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としのすけのワインハウス
2007年4,5,6,7月
【HP:7】シャトー・ロック・ド・ジャンリス(2004)
「
今日のワイン
(15020)」
[ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]
シャトー・ロック・ド・ジャンリス(2004)
2007/04/21 自宅にて
シャトー・ロック・ド・ジャンリス(2004)
久々のワインです。(^^;)
アパラシオン・ボルドー・コントローレ。
セパージュはメルロー100%?
コルクは4.5センチの集積?
ボトルはいわゆる普通のボルドータイプです。
アキテーヌ・ワインコンクールで金賞受賞!!
『ワイン王国』最高評価5ッ星獲得蔵が放つ傑作!
リアルワインガイド7号特集『2000円以下の本当においしい赤ワイン100本』に
選ばれました!
との触れ込みですが・・・そうかなぁ・・・(^^;)
ちょっと薄い印象が否めないし、樽もそれほど効いてない・・・
香りも線が細い印象(でも、かなりメルローっぽい香りはしてます)で、口に含んでもパワーが高まらない・・・
タンニンも強靭というわけではなく、キレイに酸味とともに収斂する・・・
「普通の優等生ワイン」の範疇を超えるものではないと思われます。
HP:7
このワイン、1540円もするんですね!
「コスパ的にはもっと良いのがあるかも」というのがとしのすけの印象ですが、こういう、個性を少し殺した、スッキリ飲める美味しい優等生ワインがお好きな方には良いのかもしれません。
【HP:8-】フレンチ・ラビット・カベルネ・ソーヴィニョン(2005)
「
今日のワイン
(15020)」
[ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]
フレンチ・ラビット・カベルネ・ソーヴィニョン(2005)
2007/04/26 自宅にて
凄いワイン、これです。
フレンチ・ラビット・カベルネ・ソーヴィニョン(2005)
ヴァン・ド・ペイ・ド・オックです。
(オックの地酒、テーブルワインよりちょっと格上です)
このワイン、なんと!キンキラの紙パック入りなんです。
容量は500mlとちょっと小ぶりですが、小さなウサギのイラストがデザインされていてかなり目立ちます。
この紙パック容器、紙パック牛乳容器で名を馳せたテトラパックが最近開発したテトラ・プリズマ・アセプティックというもの。
軽さ、売り場でのアイ・キャッチ、安全性などを理由に、国分株式会社が輸入・販売するボワセ社のフランス・ワイン「フレンチ・ラビット・カベルネ・ソービニョン」「フレンチ・ラビット・シャルドネ」の容器に採用されたとのこと。
ボワセ社は、フランス、ブルゴーニュ地方の大手ワイン・メーカー。
このフレンチ・ラビットは、南仏ラングドック・ルーション、オック地方の地酒(ヴァン・ド・ペイ)をボワセ社が手軽かつスマートに楽めるようにしたもので、北米を中心に人気なのだそうです。
とにかく、コンパクトだから冷蔵庫にしまうのも簡単そうですし、買って帰る時に割れる心配がないし、軽いのもグッドかも。
キャップは、再栓できるスクリュー式のプラスチックキャップで、一度開栓すると「カチカチ」と音の出るタイプです。
一度に飲みきれない方には、大変便利だと思います。
開栓時の香りはほとんどありません。
グラスに注ぐと、色は意外に濃くて、艶もそこそこ。
そんなに悪いワインではなさそうな予感がします。
グラスからの香りは、流石に弱っちいのですが、キレイな果実香で、雑味がありません。
口に含むと、ちょっと強めのアルコール、ピーマン、スパイスといったカベルネ・ソーヴィニョン系の風味がします。
樽のニュアンスは皆無に近いですが、フレッシュな、食事に併せていただくワインとしては、なかなか良いかも。
フィニッシュも、意外に強靭で噛み応えのあるタンニンとスッキリ通った酸が好印象です。
HP:8-
値段は600円程度だったかと思いますが、ちょっと割高。
でも、紙パックという面白さでつい買ってしまいますね。
味わいも、廉価版のワインにありがちな甘ったるさが無く、決して悪くはないので、あまり一度に量を飲めない方の日々の食事のお供に宜しいかと思います。
【HP:8+】ファン・フランシスコ・ソリス・レセルバ(2000)
「
今日のワイン
(15020)」
[ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]
ファン・フランシスコ・ソリス・レセルバ(2000)
2007/04/30 自宅にて
近所のスーパーでつい買ってしまったスペインのワインです。
ファン・フランシスコ・ソリス・レセルバ(2000)
フェリックス・ソリス社
は、ファン・フランシスコというスペイン独立戦争(VSナポレオン)の英雄を祖先に持ち、その時時の王チャールズ4世から褒美として与えられた土地でワイン・メイキングを始めたという、由緒ある創り手で、本拠地はヴァルデパーニャス地方の主要都市アルマグロにあります。
なんでも、カリフォルニアのガロ社に次いで、世界で2番目の規模を誇る超大手らしいです。
そんな巨大企業ですから、ワインの多くは周辺の契約農家から買い取った葡萄を使用していますが、長期熟成させるリゼルヴァ以上のワインには自社畑のテンプラニーリョ種を使用しています。
ヴァルデペーニャス地方は、スペイン中央部ラ・マンチャ地方の南にあり、朝夕の温度差が大きく乾燥した内陸性気候がぶどうの栽培に適し、高品質のワインを大量に安定生産しており、そこから収穫されるセンシベル(テンプラニーリョ)の完熟度はなかなかのもの。
さらにリゼルヴァですから1年以上アメリカン・オークで熟成させた後、3~4年の瓶熟成を経ていますので・・・結構期待できます。
実際飲んでみると、素晴らしい!
程よい樽香は上品で、カベルネ・ソーヴィニョンを思わせるようなスパイシーでボディーのある果実味も良好。
ややヴァニラっぽい甘さが気になるものの、酸もスッキリしており、タンニンも力強さの中に丸みを感じさせるもの。
フィニッシュも長いです。
HP:8+
こんなワインが1000円そこそこで買えるのですから・・・
スペイン恐るべし。
最近m」少しオーストラリアに飽きてきているので、今後はスペイン狙いか?(笑)
【HP:8-】ヴィーニャ・グラシア・メルロー(2005)
「
今日のワイン
(15020)」
[ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]
ヴィーニャ・グラシア・メルロー(2005)
2007/05/14 萬寿野@大崎にて
会社の仲間(って言うか・・・超偉い人)と大崎の萬寿野さんにお邪魔しました。
萬寿野の女将さんは、とっても素敵な方で、しゃぶしゃぶのお肉の薀蓄から、食べ方(1枚は生で食べる)まで、本当に客の立場でご指導くださいます。
高い肉より、安い方の肉を薦めたり、お肉の御代わりを制止したりって・・・普通じゃないですよね。(笑)
本当に美味な和牛肉が食べられます。
かなりお勧めかも。
そんな萬寿野さんで頂いたのがヴィーニャ・グラシア・メルロー(2005)。
楽天では今は手に入らないみたいです。
※代わりにカベルネ・ソーヴィニョンを載せました。
ヴィーニャ・グラシア
ヴィーニャ・グラシア社は、チリのあちこちに自社単一畑を所有していますが、メルローはクリコ・バレー産です。
ヴィーニャ・グラシア・メルロー(2005)は、果実味の豊かな飲みやすいメルロー。
樽こそ効いていませんが、噛み応えのあるしっかりしたメルローです。
あと、チリ特有の赤土っぽい味がしないのも魅力。
なかなか優秀です。
HP:8-
はっきり言って、としのすけはこのワインで十分満足できます。(笑)
ワインをあまり意識せずに、食事に集中できる・・・
これ、かなりポイント高いですよね。
【HP:8-】シャトー・ラ・グラーヴ(2003)
「
今日のワイン
(15020)」
[ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]
シャトー・ラ・グラーヴ(2003)
2007/05/30 会社のカフェテリアにて
シャトー・ラ・グラーヴ(2003)
会社の某会の打ち上げに、会長が差し入れてくれたワインです。
アパラシオンはミネルボア。
ミネルボアは南仏、ラングドックのアパラシオンなので、セパージュは恐らくグルナッシュとかカリニャン、シラー、ムールベードルといったところでしょう。
上げ底しっかりで、コルクも5センチ級と、なかなかのもの。
色もしっかりと濃く艶やかです。
まだ若い印象は否めませんが、その分フルーティーでフレッシュ。
濃厚なプルーンのようなニュアンスで、樽は効いていません。
酸味が絶妙。
フィニッシュも酸と収斂感が長く続きます。
HP:8-
恐らくそんなに高価なワインではないのでしょうが、なかなか洗練されたお味です。
樽が効いていないので、デイリーにいろいろな料理にあわせられるのではないでしょうか。
【HP:8】クリコ・ローズ&【HP:8+】スカイ・ジンファンデル&【HP:9】CH.ラトゥール&【HP:8+】べリンジャー・ナイツヴァレー
「
今日のワイン
(15020)」
[ 【HP:9】感動的 ]
クリコ・ローズ&スカイ・ジンファンデル(2001)&CH.ラトゥール(1984)&べリンジャー・ナイツヴァレー(2004)
2007/05/31 HANZOYA@新横浜にて
本当に久しぶりの半蔵屋です。
昔の後輩がこのたび少しだけ偉くなったので、そのお祝い。
半蔵屋のSさんをはじめとする皆さんの相変わらずのホスピタリティー、嬉しかったです。
ありがとうございました。
さて、飲んだのは以下の4本(へへへ)
【1本目】
ヴーヴ・クリコ・ローズラベル
ヴーヴ・クリコ・ローズラベル
これはもう、お祝いの席の恒例です。
相変わらずの美しさ。(笑)
まあ、お味はご愛嬌ですので。
HP:8
【2本目】
スカイ・ジンファンデル(2001)
※楽天取り扱いなし?
これは、ワインリストを見ていてどうも気になった1本。
このところジンファンデルが意外に美味しいので、冒険してみました。
が・・・これがまたまた正解!
コルクにベッタリと黒紫が染み付くほどの色の濃さ。
香りは全くのチェリーブランデーで樽香プンプン。
ところが、口に含むと意外なほどのマイルドさで、殆ど葡萄ジュースです。(^^;)
とっても面白いワインでした。
HP:8+
スカイの情報をネットでいろいろ探りましたが・・・
日本語では殆どないですね。
仕方がないので、本家のHPをご紹介しておきます。
ここから
スカイのエチケットの雰囲気
を感じていただけるかと。(^^)
仏のムートン・ロートシルトとか、豪のルーウィン・エステートみたく、芸術的なエチケットが毎年変わるようです。
【3本目】
シャトー・ラトゥール(1984)
シャトー・ラトゥール(1984)
メインイベントのワインはこれ。
泣く子も黙るシャトー・ラトゥールでございます。
が、予算の関係でビンテージは84。(^^;)
しかし、流石はラトゥール、とんでもない芳醇な香りです。
トイレに立って席に戻る途中からも香りが感じられるほど。
ピークは少し過ぎている感じで、ボディーもやや薄っぺらくなってきていますが、その枯れた感じがまた良い!
いや、満足しました。
HP:9
【4本目】
べリンジャー・ナイツヴァレー(2004)
べリンジャー・ナイツヴァレー(2004)
まだ飲み足りないと言うので・・・おまけの1本は定評のこのワイン。
シャトー・ラトゥールとはまた違った魅力が楽しめました。
フレッシュ、フルボディー、樽・チョコ・ミルキー!
HP:8+
最後は、気持ちが悪くなって・・・ハーブティーを頂いて先に帰ってしまいました。(^^;)
年甲斐も無く、飲みすぎ?てしまうほどに、美味しく楽しいひとときでしたね。
みんな、がんばれよ~!
あ、半蔵屋さんのオードブルで出てきたホワイトアスパラは絶品でした。
いつも美味しいものをありがとうございます。
【HP:7】メルシャン・ミラージュ(赤)
「
今日のワイン
(15020)」
[ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]
メルシャン・ミラージュ(赤)
2007/07/01 自宅にて
過日、電子マネーのカードを作りました。
nanakoって奴です。
としのすけ、未だにおサイフ携帯を持ってなくて、メイン携帯はPHS(一世風靡したウイルコムのW-ZERO3)、サブは何世代も前のドコモ(700とか書いてる)なので、何と300円もデポジットを支払ってのカード作成となりました。
ただし、6月までのキャンペーンで、200ポイント(=200円相当)のボーナスがあって、実質は100円。
でも、100円でもやはり悔しい気持ちになりますね。
思い返せば、SUICAの時も、PASMOの時も・・・500円もデポジットを払って悔しい思いをしたなぁ・・・
悔しいのになぜカードを作ったかって?
それは、あのキリンのキャラのせいです。
子供がすっかり気に入って「キリン」「キリン」と大騒ぎ。(笑)
それで、仕方なく・・・
悔しくて腹立たしいはずなのに・・・悲しい性と言いますか・・・カードを作ると何故か使ってみたくなりません?
特に必要でもないものまで買ってしまったり・・・
そんなわけで、つい買ってしまったのが今日のワイン、メルシャン・ミラージュです。
セブンイレブンで390円/720mlくらいだったと思うので、激安のワインですね。
楽天を検索しましたが、取り扱いは無いようです。
メルシャンのHPにも載ってないし・・・
もしかしてセブンイレブンのPB(プライベート・ブランド)?
仕方ないので、代わりに
メルシャンのワイン
を載せます。
キャップはスクリュー、上げ底ゼロ。
香りも水っぽく、味わいは平坦そのものです。
しかし、裏面に書かれているとおり、冷やして飲むとなかなかイケます。(笑)
オンザロックとか、ちょっと水で割ったりしてもいいですね。
ボジョレー・ヌーボーを更に癖をなくして少し薄めた感じの・・・
美味しい夏向けアルコール飲料になります。
HP:7
ワインとしてコメントするにはやや辛いものがありますが、これはこれでホントに美味しいです。
今晩の「牛丼の卵とじ、キムチ添え」には最高に合いました。(笑)
久しぶりに「ビールより旨い」と感じました。
(実は最近、「端麗」ばっか飲んでるんです)
【HP:8-】クラウディー・ベイ・ソーヴィニヨン・ブラン(2006)
「
今日のワイン
(15020)」
[ 【HP:8】満足感・幸福感を感じる ]
クラウディー・ベイ・ソーヴィニヨン・ブラン(2006)
2007/07/12 游玄亭@西麻布にて
久しぶりの西麻布游玄亭です。(^^)
いろいろ飲んだのですが、今日はクラウディー・ベイ・ソーヴィニヨン・ブラン(2006)について。
クラウディー・ベイ・ソーヴィニヨン・ブラン(2006)は、有名なニュージーランド、マルボロ地方のソーヴィニヨン・ブランを代表する一本です。
ちなみに、クラウディー・ベイは、ヴーヴ・クリコのグループ企業とのこと。
としのすけが滞在していたことのある大昔(30年ちかく前)から、マルボロ地方のソーヴィニヨン・ブランは既に美味しかった。
モンタナという割と大きなメーカーがあって、そこの箱入りワインを頂いておりました。(^^;)
それが、時を経て、本当に素晴らしいワインに育ってきました。
キリッと冷やして頂きましたが、柑橘系の爽やかな果実味とほのかな樽、スパイシーなハーブ・・・
大変結構ですな。(^^)
HP:8-
焼肉の前のオードブル系のもろもろには大変良く合いました。
アワビのバター焼きなんかとは絶妙のマリアージュ。
やっぱ、ソーヴィニヨン・ブランはNZです。
NZのソーヴィニョン・ブランはこちら
【HP:7】たぶんフレシネ・コルドン・ネグロ・ブリュット(NV)
「
今日のワイン
(15020)」
[ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]
たぶんフレシネ・コルドン・ネグロ・ブリュット(NV)
2007/07/17 オントレ・ドゥ・シャトーにて
会社の仲間とたまにお邪魔しているオントレ・ドゥ・シャトーに久しぶりに行きました。
「謎の髭面ご主人」とフロアの女性の2人できりもりしている不思議な空間です。
登りのみのエスカレーターに導かれて2階へあがり、少し体をかがめなければ入れないような小さなドアをくぐると、クラシック・ヨーロッパ風の店内がL時型に広がって(伸びて?)います。
料理は「欧風関西料理」。
これまた不思議なネーミングですが「なるほど」と思えます。(笑)
野菜の炊き合せが絶品。
あと、鮎の甘露煮も骨まで食べられて素晴らしかった。
牛スジ肉の赤ワイン煮も激ウマ!
謎の髭面ご主人が恐らく一人で創っているので、サービスは遅めですが、その分ゆっくり会話を楽しめるし、何より料理が美味しい!
素敵なお店です。
そんなオントレ・ドゥ・シャトーのハウス・スパークリングをいただきました。
たぶんフレシネ・コルドン・ネグロ・ブリュット(NV)だと思いますが・・・(^^;)
フレシネ・コルドン・ネグロ・ブリュット(NV)
フレシネの楽天最低価格を探す
フレシネは、スペインのスパークリングワインで、「カヴァ」と呼ばれます。
創り方は、シャンパンと同じで、白ワインに砂糖を加えて瓶内で更に発酵させ、アルコールと二酸化炭素を作らせてボディーを高めるとともに泡を閉じ込めるという、手のかかる製法でつくられています。
その割には大変リーズナブルな価格なので、としのすけは大変好んでおります。
今回も、爽やかな酸味とほのかな甘みが和系のお料理によく合いました。
セパージュは、マカベオ35%、チャレロ25%、パレリャダ40%とのことですが・・・
どんな葡萄なのかよく知りません。(^^;)
HP:7
薀蓄・希少性の部分が弱いのでつい高得点をつけない傾向になってしまいますが・・・
味わいという意味では、十分にHP:8クラスです。
【HP:7+】ペンフォールド・ローソンズ・リトリート・カベルネ・シラーズ&【HP:7-】リバークレスト
「
今日のワイン
(15020)」
[ 【HP:7】複数項目が優れバランス ]
ペンフォールド・ローソンズ・リトリート・カベルネ・シラーズ(ビンテージ忘れ)&リバークレスト(ビンテージ不明)
2007/07/20 和民@祐天寺にて
祐天寺でちょっとした会合があり、その帰りの暑気払いに最近話題の和民へ。
和民は初めてだったのですが、素晴らしいお店ですね!
残念ながら、「海ぶどう」は切らしていたようで味わえませんでしたが、ゴーヤチャンプル、ゴーヤの肉詰めフライ、めかぶ冷麺等々、季節のメニューをいろいろいただきました。
その美味しいこと・・・、そして安いこと・・・
家族の外食はワタミにしちゃいたいくらい、メニューが豊富でどれもリーズナブルプライスです。
値段の割にはお皿や盛り付けはちゃんとしているし、お店も清潔、店員の愛想も宜しい・・・
すっかりファンになりました。(^^;)
和民で飲んだワインは2種類。
ペンフォールド・ローソンズ・リトリート・カベルネ・シラーズをボトルで頂き、リバークレストを500mlのカラフェで。
ペンフォールド・ローソンズ・リトリート・カベルネ・シラーズは、オーストラリアの名門、ペンフォールド社がつくる、廉価版のワインです。
ペンフォールド・ローソンズ・リトリート・カベルネ・シラーズ
ペンフォールド・ローソンズ・リトリート・カベルネ・シラーズの最安値を探す
廉価版といっても、力は入っていて、ペンフォールド社(といっても、始まりはリトリート、つまり医院)の原点の名を冠しているほど。
タップリの果実味とタンニンが丸く角の取れた形でバランスしていて、とてもグー。
変に樽を効かせていないところも、和民の和系のお料理に良く合います。
ちょっと苦味のあるゴーヤ料理に合わせるともう最高!
もう一声甘みが弱ければ申し分なしといったところでしょうか。
HP:7+
このワイン、酒屋で買っても1200円程度しますが、和民のメニューには1659円で載っています。
もともとリーズナブルな値段のワインですが、和民で飲んでも十二分にリーズナブル。
大丈夫なんでしょうか?(儲けは出るの?)
そして、リバークレスト。
一時、電車の吊り広告などでもよく見かけたサントリーの扱う廉価版ワインです。
リバークレスト
リバークレストの最安価を探す
アメリカのNo.1巨大ワイナリーであるE&J.ガロ社のデイリーワインであるリバークレストは、カリフォルニア産らしく、元気で甘みが豊か。
色・味わいが少し薄めで、フルボディー派にはかなり物足りないかもしれませんが、スッキリ冷やしてガブガブ飲むには最高。(^^;)
和食にも無理なく合わせられる感じです。
特に、砂肝のガーリックフライとの相性がバツグンでした。(笑)
HP:7-
かなり酔っ払ってしまって・・・正直味はあんまり気にならなかったかも。(^^;)
それにしても、料理がどれも美味しくて、ついついお酒も進んでしまいました。
3人で、ビール、チュウハイとワイン1本&カラフェを飲んで、つまみを好きなだけ頼んで・・・一人2000円ちょっとでした。
なんて素敵なお店なんでしょう。
きっとまた行くと思います。(笑)
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