脱帽



おばあさんのコート
わたしが、リハビリに行ってる病院で、74歳のおばあさんと出会いました。
おばあさんは、緑内障で、目が見えなくなっていて、両方の視力が0.05でした。
昔、家政女学校を出たと言って、かすかしか見えない目で、手縫いでコートを作り、今まで目が見えなくなって来た時から作った洋服を見せてくれたのです。わたしは驚き「そんな・・・目大丈夫なの?」と言うと「うん こんな事出来るの今の内だけだから、あたし作るの好きなんだよね」と言い、「これあたし作ったんだけどあげるよ」と、黒の素敵コートを差し出されました。そのコートは、今では、わたしの一番のお気に入りです。
わたしは、目が見えなくなってきても、好きな洋裁をし、その現実を受け止めている
そして、とても明るいおばあさん 「頑張れコール」ありがとう・・・
今を生きる・・・やるだけの事をやらなくてはいけない、自分に出来る事をすればいいと言われたようでした。

 スポーツ
わたしの知人で車いすに乗っている知り合いが居ます。
その人は、高校の時に鉄棒から落ちて、脊髄損傷になってしまい、それ以来、40年間車いす生活をしているのです
でも、スポーツが大好きで、パラリンピックで、アームレスリングで優勝した事があり、
車いすなのに テニス・陸上・ダイビング何にでも挑戦してる・・・
驚くべき車いすのスポーツマンに脱帽

 一人暮らし
わたしの知り合いのおじさんで、目が見えないのに一人暮らしをしている78歳のおじいさんがいました。その頃3年前に奥さんを亡くしてから一人暮らしだというのです。その亡くなった奥さんも目が見えなかったそうです。亡くなった奥さんは、目が見えないのにカラオケが好きでカラオケ大会にも出て、優勝した事も・・・
だから、そのおじさんもカラオケが好きで、良くカラオケに連れて行ってもらったことがありました。どうやって歌うかと言うと耳元で歌詞を言うと音程をはずす事無く歌うのです。でも、途中からもういいと言い、自分ひとりで歌う・・・
器用なもので、1週間に一度ヘルパーさんは、来ますが、料理・洗濯全部自分でやるのです。
わたしは、そのすごさに圧倒されました。

その知人達から教わったのは、「好きな事は最後まで諦めないで・・・」と言うことでした・・・

わたしは、その人たちに言いたい・・・
「勇気をありがとう」と・・・

周りにすごい人が居すぎて勉強する事ばかりです・・・
今の自分が居るのもその方たちのお陰でもあります・・・

だから、今やれるだけの事をしよう
先の事に不安がらずに・・・
自分に出来るだけに事をすればいいのだから・・・


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