2日目
昨日の夜に、ガイドさんから明日の朝は、9時からと10時からとどっちがいいか？と聞かれ、夜型人間の夫がいる我が家としては、もちろん10時で、とお願いしておいたので、10時にロビーに下りて行った。
こういうのが、専属ガイドのよさだな～（笑）。
我々とほとんど同時に、ガイドさんが現れた。
まずはじめに、COEXモールという、いわゆるショッピングモールへ。
ここは、インターコンチとつながっていて、実は私たちが泊まっているリッツと同料金で、申し込むまでずっとどちらにしようか悩んでいたところ。
こうして結局これるのだから、やっぱりリッツにしてよかったかな～なんて思うけれど、実際に来てみるとリッツより、新しくて素敵かも・・・。
ま、いいんだけどね。
ここでの自由時間はおよそ1時間。
ガイドさんが、キムチ博物館や水族館もありますというので、キムチ博物館へ行ってみた。
が、なんと！
日曜日の営業は、午後からだった・・・。
しかたないので、日本と変わらないいろんなお店をきょろきょろして、免税店に行った。
ここは、ガイドブックにルイヴィトンなどの高級店はないかわりに、セールをしているというようなことが書いてあった。
そのとおり、赤札がいっぱい。
でも、朝一から衝動買いするのもね・・・とウインドーショッピングで終わった。
ウェディングショップ？みたいなのがあって、ＷＤが何着か飾られてた。
いいなあ、また着たいなあなんて思っちゃった。
次は、ソウルタワーへ。
ここは、本来は夜登って夜景をみれます、という内容だったのだが、ガイドさんが夜はめちゃめちゃ寒いし、昼間に登った方が、ソウル市内が良くわかっていいと思う、というので（ただ単に、ガイドさんが早く仕事を終えたいんじゃないの？とも思えたが、寒いのは当たりだと思うので昼にしてもらった〉お昼に連れてきてもらった。
駐車場から、かなりの急坂を登るとタワーに着く。
この急坂で、『カメラどうだ？』とすすめてくるおっちゃんのしつこさにびっくり。
ガイドさんも大無視なんで、私もがんばって無視していると（実は昨日の景徳宮でもしつこい呼び込みはあった）、さすがにあきらめて次に登ってきていた老夫婦にターゲットを変えていた。
すごいなあ・・・と夫と話していると、到着。
ここは、去年のワールドカップにあわせて、たくさんお店ができたりしたとのこと。
日本の観光地と全く同じような感じだった。
タワーの中も、東京タワーみたいなカンジ？
ガイドさんの説明を受けつつ、ソウル市街を一望した。
夫が、何か飲みたいというので、子供の頃に見たことあるようなカップ式の自販機にチャレンジ。
懐かしいねえ～といいつつ、夫に任せるとヘンな飲み物を買っていた。
暖かい、ナッツのような味のする白い飲み物。
なんだったのか、いまだにわからない・・・。
私には苦手な味わいでした。
たしか、200ウオンぐらいだったかな？
初めてコインを使用。
帰りの急坂で、今度は綿菓子を欲しがる夫。
子供かよ！
と思ったけど、ピンクでおいしそうだったので、私もちょっと欲しかったの。
なので、即購入（汗）。
これも200ウォンだったかな。
日本に比べてずいぶん安いと思ったのは、これくらい・・・。
次は、お昼ご飯です。
ビビンバのお店へ。
絶対足りないのが、昨夜の夕食でわかっていたので、すぐに追加注文するものを検討。
二人の意見は、海鮮チヂミに決定～！
これが、とても量が多くておいしかったのでした。
食事を終えると、南大門、東大門と市場めぐりです。
眼鏡屋で、夫はめがねを買いました。
あと、韓国海苔とゆず茶を購入。
まるで、アメ横のようなにぎわいのところでした。
そして、私の希望の免税店にも。
一番大きいと言われる、ロッテ免税店に行きました。
まず、ルイヴィトンへ直行（笑）。
狙っていた、お財布と母に頼まれていたキーケースを購入。
夫は、ハンティングでボストン買ってました。
両方の父に、バーバリーでネクタイを購入。
こんなにジャンジャン買い物するのって、海外くらいなんですごく気持ちよかったです。
それから、ミョンドンの、教会を見学にも行きました。
すごく大きくて、私たちが挙式をしたハワイのカワイアハオ教会を思い出しました・・・。
夕食は、骨付きカルビ。
カルビを追加して、ユッケも注文。
これまたうまかった～。
サンチュに巻いて食べると、あっさりするから結構どんどん食べれちゃうんですよね・・・。
このお店は、北朝鮮の人がやってるそうで、今回のツアーで行ったお店の中で唯一、韓国人もいらっしゃるお店だったそうです。
これで、2日目の日程は全て終了。
本来は夜まであるはずなので、今日回ったところで気に入ったところがあれば、そこへ行きますよ？と言われましたが、疲れてしまったので、ホテルへ連れ帰ってもらいました・・・。
明日はもう帰国です！
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