臨月まで太ってしまっても、母乳を出していればほとんどの場合元の体重に戻ります。
私は臨月で約10キロ増えてしまい、増えすぎだと産院の先生に怒られてしまいました。産褥3日目はたったの5キロしか減らず、本当に体重が元に戻るのか心配でしかたがありませんでしたが、産後1ヶ月でほぼ妊娠2ヶ月頃の体重に戻り、産後8ヶ月にはそれから7キロも痩せてしまいました。
厚生労働省の生活活動強度別エネルギー所要量 (PDFファイル)によると、授乳婦は、 +600kcalとなっています(ちなみに妊婦は350kcal)。これは、18歳から29歳までの女性が1日に消費するカロリー1550kcalの他、授乳に600kcal消費する事を意味しています。
600kcalってすごくないですか?
ダイエットオンライン によると、1日の運動による消費カロリーの目安として、例えば筋トレが10分間で72kcal消費するそうです。なので、600kcal消費しようとするならば、筋トレを80分やらないといけないという事になります。
これって、すごい運動量ですよね?
こんなすごい運動量を、授乳だけで消費出来ちゃうなんて私はすごいと思います。しかも、全然疲れる事もありません。
下記に食事について説明しますが、産院で「授乳期には 2500kcal分の食事を取りなさい」と言われました。20代の普通の女性が1日に摂取するカロリーの目安は、1800kcalです。2500kcalと言うと、 肉体労働をしている男性並の食事量に相当するんです。
いくらお腹が空いてても、実際、そんなに食べられないです・・・。なのでどんどん痩せていくんです。
母乳を出すと痩せる仕組みは、前述の通り、授乳に使うカロリーがすごいからです。これを利用すればいいんですね。
しかし、実際はこんなに取れません。妊娠前の摂取カロリー1800kcalだけを毎日普通に取っていれば、 -700kcalづつ減っていきます。
産後は無理をせずゆったりすごしてください。産後のアフタービクスくらいならいいと思いますが、あせって運動しようとしてもかえって疲れてしまったりお腹が空いてしまったりしてリバウンドを引き起こす可能性もあります。
母乳ダイエットは楽です。何もしなくてもいいのですから…。母乳を出しているだけで身体が勝手にカロリーを消費してくれます。
その点、運動量を増やすダイエットや食事制限のダイエットは辛いものがあります。
母乳を出している、人生で少ないこの機会なので、体重を落とす絶好のチャンスととらえましょう。
管理人つつじは母乳がよく出た方だと思います。ミルクを足す事はほとんどなく、お風呂ではいつも放射線状に母乳が飛び出していました。
私はもともと痩せにくい体質で、他の人と同じだけ運動しても頑固に体重が減りませんでした。例えばマタニティスイミングの時。最初に体重を図り、1時間水泳をして体重を図っても±0。他の人が「すごい体重減るよね~」と会話しているのを聞き、悲しくなった事を覚えています。
そんな私でしたが、体重は妊娠前から最大で-7キロ。体脂肪率は30%から19%に、ウェストサイズは-9cmも減ってしまいました。
そんな私の体重の記録を恥ずかしながら公開しちゃいます。実際の体重を公開しないと目安がつかめないと思いますので。
| 妊娠1ヶ月前 | 56.0 |
| 妊娠2ヶ月 | 53.0 |
|---|---|
| 妊娠3ヶ月 | 53.9 |
| 妊娠4ヶ月 | 54.9 |
| 妊娠5ヶ月 | 55.3 |
| 妊娠6ヶ月 | 57.1 |
| 妊娠7ヶ月 | 57.4 |
| 妊娠8ヶ月 | 60.4 |
| 妊娠9ヶ月 | 61.4 |
| 妊娠10ヶ月 | 62.0 |
| 妊娠11ヶ月 | 62.9 |
| 産後3日目 | 58.3 |
| 産後1ヶ月 | 53.8 |
| 産後2ヶ月 | 51.2 |
| 産後3ヶ月 | 50.0 |
| 産後8ヶ月 | 46.0 |
| 産後1年6ヶ月 | 50.0 |
一番体重があったのが臨月の63kgで、一番痩せていた頃は46kgです。その差 -17kgです。
1歳4ヶ月頃から母乳パッドが無くても済むようになってきたせいか、授乳消費カロリーがあまりなくなってきたのだと思います。一番痩せていた頃から4kgくらい戻りました。