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2008年12月28日

ダウンロード販売って高すぎませんか？

テーマ：私のPC生活(7418)

カテゴリ：ゲーム・おもちゃ・アニメ・音楽

私は後者ですが･･･。
せめて一人でのんびりする時くらい、好きなことがしたいですよね。

私はパソコンでネットでなんやかやしていたり、DSでゲームしていたりします。
この間出たDSiは、どうやらダウンロード販売で複数本のソフトを本体に保存できるようですね。
これまでの名作や、GBAで出ていたファミコンの名作ソフトなどを安く販売してくれるようになるのではないかと期待しています。

メール便不可新品Nintendo（任天堂）ニンテンドーDSi本体　ブラック

【DSi】ニンテンドーDSi本体（ホワイト） TWL-S-WA 【XS】【在庫あり】【即納可能】

ダウンロード販売で思いついたのですが、ここのところの報道で見る限りでは、ダウンロード販売で成功しているのがiTunesくらいという印象を受けます。
個人的には、適正価格になっているのがiTunesくらいしかないのではないか、と思ってます。

楽天さんにはお世話になっているのであまり書きたくはなかったのですが、楽天ダウンロードでの販売価格は全く安くない。

例えば、きくち正太先生の「三四郎２」を読みたいと思っても、1冊420円もします。
↓これ
三四郎2　（1）

これって酷くないですか？
ダウンロードだったら、原材料費もいらないし、印刷代もいらないし、送料も必要ないはずです。
最初にダウンロードできるようにする手間はあるにしろ、発行時の文庫本より高いっていうのにはどうしても納得がいきません。

↓「おせん」も420円ですが、やはりまだ高い気がします。
おせん（1）

ダウンロードだと、読むにもパソコンが必要ですし、他人に貸すことも基本的にNGのはずです。
もちろんコピーガードもかかっているでしょうから、本よりも確実に不便。
収納がいらないという利点があるにしろ、HDDの故障により消失してしまうという不便も同時に背負っていることから、やはり1冊100～200円程度が相場のように思います。

皆さんはどう思いますか？？？

ちなみに、これはいいなと思ったのもあります。

クイーンエメラルダス(1)
クイーンエメラルダス(2)

クイーンエメラルダスは、元々はコミック4冊です。
それが2冊にまとめられた物がデジタル配信されているので、上記がそれぞれ525円ですが、1冊あたりは263円です。
現在は購入できないことを考えると、このくらいの価格なら納得がいくところです。

･･･まあ、残念ながら松本零士先生の作品も、他は割高で、なんだか残念な気もしました。

これは制作者が決めているのか、販売仲介手数料を取る会社が決めているのか分かりませんが、せっかくの漫画文化をデジタル化するところで遅れるのはもったいないなと思います。

発行して1年間はデジタル化できない代わりにデジタル化するときにはページ単価を決めておくとか、何らかのルールを決めることで、作者にも購入者にも販売会社にもプラスになるようなコンテンツ販売方法を確立して欲しいところです。

おっと、DSネタからそれてしまいました(^_^;
あとは気になるDSタイトルです。
RIZ-ZOAWD （公式サイト）