としきぴ堂

掲示板の憂鬱

・ながながとレスしているわりに、書き手の観点がずれていて、いっこうに埋まらない。
・他の親しい人物へのレスと、そうじゃない人へのレスに大きなギャップがあり、見ようによってはえこひいきやお天気屋な雰囲気がある。
・話題がなくなると、唐突に社会悪（環境破壊、近隣迷惑など、テレビで話題になったようなテーマ）についてまとはずれな批判をはじめたりする。
・話題全体が陰性（否定的な意見）に陥りがち。しかも知識不足があからさまだったりすることが多い。
・実生活がいかにめちゃくちゃであるか、あからさまに書いたり、ほのめかしたりする。家庭内不和、リストカット、不倫、（合法非合法を問わず）薬物乱用などについての暴露的な書き込みをする。
・価値観の共有という幻想をうかつに崩してしまうと、サイトや掲示板をいきなり廃止したり、極端な行動にいきなりでる。

こういった掲示板や日記の書き手（管理者）が、憂鬱な人であることが多いようです。注意したいのは、書き手の憂鬱な人は常に被害者的な立場にあるような書かれ方をしていないか、どうかです。もしそうだとしても、鵜呑みにしてはなりません。
たとえば、近所の迷惑話ばかりするおばさん自身が、近隣にとってもっとも大きな迷惑な存在であったりします。これに近いことが上記の憂鬱な人にもあてはまります。それを読むとなんとはなしにほっておけない気にさせられますが、実際のところ、励ましや説得が通じる相手ではないことの方が多いです。
ああ、またやっているな、ぐらいにあっさりめに聞き流すのが互いのためだということもできますね。

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