がんばれ、がんばれ、とつやまとつお

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2005年10月20日
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カテゴリ: 分析
今回は菊花賞~とつお的各馬診断後編ですが、前編は次の日の日記に書き込んでありますので気になる方はそちらを見てくださいね。


■セントライト記念  5頭
『非根幹距離』のステップレースですが中山コースなので好走した馬が狙い目でしょう。
今年は2・3・4・5着馬の出走がありますが来年以降の参考になる馬が出てくると思いっています。

☆14.フサイチアウステル   2着
前走は初重賞挑戦で2着になりましたが条件馬なのにも関わらず1番人気に支持されましたが2着と結果的には人気を裏切りましたが勝つよりも『疲れ』を残していないのは幸いだったと思います。
それに1着馬が出走しない事で『対戦ストレス』が無いのも良いですし。
マンハッタンカフェが菊花賞を制覇した時なんて1~3着馬は菊花賞に出走していなかったですのでこの事がセントライト記念の先着馬が好走し易い条件なのかもしれません。
スタートからやや外目を周りましたので最短距離を走ってはいないのでそれで2着になりましたのでスタミナ面が不安という訳では無くなりました。
実際に3000M走っている訳ではありませんが『走れる可能性がある』という話。
そして2000M⇒2500Mの『距離延長』を1番人気で圧勝している点も良いと思いますし、2000M⇒2200M⇒3000Mという流れも悪くないですし。
レースを見ると先行脚質なので『切れ』があるタイプではないのですが折り合いもつけれる感じなので先行抜け出しが出来るレースなら好走出来そうですね。
今回はとつお的騎手の法則ではこの馬は走る可能性が高いので必ず買います!!

☆12.ピサノパテック   3着
前走は父サンデーサイレンス産句特有の勝った後の各上挑戦で好走出来ましたね。
3着ではありますが今後に期待が持てる内容です。
中々未勝利戦を勝ち抜け出せなかったが1度勝利の味を覚えると好走が続くのがこの血統の特徴なので近走の連対は納得出来ます。
今回は乗り変わりですが岩田騎手は昨年も乗り変わりでデルタブルースで1着になっているのでそれほど人気薄という事はないので昨年よりもやや苦しいかもしれませんね。
前走は14.フサイチアウステルと違い内ラチ沿いを走ってコースロスが無かったレースだったのでベストな騎乗だったと思います。
確かに初重賞挑戦で3着は良く頑張ったとは思いますが、14.フサイチアウステルの方が辛いレースだった事を考えるとやや割引かもしれませんね。
とつお的には逃げて持ち味が出せるような印象はないのですがその辺がまだ成長しきれないかもしれませんね。
とりあえずキープする馬だと思います。

☆5.アドマイヤフジ   4着
前走は大幅馬体重増がやはり影響があったと思います。
後方からのレースになりましたが中山だと京都や東京と違って直線が短かったのもありました。
この4着という結果はステップレースとしては良い負け方で勝っているよりも『疲れ』が残りにくいのも良いですね。
春のG1は押せ押せのローテーションで『疲れ』がかなり残っていたのが馬体重の調整に影響したのかも?しれませんが皐月賞で5着、ダービーでも4着とジリ脚ではありますが安定しているのも事実です。
ジリ脚の傾向があるので『瞬発勝負』には『切れ』が無いので分が悪いですが菊花賞は距離が長いのであがり33秒台の勝負にはなり難いので35秒台の脚でも好走は可能なのでこの馬的には2400Mではなく少しでもあがりがかかる距離なのは良いと思います。
とつお的には調教がもう少しきつくしているなら馬体重も絞れて良いと思いますが前走よりも減っていないなら思い切って見送る可能性もありでしょうね。

☆15.マルブツライト   5着
この馬も先行していて5着なので実質的にはあまり良いとは思えないですね…
早仕掛けで動く訳でもなく、後方から勝負するのではないので今回のメンバーでは苦しいでしょうね。
調整が悪かった5.アドマイヤフジに先着出来なかったのですから割引と考えた方が良いと思います。

☆1.コンラッド
前走は馬体重が絞れたので勝負気配だと思いましたが馬の状態が悪かったそうなので手を出す馬では無かったです…
前走はやはり2走前のラジオたんぱ賞の激走が『疲れ』を残す原因だったみたいです。
この馬は父ダンスインザダーク産句で『距離延長』が得意で巻き返しもあるのでやや人気になると思います。
実際に今回は凡走後の『距離延長』はファストタテヤマにダブりますので気になる馬ですね。
しかし何か気になるのですが、2走前は200M『距離短縮』を好走した点が気になります。
それに4走前も2000M⇒2300Mも今回出走する13.ディーエスハリアーに先着を許している点が引っかかります。
このパフォーマンスからもしかすると『距離短縮』が良いタイプなのか?
母父もヌレイエフなので長距離適性には?がつくのかもしれません。
ダンスインザダーク産句の傾向としては母父の影響を受けるタイプだと思いますのでもしかすると距離面では不安があるのかもしれません。

■神戸新聞杯  4頭
今年は7.ディープインパクトがいましたので出走数は少ないと思いました。
結局は春のG1で戦った馬が多く出走してきましたのでトライアルレースとしては内容はありましたね。

☆7.ディープインパクト   1着
やはりこの馬は別格なのかもしれませんね。
前走を見るとマクリ戦法なのですが馬なりで負担をかけずに上がっていったのは能力が高い馬ではないと出来ない。
普通ならおっつけ通しで上がるのですがこの馬は本当に武豊騎手は全く動かなかった!
そのトップスピードでコーナーを周るのも凄いし直線に入っても伸びが1頭だけ違っていました。
本当ならマクリ戦法なら『疲れ』が残るのですが0.4秒と圧勝ではありましたが数字以上に圧勝で『疲れ』が残らないと思います。
以前、サクラプレジデントで神戸新聞杯を2着になった時はおっつけていましたし、2着になった事とその前の札幌記念も同じ騎乗だったので『疲れ』が残ってしまいました。
追い込むなら3着~5着くらいが良いのですが1着になったのだから『疲れ』を残さない為にも圧勝が必要だっただけに理想通りでした。
◎評価馬は仕方が無いでしょうね。

☆11.シックスセンス   2着
今回は初めて7.ディープインパクトよりも前でレースをしましたが結果は2着でしたけど実力はありますね。
前走は馬体重が10キロもマイナスだった点がとっても気になりますし、それで外から追い込んだ為に『疲れ』が残っている可能性が高いでしょうね。
今回も馬体重が減っているならかなり危険だと思います。
いつもは7.ディープインパクトの後を走っていましたが今回は前で走っていた点が影響しなければ良いのですが…

☆4.ローゼンクロイツ  3着
この馬は11.シックスセンスと違って前走は12キロも馬体重が増えていました。
秋にかけて馬体が成長したのは良い傾向です。
前走は枠順を活かした内でレースをしていましたが、毎日杯の時もそういうレースでした。
皐月賞やダービーの様に外を周るのはこの馬には合っていないので今回の枠順は内を走れる点は良いでしょうね。
鞍上のコメントでも『内枠』の方がコースロスがなくレース出来ると言っていましたので内からレースをする感じなので枠順も理想でしょうね。
この馬もキープします。

☆6.アドマイヤジャパン  5着
前走は馬体重も減っていましたがアクシデントがあったので調整不足だったのでしょうね。
なので前走は捨てレースの感が強く無理しないで後方からという作戦も考えれましたが先行策を取っていました。
もしかすると今回は後方からレースをするかもしれません!
実際に5走前では出遅れましたが後方からのレースで1着になっていますので鞍上には後方からレースをする違和感は無いはず。
中山では先行策で好走し、東京では直線の長さを考慮して中団からだったので、京都の外回りは長いので後方からレースをする可能性はあると思います。
ましてリンカーンやホウキパウェーヴも後方から2着になりましたしね。
怪しい、前走を負けたので本当にノーマークだ。
要らぬ心配なら良いのですが、とりあえずキープします。

■最後に
とりあえず16頭書きましたが流石に疲れました(笑)
後は新聞頭でジックリ検討したいと思います。

では





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最終更新日  2005年10月22日 00時50分49秒
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