すくらんぶる

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平家の里 定義山

定義本堂定義如来

定義1

定義2

※青のボーダー画像はクリックすると大きくなります。

西方寺は、平家の重臣・平貞能公が壇ノ浦の戦いに敗れた後この地に隠れ住み、守ってきた阿弥陀如来の画像軸を本尊にしています。
西方寺は開山されて三百年以上になりますが、定義如来の信仰は篤く
さまざまな世代の人々が参拝に訪れています。


参道沿いには定義名物の土産物や昔懐かしい玩具を売っているお店がありました。


のれんの「やきめし」とは味噌の香ばしい焼おにぎりで、定義名物の一つです。



歴史と風格を感じさせる定義如来です。
建立は昭和6年だそうです。
定義4

定義5

定義6

定義7
山門には仏教の守護神である恐い顔した金剛力士の姿が。
一般的には仁王様で親しまれていますね。

実は私の寝顔はしかめっ面で仁王様に似てるといわれたことがあります。
ネット上の守護神になれるかな?




山門をくぐるとろうそくと線香のセット(50円)を買って香炉で参拝。
よく煙を手で仰ぎ御利益を得ようとする人がいますが、ここではどうでしょう?
神社と寺社での作法、よくわかりません。



こちらが旧本堂。
古いけど気軽にお参りできそうな親しみを感じます。




旧本堂の裏手には御神木があり、右の木にはおさい銭がビッシリと挟まってます。

中には指輪まで...別離の祈願を意味してる?
定義8





定義11


浄土庭園まで行く途中にも土産店が並んでいます。

この風情のある光景、宮城って意外に少ないです。





青森ヒバでつくられている定義五重塔は「未来永劫の人類平和を祈念するシンボルの搭」として昭和61年に建立。





昭和58年に祈願成就として寄贈された子育て観音像と平成11年に完成した新本堂です。

私などは畏れ多くて近寄れないと思えるくらい立派。





心和ませる浄土庭園の池にはたくさんの鯉が泳いでいます。
また、庭園入口には樹齢三百年以上といわれる「いたや楓」の大木があり、庭園のシンボルとなっています。




展示室「玉手箱」は入館無料。
3Dシアター、五つに分かれたコーナーで西方寺の歴史や定義の自然などを楽しみながら知ることができます。
定義15

定義14

定義山といえば有名なのが定義名物三角あぶら揚げ。
こだわりの丸大豆と水で昔ながらの手づくりの老舗「定義とうふ店」です。






持ち帰りのあぶら揚げもいいけど店内にて食べる熱々の
揚げたて(一枚120円)が一番ですね。
しょうゆと七味でいただく分厚く香ばしいあぶら揚げ、おいしいですよ!



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