ユンタ(^-^)の気付き日記

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春の七草です


そんなに七草については詳しく知っていません。

ですからなんとなくやってみましょうか(汗)。

大まかな七草粥の説明としては
1月7日の朝、春の七草といわれる七種類の野菜・野草の入ったお粥を食べる慣わしですよね。
せり、なずな、御形、はこべら、仏の座、すずな、すずしろ・春の七草
といわれますが
なずな・・・ぺんぺん草
御形・・・母子草(よく知りません)
はこべら・・・はこべ
仏の座・・・たびらこ(よく知りません)
すずな・・・かぶ
すずしろ・・・大根

これらを前の夜から朝の間に子供たちが囃し唄を歌いながら
たたき刻んだものをおかゆに入れて食する行事だったそうです。

お正月にご馳走を食べすぎて疲れた身体に七草の葉を食することで
解毒、分解する助けをしてあげる。。。ということでしょうね。

葉物というのはカリウム(陰の元素)が豊富に含まれています。
これらはナトリウム、マグネシウムなどの身体を温める(陽の元素)
と対になる物で、汚れたこれらのものを抜いてくれる働きをします。

特に苦味の強いものはその傾向が強いです。

春のものの特徴ですね。
実際には、今日1月8日は旧暦では12月17日になります。
本当の春は旧暦1月1日が1月22日、そして立春が2月4日です。
これが本当の新春なんですけれどもね。。。
七草は
今年なら旧暦の1月7日が今の暦の1月28日ですから
その頃のものを食べるのが本当は理には適っているんでしょうけれどもね。

新暦で食べてきているから
新暦で取り入れられる物は摂られたら良いかも知れませんよね。

よく知らないものは言えませんが
知るところでは大根葉などはものすごくビタミンが豊富に含まれています。
葉菜類では最も栄養価が高いともいわれています。
根菜の王様が自然薯ならば葉菜の王様は大根葉といわれるくらいです。

とにかく、浄血作用がつよく
循環器にもよく、腸をきれいにしてくれます。
よく捨てられるところですが、勿体無いですよね。


普段に食べるのならば蒸してやわらかくしたものを
ゴマ油でいためてご飯にかけて食べてもおいしいですよね。
茹でても良いんですけれども
そしたらせっかくの栄養素がみんな水に流れていってしまいますもんね。
茹でるんならば茹でこぼしせずに
全部その汁を使って料理することを考えるのがいいとされていますが
僕はあんまり料理はしていないので知ったかぶりでは言えません(笑)

調理法はボクの覚えているのはいい加減かもしれないので(すみません)
それぞれでやってみてください。
こんなこと、ちゃんとマクロビオティックをしている方から見たら
おこられるかもしれませんが・・・


・・・それから、ワンポイント雑学です。

なんでも、採ってきた七草を浸した水に指先(つめ先?)をひたすと
その一年は風邪をひかないという言い伝えも在ると聞いたことがあります。
昔の人たちはそうやって草が持つエネルギーを分けてもらっていたんでしょうね。

今だとただの迷信のようですが、あながち捨てたもんじゃない様な気もします。




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