のりきちのへや

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保育園とアレルギー

保育園とアレルギー

2号がアレルギーと分かり、
また、私が働いていて彼が保育園に預けられていると伝えたところ、

医師からは、
「保育園によってはアレルギーの子どもを嫌がって
 結局退園に追い込まれることもあるようですね」と言われました。

確かに、アレルギーの子どもが一人でもいれば、
その子どものために別メニューの給食を作らなければならず、
また、間違ってほかの子の食べ物に手を出したりしないよう気も配らなければならず、
保育士の手間がぐんと増えることは容易に予想がつくところです。

幸い、当時2号を預けていた保育園は
それ以前にもアレルギーの子どもを見ていたことがあり、
食べられないもの一覧を持っていって事情を説明したら
すんなり受け入れていただけました。
もちろん給食は別メニューで、しかもちゃんと献立表もいただけました。
この保育園は除去が完全解除になるまで辛抱強く協力して下さり、
ほんとに感謝しております。

もちろん、私のほうも、
病院で言われたことや注意されたことは
いいことも悪いこともすべて、
逐一保育園に報告するように努めました。
そうすることで保育園側も自分たちがやっていることが
2号にあっているのかどうかを
確認しながら保育していくことが出来たようです。

今本人がどのような状態でいるのか、
親と保育園と病院とで情報を共有すること、
これが一番大事なことだと私は思っています。



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