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どうも僕です。今日は「彗星」ネタから外れまして883系特急「ソニック」ネタをやりたいと思います。初めに皆さん何故883系という名になったかご存知ですか?883系の由来はデザイナーの水戸岡氏が「881系じゃデザインにならない」と言ったため881系ではなく、883系となったというわけ。1994年にデビューした883系は1次車~4次車があり、8編成50輌がJR九州に在籍しています。1次車~4次車の見分け方は先頭車や何輌編成かで分かります。1次車は中央にフォグランプが付いていて5灯のヘッドランプが特徴です。遠くからや夜間見ても判別可能です(中央のフォグランプの電球が切れてたら分かりにくいが・・・)。2次車は中央にルーバーが付いています。他の編成と比べるとちょっとイカツイ顔をしています。2次車は883系の中で1編成しかなく、貴重な編成でもあります。3次車は中央にsonicのSマークを模ったエンブレムが装着してあります。また、ワイパーカバーや連結器カバーが赤色でアクセントになっています。4次車は3次車同様、中央にsonicのSマークを模ったエンブレムが装着してあり、何と言ってもサハ883-100とモハ883-100を抜いた5輌編成になっているのが特徴です。リニューアル以前は前面がAo-6編成がシルバー、Ao-7編成がイエロー、Ao-8編成がダークブルーに塗り分けられていました。現在はAo-6編成とAo-8編成がリニューアルカラーとなりAo-7編成はリニューアル中で見ることが出来ません。とまあこんな感じです。正に「ソニックファミリー」ですね!そんな「ソニック」ですが両先頭車にはミラーが装着してあります。おそらく、デザイン的なものでしょう。「ソニック」はご存知「振り子制御付き」の車両で大分~小倉間の高速化で130km/hで走る区間がかなり増えました。そのため、先ほどのミラーは高速走行中に物がぶつかったら「ポキ」って折れてしまいます。よくあることらしいですが右は付いてて左は付いていないのはなんだかへん。そこで両方とも撤去してある車両が時々あります。普通の人が見れば両方無かったら気にならない(っていうか普通の人は先頭車なんて見ないと思う)がファンが見れば違和感がある。なんせ、穴があいているのだから・・・。8月現在で確認できた編成ではAo-2編成が両方とも撤去してありました。おそらく、リニューアル時に取り付けることでしょう。883系といえばデビューしてちょくちょくいじられていました。2000年には885系特急「かもめ」編成に準じて全編成をシングルアームパンタ化、2001年にはバンパー強化とデッキ付近の強制排気装置設置、2003年には編成番号表記追加という感じ。デビューした頃と今じゃ外観はかなり変わってます。あと、リニューアルされていない残る35輌は来年にかけて順次リニューアル予定なので撮影する方はお早めに。。通常はご覧のようにミラーが左右に1つずつミラーが装着してあります。写真はAo-5編成で鉄道模型メーカーKATOが製品化した編成。8月中旬のAo-2編成。ミラーが左右とも根こそぎ取られています。穴があいてる・・・。反対側のクモハ883-2も撤去してありました。
September 25, 2005
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岡山に行ったときに撮った奴。側面を見る限り、M1編成+P4編成かな。。ちなみに、このM1編成のグリーン席普通席の指定席車である5101形は唯一電連付きとなっている。(他は準備工事のみ)撮影したのは2005年8月だったので、まだ5連の時である。それにしても、マリンライナーは人気あるね。。この時は、乗車率が凄かった。しおかぜも8連だしさ。これは、お盆の増結だけど。。それにしても、山陰に向かうやくもは未だに国鉄381系が現役。しかも、今はリニューアル過渡期ってことは、まだまだ使うよってことね。5000系+223系5000番台。5000系はJR四国車、223系5000番台はJR西日本車だ!!よく見ると、車体側面のJRの色が違う。
November 5, 2007
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