｢磯我好太の釣り紀行」前編
磯我君は遠州浜松の生まれ、
磯我君の爺さんはなかなかの遊び人、
孫が生まれると早速其の遊び人気質が発揮され
其の苗字をいいことに「イソガスキダ」と孫の名前を
「磯我好太」となずけてしまう、
磯我君はそんな爺さんに育てられたせいか？
子供の時から「魚釣」が大好きないたずら小僧でした、
其のたずら小僧が小学５年生頃から「将来はヘリコプターで世界中の
島々へ魚釣に行たいな～～～」と、とんでもない夢を描いていました、
それは多分、好太君が幼い頃、爺さんが伊豆の海へ連れてってくれた時の
強烈な印象の想い出がそうさせたのかもしれない、
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