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8月6日は広島の原爆記念日ですね。
広島ではいつものように式典も開かれ、
テレビではいくつか特集も組まれていたようです。

いくつかみたうちのどこかの番組で
「テロに核兵器がわたることへの危惧」を語っていまして、
最近はそういう危険性が拡大していること、
核兵器がより手に入りやすくなっていることを改めて認識した次第です。

そういった意味では、最初の被爆地である広島、長崎の持つ意味、
発するメッセージの価値はより増大していると思うのですが、
年月が経つに連れて、記憶が風化しているというか、
それへの関心がどんどん低下していっているような気がしてなりません。
また、当事者である土地とそうでない土地との温度差も気にかかります。

私は広島県出身です。
子どもの頃から原爆の話は何度も聞き、勉強し、
その悲惨さを目の当たりにして育ちました。
8月6日には黙祷をすることが当たり前だと思っていました。
(積極的に原水爆禁止運動にかかわっていたわけではないですが。)
それが県外に出たとたん、それが当たり前でないことを知って愕然としました。
原爆の日を知らない人さえいる。
日本の大部分の人々は日本が被爆国である、という事実を
それほど自覚しているわけではないのだな、という思いは
年々増加しています。

核兵器の怖さは、
自分では手を汚さずに無差別に人の命を奪うことが可能なこと、
又、広範囲、長年にわたって土地と生物に影響を及ぼすことにあります。
砲弾のかけらがそこに転がっていただけで、
何年も後にたまたま通りかかった人を病気にすることだってあるのです。

そんな兵器がいま地球には人類を何百回も絶滅させることが出来るくらいあるそうです。
戦争抑止のために持っているだけだ、という意見もありますが、
それが将来使われないと言う保障が一体どこにあるのでしょうか。
たとえそうだとしても、それほど大量の兵器を持っている必要があるのでしょうか。
たった一つのボタンを間違って押すだけで、
世界が終わってしまう可能性だってあるというのに。

もしそれが起こった場合、どういう状況になるかという
見本をこの国は二つも抱えているのです。
広島、長崎で一体何が起こったのか、
この国の人たちはもっと学んで、
世界に発信していく義務があると私は思っています。

実際にそれを体験した方々がどんどん少なくなっている今、
(生存者の平均年齢が72歳になったそうです)
記憶を風化させないために私たちは何をすればいいのでしょうか。

今は私の子どもたちも幼くて理解できないかもしれませんが、
もう少し大きくなったら原爆、ひいては戦争のことを少しでも分かるよう、
折に触れて話してやらなければと思っています。
私にはそんなことしか出来ませんが、
子どもたちがそこからいくらかでも学んでくれることを祈っています。





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Last updated  2004年08月08日 05時48分07秒
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