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7月末に事務所を移転し、まもなく1カ月になる。平河町から紀尾井町へ。前の事務所からは徒歩1分程度だ。やはり、この近辺は気に入っているから離れたくない。場所が肌にあうっていうのは、とっても大切だと思う。家賃が上がった分、役員の給料減らしたから、決して儲かってるから移転したわけではない。でも、やはり移転して良かったと、つくづく思う。以前の事務所は初めての事務所で、これはこれで気に入っていたが、今回はかなりグレードアップした。広さも2倍どころではない。正面は都市センターホテルとルポール麹町という都心のホテルだし、窓からは清水谷公園はじめグリーンがかなり見渡せる。気に入ってるもの、気に入っている場所、気に入ってるデザインに囲まれて過ごすと、精神的にクリエイティブになって、きっと生産性も上がると思う。な~~んて、たいしたもんじゃないんですけど。。。。まあ、今のところは自分が気に入っているから、いいってことですね。
2007.08.20
今日は経営品質関連のインストラクション勉強会に行った。少数性でかなり濃い内容だった。全国の商工会議所等で創業塾や経営革新塾の講師を務めており、経営関連講座を担当するのは、当たり前のようになっているが、今日の勉強会に参加して、まだまだ自分の理解が不十分であると感じた。けれど、もっと学びたい、という気持ちが湧くとともに、やっぱ、経営が好きなんだな~、とあらためて感じた。経営を学び始めたときのあのワクワクした気持ちは今になっても消えていない。経営者が経営のプロであるのは当然のことだが、経営コンサルタントも別の意味で、経営のプロでなくてはならない。経営コンサルはよく、「専門分野は何ですか?」と聞かれる。IT、財務、マーケティング、人事など、さまざまな分野があるが、当社の専門は「組織」である。「戦略は組織に従う」「組織は戦略に従う」両方真理であるが、前者のほうが強いと私は考える。いくら学んでも、いくら実践しても、底知れない面白さがある。経営をドメインに置くことで、毎日が輝く。新しい発見が日々起こる。こんなものに出会えるのは、本当に幸せなことだと思う。
2007.07.20
最近、「思考」について、反省することが多くなった。「よ~く考えてみよう」よく考えているつもりになっていたけど、実は私たちはちっとも考えていないことが多い。単純に教えられた知識を使っているだけ。何も考えていない。そんなことが、よくあるのではないだろうか。知識そのものを疑ってみたことがあるだろうか?たとえば、私たちのようなコンサルタントは仕事上、「戦略策定プロセス」などということを知識として持っている。でも、この知識を持っているだけで果たして本当に戦略をたてられるんだろうか?私は、おそらく無理じゃないかと思う。戦略たてるどころか、経営課題を見出すこともできないかもしれない。既存の知識を現実の世界にあてはめてみても、無理がある、という意見をよく聞くが、これは知識を「持っているだけ」だから起こる現象なんじゃないか。そう。知識を「持っていること」自体には何の意味もないのだ。知識は一般化されて世の中に頒布される。知識が「身につく」ということと、知識を「持っている」ということとは大きく違う。知識を持っていることは、深い思考をしたときにだけ役にたつ。おそらく、深い思考の中で、「持っている」だけの知識を「身についた」知識に変換している。目の前にある現実の世界から、自分なりに思考する。その過程では、知識そのものを疑うこともあるはずだ。「こういうものだ」という知識は、ひょっとすると固定観念、既成概念でしかなく、思考停止の言い訳になったりもする。知識に頼る限り、思考停止になる。知識を疑ってみよう。きっと、頭が働きだす。
2007.07.08
人と人が出会って、信頼関係が生まれるまで、どんな過程をたどるのだろうか?「ラポール構築方法」テクニックのようなものも紹介されているが、本当はテクニックなんか関係ない。出会ってほんの一瞬で第一印象は決まる。でも、第一印象が悪い人と、あとから仲良くなることもある。いったい、いつ、「感じ悪い人」が「気心の知れた人」に変わるんだろうね。私は、その人の弱い面、もろい面が見えたとき、親近感が生まれるような気がする。「なんだ~。あんなにバリバリの人も、こんなダメなとこあるんだ~」そう思うと、その人のことが身近に感じられる。自分と同じ、ダメな面があるんじゃないの、弱い面があるんじゃないの、と、思えるんだな。それはいかにオープンであるか、ってことかもしれない。自分のありのまま、弱い自分をさらけ出してくれる人は、愛すべき人に思える。自分も同じなんだろう。強がってばかりじゃ、友達も仲間も恋人もできない。まあ、私の場合、開きすぎなので、あきれられたりもしますが。。。。
2007.06.11
先週は木、金、土と出張に出ていた。木曜は足利市で創業塾を実施。会場は足利商工会議所のホールだが、もともと足利銀行の本店だった場所だそうだ。商工会議所が無借金で買い上げたんだそうな。。。すごいですね。足利商工会議所はとても元気がよい。セミナーなど開けばすぐに人が集まるそうだ。今回の創業塾も45名くらい参加した。人集めに苦労している商工会議所が非常に多い中、珍しいくらいだ。金曜日は足利から帰ったその足で、新潟の柏崎へ。柏崎に原発を持つ東京電力のご招待ツアーだったのだろうと思うが、社会経済生産性本部の無料ツアーに参加した。関東近辺のさまざまな団体が柏崎工業メッセに集まった。知らなかったのだが、柏崎は精密金属加工などがさかんな都市なのだ。もともと、日本石油の本社があったそうだ。石油採掘事業が生まれたところから、それに利用する機械のメンテナンス事業が生まれ、そこから金属加工業が広まった。メッセを見たあと、関満博さんという一橋大学大学院の教授をしている先生の講演を聴いた。関先生のことは知らなかったのだが、なかなか素晴らしい講演をなさる方だ。中小企業経営についてかなり研究してらっしゃる。今後の中小企業の戦略として1 中国進出などを含む国際経済競争への対応2 独自能力の発揮による戦わない戦略3 地域社会の中で活路を見出すをお話された。1も2も、対応できる会社はそれぞれ5%程度だろうとのこと。残る多数の平凡な会社は3の戦略が最もふさわしい。たしかに、そのとおりだと思う。いつも、「独自能力」を蓄積するという視点で戦略の話をしていたが、そうそう簡単に独自能力を持てるわけではない。地域の中で、小さな経済を作っていくという選択肢もあるだろう。講演終了後は柏崎の産業人の方々との交流。そして、お寿司屋さんへ。。。。おいしかった~~!!本当に海の幸がおいしいですね。新潟っていいところなんだ。お酒もお米もお水も魚もおいしいし、産業も元気。花火も素晴らしいんだそうだ。東京ばかりが経済の中心ではないな~、とつくづく思いました。
2007.06.04
きのう、国立国際医療センターに4週間ぶりに行ってきた。慢性硬膜下血腫の手術後の経過観察だ。3月15日に頭蓋骨に穴を空ける手術をして、これで治るかと思ったのだが、出血が止まらず、また血腫ができていた。とはいえ、少量だったため、自然に治るかも・・・ということで、おとなしくすごして、経過観察していたのだ。きのうCTを撮ったところ、完全に血腫が消えていた。「治癒です」「え・・・・治るんですね~」「はい、もう来なくていいですよ」「え・・・・ホントに来なくていいんですか?」「心配なら、8月頃一回だけ来ますか?」ということで、治ったらしい。よかった~!!でも、周囲の人はかえって心配らしい。「治ったからって、お酒飲みすぎちゃダメだよ」と、さっそく言われてしまった。。。。私はケガがもとで頭の中で出血したけど、たいしたことなくて済んだ。でも、不摂生していると、本当に大変なところに出血するらしい。あとで後悔しても、それこそ「あとのまつり」なのだ。タバコお酒夜更かし寝不足には、くれぐれも気をつけましょう。
2007.05.30
「才能とは、そのことのためにいくらでも時間を使うことができること」という言葉を聞いたことがある。実は、きのうマインドマップ基礎講座を実施した。前の日は子どもの運動会で、日中は家族サービス。しかたなく、夜になってから会社に行き、事務所の隣のホテルの予約を取り、泊り込みで準備した。計画的にもっと早くやっていればよかったのだが、結局、ぎりぎりになってしまい、準備が終わったのが、なんと朝の5時。ホテルに戻る頃には、すでに明るかった。8時に起床して、10時に講座開始。「精一杯の良い講座を提供したい」十分ではなかったと思うけど、その思いでやってた。これからの改善点も見えてきた。本当に好きじゃないと、ここまでやれない。才能があるとは思ってないけど、いくらでも時間を使えるという意味では、あてはまってるな。手が抜けない。いくらでも追求したくなる。これがやっぱり、どんなことでも大切なんだと思う。
2007.05.28
年度末の三月に自社の経営を反省して、今年はもっと計画的に行かないといけないと思っていながら、日々の忙しさの中で、流れに飲み込まれてしまっていることに気がついた。小さい会社のうちは、役割分担や目標へのコミットも弱くなりがちだ。次から次へと新しい話が浮上してくる。計画は余裕を持って作らないと、とてもじゃないがこなせない。経営はスピードが勝負でもある。じっくり取り組みながらも、スピード対応しなくては、タイムアウトしてしまう。自社経営をしっかりやらないと、経営コンサルタントとして情けない。コンサルタントはどうしても販売用コンテンツに気が向きがちになる。だけど自社のマネジメントをきちんとするのが、本来の姿だと思う。自分が自社経営でやってみて、初めて本物のコンテンツになる。理論ばかりじゃ意味がない。実践がなにより大切だ。時間は限られている。本当にやることが山ほどある。
2007.05.21
一年前から作ろうと思いつつ、なかなかできなかった催眠に関するホームページがやっとできあがった。「ヒプノコーチ」です。よかったら、覗いてみてくださいませ。催眠に対する一般の方の認識はまだまだ不十分なものだと思うが、実は、使いようによって、ものすごく役に立つものなのだ。学習モードである「ラーニングステート」スポーツでいうところの「ゾーン」経営でいうところの「フロー」これらは、実は催眠状態とほぼ同じだ。一言でいえば、「リラックスした集中状態」でこれをつくりだすことができると、自分の持っている能力を最大限に生かすことができる。ビジネスにおいては「コーチング」はかなり定着していると思うが、コーチングに催眠を使うというのは、まだまだだ。だけど、コーチングにNLPを使うというのは、大流行のきざしだ。NLPというのは、非常に有名な催眠療法家のミルトン・エリクソンをモデリングしている。ということは、コーチングに催眠を使うというのは、耳慣れないけれど、当たり前の話とも言える。今後、この分野のコンテンツを開発していく予定です。お楽しみに。。。。
2007.05.14
学芸大附属小につづき、今度は普連度学園という三田にあるミッション系女子高に行ってきた。高校2年生120名だ。女子高生にとって、マインドマップはとにかく楽しいらしい。そりゃそうだろう。私だって、女子高生の頃はいろいろとかわいいいたずら書きをしていたものだ。漫画チックな絵を描いたり、かわいい模様や色を使うのは、もともと若い女の子は大好きなのだ。とはいえ、おじさんにもマインドマップを使っていただきたい。「ぐにゃ~」というふうに曲線を美しく描くと、なぜだか脳に刺激が入る。カラーやイラストを多用しても、脳に刺激が入る。私も最近、この「ぐにゃ~」に工夫を凝らし、マインドマップをグレードアップさせているのだ。それにしても、BWJ主催のマインドマップ基礎講座は募集開始24時間で満員になったようだ。当社も同じ内容で開催する。まだ、ご受講でない方は、ぜひこちらのご参加をご検討いただきたい。
2007.05.11
昨日はマインドマップ・インストラクターとして、BWJの内山先生と一緒に学芸大附属世田谷小学校に行ってきた。もと教員の内山先生が小学3年生と5年生合計120名にマインドマップの授業をするのをオブザーブしに行ったのだ。授業は2コマ。1コマ目・・・朝9時開始~90分~小学3年生~60人2コマ目・・・朝10:50開始~90分~小学3年・30人、小学5年・30人で、1コマ目が終了したのち、授業を受けた小学3年生2クラスの子どもたちはクラスに帰って、次の時間もマインドマップをすることになった。課題は「うれしかったことマップ」を書くというもの。担任の先生が指導するけれど、インストラクターも補佐してほしいというので、それじゃ、私はそちらのクラスに行きます、と言ってクラスに行った。まあ、先生の補佐だろうな~と思っていたら、担任の先生いわく「それじゃ、あとは塚原先生にお願いします」「・・・・・」(え~~!まったく想定外・・・)まったく予定外だったが、1時間ほどマインドマップ講座をすることになってしまった。とはいえ、小学校~しかも学芸大附属、で教えることができるなんて、こんな貴重な体験はない!!「みなさん、こんにちは!!」と言って、さっそく1時間のファシリテーション開始。最初の10分間はマインドマップのセントラルイメージをじっくり描いてもらうことに。その後、子どもといろいろやりとりしながら、マインドマップのエッセンスを1時間で感じてもらってきた。どうにか、好きになってもらえただろうか。。。しかし、子どもって、ホントかわいい。3年生くらいだと、まだまだ素直。さあ、帰ろう・・・というときに、一人の女の子がやってきて、「教えてくれてありがとう」なんて・・・・泣けることを言ってくれたのだ。あ~面白かった。小学校で何かやるというのは、昔、歌手時代に小学校の視聴覚教室で歌のお姉さんをやった以来だったのだが。(今ではマインドマップおばさんだが。。。)やはり、すがすがしい。子どもっていいですね~~~。
2007.05.02
先週の木曜日にひさしぶりに病院に行ったところ、先生がニカッと笑って「ようやく良くなってきたみたいよ」CTの様子が前よりは良くなったようだ。CTやMRIは、この病気(ケガ?)をするまでは一度も経験がなかったんだが、本当に良く映る。医者は見るべきポイントを知っているから、より一層分かるようだが、しろうとの私が見ても、分かるくらいにしっかり映る。特にMRIはいろいろな角度から見れるので、すごい。自分の脳がフィルムにしっかり映っている。左側をケガしたので、左側だけ、脳の表面に何かが溜まって、きつくなっていた。きつくなると、くにょくにょした脳の皺がなくなってくる。手術前は左側がきつくなるだけでは足りず、左脳が右側にまで寄り始めて、右脳を圧迫し始めていた。その様子がフィルムに映るのだから、医療の進歩というのは本当にすごいと思う。30年前だったら、私の病気は治せなかったのかもしれない。そうしたら、頭が痛いまま死んだのかもと思うと、ありがたい時代になったものだと思う。おかげでだいぶ体の調子もよい。頭痛もほとんど感じなくなっている。でも、ここで無理なことをしてはいけないんだろうな。今読んでいる本に、「現在は未来からやってくる」と書いてあった。これは、「現在は過去の結果である」という考え方のアンチテーゼだ。私も「現在は未来からやってくる」のだと思う。だとすれば、ケガをしたのは、未来を良い方向に書き換えるためだったのだろう。その学びを生かさなくてはならない。今日は日曜日なので、家ですごす。少しは仕事もしてしまうだろうが、事務所には行かない。週に1回くらい、家ですごさなくてはね。
2007.04.22
今朝、クライアントさんのご訪問で税理士の先生と歩いていたところ、目の前で、自転車がひっくり返り、車道に女性が投げ出された。背中から落ちて、体を強く打ったあと、頭を打っていた。私が先日、後頭部を打って以来、長引いてしまっていることもあり、人ごととは思えず、すぐにそばに駆けつけた。立ち上がることができない。だけど、意識はあるようだ。頭を打っていたので、「動かないほうがいいです」と言って、すぐに119番した。周りにいた男性が数人で、その人を抱えて、歩道の近くに運んでくれた。自転車は誰かが元どおりにしてくれていて、前かごの中に荷物も入っていた。中を見ると、子供向けの本が数冊。。。。おそらく図書館に返しにいくところだったのでは。警察官が来てくれたので、その後は任せて、救急車が到着するまではいなかったんだけど、なんだか気にかかる。最後に声をかけたときは返事もできていたけど、大丈夫だったろうか。子供もいるようだし、お母さんがケガしちゃったら大変だ。自分もそうだけど、子供を持つ身は責任重大だ。ケガや事故にはくれぐれも気をつけなくては。雨が降ると滑りやすいからね。今週は雨が続くらしい。みなさんも、気をつけてください。
2007.04.17
今日は、今度新店を出店するクライアントさんにつきそって、寿司屋めぐりをした。一日に5軒も回って、もう、すっかり「寿司屋通」状態。ちょっとうるさくなった。おかげで、いろんなお店の社長のお話を聞くことができた。みなさん、それぞれのこだわりがあって、寿司屋って、面白いし、とても誇り高い商売なんだな~と実感した。そんな中で、いくつか心に残った言葉がある。「大切なのはお客さんに得をさせてあげることですよ」う~ん、なるほど~。私はお客さんに得をさせてあげているだろうか。。。。と反省。「自腹で食べにくるようないいお客さんに対抗できるのは、自腹の板前だけです」う~ん、なるほど~。真剣勝負ってことだな。「一貫、一貫、勝負の気持ちで出してます」う~ん、板前魂だね~。飲食業は大手資本にかなり押され気味だけど、まだまだ、元気な個人店が残っている。自腹の客に対抗できる本物の店は、やっぱり個人店なんだろうな。こういうお店には、本当にがんばってもらいたい。中小企業の生きる道は、まだまだあると思うんだな。
2007.04.13
ケガがもとで、慢性硬膜下血腫という症状になってしまって、約2ヶ月になる。でも、こういう体験もあまりできないので、ちょっと日記に書いておこうとおもう。どんなものかというと、頭蓋骨内でゆくっりと出血し、頭蓋骨と脳の間に少しずつ血がたまってしまうため、しだいに脳が圧迫され、軽い症状としては頭痛重くなると片麻痺、意識障害、ボケ症状などが起こるというものだ。私の場合には、2月の中旬に転倒して後頭部をケガしたのが原因。そのときには、意識もあり、なんともないと思っていたのだが、3週間後に頭痛が始まった。日々、頭痛が重くなるため、これはおかしい、ということで3月中旬にCT検査をしたところ、出血がみつかり、即、手術となった。脳外科の手術を自分がすることになるなんて、考えたこともなかったので、それはびっくりした。けれど、案外手術は簡単で、30分程度で終了。頭蓋骨に小さな穴を開けて、中にたまった血液を洗うというものだ。手術は夕方に行われ、翌朝までは起き上がってはいけないということで、ずっと寝ているのがつらかったが、翌朝からは食事もできた。普通はこの手術で自然に圧迫されていた脳が元に戻り、その圧力で出血が止まり、治るのだそうだが、私の場合には、手術後にも出血がとまらず血が再度たまってきてしまったようだ。手術後、約4週間になるが、CT、MRIの結果、もう少し経過観察することになった。たまっている血液の量は少ないということで、自然治癒の可能性も高いと、医者は言っていたが再手術の可能性がないわけではない。当面は経過観察して、出血の様子がゆっくりと変化するのを待つしかない。こんな状態とはいえ、何もせずにボ~としていてもしょうがないし、普通に動けるし、頭も使えるし、仕事もできるので、仕事はしている。きのうも、新入社員研修に行ってきた。ただ、さすがに長時間の仕事は疲れる。まあ、疲れるのは、この症状のせいではなく、単に年齢のせいで体力が落ちてるせいなんだろうけどね。寝不足とお酒は出血によくないということで、ゆうべは思いっきり寝た。意識と体はつながっている、というのは催眠を学んだおかげでよく分かっている。がんでさえ、意識で治してしまった例があるとも聞くから、出血くらいは意識で止まるんだろうな。なるべく、ゆったりした気持ちで出血が止まって治っていくイメージを自分の潜在意識に入れるようにしている。さあ、今日はこれから打ち合わせに出かけてくる。なかなか仕事が進まないのがきがかりだけど、一歩一歩、いくしかないね。
2007.04.12
先月、ケガをしたのが原因で、手術をすることになり、先日受けてきました。退院後の検査に行ってきましたが、もう少し、経過観察が必要なようです。今回のケガはいろいろなことへの警鐘なのだろうなと反省しています。創業して二年半ですが、体を壊すような生活をしていたのではないか、無理なことをしていたのではないか、と思います。元気なときには、少しくらいの無茶はなんともないと思いますが、ケガや病気をして、初めて反省するのでしょう。まあ、年も年なのですが・・・。起業家の方、経営者の方は無理をしがちですから、くれぐれも気をつけてください。私も今回、やっと、休むことの本当の大切さを感じました。正直言って、無茶苦茶な仕事の仕方をしてました。いくら仕事をしても終わらないから、しかたないと思っていました。システム化されていない会社ではいくら仕事をしても仕事は終わりません。なさけない話ですね。要するに自社が未成熟で、まったくシステム化できていなかったということです。忙しいからって、仕事してばかりではダメなんですね。義務的にでも休みを取らないと、いろんなツケがまわってくるように思います。そこで働く人の体や心に問題が出てくるのはもちろん、会社もシステム化できず、成長がストップするでしょう。どうにか売上を上げなくてはとか、仕事をこなさなくては、という思いが強くて無茶苦茶な生活をしていたのかもしれないです。仕事に休みは必須です。やっと、本気でそう思えるようになりました。
2007.03.26
今朝、7歳の息子が言った。「大人になったら、マインドマップのこと、わすれちゃうのかな~」・・・・・・「そんなことないよ、毎日書いていれば忘れないよ」・・・・・・だけど、7歳の子の思いは別のところにあったような気もする。母が教えたマインドマップの思い出なのかな・・・泣けるぜ。。。7歳でも、そんなこと思うんだな。私も思う。あと、10年たったら、今のこの思いを覚えていられるかな。。。。
2007.03.04
日曜日にマインドマップファミリーセミナーを開催する。今回の目玉は、なぜかうちの娘(10歳)と息子(7歳)が企画している。前回、二人をマインドマップファミリーセミナーに参加させたあとで、「次回はもっと面白くなるように、なにかアイディアだしてみて」と頼んだところ、真剣になって取り組んでいるみたいだ。企画内容はきちんと、マインドマップにまとめられている…。(驚!)ゲームだの、クイズだの、いろいろできつつあるらしい。(そこまでしなくてもいいのに・・・)今日も、出張から戻ったら、家中がスーパーの袋だらけだった。。。。マインドマップファミリーセミナーに参加する子どもたちに、あげる賞品を一所懸命作ったらしい。(ここまで気合入れていたのか・・・)いろいろと考えてくれてるらしいので、先日、「それじゃ、前日にママの会社の事務所に一緒に行って、一緒に準備しようか」と、気軽に言ったところ、すっかりその気になっており、仕事があるから、やっぱ一人で会社に行くと言っても聞き入れてもらえなかった。。。。(仕事にならんわ・・・)しかし、まるで社員が自律的に行動し、楽しみながら仕事をしている会社状態。。。社員のやる気があがらずに困ってる社長に教えてあげたいくらいだ。。。やはり、マインドマップのおかげで家族の絆は強まるのだ!参加者の方々のニーズにお応えできるよう、楽しみながらやってみよう!------------------- マインドマップセミナーの詳細はこちら
2007.02.23
大阪です。。。今月はマジ、出張多い。学ぶところのある一日でした。私達コンサルタントというのは、専門的な知識と思考能力、コミュニケーション能力などで仕事をしている。実際に会社のコンサルに入るにしても、専門的な経営の知識を持っているから、コンサルタントが務まるわけだけど、「なに言ってんだよ、なんもわかってないくせに。。。」とか、「理屈は分かるけど現場を知らない人に言われても。。。」なんてことも起こる。そう言われることはコンサルタントにとって非常に辛い。それでは、クライアントがそうじゃないと思えるコンサルってどんなの?仮説1・かつて企業を経営した経験がある。仮説2・いろいろな企業のコンサル経験から事例の把握などが豊富で、参考事例を紹介できる。仮説3・真剣にその企業のことを具体的に考えていて、現場をイメージして自分の意見を言える。私の場合には、仮説3でいくしかないな。企業経営の経験もないし(今の会社以外では)、コンサル経験も浅いわけだ。。。しかし、仮説3というのは、どんな条件のコンサルにとっても最適な方法なのだろうと思う。イメージ力が必要だよね。。。イメージできる最低限の知識も必要だ。いくら一般論を言っても意味がない。具体的に、自分ならこうする!と言えて始めてコンサルタントと言えるだろう。クライアントと意見が違えば、そこでクライアントと対話すべきだ。今、某賞審査に入っているのだが、自分は果たして、どこまで具体的にクライアント企業のことを具体的にイメージできただろうか。そう思うと、まだまだやらねばならないことがあるように思う。けれど、今日はもう一度そのことを思い出すきっかけをもらうことができた。ビジネスシーンで働く人たちが尊重されている社会の実現という当社の目的に照らし合わせて、まだまだできることがある。今の自分の仕事のやり方を振り返って、まだできることがあると思えた。それは、自分の思い描く理想の未来の実現のために、まだできることがある、ということなんだと思う。
2007.02.21
福島大学の白石豊先生にいただいた「心を鍛える言葉」という本を読んだ。とても、素晴らしい内容でありながら、読みやすい。東洋の精神、特に「禅」を体験することで、さまざまな学びを得られたことが書かれている。この本を読みながら、昔、読んだ本のことを思い出した。オリコンの創業社長である小池聰行さんの書いた「右脳歌唱法」という本である。その本の中では、宇宙の気が体の中に入ってくることをイメージして歌うように歌唱法を説明している。その頃、私はシャンソン歌手をしていたので、その本を読んだのだが、最初はよくわからなかった。けれど、なんとなくやっているうちに、自分の実力を発揮できるようになってきた。今では、あの方法というのは「無我」にいたる歌唱法なのだと思っている。人間は実は宇宙と一体化した存在であるのに、日常の中ではそのことを忘れている。そして、いつも「自分が自分が」と意識が自分にばかり向いている。そんな状態で良い歌が歌えるはずがない。生かされていることに対する感謝の心や宇宙とつながっている感覚を持てば、心はとてもラクになる。自分ひとりで背負っていた重荷は、重荷ではない。「音楽という宇宙に存在する美しいものを自分の体をとおしてみんなの前にポンとおいてあげるだけなんだ」そう思えるようになってから、歌うのがラクになり、実力を発揮できるようになった。自分にばかり向いていた意識が消えていったのだ。その後、いろいろな分野で、「本物だ」と思える方は、みんな同じようなことをおっしゃっていることに気づいた。ビジネスの分野では神田先生がそうであるし、白石先生も同じことをおっしゃっている。しばらく忘れかけていた素晴らしい学びを白石先生の本で思い出すことができた。
2007.02.12
きのうは、福岡のオーストラリア総領事館で、マインドマップ研修のアシスタントをしてきた。講師は福島大学の白石豊先生。白石先生はオリンピックチームやプロ野球チームのメンタルコーチを努め年間、100回以上、スポーツ関係者やビジネス関係者に向けて講演をなさってるそうで、NHKの番組にも出演されている。きのう初めてゆっくりお話させていただいたのだが、とってもステキな方だった。オリンピックチームのメンタルトレーニングでマインドマップを活用し、落ち込んでいたチームを見事に復活させたそうだ。その方法は一人ひとりに理想の状態のマインドマップと現状のマインドマップを描かせ、そのギャップを認識させるというもの。これだけで、描いた翌日には選手たちの顔つきが変わったそうです。これって、経営と同じだな~と思った。戦略の立て方を説明するときに、いつもビジョンを描き、現状を認識し、そのギャップから課題を抽出し、解決策を考える、と、説明しているのですが、メンタルトレーニングの方法とまったく同じだ。スポーツも芸術も経営ももっといえば、人生の過ごし方すべて同じなんですね~~。今日は午後から診断士研究会向けにマインドマップ講座を実施してくる。90分と短いですが、精一杯マインドマップの素晴らしさを伝えてこよう。きのうの白石先生の講座でいただいたメッセージを生かしてこようと思います。。。。
2007.02.10
これから福岡入りです。オーストラリア総領事館でマインドマップ研修をやることになり、私はアシスタントで参加します。すごいな~。だんだん、いろんなところでマインドマップを学ぶようになっています。あさっては、中小企業診断士のYCSというマスターコースで90分のマインドマップ講座をさせてもらうことになっています。頭の中がもう、マインドマップでいっぱい!!寝ながらマインドマップのこと、考えていました。。。。さて、当社としてもマインドマップファミリーセミナーマインドマップ基礎講座開催して参ります。先月の開催の様子もすでにホームページにアップ済み。----------------親子で楽しむマインドマップファミリーセミナー日時: 2月25日(日)12:30~16:30 3月25日(日)12:30~16:30 ※両日ともに同じ内容です。場所: 東京千代田区料金: 中学生までの子どもは無料(お子さんを3人お連れになっても無料です) 大人は一人5,000円講師:塚原美樹 株式会社ヒューマン・リスペクト代表取締役社長 トニー・ブザン公認マインドマップ研修インストラクター 中小企業診断士・日本経営品質賞審査員(2005年度) 米国催眠療法協会認定ヒプノセラピスト・催眠トレーナー※子ども中心ですが、大人だけでも参加可能です。 子どもと一緒に楽しみたい方、子ども好きの方、歓迎!!【お申込方法】 mailto:info@yumekeiei.com TEL:03-3288-5988 に下記内容をメールまたはTELしてください。 1 ご参加者の氏名 2 ご連絡先のメールアドレス 3 お子様の場合には年齢 4 メッセージがあれば、どうぞ※当日は手ぶらでおいでください。親子で知的な作業を一緒に行うという、またとない時間をごゆっくりお楽しみください。
2007.02.08
今日は、マインドマップ研修インストラクター仲間のまつかつさんが事務所に来てくださった。今後展開しようと思ってる「催眠とビジネス」といったテーマのサイト構築の件だ。うちのHPは2年前に作ったきり、ほとんど直しておらず、SEOなんか何もしていない。私も2年半前に会社を作ったときには、HPはゆっくりやればいい、くらいに思っていてたいして力を入れていなかった。だけど、この1年くらい、しみじみネット対策の重要性を感じている。ところが、大事だと思う頃にヒマはなし。。。。外注さんもピンきりですし、「どうしようかな~」と困っていたところでした。仕事をする上で、いろいろな人の助けをいただきながら走っていると人の縁の不思議さというのを、この頃ホントに感じる。ついこの前知り合った人でも、長い付き合いになるだろうな~って人もいるし、長く付き合っている人でも、一緒に仕事はしないだろうな~って人もいる。今日知り合った人は、とても大切な人になるかもしれない。そう思うと、なんだかワクワクしてくる。そういえば、うちの旦那と知り合ったときも、最初はまったく眼中になかったけど、人生の大切な人になったし、今つきあってる友達も、みんなそうだよ。最初にあった時は、なんとも思わない。今日、自分の隣に座った人。その人は自分の人生を変えてしまう人かもしれない。その出会いに感謝しよう。
2007.01.29
今日は朝から一日中、出ずっぱりでした。経営者とお会いするというのは、本当に楽しい。エネルギー貰ってるようなもの。どんな方であれ、コンサルに会おうという気のある人はイケてる社長ですよ。 前むき バリバリ 上昇志向こんな感じです。。。。この前、お会いした社長がおっしゃっていた。決算書はきれいだし、申し分ない会社ばかりだけど、うちの下請けを、まかせられる会社は一社もなかった。。。厳しい~~!!けど、たしかにそのとおり!!とも言いたい。現状維持ではなくて、将来を見ないと会社はやっていけない。でも、将来を見ようという意欲は心の中にしかない。心が安定志向になってしまっていたら、もう、止まってしまうんだ!!という私達はどうだろうか??まあ、うちの会社が今のままの安定志向に走ることはありえないよ。創業期の厳しさの中、ちっとも安定してないからな~。。。でも、安定志向に陥りがちな会社は山ほどある。その中で、どうしたら将来志向的にみんなが人生をおくれるんだろうか?そんな命題に行き着く。私の解答は未熟ではありますが、組織メンバーのそれぞれの人が自分の願う将来の社会、世界、宇宙を思い描くことしかないというものです。お題目ではなく、自分の生きてきた歴史、信念ができた背景を考えながら、未来の社会、未来の世界、未来の宇宙の理想を心に描く。そのために生きるということは、日々、理想のための戦い。今のままでいいということはありえない。私も理想のために戦う。そういう人生を選んで生きていると思う。
2007.01.16
みなさまおくればせながら。。。。あけましておめでとうございます。今年初の書き込みです。年末年始と忙しかったんだよ~。12月30日まで働いて、1月2日から出勤だよ。こんなことでは、いけない・・・。コンサルの仕事って、なんでこんなに忙しいんだ。。。いや、きっとコンサルだから忙しいんじゃなくて、まだ、うちが駆け出しだから忙しいんだろうけど。。。毎年、この時期は某賞の審査に入る。2日から個別審査に取り組んで、ようやく終わりそう。。。。と、思ったら・・・・また、別の審査が入ってきた。審査を担当する楽しさもあるけど、辛さもある。それに、スケジュールが一杯一杯だ。手帳とにらめっこ状態・・・。でも、こういう風に、スケジュールが一杯になってしまうのは、今に始まったことではない。昔からなんだな~。よく言われる。貧乏性だから、スケジュールが一杯になるんだって。。。そのとおりなんですよ。秋は結構ハードだったので、冬は余裕作ってやるべきことに取り組もう!と思っていたのに、あっという間に冬が終わってしまう。。。選択と集中をしなくてはいけないと思う。とはいえ、今年はいろいろと新しい試みも始める。その第一弾が今週の日曜のマインドマップファミリーセミナー。なんと!!5歳から72歳まで参加するんだよ~~。親子もいますが、ただのおじさんも来ます~。どんなことになるやら・・・。工藤さんは、歌ありお絵かきありの楽しい会にしよ~よ~、と言っている。歌ね~。いいかも。。。。
2007.01.15
きのう、とある会社のパーティに呼ばれて行ってみたところ、すっごく面白いバンドに会った。その名は「ハート トゥ ハート」三人の変なガイジンがやってる。徳間ジャパンから「ことわざマンボ」という曲のCDも出している。ベース、ギター、ドラムの変なガイジン3人だが、3人とも歌がうまくて、タレント性がある。「ローハイド」なんて、涙が出るような懐かしい、日本の宴会にぴったりの曲も歌ってくれる。(思わず亡くなったおばあちゃんを思い出した)きのうは彼らの演奏を聴いて、ノリノリに思いっきり盛り上がった。なかでも「グリーン・グリーン・グラス」には、泣けた。。。。知らなかったんだけど、あの歌って死刑囚の歌なんだそうだ。最初の場面は、刑務所を出て懐かしい家に帰ると、緑一面の芝生。そして、ママとパパが迎えてくれる。ここまでは知ってたんだよね。でも、これは実は夢の中の話だったんだって。明日、死刑になる人が、夢の中で家に帰り両親に迎えてもらったということなんだって。知らなかった。。。。とても明るくてほのぼのした音楽にのって、こんなに重いテーマが歌われていたとは。。。そのテーマは、死を間近にしたときでさえ、暖かい愛の気持ちを思い出せるというふか~~いものなんだ。あ~、これ書いてるだけで泣けた。。。「ハート トゥ ハート」のファンになったんで、また見に行きたいよ~~。今日は国立のはっぽんに出てるみたいだ。
2006.12.29
事業承継では、二代目の自覚が育つのが成功の要だが、いったい、どうやったら二代目の気持ちって変わるんだろうか。「こんなに借金しちゃって・・・、俺が返さなきゃならないんだよ・・・」とか「俺の話なんか聴こうともしないしさ。。。」とか、いろいろと二代目は辛い立場にある。そんな中でも健気にがんばっているんだよね。最近、特にな~~んもしないのに、急に勝手に変わった二代目さんがいらっしゃった。急に経営者としての自覚が強まり、リーダーとしての働きかけを積極的にするようになった(ように見えた)。最初は気がつかなかったのだが、やはり、いままでと発言が違うし、思考内容もちがう。急に変わった。その理由を推測してみると、組織のパワー構造が変化したのじゃないか、という結論にいたった。簡単に言いますと、・一人の社員が異動する。・店舗が一つ増える。・仕事内容が変わる。などの変化が起こると、それ自身は小さな変化だとしても、不思議なことに全体的に大きな変化になることがある。一人の社員が異動したために、その部署にいた他の社員の序列が変化したり、仕事が変化したり、力関係が変化し、部署の雰囲気が変わる。すると、社内における部署の役割も変わる。部署の役割が変わると、なぜか社内が変わる。社内が変わると、どういうわけか戦略も変わる。これって、バタフライ効果と同じなんだね~。今までいくら創業社長が言って聞かせても、変わらなかった二代目。二代目に直接働きかけてもダメってことか。。。。組織内のほかの要素が変わると、勝手に二代目も変わる。面白いな。これって。二代目問題、事業承継問題で悩んでいる人はやってみると良いかもしれない。二代目以外のところに働きかけてみる。すると、あっという間に事業承継は成功してしまうかもしれない。
2006.12.28
24日間も水も飲まず、ナニも食べずにいた人が帰還したそうだ。冬眠状態だったんだって。すごい。診断士でコンサルしている先輩からハガキが届いた。瞑想と氣の講師になったそうだ。すごい。なんか、面白い人が増えてるよな~。
2006.12.19
今日は朝から勝どき、月島近辺に行った。月島といえば、「もんじゃ焼き」の街。せっかく来たんだから、食べに行ってみようということになり、まだ明るいうちから、スーツ姿の中年診断士男女4名でもんじゃ街に繰り出した。私はもんじゃ初体験なので、みんなの言うまま、1軒め。メニューを見ると、どれも1,000円以上。1,500円とか、2,000円のもある。結構高い。かといって、特別、店がステキなわけじゃないし、臭いもつくし、特別うまくもないし。なんで、こんなに高いんだろう。平河町近辺でも、もっとコストパフォーマンスの高い店、いっぱいある。ちっとも、納得できず、店を替えようと、2軒めに入ろうとした。「やってますか?」の言葉に「まだ」の一言。。。。どうなってるんじゃ。「申し訳ございません」の一言くらい言えんのか。こんな店ばっかなのか。だいたい商店街中がもんじゃ焼き屋だらけっていうのも、変なものだ。もんじゃ街だから、もんじゃ焼き屋やればいいとでも思ってるのか。なんで、工夫がないんだろうか。清潔で、さわやかな応対で、なんかしら工夫があって、そこそこの値段で、そこそこ美味しい店が1軒でもあれば流行るよ。もんじゃ街のブランドに甘んじてるもんじゃ焼き屋は高いだけだ。ちっとも、おもしろくない。こんな商売じゃダメだよ。
2006.12.19
クライアントさんが新店をオープンなさった。これぞ、この会社にとっては勝負どころ。うまく行けばぐっと行くし、うまく行かなきゃ苦しい。ホント、ハラハラドキドキだが、実際に現場に立つのは社員さんたちだ。何もできないと言えば、何もできない。そういう意味では、コンサルタントって無力だな。う~~ん、がんばってほしい!!社長の思いが胸に伝わる。今日も電話で少し話したけど、なんて、間抜けな電話をしてしまったんだと、後悔もある。なんで、もっと、勇気づける電話にしなかったんだ、と情けなくもある。もっと、提供できることがあるはず。がんばろう!!
2006.12.18
ひさびさの楽天です。今日はちょっとお知らせです。明日のメルマガにさきがけて。。。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■お子様を「マインドマップ」セミナーにご招待!!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■中学生以下のお子さんをお持ちの方子どもはいないけど、自分の頭脳をもっと開花させたいとお考えの方子どもと親が一緒にマインドマップを学ぶことのできるセミナーを開催します。お休みの一日、是非ともご家族で楽しんでください。------------------------------------------------トニー・ブザン公認マインドマップ研修インストラクターによる「マインドマップ」 ファミリーセミナー日時: 2007年1月21日(日)午後12:30~16:30場所: 東京千代田区・麹町駅近辺(お申込いただいた方に直接ご連絡します)料金: 中学生までの子どもは無料(お子さんを3人お連れになっても無料です) 大人は一人5,000円講師: 塚原美樹 株式会社ヒューマン・リスペクト代表取締役社長 中小企業診断士・日本経営品質賞審査員(2005年度) 米国催眠療法協会認定ヒプノセラピスト・催眠トレーナー トニー・ブザン公認マインドマップ研修インストラクター人数:大人子どもあわせて15人程度までなので、お早めにどうぞ----------------------------------------------手ぶらでおいでください。日曜の午後、楽しいひと時をすごして、家族の話題が広がること間違いなしです。あなたの頭脳も、お子さんの頭脳も、もっともっと活性化させてあげてください。※大人の方だけでも参加できますが、小さいお子さんが楽しめる内容にしますので、ご了承くださいませ。※字と絵が描けるようになったお子さんなら、誰でも参加できます。小さい子が疲れないように、楽しめるアクティビティも入れていきますね。【お申込方法】mailto:info@yumekeiei.comに下記内容をメールしてください。1 ご参加者の氏名2 ご連絡先のメールアドレス3 お子様の場合には年齢4 メッセージがあれば、どうぞ------------------------------ということで、非常にちっちゃいセミナーですが、どうぞ、楽しみにきてくださいな~~。
2006.12.17
村が日本経営品質賞を受賞したことを書きましたところ「いったいどんなことしたのか?」とのメッセージをいただいたので、少々解説します。まず、日本経営品質賞では何を評価しているかというと、組織が「良質な経営」を目指して、変革していることを評価しています。「変革」ってなんだ?ということなんですが、常に自分たちのやっていることを見直し、変わろうとすることです。そのためには、見直せて、変われる組織になってないといけないですよね。見直せる組織、変われるってどんな組織?ということなんですが、一人ひとりが意識や思考を変え、みんなでよい「対話」ができることです。社内で深い対話が行われることで、みんなが「考える経営」をし、はじめて人が動き、組織の質が良くなっていきます。「良質な経営」ってなんだ?については、経営品質では、以下の4つを基本理念にしています。・顧客本位・社員重視・独自能力・社会との調和「経営」ってなんだ?については、構想(ビジョン)を描き、それを成し遂げるための設計図を考え、実行すること。ということになります。昔の中国で生まれた用語だそうで、「経」は「縦糸」「営」は「建物」を表わすのだそうです。つまり「こういう建物をたてよう、という構想(ビジョン)を考え、その設計を縦糸で行った」というところから来てるんだそうです。あ~、難しい話ですみません。要するに、経営って何?と考えると、あらゆる組織に経営があることが分かります。「こんな地域社会を作りたい」はとても大切なビジョンですから、村に経営はあってしかるべしですね。良い経営のために、良い組織をつくろうと、日々、変革し続けていますね、ということで、賞が与えられたわけです。具体的にはこんな表彰理由(要旨)が、生産性新聞に載っていました。------------滝沢村役場は、厳しい環境下にある地方自治体にあって、「行政は経営である」という基本認識のもと、自らを行政主体から住民・コミュニティ主体という新しい自治への変革を推進するエンジンと位置づけている。これを実現するために、お役所仕事、縦割り行政といわれる自治体固有の風土・文化の打破をめざした長年にわたるトップ主導の徹底した組織風土改革によって、職員一人一人の意識や思考が変わり、住民への価値提供のための部門間・職員間の強い連携がはかられ、職員中心の組織風土造りに結実している。さらに、徹底した住民との話し合いを通じて住民協働による事業を展開するなど、住民・コミュニティ主体の自治への変革にむけた独自の活動が着実な成果をあげていることが高く評価された。(生産性新聞2006年11月15日より)-------------なんか、難しいですけど、こんなんでいいでしょうか。。。。
2006.12.05
今日は朝から、水天宮のロイヤルパークホテルで、JQA(日本経営品質賞)の表彰式があった。受賞組織の代表者の話を聞くのが毎年おもしろい。今年もそれが楽しみで行ってきたけど、今年の受賞組織はなんとも嬉しい。一つは福井キャノン事務機(株)もう一つは岩手県滝沢村両方とも、大企業でもないし、東京の組織でもない。村ですよ、村。村が日本経営品質賞を受賞しちゃう時代なのだ。滝沢村の前村長の柳村さんという方のスピーチは地元のイントネーション(方言)そのままで、なんとも味がある。伝わってきましたよ。「歴史的使命を持っていないといけないですよ」の言葉が一番心に残りました。これからは、いろんな人たちが生かされる時代になる。都市に近いとか、規模が大きいということは関係のない時代になる。地方も中小企業も、非常に高い能力を発揮する時代がやってきた。そんな気がして、とても嬉しかったです。
2006.12.01
先週の土曜日に、三日間のマインドマップ公認インストラクター研修が終わってから、連日の講演続きで、やっとさっき戻ったよ~。日曜: 加須・創業塾月曜: 川俣温泉・接客応対研修火曜: 湯西川温泉・接客応対研修きのう・今日は講演時間は80分程度で、たいした仕事してないんですが、やっぱ、疲れたな~。遠くに行くだけでも身体は疲れるものだ。続くと大変だけど、講演は結構楽しい。なんたって、聞いている人たちの目がすごくいい。イキイキした目に一杯出会える。その目を見てるだけで、こっちもイキイキ、ワクワクしてくる。この仕事の一番の意味って、イキイキ、ワクワクをみんなに思い出していただくことなんじゃないだろうか。「なんかできそうな気がしてきた」「心が優しくなれた」そんなふうに言って貰える講演をしていきたいな~。疲れたとはいえ、きのうは川俣温泉に宿泊。鬼怒川の上流にある露天風呂に入ってきたよ~~。だれ~もいなくて、ひろ~いお風呂で、水の流れる音を聞きながら、山の風景を眺めながら、外の空気を味わいながら。。。ふ・ふ・ふ・これだけはホント嬉しい。こうして全国周れるチャンスに恵まれているのも、ありがたいことだ。先週は帯広にも行った。今週はあと、越後湯沢に行ってくる。おいしいもの、食べれるかな~。あ・・・体重計がコワイ。。。
2006.11.28
マインドマップ公認インストラクター研修二日目です。なんか、とってもいい感じです。表現できないんだけど、心があったかいのが続いている。どういうわけか、今日は一日中、宇宙のイメージが湧いていた。私は、創業したときに、「どんな人間も一人ひとりが宇宙の中のかけがえのない一人だ」ということを、会社のVALUESにしようと考えて、今でもそう思ってる。このことは名刺の裏にも刷ってあるんだけど、これを読んで「怪しい」と思われることもあったんだ。「宇宙?それは宗教ですか?」のようにですね。。。でも、今回のセミナーを受けて、「やっぱ、みんな宇宙とつながってるんじゃん!」と思ったのよ。なぜ? って?説明したいところですが、説明しようとすると、そのイメージが消えていっちゃうかもしれない。なんていうのかな~~。人間の能力って無限だし、誰しも才能を持っているし、未知なことだらけだし、限りなく広がることをイメージしていると、自然と宇宙と一体化しちゃうんだ~!今日は、ゆっくり時間をとって、アーティスティックにマインドマップを描くことの効果を感じることができた。やっぱ、美しいって、いいことなんですね。家に帰って、子どもに見せたら、「これ、ママが描いたの? すご~~~~い」と、言ってくれた。「描いてみたい?」と聞いたら、「うん」と答えてくれた。なんたって、なるべく美しく描こうとすると、不思議なことに夢中になって、描くことに没入してしまう。これだけでも、物凄い創作意欲だよ~~。この調子で本のコンテンツも書けそうだ。。。------------夜はたまいちさんにお誘いいただき、新宿厚生年金会館で、「レント」というミュージカルを見た。劇団四季出身なので、ミュージカルは大好きだけど、もう、10年以上もミュージカルなんて見ていなかったのよ。。。やっぱ、いいよ~~。泣いた、泣いた。。。。涙がダ~~~ッて、止まらない。催眠状態と同じだよ。久しぶりに良い体験でした。人間らしく生きたいよね。ぼ~~~っとするのは、いいことなんだ。DAY DREAM から発明が生まれたんだそうだから。
2006.11.24
今日は、なんだか知らないが、すっごくいい一日だった。トニー・ブザンさんの公認マインドマップ・インストラクターコース一日目に行ってきた。なんでかな~。一日中、あったか~~い気持ちに包まれた。神田先生にもホントにひさしぶりにお会いできて、感激!!トニー・ブザンさんは本当に子どもの教育に命かけてるんだな~、と感じた。その思いが伝播したのか、私もどうしても子ども教育に関わりたくなってきた。帰りに工藤さんと当社の行く末を話したんだけど、やっぱり、子どもの教育分野、やらなくちゃ、ということで思いが一致した。子どもたちのことを思うと涙が出るくらい。。。ビジネスって、もちろん儲からなくちゃいけないけど、これだけは、儲からなくてもやらなくちゃ、って、そんな気持ちが湧いてきて、ワクワクして、楽しくて、心が躍って、嬉しかったよ。。。うちの専門分野の催眠とか、NLPとか、経営とかもここで活かせると思うし、経営者にとっても素晴らしいものを提供できると思った。創業以来のまたまた良い日だった気がする。トニー・ブザンは素晴らしい人だと思った。なんか知らんが、とっても幸せな気持ちだ~~~!!!
2006.11.23
今日はひさしぶりに、お休みの一日だった。こうして、ゆっくり休むのは、ホント4ヶ月ぶりくらいだったかな。こんなことではいけないのだが、ついつい、仕事をしてしまって、きっちりと休めていなかった。休みというのは大切だよね。どうしても創業時というのは、ワーカホリックになりやすい。そんなつもりはないんだけど、仕事のことが頭から離れず、きっちり休まずに、たらたらと仕事を続けてしまう。積極的に休みを取るためには、料理をする、掃除をする、洗濯をする、意味がないような?ことを一所懸命する、なんていうのがいいんじゃないだろうか。家事を真剣にするのは絶対にいい。でも、それじゃつまんない、という場合には、意味のないようなことを一所懸命するといいんじゃないのかな。たとえば、絵を描いてみるとか、曲を作ってみるとか、実は、意味がなくないんだけど、ビジネス的には意味がないようなことをやってみる。私の描いた絵なんて、しょうもないよね~~、とか、いいながら、真剣に描いてみる。うるさいと家族に怒られながら、ヴァイオリンなんか弾いてみる。かのアインシュタインも実はヴァイオリン奏者だったそうな。ヴァイオリンを弾き終えると、考えていたことの答えがみつかったんだって。。。そう思うと、休まないと、答えはみつからないんだよね~。意味のないこと、どんどんやって、お休みして、新しい答えを見つけないと、ビジネスはうまくいかないんじゃないだろうか?ね??
2006.11.19
日本に帰ってきてやっと一週間だが、この一週間はハードだった。。。。まあ、こんなことでへこたれていてはしかたないんですが。今週は出張が2件。静岡日帰りコース ~経営革新塾~秋田一泊コース ~創業塾~やはり、遠いところまで行くと結構疲れる。新幹線の中で仕事しようと思ってPCを持っていっても、講演・講義のあとにやる気になれない。夕方以降はどうしても、ぐた~っとしてしまう。今月はどういうわけか、出張が目白押し。このあとも、日光、北海道、鬼怒川、加須と続く。ホント旅芸人だよ。コンサルタントって、タレント業とどこか似ているよな~と思っていましたが、仕事の仕方もやっぱ似ていたんだ。(笑)鬼怒川だけは嬉しい・・・温泉に入れるんじゃないかとひそかに期待している。出張は大変でもあるけど、楽しくもある。独立開業する直前に、友人にメールを出したのを今でも覚えている。「一年後には、全国をまわっているよ!」とメールした。そのときには、一年後には全国で講演や講義をしていることを決めていたんだ。一年後じゃなくて二年後になったけど、本当に最近、全国をまわっている。そういう意味では、またひとつ、思ったことを実現できたんだな。でも、まだまだ、という気もある。まだまだ、本当にしたいことはこれから始める。うちの会社でやりたいことの3%くらいしか、できていない気がする。次は、何が実現できるだろうか。心で思うと、本当に必ずそうなる。こうして、どんどん、夢がかなう。夢を実現するために、明日もがんばろうっと!!
2006.11.11
今日はシドニー最後の日。今朝、お姉さまは帰国してしまいましたので、ひとりでシドニー観光をした。前回はオペラハウスとサーキュラーキーあたりしか見ていないので、今回は、ダーリングハーバーをめざした。すっごく良い所だね~。まさに水辺の都会。リゾートと都会が同居している感覚だ。午前中はあいにくの雨だったけれど、モノレールに乗ったりしながらアクアリアムへ。おもしろ~~い!!サメとかマンタとか、一杯いるよ~。ナポレオンフィッシュもいるし、アネモネなどの小物も珊瑚も見られます~。さすがオーストラリア。グレートバリアリーフだ。モルディブでのダイビングを思い出したよ。お昼過ぎにアクアリアムを出てきて、ダーリングハーバーを散歩。。。。おっしゃれ~~!!すぎるよ。とにかく素適!!「もう、我慢できない」状態で、シーフードレストランで牡蠣を注文して、ワインも飲んでしまった。昼だというのに。。。。いいだろ~~(ふ・ふ・ふ・・・)その後、シドニータワーという東京タワーみたいなのの上に行って、シドニー全体を見渡した。おのぼりさんコースまっしぐらだ~~。ようやく日が暮れ、再度ダーリングハーバーまで歩いてきた。夜の景色もステキ!!!おみやげすこ~し買ってバスで帰ってきた。今日は一日ひさしぶりに遊んだ。毎日、仕事仕事だったからな~。こうして、少しゆったりすると、家族のことが思い出される。いつもいろいろと迷惑かけてるよな~。少しは家族を大切にしないとな~。と、反省もした。といいつつも・・・・。今日は良い知らせも入った。トニー・ブザン公認のマインドマップインストラクターのコース参加認可が下りた。バットマンありがとう!!バットマンがメールしてくれたおかげなんだよ。トニー・ブザンに会うまでに、挨拶くらいは英語でまともにできるようにしなくちゃな。あと数週間だけど。タッド・ジェームスに会い、次はトニー・ブザン。どんどん、世界が広がっているよな~、と思っていたら、そういえば、私は夏の2年目だったんだよね。たしか。。。。春夏秋冬占いによると。だからなんだわね~。ってことは、そろそろ気をつけなくちゃいけないんだ。アクセル踏みすぎないようにね。。。
2006.11.03
今日で5日間のヒプノセラピー・トレーナーコースが終了した。晴れてトレーナーだ~!!今日は、講師のタッド・ジェームスとアドリアーナ・ジェームスに一緒に写真も撮ってもらえた。セミナー中、英語の苦手な私は落ちこぼれていて、アドリアーナは特に心配してくれていたけど、最後には抱きしめてくれたよ~。TOKYOは世界の中でも大きな都市だから、がんばって!とタッドに言われた。今回、なにより嬉しかったのは、世界各国の人たちがとてもフレンドリーに接してくれたことだ。エジプト人、イギリス人、マレーシア人もちろんオーストラリア人様々な人がとっても親切にしてくれて、本当に嬉しかった。言葉が分からず「ポカ~ン」としている私をアホとも思わず、よく接してくれたよ。名刺をくれた人も何人かいた。これで、友好関係もワールドワイドだ~!!それと同時に、ガイジンパワーのすごさに触れられたのも嬉しかった。マレーシア組は妙にハイテンションだったよ。日本人ももっとがんばらなくちゃね!!しかし、今回、身に沁みて感じたのは、英語ができない辛さ。。。。自分の子どもにはなんとしてでも、英語をもっと身につけさせたいよ。これだけ、ビジネスがインターナショナルになっているのに、日本の英語教育おくれすぎ!!NLPのテクニックも入っているようで、セミナーは非常に早口で行われたんだ、とカリフォルニア帰りのご同行のお姉さまが慰めてくれましたが、それにしても情けないくらい聞き取れなかった。また、言葉も出てこなかった。まだまだ、海外とのやりとりはビジネスをする上で続くと思う。やっぱ、英語だ~~!!明日は一日オフなので、シドニー観光してくる。そして、帰国。帰ったら、ものすご~く仕事する。そんな気持ちになってきた。
2006.11.02
今日は多国籍メンバー8人で一日エクササイズ。ひとりずつ、スクリプトに沿って集団催眠を行った。約40分間、ひとりで英語でやらなきゃならない。後催眠暗示といって、催眠中に暗示を与え、解催眠後に実行させるスクリプトをやった。クライアントに後催眠暗示を与え、さらにその暗示を忘れるような暗示を与える。催眠を解いたあとで、その暗示を実行するトリガーになる暗示を点火して、実際に暗示内容を実行させる、という流れだった。ネイティブスピーカーにとってはたやすいことかもしれないけど、私のような英語苦手人間にとっては、マジきつかったよ~。とはいえ、どうにかがんばった!!忘却暗示は早口で言わなくてはならなくて、できるかどうか不安だったが、なんだか知らないが勝手に口から英語が出てきた。Forget about it!Forget about it!と早口で言っていたよ。そのあと、全身硬直させる暗示でもクライアントを立たせて硬直させ、後に倒しながら、stiff and rigid! stiff and rigid!が自然と口からでていて、自分でも驚いた。英語ホントに全然ダメなんだよ~。ガイジンさんたちからも、Perfect!と褒めてもらって、嬉しかったよ~。オーストラリアの人は親日的でみんな親切だ。今日は6時すぎには終わったので、シティまで出て、3年前に実践会の仲間と行ったシーフードレストランに行った。超おしゃれ~で、超おいしかったよ~。海沿いにオペラハウスがライティングされるのを眺めながら、オイスターとロブスター食べまくった!おなか一杯です~~~。
2006.11.01
テレビを見ながら、ブログを書いていて、ふと画面をみたら、とんでもないCMが。。。。私の口からはとても恥ずかしくて言えない。でも、こんなCM流していいの~~?公共の電波で。グランドピアノの前に二人のおっさんが立ち、なにやら演奏しているけど、二人とも両手をあげている。その次に、彼らの足元がアップに。すると・・・・。なんと、二人ともパンツとズボンが下までずり落ちている。観客は大喜び。そして、次のテロップがErection Problem ×××-×××-××××(電話番号)お~~~!!最初は意味わからなかったんだよね~。でも、あの演奏を彼らはどうやってやったのか。。。参るな~~。こんなのCMでやってるんだよ~。まあ、いやらしさはないので、一応○なんだろうか。
2006.10.30
シドニー3日め。今日は時間をまちがえることもなく、一応順調。しかし、やっぱ講師の言っている内容は聞き取れない。こんなことについて話してるんだろうな~、っていうくらいだ。なさけない。。。。とはいえ、最終的にはテキストとエクササイズでものにしていくって感じなので、周りの人に迷惑をかけながら、どうにかこなしている。今日はユニークな催眠テストをしながら、徐々にクライアントを深く誘導するスクリプトをやった。3人1組で順番にクライアント、セラピスト、オーディエンスを交代する。練習なので、スクリプトを読みながら身体に触れたり、動かしたりもする。英語で入るのかな~~と思っていたんだけど、ばっちり、催眠には入れる。私はもともと催眠には入りやすいほうだけど、身体硬直までやるのは初めてだった。なんの抵抗もなく硬直し、後方に倒れて、なすがままに椅子と椅子の間でブリッジになれた。まあ、これを何に使うかは分からないんだけど。。。。あまり、実用性はないと思う。その後の後催眠暗示という催眠を解く前の肯定的な暗示では、なぜか涙が溢れて止まらない。いつも、そうなる。催眠状態が深くなると、意味もなく涙が出て、止まらなくなる。悲しいわけでもなし、苦しいわけでもなし。辛いわけでもなし。。。。突然、感情というより情動が湧き起こるんだよね。まあ、無意識と繋がってる状態だから、普段は押さえているけど、なんか、泣きたい理由があるのかもな。。。でも、子どものときから子守唄を聞かせるとシクシク泣き出していたそうなので、もともと、泣き虫なだけか。。。。いつも、ダ~ッと滝のように出る涙を感じて、思いっきり催眠に入っていたのね、と自覚する。英語で催眠、催眠に入るほうは大成功だったみたいです。。。。入れるほうは????明日もがんばろう!!
2006.10.30
シドニー二日目は大変だったよ~~。そもそも、オオボケの私は、時刻合わせをまちがえた。なんで、オーストラリアには夏時間とかあるわけよ。朝、9時にフロント待ち合わせ、セミナー会場に連れて行ってもらう予定だったが、9時にフロントに行ったところ、誰もいない。おかしい、おかしいと思いながら、ガイジンは時間にルーズだしな~、と30分近く待った。さすがにこれ以上は待てないと思い、セミナー主催会社のセールスマネジャーに電話したら、時間が間違っていた。私・・・Now it's 9:30・・・ホニャララ・・・???・・・・彼・・・No, it's 10:30・・・ホニャララ・・・私・・・エ~~うっそ~!!もう、きのうネットで時間調べたのに。。。。インターネットほど信用できないものはない。あわててタクシーでニューサウスウェールズ大学に行き、セミナー会場に無事到着。みんな、すでにテストをやっているところ。あわてて到着するなり、英作文だよ~~~~。おいおい、勘弁してよ~~。論述テストなんて、聞いてないんだけどな~~。第一問催眠誘導法を三つ説明せよ。そのタイプと誘導のステップを述べよ。(みたいなかんじ)第二問振り子の使用と催眠誘導の関係を説明せよ。もし、振り子を使っても何の反応もない場合、どうするか述べよ。(みたいなかんじ)これ、英語だよ~~。私、こんな英語のテスト初めてなんですけど。大学入試以来、英語をまじめにやったことないので。。。。もう、やけっぱちですよ。時間には遅れてあせりまくっているし、なんだかわけもわからず、きつねにつままれたような感じだし。とにかく、全然書かなくて、Cirtificationもらえないと困る。受講料払ってるんだからね。ということで、数年ぶりの英作文。。。しかし、あまりにあせっていたせいか、内容を間違えたと思う。。。。第一問はどうにか回答したものの、第二問の振り子の使用については、被暗示性テストで使うことを知っているくせに英語の設問内容に惑わされ、まったく違うことを書いてしまったよ。その後、午後の授業に突入。ここで、待望のお姉さま到着。よかったよ~~~。私ひとりじゃ、どうにもならん。。。講師のTad James と Adleana James が登場。かっこいいカップルだ~~。アドリアーナはWEBでみるよりはるかに若く、知的で可愛い美人。タッドがいかれたのも分かるよ。オープニングはディスコミュージックだよ~~。ヒプノのセミナーって、もっとゆったりした感じかと思っていたので、意外だった。すごーくエンターテイメントっぽかった。なるほど~、とも思う。しかし!!英語のあまりの早さにまったくついていけない。ところどころ、分かる単語を拾いながら、必死!!!あ~ん、もうダメ。。。って感じでしたが、どうにか一日を終えてきた。エジプトから来たという若い青年に今日は助けてもらった~。いい子だ~。かっこいいし。帰りはお姉さまと近くのレストランでディナー。明日は1時から8時だってさ。なんだ~。夜はオフで、シティでゆっくりと思っていたのに。。。。でも、行くんだもん。牡蠣食べに。。。。。と、私のシドニー、ヒプノセラピートレーナーコース珍道中は一日目を終えたのでした。。。。。
2006.10.29
ついさっきシドニーに着いたよ~~。ランドウィックというところにいて、泊まっているのはホテルではなくて、小さいロッジ。インターネットにもつながったし、これでひと安心じゃ~。わざわざこんなところまで来て、ブログ書かなくてもよさそうなものだが、やはり、社会とのつながりが途切れるのは不安。。。。ビーチが近いようなので、これから遊びに行ってみようと思う。でも、決して休暇で来てるんじゃありませんよ。仕事ですからね、仕事、仕事。。。。----------------そういえば、シドニーに着いて驚いたことがひとつある。飛行機が超低空飛行しているのだ。さっき、タクシーに乗っていたら、ちょうど高さ3メートルくらいの目の前を飛行機が飛んでいって、びっくりした。接触するんじゃないか、っていうくらいの低さだったよ。滑走路と街が近いせいか、街のすぐ上を飛行機が飛んでるよ~~~。なんか、すごいよ~~~。旅の道連れのお姉さまは明日ご到着ってことで、今日はひとりぼっちなのだけど、牡蠣が食べたい。だって、シドニーだからね。これから、散策にいってきま~~す。
2006.10.28
ついに明日から海外出張だ~!セミナー受けに海外に行くなんて、数年前には考えられなかったけど、無謀にも英語もわからんくせに、行ってくる。一人ぼっちで心細かったんだけど、どうしたことか、英語の堪能なおねえさまがご一緒くださることになり、心強い限りだ。ふ・ふ・ふ・・・・、催眠の超パワーテクニックを教わってくるからね。。。。さて、それにしても出張前は忙しい。明日の出発までに仕事が終わるかどうか分からないよ~。その忙しい中、うちの工藤さんはオヤジギャグを連発している。まったく、勘弁してほしい。とはいえ、私の出張中はほとんど仕事を一人でやってくれるから、感謝もしなくては。やっぱり、こういう時に同僚がいるっていいよね~。一人でやるより、二人。二人より三人。仲間でやれば会社は楽しい。
2006.10.26
催眠の仕事をしていると、いろいろな人が自分の話をしてくださる。コンサルも社長に自分のことをたくさん話してもらう職業だが、両方あわさると、より一層、心を開いてもらえるので、相乗効果を発揮していると言えると思う。私は初めて会った人に対しては、そうそう気安くできない。失礼に当たらないようにしたいと思うし、人の心にずかずか踏み込むようなこともしたくない。けれど聞くべきことや言うべきことはきっちり聞く。直球型だとよく言われる。相手に心を閉ざしているわけではない。自分はここまでできる、ここまでやる、と誠実に伝えるし相手にもはぐらかさずに、きちんと要望を伝えてもらいたい。よく営業マンは仲良くなってから営業するといって、無駄話や世間話をしたり、冗談を言って相手をほぐそうとするが、私にとってはまどろっこしいし、かえって不誠実に感じる。忙しい時にそういう営業マンが来たら、うんざりする。だから、経営者の方と面談して、コンサルの話になるときも、用件からズバッと入る。用件をはっきりと伝え、お互いの合意が得られればビジネスをはじめる。合意が得られなければ、そこで終わりだ。相手の合意を無理矢理得るために、あの手この手を使うのはどうかと思う。仕事をする中で誠実に応対することで人間関係を作っていくのであって、おもしろおかしく相手を笑わせたり、気安さを感じさせて信頼関係を作ろうとは思わない。きちんと仕事をし、お互いに学びあえる関係ができれば、本当に長いつきあいができるようになる。今のクライアントさんに対しても、本当に尊敬の念を持っている。私にはとてもできないことを、やってのける人と一緒にができ、驚きの連続だし、とても嬉しく感じる。-------------------------------先日、とあるところで催眠のミニセミナーをしていたら、参加者の中に家族に問題を抱える人がいらっしゃった。催眠療法とはいうものの、決して医療行為ではないので、本当に問題を持つ人の対応をどうするかについては、よく考えなくてはならない。精神科などに行っている場合は、主治医の許可なしに催眠に入るのはやめたほうがいい。負のイメージを強化する恐れがある。けれど、どうにかして家族を快方に向かわせたいと思う気持ちは良く分かる。よくあるケースで、家族は心配していろいろなところに連れて行こうとするが、本人が行きたがらない。こういう場合どうしたらよいのだろうか、という話が出た。あとになって家族療法のシステムアプローチという方法があるのを思い出した。問題をかかえる本人ではなく、その周りにいる人たちに働きかける。たとえば、妻に問題がある場合、夫がカウンセリングを受ける。子どもに問題がある場合、親がカウンセリングを受ける。人の心はたぶん、その人の中だけで完結しているものではないのだと思う。周りをとりまく人たちとの交流をとおして、心がいろいろと変化していく。本人だけを治せばよいのではないのだろう。家族全体や組織全体を変えていくと、その中にいる一人を変えられるかもしれない。会社も同じだと思う。だれか問題のある社員がいたとして、その人を治せば良いのではないかもしれない。自分が少し行動を変えると、さまざまな交流が変化する。それが、その問題の人物に影響を与えることもあるだろう。
2006.10.21
ヒプノセラピストの友達からの情報でなんと、10月17日、きのうはスゴイ日だったのだという連絡がきた。アストロロジスト(占星術をやる人)の間では周知のことってことだけど、そうなんですか?私は占星術はわかりませんが、クライアントさんは気学とかやってるし、参考にしたいという気持ちはある。なによりも、スゴイ一日だったということを知ると、自分の小ささを感じることができると思う。人と対立したこと、つまんない気持ちになったことなど、なんの意味があったのかな~と考える。自分の身に起こることは必ず何らかの意味がある。たぶん、自分に何か教えたくて起こっているんだろう。その中にはよくわからないこともあると思う。でも、ありがたいことだ。自分の中に、「でも、ちがう」という気持ちが残る。だけど、そう思えるチャンスが今あることも、素晴らしいことだと思うよ。わっかるかな~~~♪(わかんなくてもいいのよ)
2006.10.17
きのう、友達のバットマンがうちの事務所に遊びにきてくれた。はるばる青森から来て、寄ってくれる友達がいるというのは、本当に嬉しい。ワインをしこたま飲んで、ついに2軒目。赤坂見附の「わたみんち」で、飲むことにした。バットマンがデジカメを出して、私のことを撮影したら、なんと!!! オーブが写っているではないか!!オーブというのは、「たまゆら」とか言われて、霊魂のようなものだという説があるらしい。バットマンのまわりには、最近やたらオーブいるらしく、カメラを変えても、場所を変えても、写るんだそうだ。私も自分の写真にオーブが写る生現場に遭遇し、ホントびっくりしたよ~~~。オーブの存在は聞いてはいたものの、本当に自分の横にあるんだよ~~~。いや~、やはり、世の中にはいろいろと、不思議なことがある。人間の知見なんて、たかが知れている。昔、天動説が当たり前だった頃、誰も地動説を信じられなかったのと同じ。可謬主義。ひょっとしたら、やっぱりオーブって写真に写るんだね。
2006.10.10
今日は夜更かしです。そりゃ私だって、たまには夜更かししたいよ。メルマガを再創刊したので、いろいろな人にメールでお知らせしていたらそれこそ懐かしい人がメッセージをくださった。4年ぶりくらいかな。嬉しいものです。。。。人と人が一度出合って、知らないうちに別れていくけど、でも、出会いを大切にしていたいな。私の夢は友達1,000人作ることなんだ。うちの息子が小学一年生で、♪とっもだっち100人、できるかな~♪なので、私は息子に負けずに、死ぬまでに1,000人で行きたい。そういう意味では、ヒプノセラピーやコーチング、コンサルティングという人と対話したり、人のサポートにまわる仕事というのは、とっても楽しい。相手の人生をそのまま受け取っているようだよ。クライアントさんのビジネスが自分のビジネスに思えるし、クライアントさんの人生が自分の人生に感じる。こうして、このままいろんな人と知り合って、♪とっもだっち1,000人、でっきるかな~♪楽しみ。。。。だよ。
2006.09.30
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