のりきちのへや

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アレルギーと分かるまで

アレルギーと分かるまで

2号に顔の湿疹が目立ち始めたのは産院を退院してまもなくです。
1ヶ月健診の時にはすでに顔中が湿疹だらけでした。
しかし、このときはアレルギーと気付かず、
ただの乳児湿疹だと思っていて、しょっちゅう病院に行っては
塗り薬を頂いて塗っておりました。

だんだんこの湿疹が普通の湿疹とは違うぞ、
と気付き始めたのは生後3ヵ月頃。
その頃には顔や頭だけではなく、体中に湿疹が広がって、
じゅくじゅくした状態になっていました。当然耳切れも起こしています。
本人痒がってかきむしるものですからさらに悪化。
塗り薬を塗っても効くのは一時で、
塗るのをやめるとまたまた湿疹が顔を出してきて痒くなる、の繰り返しでした。
その当時使っていたのは体にはレダコードという弱いステロイド剤、
そして顔にはステロイドは使わないように、ということでアンダームという
薬を塗っていました。

その頃には多分アトピーでしょう、と皮膚科医に言われていましたが、
生後6ヶ月を過ぎた頃、とうとう
「紹介状を出しますから専門医で検査を受けてきてください」といわれ、
(その病院では0歳児には検査をしていなかった)
日赤の小児科へ行ってアレルギー検査を受けたところ、
卵と牛乳にアレルギーがある、ということが分かりました。

それから、ほぼ2年間、こちらで診察を受けることになります。



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