、その時代その時代の縦縞戦士にここで精一杯の声援を飛ばしてきた(85年、M1としたココでの試合。バースの打球がライト山崎の横を抜けたとき スタンドみんなで涙した。う~ん懐かしい)が、気がつけば、まわりはみんな赤い帽子。若い頃は、そりゃあもう人には言えない苦労も沢山あった。今から思えば、その後の俺を変えたと言ってもいい運命の一発だった。 それだけに 徳島に越し応援のメインを聖地甲子園に移した今でも、市民球場には思い入れがある。 この日も「22」のナンバージャージに身をつつんだ徳虎 の、声が枯れるほどの応援が何とか阪神ナインに届いたのか、トリの決勝打でやっと勝った。我がタイガースの市民球場ラスト勝利をシッカリとこの目で見届けた。勝利のおたけび 我らが国家 「六甲おろし」 の大合唱のなか、レフトスタンドの阪神応援団に見たものは、 選手に優しい天然芝の広島市民球場 感動をありがとう 広島の阪神ファン一同 のお手製の横断幕。熱いものがこみ上げて来た。みんな心は一緒だったようだ。新球場「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」はレフトスタンドがないみたいだけどまたここで縦縞戦士に気合を入れようね。 阪神ファンで本当によかった。 素晴しい仲間に乾杯。 ちょっと粗い写真でごめんネ。またまた長文でごめんネ。次は短くするから。最後まで読んでくれてありがとう。
November 12, 2008
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