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宮城県栗原市の国道398号線沿いにある秘湯「湯浜温泉」。駐車場から温泉まで徒歩10分の道のりです。※11月下旬~冬季閉鎖中。道路が開通するまで行けません。駐車場から谷底へ階段で一気に下ると、「母沢」という川を渡ります。前回そこまでご紹介しました。 橋を渡ると、下流側に向かって左岸を歩きます。道は細い。まもなく、滝が現れます。地理院地図によると、「上滝」という名称のようです。タカ坊さんという方の「滝ペディア」というサイトの記録によると、落差は7mとのこと。また、「上滝」というからには「下滝」もあり、それは湯浜温泉よりも下流にあるそうです(今回は未到達)。 画像では伝わりづらいかもしれませんが、現地で見ると結構迫力がある滝です。真夏の暑い日に訪問すると涼やかで良さそうです。 右側に見える細い道で、滝を登り下りします。特に装備は必要ありませんが、足を滑らせないように気を付けないといけません。この先は… いよいよ整備された歩道は姿を消し、踏み跡のみの登山道となります。最低でもスニーカーを履いてきてください。 斜面が崩れ、踏み跡が細くなっているところもあります。この先に建物があるとは信じがたい状況ですが、三浦旅館さんへはここを通らないと行けません。 木の根が露出しているところもあり、足元には十分注意が必要です。もっとも、登山家の方々や秘湯愛好家の方々とってはこんなのは朝飯前のことでしょう。 川原に小屋を建てビニールを張ってあるところがあり、何かと思ったら「ろてん」。つまり湯浜温泉の露天風呂でした。コンクリ製のこじんまりとした湯舟がひとつあるだけの、野趣満点の露天風呂。裸になって自然に還る…そんな感じでしょうかね~。ちなみに、この「ろてん」の上を通り抜けるところが道幅が一番狭く、沢側に傾斜がついていて特に通行注意なところです。 露天風呂を右手に見ながら歩くとまもなく「ランプの宿 三浦旅館」さんが見えます。どうやら2階建ての建物ようで、左手(山側)には源泉らしき、もうもうと湯気を上げているところがありました。この先は三浦旅館さんの敷地とのこと。庭の散策は受付まで申し出て…と看板がありましたので、今回はこれより先には立ち入らないことにしました。三浦旅館さんの公式ホームページを見ると、内湯は単純硫黄泉・檜造りだそうです。日帰り入浴、昼間は食事営業もされているそうなので、来年のシーズンにでも今度は温泉に浸かりに来たいと思います※現在は冬季休業中列車・バスでのアクセス栗原市民バス花山線の終点「自然薯の館」(道の駅はなやま)よりタクシー利用(要事前予約・かなり距離があります)。※東北新幹線くりこま高原駅→築館総合支所前:市民バス若柳線 築館総合支所前→自然薯の館前:市民バス花山線※市民バス花山線は、高速乗合バス「仙台駅前~栗原市金成庁舎前線」の「築館」バス停も通ります。いずれも、接続は必ずしも良いとはいえない時刻なので、事前によく調べてご出発ください。マイカーでのアクセスE4東北自動車道「築館IC」より、およそ70分とのことです。栗原市のふるさと納税 【ふるさと納税】大人気!栗原市マスコットキャラクター「ねじりほんにょ」グッズセット 価格:20000円(税込、送料無料) (2021/12/4時点) 【ふるさと納税】くりでんミュージアム限定!「M153」Nゲージ模型セット 価格:10000円(税込、送料無料) (2021/12/4時点) 【ふるさと納税】さをり織製品(2点)・タオル&備蓄用パン3種セット価格:10000円(税込、送料無料) (2021/12/4時点) 【ふるさと納税】【陶器】座主窯 珈琲ポット&ドリッパーセット価格:50000円(税込、送料無料) (2021/12/4時点) 東北ランキング
2021年12月04日
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※温泉の敷地には入っていませんので悪しからず 国道398号線の秋田/宮城県境~湯浜峠の間に、道路から見える範囲には建物が何もないのに、車が何台も停まっている場所があります。 日帰り温泉の幟が何本も立っていて、賑わっている様子ですが、周囲に施設は見えません。 湯浜温泉 ランプの宿三浦旅館さんというお宿があるようです。画像では見づらいですが、「徒歩10分」と表示されています。その、徒歩10分の入口がこちら 登山道の入り口ですそしてその先の道は 急な下り階段で、この谷の谷底まで降りてゆきます。最低でもスニーカーは必須です。ヒールや革靴では来ないように。サンダルなら行けそうに見えますが…この先、サンダルは論外となります! 階段を下りきったあたりに、お手製の案内看板がありました。朽ちていないのであまり古いものではなさそうですが、昭和感満点。 谷底には、渇水期なのに結構な水量の沢が流れていました。地理院地図(地形図のことです)には「母沢」と記載されている沢。地形図を追ってゆくと、湯浜温泉の下流まもなくのところで「一迫川」となり、数々の支流の流入をうけつつ花山ダム、築館市街地を経て、築館市街地の下流で二迫川を合流。さらに若柳金成ICの近く、東北新幹線の高架の手前で三迫川を合流して「迫川」となり、石巻市のJR気仙沼線のの岳駅付近で旧北上川に流れ込みます。 湯浜温泉への遊歩道兼登山道は、この沢を渡ります。欄干がない「沈下橋」になってますね。この画像は、対岸(温泉側)から撮りました。 橋を渡ると、道幅が細くなります。そこに2本の廃レールがここに森林鉄道(林用軌道)でも通っていた残骸かと思いましたが、それにしてはレールが太いので、おそらく他所から廃品を持ってきて、ここに桟橋でもかけていたのではないかと推測します。徒歩距離は半分ほどまで来ました。この先あと5分ほどで湯浜温泉三浦旅館さんの入口に到達しますが、ここに見どころがあります以下、次回! 【ふるさと納税】【地元ブランド】漢方三元豚モモ厚切りタレ漬け 100g×10パック | 肉 お肉 豚肉 お取り寄せグルメ 宮城県 栗原市 宮城県栗原市 お土産 宮城 宮城県産 東北 おすすめ 三元豚 おかず価格:10000円(税込、送料無料) (2021/12/1時点) 【ふるさと納税】【地元ブランド】漢方和牛モモステーキ | サーロイン 牛モモ 肉 お肉 漢方 和牛 牛肉 宮城県 栗原市 宮城県栗原市 お土産 宮城 宮城県産 東北 おすすめ価格:20000円(税込、送料無料) (2021/12/1時点) 【ふるさと納税】くりでんミュージアム限定!「M153」Nゲージ模型セット | 宮城県 栗原市 宮城県栗原市 お土産 宮城 宮城県産 東北 おすすめ グッズ価格:10000円(税込、送料無料) (2021/12/1時点) 【ふるさと納税】栗原の地酒 萩の鶴 手造り純米酒 1.8L価格:10000円(税込、送料無料) (2021/12/1時点)
2021年12月01日
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今回の記事だけはカテゴリが「宮城県 勝手に観光案内」となります。秋田県南部の小安峡温泉「多郎兵衛旅館」をチェックアウトしたあと、多数のカーブと橋やトンネルで豪快に標高を稼ぐ国道398号「大湯道路」を通り、須川温泉(岩手との県境)へ至る栗駒道路との交差点も直進し、県境をも超えて宮城県側の「湯浜峠」まで行ってみました。 県境をちょっと越えて~という感覚のつもりでしたが、小安からここまで20km、そして宮城側へ21km進むと花山湖=旧花山村の中心部に至ります。そんなに来たのか「峠」といっても国道398号線はほぼ尾根伝いに通っています。この尾根が栗原市と大崎市(旧鳴子町)との市境となりますが、地理院地図を見る限りではこの地点は栗原市のようです。国道自体も少し大崎市域にはみ出しつつも最終的には栗原市側の麓に至るルートです。また、立体地図などを見ると、この尾根は鬼首カルデラの外輪山のようですね。 車の通行が途切れたタイミングを見計らって撮影しましたが、この日は宮城県の「まん延防止等措置」が解除されて最初の週末であったため、宮城ナンバー・仙台ナンバーの車が列をなして398号を秋田県側へ山越えしてきていました。なんと壮観であった(苦笑) この道路は自衛隊が作りましたよ碑。わざわざ開通記念碑が建てられていることから、難工事であったことが想像されます。宮城県側区間は路面や設備が結構年季が入っている感じがするので、開通当初から大きな変更はなく供用されているのでしょうかね。ちなみに秋田県側の小安温泉(大湯温泉)~栗駒道路分岐までは、2008年までは林道を舗装しただけのような、いわゆる「酷道」の類でした。2008年にバイパスが全通し、快適に2008年10月撮影の大湯道路(岩手宮城内陸地震 復旧工事中)2010年10月撮影の大湯道路(橋から見下ろした激狭旧道も写っています)※また、Wikipedia「大湯道路」に酷道当時の渋滞の写真が掲載されています この周囲は栗駒山麓ジオパークとなっております。秋田県側は「ゆざわジオパーク」。県境を境に別の団体が活動しています。一緒にやればと思わないでもないですが、道路の冬季閉鎖で半年近く直接の行き来ができないので妥当ですね。国定公園は秋田県・岩手県側と同じ「栗駒国定公園」です。まだ宮城県のジオパークは探訪していません。今後のテーマに。ちなみに「栗駒山麓ジオパーク」のエリアには、渡り鳥の越冬地として知られるラムサール条約登録湿地「伊豆沼」も含まれます。栗駒国定公園・栗駒山麓ジオパーク国道398号 湯浜峠宮城県栗原市花山列車・バスでのアクセス路線バスは通っていません。最寄りのバス停からも20km以上離れているので、自家用車やレンタカー利用(くりこま高原駅や古川など)を推奨します。マイカーでのアクセス最寄りICは、E4東北自動車道「築館IC」またはE13湯沢横手道路「湯沢IC」です。いずれも90分程みてください。また、この区間は冬季閉鎖です。古くは仙台藩の寒湯御番所が置かれた地温湯温泉花山温泉 温湯山荘 温泉の名は「温湯」、番所の名は「寒湯」どうしてでしょう??・・・答えは現地で調べてね。
2021年11月29日
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前回までご紹介した「仙台市地下鉄東西線開業」「SENDAI光のページェント」見物の前日に仙台入りし、まず初めに行ったのが…仙台泉プレミアムアウトレット特に買い物の目的があって行ったわけではなくて、ちょっと寄り道的に立ち寄り。仙台には3つのアウトレットがあって、残り2つには行ったことがありますが、ここは初めてでした。アウトレットの夜 posted by (C)Traveler Kazu 仙台港の三井アウトレットと比べて、高級なイメージ。ご婦人物中心とはなりますが、男性も楽しめるショップが多いと思いました。アウトレットの夜 posted by (C)Traveler Kazu レゴのショップと、ロイヤルコペンハーゲン(洋食器)のショップにハマりました。「三井アウトレットパーク仙台港」「錦ケ丘ヒルサイドモール」と違うところは…普通のショッピングセンターに併設されていることですね。泉パークタウン「タピオ」 posted by (C)Traveler Kazu 泉パークタウン タピオアウトレットとは連絡橋で結ばれております。こちらは普通のクローズド型ショッピングモールで、レストランや食料品店もありました。ともに三菱地所グループであります。一般にアウトレットモールでは寒くても逃げ込む場所がなくてショップに入るしかないですが、ここは「タピオ」の中で暖まることができますね。ここは何と、高級リゾートホテルもあります。仙台ロイヤルパークホテル 同じ敷地内、アウトレットの北隣に建つ洋風の大きなホテル。「タピオ」内に飲食店はありますが、ランチやディナーはホテルでもいいですね仙台泉プレミアムアウトレット・泉パークタウンTapio宮城県仙台市泉区寺岡6-1-1(アウトレット)宮城県仙台市泉区寺岡6-5-1(タピオ)宮城県仙台市泉区寺岡6-2-1(ロイヤルパークホテル)大規模新興住宅地の中にあります電車仙台市地下鉄南北線「泉中央」より、路線バス「寺岡・柴山経由泉パークタウンゆき」「寺岡三丁目ゆき」に乗っておよそ20分、「寺岡一丁目北・泉アウトレット」下車。または、JR仙台駅より「泉アウトレットゆき」「宮城大学ゆき」に乗っておよそ40分「寺岡六丁目・泉アウトレット」下車。「仙台駅前~泉アウトレット」間には往復割引切符あり。仙台駅前宮城交通案内所で購入可能。お車1、東北自動車道「泉IC」より10分程度。ICより国道4号線「大崎」方向へ進み、2つ目の信号を左折。県道263号を道なりに進む。2、東北自動車道「泉PAスマートIC」(ETC専用)より5分程度。ICより「泉ヶ岳」方向へ進み(県道35号/田舎道です)、2つ目の信号「泉パークタウン入口」を右折、道なりに進む(県道264号/片側2~3車線の広い道です)。3、仙台市中心部からの場合は、国道48号作並街道・東北大学病院のところから県道264号線をひたすら北上して下さい。
2015年12月28日
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31日まで開催中の「2014SENDAI光のページェント」見物その3(終)でございます。SENDAI光のページェント 1 _01 posted by (C)Traveler Kazu 車道も光のトンネルに覆われます。ここを走ってみたいな~と思ったのも、今回車で行こうと思った理由のひとつです。1回目に書いた通り、結局は新幹線で行きました。SENDAI光のページェント 12 posted by (C)Traveler Kazu 光のページェントの目玉イベント「MJQウェディングpresents スターライト★ウインク」。点灯したイルミネーションを一旦消灯して、一斉に再点灯するというイベントで、実施時間に合わせて見物に訪れる人が大勢います。ただ単に、一度消灯して1分ほど音楽を流し、演奏終了とともに再点灯する…だけなのですが、暗闇から光の海に切り替わる瞬間を、17:30の点灯開始時刻以外にも目撃できるとあって、話題性抜群のアイデアイベントとなっております。カメラを三脚にセットして動画を撮影しました。よく撮れまして会社の方々にお見せしたら好評だったのですが、他人様のお顔が映っているのでネットではお見せできないのが残念です。SENDAI光のページェント 11 posted by (C)Traveler Kazu 20:00のスターライト・ウインクの数分前、安全チョッキ姿の作業員の方が時計とにらめっこしていました。配電盤には「光のページェント操作盤」。彼らの活躍のおかげで、無数の恋が紡がれるわけですちなみに実施時刻は、期間中の毎日、18時、19時、20時の3回です(23日は一部変更かも)SENDAI光のページェント 15 posted by (C)Traveler Kazu いくつかあるイベントの中のひとつ「ページェントカー」が走っていました。事前公募で当選した人たちとサンタさんを乗せて走る遊覧カー。注目の的です。飛び跳ねる改造車やロールスロイスみたいな車も注目を浴びていました。これらは特にイベントとは関係ない通行車両のはずですが、どういうわけか毎度見かけますねえ~。SENDAI光のページェント 13 posted by (C)Traveler Kazu 定禅寺通り沿いには「せんだいメディアテーク」という、総ガラス張りの公共施設がありまして、イルミの光が良く映ってきれいです。SENDAI光のページェント 14 posted by (C)Traveler Kazu 時間が時間なので市民図書館などはもう閉じていましたが1階ロビー・インフォメーションは開いており、暖をとりながらのイルミネーション鑑賞をする方々が大勢いらっしゃいました。ここは建物も見ものなので、お立ち寄りになることをオススメします。夢中で撮影すること1時間半があっという間に経ち、20:30。新幹線の発車時刻は21:48。牛たんを食う時間がないではないかと青ざめながら急ぎ北四番丁駅のロッカーから荷物を取り出して、急ぎ仙台駅へ地下鉄にて移動しました。ホテルメトロポリタン仙台仙台駅で新幹線を降りてすぐ判りやすいホテルを3軒ご紹介。メトロポリタンはご存知ですね。仙台駅ビル直結のJR系シティホテルです。天然温泉スカイスパホテルモントレ仙台 モントレ仙台は仙台駅正面口、メトロポリタン仙台の先にある大通りを左へ進むと、右側にあります。新幹線改札口を出て2階(在来線改札階)まで降り、駅を出てペデストリアンデッキ一番左側を進み、イービーンズビルの前で地上に降りましょう。仙台ワシントンホテル モントレ仙台の2軒先、昨年(2013年)12月オープン!全室「独立バスルーム」完備。
2014年12月23日
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最近忙しくてなかなか更新できませんが、何とか今夜「SENDAI光のページェント」で撮った写真ご紹介の第2回をお送りしたいと思います。ちなみに、他用も含めて仙台に行きましたので、見物には不要な荷物は地下鉄駅のコインロッカーに預けました。ただしページェント会場最寄りの「勾当台公園駅」のではなく(空いていなかった)、別の駅のコインロッカーに預けました。この日仙台市内の移動には地下鉄の1日乗車券を使用したので、ロッカーが空いていそうな駅まで往復するのも楽ちんでしたよSENDAI光のページェント 6 posted by (C)Traveler Kazu SENDAI光のページェント 5 posted by (C)Traveler Kazu 定禅寺通りの中央分離帯にある遊歩道には所々に彫像があり、格好の被写体になっています。夏には街路樹の緑に囲まれ、また違った雰囲気に。青葉山とともに「杜の都」を象徴するストリートであります。SENDAI光のページェント 8 posted by (C)Traveler Kazu 遊覧バス「るーぷる仙台」。観光スポットを巡る昼間の運行を終えた後、光のページェント期間中だけ特別ルートでの運行が行われています。混雑している訳ではなさそうです。バスから眺めるイルミネーションもまた違った見方になるでしょう。SENDAI光のページェント 9 posted by (C)Traveler Kazu 東北一の歓楽街「国分町」は、年間最大の掻き入れ時。当夜もお仲間同士や、さわやかカップル&怪しげカップル(?)が大挙繰り出していました。定禅寺通りと国分町通との交差点は、期間中の17:30~20:30まで「光の歩道」と称し、遊歩道を横断する車道をシャットアウトして、歩道の左右の腰の高さに電飾が光ります。SENDAI光のページェント 7 posted by (C)Traveler Kazu一番混み合うのは地下鉄駅を出てすぐとなる三越の前ですが、国分町通に面するところも負けない賑やかさです。国分町通の交差点を過ぎると、次は晩翠通の交差点ですが、そこは大きな交差点なので遊歩道はいったん途切れます。横断歩道をコの字型に横断して、再び遊歩道散歩再開となります。この先はいくぶん人出が少なくなるので、ゆっくりお散歩することができます。※他の方のお顔が写っている写真は修整してあります仙台市内12月23日の夜に空室ありホテル 23日の夜は「光のページェント」会場で「サンタの森の物語」!定禅寺通りからおおむね1.5kmまで12/21 1:15時点でツインまたはダブルのお部屋に空室があるホテルで検索した結果からおすすめホテルをチョイスしました定禅寺通りのホテルをお探しのかたは、前回の記事をご覧ください!ウェスティンホテル仙台 江陽グランドホテル リッチモンドホテルプレミア仙台駅前 天然温泉 青葉の湯 ドーミーイン仙台ANNEX ホテル確保が難しい仙台ですが、23日(火曜祝日)の夜は結構空いています
2014年12月20日
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この日曜日、日帰りで仙台まで新幹線で往復しました(新幹線はこちら) 仙台着後用事を済ませつつ、列車の撮影をしつつ、ショッピングスポットを巡りつつ(これらは後日)・・・夜、もう一つの目的であるこれに行きましたSENDAI光のページェント 4 posted by (C)Traveler Kazu 2014SENDAI光のページェント今年で29回目を迎える(もうそんなになるんですねえ~)歳末恒例、東北最大のイルミネーションイベントで、仙台市内の「定禅寺通り」のうち勾当台公園~市民会館前の間で開催されています。今年は復興特需による警備員確保の都合で、例年より1週間ほど短い開催となっているそうです(NHKニュースより)。12日(金)より点灯し、仙台の夜を煌びやかに照らしております。これまでにも何度か拝見し写真も撮ったことがありますが、今回は是非ブレない綺麗な写真を撮りたいと思いまして、三脚を担いで新幹線に乗りました。SENDAI光のページェント 2 posted by (C)Traveler Kazu この日、北日本では大雪の予報でしたが仙台は晴れ渡り、日曜日の夜とあってカップルや家族連れが定禅寺通りを埋め尽くしていました。SENDAI光のページェント 3 posted by (C)Traveler Kazu 勾当台公園にある大きな木にも、「かほピョンファンタジーパーク」の一つとして電飾が。ツリーに取り付けられるイルミネーションとしては日本最大級だそうです。SENDAI光のページェント 1 posted by (C)Traveler Kazu 光のページェントが開催される区間は、片側3車線の間の分離帯に歩道があり、西行・東行各車線の端あわせて4列の街路樹が植えられていて、そのほぼ全ての木々に電球が取り付けられています。(断面図イメージ) なので、頭から覆いかぶさるような(実際に「覆いかぶさっている」んですけど)雄大なイルミネーションが見られますそんじょそこらの街路樹イルミと一緒にされたら申し訳ないくらいですよ。7時の「スターライト・ウインク」前から8時半前頃まで、カップルに囲まれることもまったく気にしないで(笑)夢中で撮影しました。まだまだ写真を撮りましたので、次回も「2014SENDAI光のページェント」をご紹介します!2014 SENDAI光のページェント開催中~12月31日まで仙台市青葉区「定禅寺通り」(勾当台公園~市民会館前)点灯時間:17:30~23:00(31日は24:00)MJQウェディング presents スターライト・ウインク:18:00、19:00、20:00の3回 ※23日は時間変更あり観覧料金:無料・自由見物 ※会場に募金箱がありますので、ご協力願いますMJQウェディング presents サンタの森の物語12月23日車両通行止めにして、パレードや演奏、ダンスなど多彩な催しがあるそうです。かほピョンファンタジーパーク開催中~12月31日まで仙台市青葉区「勾当台公園・市民広場」点灯時間:17:00~23:00(31日は24:00)ほかに、「YEBISU BAR」、「KIRIN一番搾りキッチン」、スケート「スターライトリンク」(いずれも勾当台公園と向かいの市民広場)などイベント多数やっています!電車でのアクセス仙台駅より・・・1、仙台市地下鉄「泉中央ゆき」で2駅目、「勾当台公園駅」下車。2、観光循環バス「るーぷる仙台」を使用した「光のページェント号」が運行しています。3、徒歩で20分程度車でのアクセス東北自動車道「仙台宮城IC」~仙台西道路経由で会場北側の「西公園」近くに出られます。駐車場は周辺にコインパーキングが多数ありますが、国分町もあり混雑が予想されるので、仙台駅近辺などの駐車場に停めて地下鉄で会場に向かうのもおすすめです。会場の「定禅寺通り」に面したホテル!お部屋の位置によってはイルミネーションが目の前に!スーパーホテルInn仙台・国分町 仙台リッチホテル国分町(旧:ホテル定禅寺)
2014年12月17日
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イルミネーション輝く定禅寺通を通り抜けて、西公園までやってきました。西公園は定禅寺通の突き当たりにあり、広瀬川の崖の上にある公園です。西公園_01 posted by (C)Traveler KazuSL「C60」のトップナンバーにして同型唯一の現存機が静態保存されていることで有名です。そのSLも、電飾をつけて記念撮影のサービスに大忙し。C60クンにとっては年中で最も注目されるときでしょう。テツ情報…ネット上にUPされている写真のほとんどには、右サイド(写真では左)に生垣や樹木が写っていますが、既に伐採されてすっきり見通せるようになっています。地下鉄東西線工事に付随する西公園再整備の一環のようです。西公園_02 posted by (C)Traveler Kazu白いLEDライトの輝きで、定禅寺通とはまた違った趣です。人も少なく、静かに過ごせますが、屋台などはここに出ていますので、足をお運びください。西公園_03 posted by (C)Traveler Kazu闇夜に紛れる恋人たち……この絵面、フォーカスフライデーの世界ですな(笑)西公園_04 posted by (C)Traveler Kazuこのハートマークは何かと…西公園_05 posted by (C)Traveler Kazuフラッシュを焚いてみましたら、大阪からの応援メッセージでした。さて、この日は日帰り。夕食をまだとっていませんで、新幹線乗車前に名物牛タンでも食べようと思っていました。急ぎ、また定禅寺通を通り、仙台駅へ戻りました。定禅寺通_09 posted by (C)Traveler Kazu 仙台のお泊りは天然温泉 萩の湯 ドーミーイン仙台駅前ドーミーイン仙台本館仙台のお土産は【送料無料】〈鐘崎〉 笹かまぼこ プレーン10袋入り【笹かまぼこ】【産地直送】 笹かまぼこから澱粉を抜くことで、魚本来の“限りなく自然”な風味です。価格:1,700円(税込、送料込)雑誌『BRUTUS』で紹介!仙台発祥「牛タン」ですっ!【送料込】牛たん『たれ味』(200g)価格:2,782円(税込、送料込)
2011年12月20日
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2011 SENDAI光のページェント西公園に向かって歩みを進めてまいりましょう定禅寺通_05 posted by (C)Traveler Kazu共に歩く恋人たちは、何を想っているのでしょうか。未来の幸せを夢見て、光に包まれているのでしょうか。定禅寺通_07 posted by (C)Traveler Kazu3月を境に、会えなくなってしまった人々のことを想う人も大勢います。私の古い知り合いでも、連絡のとりようがない人がいます。名簿では見つけられなかったのですが…定禅寺通_04 posted by (C)Traveler Kazuスターライト・ウインク。このイルミネーションをもっと思い出深いものにしようと、毎日実施されています。定禅寺通_06 posted by (C)Traveler Kazuこのハウスは、何のハウスでしょうか。お店?イルミ輝く定禅寺通にお似合いの建物。大都市仙台の街中にあって、異国のようです。定禅寺通_08 posted by (C)Traveler Kazu「るーぷる仙台 光のページェント号」いつもは日中に青葉山方面を結んでいる観光ループバスですが光のページェント期間中、特別運行。華やかなイルミの中なら、渋滞にあっても誰も文句を言わないでしょう。2011 SENDAI光のページェント宮城県仙台市青葉区 定禅寺通りをメインに、勾当台公園、西公園で開催2011年12月31日まで開催点灯時間 17:30~22:00(最終日のみ23:00まで)スターライト・ウインク 18時、19時、20時(23日は変更の可能性あり)電車 JR仙台駅より地下鉄泉中央行きで2駅、「勾当台公園」下車。徒歩 JR仙台駅より、15~20分程度光のページェント号 こちら(仙台市交通局)をご参照ください【期間限定】光のページェントビール3本セット価格:2,100円(税込、送料込)注染本染てぬぐい「光の欅並木」価格:1,260円(税込、送料別)【送料無料】ウィンターイルミネーション 光の風物詩/BGV[DVD]【返品種別A】【smtb-k】【w2】価格:2,410円(税込、送料込)【送料無料選択可!】冬の桜 ~winter flower~ [CD+DVD] / DOROTHY LITTLE HAPPY価格:1,800円(税込、送料別)
2011年12月19日
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定禅寺通のメイン会場を散策しました。思ったよりも人出は少ない印象。撮影日は2011年12月4日(日)でした。定禅寺通 posted by (C)Traveler Kazu前回紹介した「HITACHIサンタの公園」こと「勾当台公園」の前より撮影。左のビルが、一番町の三越仙台店です。ここのデパ地下が賑やかで好きですが、今回見る時間はありませんでした。定禅寺通_02 posted by (C)Traveler Kazu定禅寺通_01 posted by (C)Traveler Kazu定禅寺通の真ん中は歩道になっていて、奥(西側)まで続くイルミネーションが圧縮効果で濃度を増してゆくように見えます。これが、他のイルミネーションとは違う、SENDAI光のページェントが人気の秘訣でしょう。定禅寺通_03 posted by (C)Traveler Kazuカメラを回転させて、遊んでみました今回は去年より撮影枚数を少なめに、じっくり散策しました。けれども写真はまだありますので、次回、ご紹介します。THE HOTEL SENDAIウェスティンホテル仙台リッチモンドホテルプレミア仙台駅前ホテルJALシティ仙台2011 SENDAI光のページェント宮城県仙台市青葉区 定禅寺通・勾当台公園・西公園で、2011年12月31日まで開催中点灯17:30~消灯22:00(31日は23:00)※点灯時間は交通量や観客数により早める場合があるそうですスターライト・ウインク 18:00、19:00、20:00(23日は変更あり)交通 道路は大変混雑していますので、電車のご利用を仙台市地下鉄「勾当台公園」下車、すぐ。または、仙台駅より徒歩15分程度
2011年12月17日
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仙台光のページェント。各方面からの協力により電球が調達され、例年と同規模で開催されています。メイン会場の定禅寺通りをはさみ、東の勾当台公園、西の西公園でもイルミネーションが点灯。3回ないし4回に分けてご紹介いたします。撮影日はいずれも、2011年12月4日です。サンタの公園 posted by (C)Traveler Kazu勾当台公園で開かれているイベントです。サンタの公園_02 posted by (C)Traveler Kazuサンタの公園_01 posted by (C)Traveler Kazuサンタさんの後ろに展望台が設えられており、記念撮影スポットになっています。サンタの公園_03 posted by (C)Traveler Kazu展望台から定禅寺通を望む。カップル満載の中、サッと撮影してきました。この日は日曜日でしたが、人出は他の年より少ない印象でした。皆さん、東北新幹線に乗って(または無料高速※を使って)仙台にイルミネーションを見に行きましょう ※平成24年3月31日まで※:被災地支援 岩手・宮城・福島県内の高速道路全線(白河・西会津・笹谷・湯田・安代より県内側)と、常磐道/水戸以北、八戸道/全線、百石道路/全線=終日、全車種無料※:観光振興 青森・秋田・山形県内の高速道路全線と、磐越道/西会津~新潟中央、日本海東北道/新潟中央~荒川胎内=土曜・休日等にETC通行の普通車・軽自動車が無料。通行方法は通常通りで証明書等は不要。有料区間とまたがる場合は有料区間の料金のみ徴収するということです。(証明書要の「避難者支援」の通行方法を含め詳しいことは、NEXCO各社ホームページを参照ください)ホテル モンテ エルマーナ仙台(ホテルモントレグループ)リッチモンドホテルプレミア仙台駅前笹かまぼこから澱粉を抜くことで、魚本来の“限りなく自然”な風味です。『超じっくり焼き上げ...価格:3,150円(税込、送料込)【高島屋のお歳暮】[菓匠三全]萩の月(221422F*/000)【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】価格:3,500円(税込、送料込)今回より、商品・お宿のご紹介は2行づつにしております。スマートフォンでも快適にご覧いただけます。
2011年12月15日
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DSC_0894 posted by (C)Traveler Kazu勾当台公園から、定禅寺通のメイン会場を西へ進んでまいりましょう!DSC_0902 posted by (C)Traveler Kazuここからは、通りの上下線の間に遊歩道があって、光に包まれながらお散歩することができますDSC_0918 posted by (C)Traveler KazuDSC_0907 posted by (C)Traveler Kazuこんな車が走ってきました突然現れたので、とっさに撮りましたが、何だかいい具合の流し撮りです車の先っぽが途切れちゃいましたけどDSC_0909 posted by (C)Traveler Kazu後から調べたら、「ページェントカー」という出し物だそうで、運転手さんのほかにひとり、あらかじめ公募して決めた一般の人が乗る日もあるそうですちなみに「スターライト・ウインク」(一旦全部消灯して再び一斉に点灯される)は動画撮影を試みましたが失敗しました…。DSC_0914 posted by (C)Traveler Kazu晩翠通との交差点までやってきました。この後、せんだいメディアテークの最上階に上がって、ちょっとだけ上から眺めてみましたよ(公共施設なので撮影はしていません)メディアテーク内の展示会等を少し見てから、ここで折り返し。2度目の「スターライト・ウインク」撮影に挑戦し(やっぱり失敗…)、帰りの新幹線の前に牛たんを食べるという重要なミッションが待っていたので、アーケードを通って仙台駅へ戻りました。以上、今回の仙台日帰りツアー終了。次回以降は小ネタで参ります。当店自慢の昔ながらの製法で熟成した“名物仙台牛たん塩160g×2”“牛たん味噌160g”“ゆで牛た...価格:5,000円(税込、送料込)香ばしく、ソフトな食感の「笹かま千代」、クリームチーズを蒸しかまぼこで包み込んだ「チーズ...価格:3,680円(税込、送料別)心温まる魔法の時間が始まります・・・。RDA01 ウィンターイルミネーション 光の風物詩(ブルー...価格:3,990円(税込、送料込)仙台駅周辺のホテルを地図から探す
2010年12月17日
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市電保存館の見学を終えまして、再び送迎車で富沢駅まで送ってもらい、その足で次駅である長町南駅隣接の「ララガーデン長町・THE MALL仙台長町」まで歩き見物。更に、地下鉄ひと駅分歩いてJR長町駅からJRに乗りました。仙台駅を出て大塚家具ショールームを覗いて(ひやかしですが)、定禅寺通で開催されている名物イベント「2010SENDAI光のページェント」を、ひとり寂しく見物しました。写真を撮りに行くと思えば、寂しくないもん…全て手持ちで撮影。DSC_0860 posted by (C)Traveler Kazu錦町交差点の方から定禅寺通に徒歩で入りました。「この先、イルミネーション」見物の車と、うっかり入り込んでしまった車で大渋滞です。DSC_0868 posted by (C)Traveler Kazu勾当台通を挟んで東西に分かれている勾当台公園の西側には、大きな木がクリスマスツリーになっていました。DSC_0885 posted by (C)Traveler Kazuその木の下ではキリンビールのイベントをやっていました。生ビールが旨そうでしたが自重。DSC_0878 posted by (C)Traveler Kazu勾当台公園(東側)の野外音楽堂の前では、日立がメインスポンサーのイベントで、屋台も沢山出て賑わってましたDSC_0882 posted by (C)Traveler Kazuこの勾当台公園の交差点が、メイン会場の始まりです。左は、最近「仙台三越 定禅寺通り館」になった「141ビル」。本館とは、141時代から連絡通路でつながっています。今回は行きませんでしたが、仙台三越のデパ地下はなかなか凄いと思います…余談。この後、定禅寺通を西へ進み、「せんだいメディアテーク」の前で折り返しました。以下、次回。リッチモンドホテルプレミア仙台駅前ウェスティンホテル仙台三井ガーデンホテル仙台
2010年12月16日
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少々間が空きましたが、「仙台市電保存館」探訪の続きです。探訪日は12月5日(日)でした。DSC_0827 posted by (C)Traveler Kazuモハ1型1号車大正15年川崎造船所製仙台市電が創業した日から40年間に渡って運行された木造単車です。普通の電車と違い、車輪は4輪です。昭和51年の市電廃止時に、創業当時の姿に復元されてお別れ運転。DSC_0831 posted by (C)Traveler Kazuこの車両も内部を見学できます(以前は入れなかったらしい)。室内の壁面も木造です。天井部分の造りなどは、古い客車によく似ています。車両の他に展示物が並んでいます。DSC_0835 posted by (C)Traveler KazuDSC_0834 posted by (C)Traveler KazuDSC_0833 posted by (C)Traveler Kazu行先表示幕を手動で回してみる体験装置です。ハンドルを回すとクルクル回って停留所名が表示されます。DSC_0826 posted by (C)Traveler Kazu沿線の商店などの委託していた乗車券売場を示すホーロー製看板。当時もうマスコットキャラクターが導入されていたんでしょうか?この他、台車、銘板、Zパンタグラフ、乗車券類などが展示されています。DSC_0848 posted by (C)Traveler Kazu玄関先の軒下には鐘が。紐を引っ張ると、“チンチ~ン♪”と鳴ります。DSC_0846 posted by (C)Traveler Kazu隣は現役の車両基地です。お手洗いは車両基地事務所の隣にありますので、ついでに、お手洗いまでの順路からみてみました。左の建物は検修庫で、台車を抜かれた地下鉄の1000系電車がいました。宮城の地ビール伊達政宗・支倉常長・片倉小十郎3つのテーマで作られた9本セットさらに仙台名物...価格:6,095円(税込、送料込)一ノ蔵 無鑑査 本醸造超辛口720ML価格:870円(税込、送料別)【送料込】雑誌『BRUTUS』で紹介!仙台発祥「牛タン」ですっ!牛たん『しお味』(200g)[宮城県...価格:2,782円(税込、送料込)
2010年12月14日
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DSC_0832 posted by (C)Traveler Kazuモハ400型 415号車仙台市電最後の新製車で、昭和38年日本車輌製。前頭部の車体幅を絞ってあるあたりが、昭和後期~平成初期の路面電車のデザインにつながるところです。当初からワンマン仕様で製造されました。DSC_0847 posted by (C)Traveler Kazu415号車の車内。123号車とは10年の違いですが、ぐっと近代的な内装になっています。すみませんが、今日はここまでです。もう1両保存車両があります。次回。極厚仙台牛タンステーキ12mm!200g入ってたったの1,260円!!しかも送料無料でお届け!贈りもの...価格:1,260円(税込、送料込)仙台名物!づんだあん(ずんだあん)【500g】価格:498円(税込、送料別)【送料込】TVアニメ「戦国BASARA 弐」奥州筆頭ずんだ餅ハーフ政宗&小十郎セット[宮城県/仙台...価格:2,882円(税込、送料込)
2010年12月10日
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昨日の記事をご覧の方はお気づきと思いますが、週末仙台へ行って参りました。昼前に到着後、帰りは最終の指定を取ってありましたので、用事を済ませてから、多少の観光に出ました。地下鉄に乗って、南の終点「富沢」(とみざわ)へ。「長町南」までは、「地底の森ミュージアム(富沢遺跡)」や「ザ・モール仙台長町(西友)」を見に行ったことがあり乗車したことがありますが、長町南~富沢間は初乗車。これで、仙台地下鉄南北線をやっと完乗しました全線乗っても30分の路線なんですが仙台市電保存館は、富沢駅よりもその先にある「富沢車両基地」の中にある、昭和51年まで運行されていた仙台市電の車両を保存・展示している仙台市交通局の施設でございます富沢駅からは徒歩15分…ところが、土曜・日曜・祝日の開館日には無料送迎があると聞きました。DSC_0849 posted by (C)Traveler Kazu(到着後撮影 後ろの建物は高速電車部庁舎)送迎車も結構な年代モノでしたこのクルマに揺られること数分で、車両基地の門を通って到着です。入口のもぎり小屋のような小屋から出てきた係員氏の案内で館内へ。DSC_0816 posted by (C)Traveler Kazu保存されているのは、モハ100型123号車、モハ400型415号車、そして、木造単車のモハ1型1号車の3両です。この他、台車、Zパンタグラフ、サボや幕、停留所名看板などが展示されています。DSC_0823 posted by (C)Traveler Kazuモハ100型123号車仙台市電で初めての大型車で、昭和27年新潟鉄工所製だそうです。廃止後、数両が長崎電気軌道に譲渡され、現在は1両が仙台時代の塗装で走っているそうですので、同型車をご覧になった方も多いと思います。DSC_0817 posted by (C)Traveler Kazu123号車の車内製造年代を反映して、床は木のニス塗りになっておりますね。車内には昭和20年代の系統図が掲出されていました。また、走行装置から発火した場合は係員の指示に従って…などという超エマージェンシーな表示がありました。昔の路面電車って、そんなに火が出やすかったのかな??DSC_0824 posted by (C)Traveler Kazu123号車に取り付けられていた系統看板。「北四番丁~北仙台駅前」(国鉄北仙台)間の北仙台線は、全線廃止よりも早く廃止になったようです。伺ったお話、解説板、後日ネット検索の結果によりますと、仙台市電は…「北二番丁交通局前~北四番丁~花京院通~仙台駅前~東五番丁~東一番丁~北二番丁交通局前」と巡る循環線(環状線)前述の北仙台線「花京院通~原町駅前」(国鉄陸前原ノ町)の原町線「中央三丁目~長町駅前」(国鉄長町)の長町線「大学病院前~八幡神社前」の八幡町線さらに戦前には芭蕉の辻への短距離路線もあったそうです。※:分岐停留所名は資料により違う表記をしている場合があります。理由不明。ただし、循環線をぐるぐる回るという運転系統はなかったようです。送迎車の運転手さんのお話では、循環線は残すという構想があったそうです。しかし、地下鉄建設に支障するため路線は撤去されたとのこと。現在、赤字が嵩んでいて(近年、単年度では黒字)運賃も高い地下鉄を作るよりだったら、路面電車を残しておいた方が良かったと思う人も多いようです。でも、当時はLRTやトラムトレインなどという発想はなかったと思うので、致し方ありません。※LRT/トラムトレイン:都心部は路面に専用車線を確保してスムーズに路面走行し、郊外区間では専用軌道を使ってある程度の高速運転をする電車のシステム。ただし、全区間専用軌道の路線や、見た目は普通の鉄道線に見える路線もあり。写真が沢山ありますので、以下次回。仙台市電価格:1,050円(税込、送料別)全国で活躍中の路面電車と廃線路線や最盛期の貴重な映像を網羅 全国縦断 路面電車 北海道~東北編価格:4,720円(税込、送料別)【単品】チョロQ 仙台市営 地下鉄南北線 1000系価格:1,050円(税込、送料別)
2010年12月08日
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三居沢発電所は、1888年に運転を開始した、日本最古の水力発電所です。当時はまだ仙台の街の外で、豊かで険しい自然が残っていた三居沢の地に、広瀬川の水を利用する発電所として建設されました。以来、事業会社の変更、建て替え、発電機の入替などをしながら、百万都市の市街地に囲まれた今でも、東北電力が所有する最大出力1000kwの発電所として運転を続けています。DSC_0429 posted by (C)Traveler Kazu現在の発電所の建物。1909年に完成した木造の建物で、既に100年以上も現役です。現代の我々が想像する「発電所」よりも、はるかに小さな、小屋のような建物です。DSC_0430 posted by (C)Traveler Kazu建物の側壁はガラス張りに改造されていて、現在稼働中の水力発電機を見ることができます。右側の大きな筒が発電用水車、水車からシャフトを介して左側の発電機を回して発電しています。シャフトが勢い良く回っている様子も見えます。水車を通過した水は床下の水路に流れ、外へ出て広瀬川へ戻ります。発電所の隣には三居沢電気百年館があります。水力発電開始100年を記念して1988年に整備されました。DSC_0426 posted by (C)Traveler Kazu東北の電力に関する年表のほか、初代の発電機と同型の発電機や、古い家電製品が展示されています。DSC_0427 posted by (C)Traveler Kazu三居沢発電所の概略図。発電用水は、現在の仙台宮城インターチェンジの付近で広瀬川から取水され、宮城教育大学の地下を通り、発電所の裏山から落とされています。当然ですがこの水路は1:25000地形図「仙台西北部」に載っていますので、興味がある方は見てみて下さい。DSC_0423 posted by (C)Traveler Kazu記念館の2階にはバルコニーがあって、裏山を眺められます。山の上に水門が見えます。これ以上の説明は現地ではありませんでしたが、Google航空写真で見てみると、水門の裏には調整池があるようです。DSC_0424 posted by (C)Traveler Kazu説明図です。水力発電は仙台から始まった価格:735円(税込、送料別)この三居沢発電所は、「登録有形文化財」(文化庁)、「近代化産業遺産」(経済産業省)、「機械遺産」(日本機械学会)に登録・選定されています。国道48号線(西道路ではない方)大崎八幡神社近くの「八幡五丁目」交差点を入り「牛越橋」を渡りきったところの交差点を右折、突き当たり。または、広瀬通より西道路に入らず仙台二高前~東北大学(川内)脇を道なりにすすみ、牛越橋へは右折せず直進、突き当たり。仙台駅前より仙台市営バス「るーぷる仙台」または「川内営業所ゆき」で「交通公園・三居沢水力発電所前」下車、徒歩数分。(もしかしたら、川内営業所ゆきは終点の方が近い?)
2010年11月05日
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撮影日は10月25日です。「泉ヶ岳温泉 やまぼうし」をチェックアウト。この日は当初は、紅葉ロードとして名高い七ヶ宿街道を通って赤湯へ抜け、月山を越えて帰秋するロングドライブにしようかと思っていましたが、リクエストにより仙台市内観光に切り替えました。まず、宿を出発して、市街とは反対方向の泉ヶ岳方面へ車道の終点まで行って見ました。DSC_0411 posted by (C)Traveler Kazu車道の終点は、「スプリングバレー泉高原」というスキー場でした。当然シーズンオフですが…ヒトがたくさん。予約をとって、当地の秋の定番アウトドア「芋煮会」会場として貸しているのでした。「芋煮会」といっても、バーベキューもOK。材料も用意してくれるみたいです。いいですね。秋田でもやればいいのに…最近「なべっこ」をやったという話をほとんど聞きません。DSC_0414 posted by (C)Traveler Kazuゲレンデの一角に、ゆりの花が沢山植わっていました。ゆりガーデンというのだそうです。ゆりの花がばーっと…というのはかなり大袈裟になってしまいますが、長く楽しめるように開花時期が違う複数の種類のゆりを植えているようです。DSC_0417 posted by (C)Traveler KazuDSC_0422 posted by (C)Traveler Kazu途中、沢山の方が三脚を立てている場所があったので、帰り道、寄ってみました。さて、麓まで降りて、国道457号線を愛子(陸前落合)へ。カーブの多い山の中のローカル国道ですが、仙台市域の拡大により、突然団地が現れたり、また田舎道になってみたり、変化に富んだ道路。陸前落合では、国道47号線旧道に入るつもりでしたが地図を読み違え、県道「定義仙台線」に突入、仙台市街地とは思えないまるで森吉の山奥のような、細く薄暗い道路を抜けて、折立交差点近くで国道47号線旧道に入りました。バイパス「仙台西道路」が自専道のため、旧道も国道指定のままなんです。葛岡霊園という巨大墓地のすぐ近くを通るので、沿線には葬儀会館が目立ちます(笑)以下、次回…(霊園には行っていませんので悪しからず)陸前落合から山形方面へ47号線を行くと…作並温泉作並温泉 ゆづくしの宿 一の坊作並温泉 鷹泉閣 岩松旅館仙台作並温泉 La楽リゾートホテルグリーングリーン
2010年11月03日
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近代化産業遺産「旧佐野社宅」を訪ねた後、2007年3月末日をもって廃止となった「細倉マインパーク前駅跡」を訪ねました。「旧佐野社宅」からはクルマでも歩いてでもすぐの距離です。旧マインパーク駅 posted by (C)Traveler Kazu近代化産業遺産(※)「くりはら田園鉄道 細倉マインパーク前駅跡」廃止の前年、2006年10月1日以来、およそ4年ぶりの再訪です。あのときはくりでんを盛り上げるイベントの日で、駅前は賑わい、各列車とも鈴なりの満員でしたが、今は訪れる人も少なく、ひっそりとしています。駅舎には鍵がかかっていました。旧細倉駅方向 posted by (C)Traveler Kazu廃止後3年半、一部の駅を除いて駅舎は解体されたそうですが、線路はほぼ全線残っているそうです。線路はすっかり錆付いてはいましたが、まだしっかり列車が走れそうな状態でした。以前も、これと良く似たアングルで、駅に進入する列車の写真を撮影しました。短い引込線がある部分が、かつての客扱い終着駅「旧・細倉駅」。細倉マインパーク前駅開業と引き換えに廃止となって、現在駅舎は解体されました。旧マインパーク駅構内 posted by (C)Traveler Kazu振り返って、駅構内。有効長2両の短いホームに降り立つ人は、もういません。この先は、貨物輸送華やかだった頃は、数百m先の鉱山までレールが繋がっていましたが、1986年度には貨物輸送はなくなり、マインパーク前駅開業を前に線路は切られました。 消えた鉄路の記録「さようなら くりはら田園鉄道」(前面展望ビデオシリーズ)【291(PC305)】マインパーク駅前保存車両 posted by (C)Traveler Kazu駅前ロータリーに保存されているED202とワフ71。以前は屋根がなかったのですが、新設されました。ただ、木造であるワフ71の劣化が進行しているのが気になります。駅前ロータリーは現在も駐車場や、栗原市民バス(ミヤコーバス運行)の回転地として使用され、公衆トイレもあります。新しく建立された標柱 posted by (C)Traveler Kazu分岐器 posted by (C)Traveler Kazu日本の高度成長を支えたレールが、栗駒の麓にひっそりと眠っています。4年前の訪問記録(4回連続記事の1回目にリンクしています)【23%OFF!】大正・昭和そして平成へ くりはら田園鉄道物語(DVD)あいにく、細倉地区は車で訪れる場合、道順が分かりづらい場所です。近代化遺産選定を機に、広域からの誘導看板整備、分かりやすいロードマップ公開などを望みたいと思います。JR東北本線「石越駅」より、栗原市民バス(ミヤコーバス運行)で65分。東北新幹線「くりこま高原」からの場合は、途中乗り換え。東北自動車道「築館」より35分、「若柳金成」より30分。※:「細倉鉱山関連施設」として、鉱山施設のほか、旧佐野社宅、旧くりはら田園鉄道も含めて、秋田県の尾去沢鉱山、小坂鉱山と共に経済産業省の「近代化産業遺産群33」のひとつ「9 東北鉱山」に選定されています。鉄道関連施設が「近代化産業遺産群33」、「…続33」に指定されている物件は他にも、鶴見線、北九州の炭鉱関連、三池炭鉱関連、雨宮21号機関車、八甲田丸、嘉例川駅、高松琴平電気鉄道1000形電車、近鉄旧生駒トンネルなど多数あります。
2010年11月01日
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花山の道の駅を出て間もなく花山湖が見えてきますが、そこの交差点を左折すると「細倉」に至る道路であります。細倉というと、惜しまれつつ廃線になった鉄道「くりでん」(くりはら田園鉄道)を思い浮かべる方が多いと思います。「くりでん」はかつては三菱系の「細倉鉱山」から産出される資源や鉱山で使われる物資、沿線住民を運ぶ三菱の関連会社「栗原電鉄」でした。「くりでん」のことはまた後に譲り、まず先に、鉄道跡とともに細倉に残る鉱山遺構「佐野社宅」を訪ねました。この記事は、画像が多数あります。PCの環境によっては重い場合があります。DSC_0371 posted by (C)Traveler Kazu「近代化産業遺産 旧佐野社宅」鉱山の社宅だった木造住宅が、往時の場所に群れを成して保存されています。数あった社宅のうち、ここは幹部の社宅だったようです。鉱山にも駅にも近い、当時としては高級住宅街だったのかな。ここは、映画「東京タワー~オカンとボクと、時々オトン~」のロケ地として一躍脚光を浴びました。また、映画「フラガール」のワンシーンもココで撮影されました。いずれも、ほかの鉱山町を舞台にした映画で、映画の舞台設定そのものは細倉鉱山を対象にしたものではありませんが、往時の雰囲気をそのまま残す細倉がロケ地に選ばれたというわけです。夕方5時前頃に訪ねたので、映画のイメージそのまま、夕陽を浴びた社宅は哀愁漂う景色でした。DSC_0374 posted by (C)Traveler Kazu内部を拝見することができます。高度成長期の日本のちょっと上流階級(幹部社宅だからね)の暮らしぶりをよく伺えますし、ほんのちょっと前まで良く見かけた光景や物資が懐かしく拝見できます。DSC_0364 posted by (C)Traveler KazuDSC_0365 posted by (C)Traveler Kazu写真もたくさん展示されていました。貨車で物資を出荷していた様子(昭和37年)。元日の撮影だそうで、「初荷」の張り紙がしてあるのが粋です。積荷は濃硫酸です。また、最盛期の鉱山の夜景。景色も都市機能も、「ミニ東京」と称されたとか。DSC_0368 posted by (C)Traveler Kazu商店を再現。これは映画用のオープンセットとして作り変えたようです。この施設には、往時そのままの建物と、セットとして映画制作会社が建てた建物があります。花山方面から佐野社宅の駐車場に入ろうとすると、このセットの前を通ります。一瞬、ここはどこだ?と運転しながら錯覚してしまいます。DSC_0369 posted by (C)Traveler Kazu東京タワー オカンとボクと、時々、オトンDSC_0376 posted by (C)Traveler Kazu「西島炭鉱」のセットが一番奥にひっそりと建っていました。パンフレットの説明では、細倉鉱山事務所をモデルにしてデザインされたセットのようですが…DSC_0377 posted by (C)Traveler KazuハリボテでございましたDSC_0378 posted by (C)Traveler Kazu「鉱山長住宅」社宅街の最も奥に、ひときわ大きい住宅。映画では「小倉のオトンの家」として使用されたそうです。撮影に際し、セットとして増築がされているので往時の姿そのままではありません。DSC_0375 posted by (C)Traveler Kazu消火器は現役のものです。この社宅は今も細倉金属鉱業の所有であることが分かります。この「旧佐野社宅」は細倉鉱山の映画を次世代に伝えていこうと、細倉金属より栗原市に貸与され、地元の方々により保存・整備がされています。ご見学の際には寄付金(100円~)にご協力下さい。JR石越駅より、栗原市民バス(ミヤコーバス)「くりはら田園線」で65分。東北道築館より35分、若柳金成より30分。
2010年10月31日
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秋田県湯沢市からの国道398号線花山峠越えも、だいぶ麓まで降りてきました。温湯温泉/寒湯番所跡ここからは通年通行区間です。DSC_0356 posted by (C)Traveler Kazu「仙台藩花山村寒湯番所跡」立て札によりますと、仙台領内に27ヶ所あった関所のひとつで、「仙北御境目寒湯番所」と称し、秋田側と往来する人物をチェックする要衝であったということです。かなり険しい山越え道で21世紀の今でも冬は交通途絶、道路も土木の粋を集めた大規模な道路なのですが、江戸の昔から開かれていた道であったとは驚きです!温湯に寒湯とは不思議なネーミングですが、もともも冷たかった水が栗駒山の活動活発化で湯になったためということのようです。DSC_0362 posted by (C)Traveler Kazu関所の門。この門は安政2年築、上の写真の役宅は安政4年築。ちょうど、ペリーが浦賀に来航し、開国を迫っていたころの建物が、ご覧の通り栗駒の山の中に残っています。しかも、江戸時代から残る木造家屋としては結構大規模です。役宅は内部を見学できます(有料・門の中に立ち入るだけなら無料)。DSC_0359 posted by (C)Traveler Kazu地震で被災し、補修・復旧された国道の橋。両端の橋台は真新しいが橋のトラス自体は新品には見えず、拡幅もされていない(橋は1車線、前後は2車線)ので、橋台部分の被災復旧が中心だったのでしょうか?DSC_0363 posted by (C)Traveler Kazu橋の袂には栗原市の市営旅館「温湯(ぬるゆ)温泉 温湯山荘」があります。花山温泉 温湯山荘温湯にはほかに2軒の旅館(温湯温泉佐藤旅館、湯ノ倉温泉湯栄館)がありますが、あいにく被災のため休業中です。特に湯栄館は土砂ダムにより水没したため全く目処がたっていないようです。DSC_0353 posted by (C)Traveler Kazu国道が本格復旧し、被災地の復興にもますますパワーがみなぎります。さて、温湯温泉を後にし、花山村の中心へ。道の駅で小休憩ののち(牛たん串が美味かった)、映画ロケ地を訪ねました。以下次回。
2010年10月30日
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国道398号線の湯沢~栗原間には峠が2つございます。花山峠が秋田・宮城の県境になっています。もう一つが、宮城県側にある湯浜峠です。DSC_0345 posted by (C)Traveler Kazu湯浜峠の手前より花山峠方を望むの図。うんと山深いところです。紅葉した一面の樹海に、新装成った国道が映えますね。谷あいに建物が見えますが、これは、ランプの宿の湯浜温泉です。宿に行くには、国道沿いの駐車場にクルマを止めて、10分ほど歩くそうです。DSC_0348 posted by (C)Traveler Kazu花山峠は周囲の展望が利かないため駐車場など観光めいたものはなく、県境を示す案内標識があるだけですが、こちら湯浜峠には、記念写真にうってつけの立てカンバンがあります。後ろに見えるお山が、栗駒山。天気は良かったですが山頂部は雲に隠れてしまっていました。ここから秋田県側の大湯温泉まで17km、宮城県側の温湯温泉まで9km。この区間が冬季閉鎖区間になっています。今年は災害復旧から2ヶ月ほどで冬の通行止めに入ります。※温湯温泉と寒湯御番所は同じ所DSC_0347 posted by (C)Traveler Kazu栗駒山を見るのに視界を遮るものがないので、大勢の方がクルマを止めて展望を堪能していました。なお、ここには広い駐車場があります。湯浜峠を過ぎると、道は再び険しくなります。そして、岩手宮城内陸地震の痕跡が至る所に見えてきます。そのうちの1ヶ所にクルマを停めました。DSC_0349 posted by (C)Traveler Kazu山体崩壊の跡。尾根線から谷線までものの見事にえぐれています。地震以前からの崩落跡なのか、瞬時には判別が付かないのですが、なぎ倒された木々はまだ若く、地震の被災であったことをうかがわせます。DSC_0351 posted by (C)Traveler Kazu斜面下方には大量の堆積物が。土壌に覆われていると分からないことですが、山崩れで基盤岩が露出していますが、柱状節理に近い構造ですね。DSC_0352 posted by (C)Traveler Kazu遠くにも、地震で形成されたとみられる比較的新しい崩れ跡が多数見えます。この場所は山深いところなので、復旧の手を加えられることはなく、自然に任せて再度の植生を待つことになるでしょう。この先、花山湖(花山ダム湖)まで、各所にこういった光景が見られます。温湯温泉から先の災害現場では、復旧工事が盛んに行われています。みたこともない、山をひとつ修理するような大規模な土工を施工している現場もありました。紅葉絶景撮影ガイド価格:1,995円(税込、送料別)紅葉絶景撮影ガイドhandy価格:1,150円(税込、送料別)写真の教室(no.38)価格:998円(税込、送料別)
2010年10月29日
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先日、宮城県に行ってきましたが、そのときついでに「アウトレットモール」に立ち寄りました。 目下、東北唯一のアウトレット「仙台ヒルサイドアウトレット」でございます。事業を手掛けているのは、地元の不動産会社のようです。 仙台市の西郊、「錦が丘」という団地の一角にあります。国道48号仙台西道路で山形(天童)方面へ向かい、仙台宮城ICを過ぎて10分弱のところ進行左側にあります。駅で言うと仙山線の愛子駅から歩いて20分くらい。 土曜日のお昼前に到着しましたが、駐車場は半分も埋まっていなかったですねぇ。 誘導警備員が出ていましたが、少し手持ち無沙汰そう。 いくつかの店を見て歩きましたが、確かに安いですね。 外周はまるでお城です。 今秋、仙台市内に2つのアウトレットモールが立て続けにオープンする予定で、しかも、片方は三井が、もう片方は「御殿場」を手掛けている会社(三菱地所、双日の関連会社)が手掛けるアウトレットだそうで、今後「ヒルサイド」は苦戦を強いられそうですね。郊外のアウトレットまで行く暇がない、近場にないという方ネットにも「アウトレット」いっぱいありますアウトレット「メンズカジュアル」欲しい品を検索できますアウトレットモールでも加盟店なら使えてポイントが貯まります
2008年07月08日
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