よびりんさんの教え-やる気の無い時は
２３１．やる気の出ない社員をどうする！？
人間は、マシンではない！やる気の出ない時や、ブラブラしたい時もある！特に同じ作業の繰り返しほど、飽きるものはないのだ。「ああバカバカしい。こんなことで俺（私）の一生は終わるのか」と虚無感が襲ってくる。
もっと自分の天職は他にあるのではないか？と不安になってくる。集中力が途切れた時、人間は逃避したくなるのだ。
こういうときは、休むのが一番！ダラダラしていて、よい仕事などできるわけがない！必要最小限のことをやってしまったら、帰宅して寝るもよし！本を読んでもよし！ゴルフで気分転換もよし！である。経営者はそれが出来るはずだ！
問題は、社員には、拘束時間いっぱいに働いてもらわないと困るということなのだ！
１．虚無感を与えないために、日常の業務の中に、時々、責任のある仕事を与えて、任せる！
２．気分転換に、レクレーションを社員に企画立案させる！
この場合、予算額のみを提示してやる。
３．飴とムチの使い分けを上手にしてメリハリをつける。
私は社員に、こう指導している。
１．大切なことは、集中力のある燃えるときに、一気にやってしまえ！残業や長時間労働をいとうな！
２．その日の仕事は、その日のうちにやってしまえ！明日に持ち越すな！
３．仕事が一段落したら、忙しいフリなどするな！本を読んでも新聞を見ていてもよろしい！雑談もOK！そして定時にさっさと帰宅せよ！社長である俺も定時で帰る！
４．やる気のないときは、はっきりと言え！休暇をやるから、旅行にでも行って気分転換してこい！
５．ここまでやって、いつまでもダラダラしているような奴は、我社にはいらない！さっさと辞表をだせ！即、受理してやる！アレンジして活用して頂ければ幸いです。半分の法則で！なにごとも、他人の実例を自社にアレ
© Rakuten Group, Inc.
