テリ~のほぉむぺぇじ

テリ~のほぉむぺぇじ

テリー血管周皮腫闘病記その1



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2003.06.23(月)
今日はテリーの手術。癌の再々手術。
癌発覚~再手術までお世話になった病院に別れを告げ新しい病院での手術。
病院を変えたいきさつは・・・。
取れば治ると言っていたのに二度も再発した。
しかも再手術後2ヶ月でまた再発したので、病院に対して不信感が湧き始めていたところ、ネットで見つけた病気のワンコを抱えた人たちの情報交換掲示板に出会い病院の不満と不信感を相談してみた。[がんばれワンコ掲示板]
ここでのアドバイスのおかげで新しい病院に移る決心が固まった。
そして、新しく選んだのはテリーのシャンプーを頼んでいるトリマーさんの紹介されたこの近辺ではいい獣医という病院。
実はトリマーさんの方からも余りに再発が早い為転院を勧められていたのだ。
新しい病院に行ってテリーの診察をしてくれた先生から『何で癌の名前がわからないの?
何で手術後に何もしてないの?』と質問を受けて、何も答えられなかった。
え?だって前の病院ぢゃ取れば平気って言ってたから・・・。再発率の少ない癌だって言ってたし・・・。
確か初めてしこりができて取った時に受けた説明は、
『組織検査の結果、悪性の腫瘍・・・つまり癌です。しかし、再発の可能性が低い癌です。
再発率は10%~20%です。そして、腫瘍は大きめに切り取ったから大丈夫』だった。
検査結果の紙ももらえなかった。
これより半年後に再発。
この時には手術時には摘出した癌細胞の組織検査すら『同じ物だろうからやりません』と先生から直接聞いた。
これはその当時なんとなく心に引っかかったから憶えてる。
でもそのときは運悪く10%~20%の確立を引いてしまったんだろうと思ってた。
んで、とって傷が治ればOKと思ってた。
今まで行っていた病院は開業当時から行っていて前に飼っていたクーボーもここにお世話になっていたからもう十年以上のお付き合い。
そんな理由で信頼していたので、私自身そんなに重大な事と思っていなく先生の言葉を鵜呑みにして自分で癌の事を調べなかった。
そんな不甲斐ない飼い主に、新しい病院の先生は癌治療の話をしてくれた。
普通腫瘍を摘出して組織検査をし、癌とわかった場合、摘出手術後は、体の中に残った癌細胞が活発になって再発や転移がしやすくなる。
どんなに大きく取ったとしても癌細胞を完全に取り除く事は難しいから検査で再発しやすい癌の場合は、もう一度大きく周りから取る手術をしないといけない場合もある。
同じ場所にできたからといって、同じ種類の癌であると言う保証はできない。
そして手術後体に残った癌細胞は活性化する。そして活性化するために抗がん剤などのお薬にとても弱くなり、手術の後からきちんと抗がん剤や、癌に合った処置をすれば治療効果が高くなる・・・。んだそうだ。
更にネットで自分で調べてみたら
癌細胞は組織検査をして、初めて摘出した癌細胞がどの程度の悪性か(グレード)どんな進行状態か(ステージ)なんと言う癌なのかがわかるからこれらの情報がないと切った後の治療ができないから必ずやって欲しい、飼い主さんには断って欲しくない検査なんだって。
ガツンと来た。足が震えた・・・前の病院の信頼が、ぐらいついた。
自分勝手にテリーは平気だろうと言う思い込みが憎くなった。
それでも今までの経験からこの話を鵜呑みにするのは危険だと思って他の無料相談を行っている動物病院にも相談メールを出した。
そこの先生からのお返事はできれば病院を変えたほうが良いでしょうと言うような内容だった。
そんな事があって転院。
前に通っていた病院で、実は次の手術の予定が組まれていたので母親がキャンセルの電話をしてくれた。
何か言われるかな?と思っていたのに
母:『あの、テリーの手術ですが、キャンセルします。』
先生:『あ、そうですか、わかりました』ガチャン。
というあっさりとした内容だった。
母親はこの電話で更に不信感が増えたみたい。
早速新しい病院で手術をお願いする事にした。
そして、テリーの体力もあり、腫瘍が大きくなりかけていたのですぐに手術の日が決まったのだ。
6月23日、今日テリーは頑張ったと思う。
仕事を終えて家に帰ると先生から手術成功の連絡が来たと親が教えてくれた。
そして、先生から気になる話が・・・。
今回再々発した癌は前に手術した付近にしこりが二個、左前足、左後ろ足に小さいタコみたいなものそれぞれ一個の計四個。・・・だと思ってた。
しかし、今回の手術前の検査でさらに三個、前に手術した付近にしこりがあることが判明。なんですと?!
今回再々発したと思っていた二つのしこりって、もしかして前回きちんと検査しなくて取り残した癌だったんじゃないの?という疑いが浮上・・・。最悪。

2003.06.24(火)
テリーは今日退院はできなくなった。
新たに見つかったしこりも取った関係で当初の予想を越えて広い範囲の摘出になったから二、三日様子を見ないといけないんだって。
もし、今回の癌を今まで通っていた病院で受けていたら・・・と思うとかなり怖い。
おそらく新たに発見された癌の摘出はしてくれないだろうからきっと一月とたたずにその三つが活性化して、すぐでてきただろうな・・・。
現時点での一番最悪な状態は避けられたのが幸い。
しかし新しい病院での組織検査の結果が不安。しこりの成長が早かったから悪性度が高くなった可能性があります。って手術後に先生から説明があった。
前のテリーのグレードは2。
自分自身で癌のことを調べた結果グレード2の癌は外科手術後15ヶ月以上生きられる犬は大体半分の44%その上のグレード3では、15%・・・。
しかも進行度(ステージ)が高ければ三ヶ月生きられるのが25%書いてある。
怖い・・・嫌だ・・・嫌だ嫌だ嫌だ・・・大丈夫テリーは大丈夫なんだってば!

2003.06.25(水)
テリーの退院が明日に決まった。
御飯もしっかり食べているし、お散歩にも行きたがるし、自分でおしっこもできるから大丈夫でしょうって。
良かった(T^T)明日は早退してお迎えに行くからね♪

2003.06.26 (木)
テリーの退院。会社を早退して迎えに行った。
先生より手術の説明をうけた。
手術の様子をデジカメに取った画像を見ながらの説明。
先生は私がいたから画像は見せない方がいいかもと心配していたけれど、私よりも父
親の方が画像に参ってしまっていた。
私は・・・自分の足の手術のときに見ようとして先生と看護婦さんに怒られた挙句、
ついたてで目隠しされた事あるくらいだから平気。
本当は立ち会って自分の目でテリーの手術を見たかった。断られたけれど・・・。
で、先生の説明は・・・
今回の左わきの下付近にできたしこりは進行が早かったので、当初予定していた範囲以上に大きく切り取ることになり、それに合わせて傷口も広がってしまった。
左脇の下から左前足の先付近までS字に大きく切り、湾曲した皮を伸ばして縫合。
縫合に足りない部分は胸と背中付近から皮を伸ばして縫合予定だったけれど、どうしても切除範囲が広くなった関係でふさぎ切れない部分ができてしまい、人工の皮膚でカバー。
ただ、それほど大きく切ったのに、骨や、筋肉、筋には傷をつけていないから傷口が治ってきたら元の様に生活を送ることができます。
という内容だった。良かった。元のようにかけまわれるのが一番!の望み。
切り取ったしこりを割った画像も見せてもらった。
見た感想は『白くて、表面がなんとなく凸凹した脂肪の塊』。
確か摘出前に触った手触りもぷにっとしてたっけ・・・なんとなく納得。
でもここに何兆もの癌細胞が詰まっていると思うと怖くて、そして憎い・・・。
何でこんな物がテリーの身体にできてしまったんだろう・・・。
先生より大きく取ったので癌細胞の数はかなり減りましたが、まだ人の目で確認できない大きさで数億個が体に残っています。
見えないゆえにどの程度テリーの内部に浸透しているかはわかりません。
そして、まだ組織検査の結果が出ていないけれど、悪性の癌でも抗癌剤が効くのは全体の2割程度で、残りの8割はほとんど効かないです。
検査の結果によっては「少しでも楽しい思い出を作ってあげてください」としか言いようがない場合もあります。と言う内容だった・・・。
ネットでも癌細胞は目に見えないから全て取る事はできないとかいてあったからわかっていたけれど抗癌剤の効く割合がそんなに低いのは知らなかった。
そんな癌ではないことを祈るばかり・・・。
そしてテリーが看護婦さんに連れられて、階段を自分の足で下りて帰ってきた。
でっかいエリザベスカーラーを首に巻いて、まるでエリマキトカゲ、もしくはパラボラアンテナがついたみたいに見える。
もう歩ける事にビックリした。
そしてカーラー巻かれたテリーの姿に思わず笑ってしまった。

2003.06.27(金)
今日は会社を休んで、朝イチにテリーをつれて病院へ。
先生からは「一日置きに来てください。」と言われて退院したんだけれども今朝の時点で包帯に血と体液がじわじわにじみまくっていたので、急遽通院することになった。
病院で包帯を取ったところにじんでいたのは人工皮膚の部分で、ある程度は仕方がないという話だった。
(縫合できなくて傷の乾燥と化膿を防ぐために張った人工皮膚だから血や体液がにじみ出てしまうものなんだって)
包帯を取ったときに先生から手術跡を見ますか?ときかれたので、見ることに。
まさにフランケンシュタインのような前足になってました。
傷の長さもさることながら、縫合の部分部分にホッチキスのようなもので止められている。ジッパーが体に付いているように見えた。これをあけたら脱皮できそう・・・。
かなりの大手術だったのが素人目にもわかった。よく頑張ったね!テリー。
後ろ左足のほうはもう包帯をとっても良いくらいに回復しているけれど、この陽気で雨にぬれると化膿しちゃうかもしれないから用心のために巻いているんだって。
「この子は傷の治りが早いから癌治療が早くにスタートできそう」と先生からお褒めの言葉をもらった。
えらいぞ!サクサク回復して土手に遊びに行こう!
動いて傷が開いたりしないようちょっときつめに包帯を巻いてもらって帰宅。
10分程度の散歩の許可があったので家の裏の空き地へ。いいうんちをした。
エリザベスカーラーの分視界が狭まり歩きにくそう。
それによくいろいろなものに引っかかって、倒したり、動けなくなったりするのが痛々しい。早く取れるといーね、テリー。

2003.06.28(土)
テリーの調子もよさそうだし、お父さんとお母さんがテリーについていてくれるから彼氏とお出かけ。
彼氏が迎えにきてテリーのお見舞いをするとかなり甘え鳴きして甘えまくっていた。
お父さんの話によるといいうんちをして御飯もしっかり食べたとのこと。良かった。

2003.06.29(日)
今日も朝一で病院へ。包帯を取り替えてもらった。
今回は、少し動きやすいように巻いてもらって、行きよりもしっかりした足取りで
歩いてた。
診察台の上に乗るとかなりビビって震える。しかし、横にされると固まる。
まな板の上のテリー。ちょっと可愛い。
今日はうんちをしなかった。でも御飯はしっかり食べた。

2003.06.30(月)
会社帰りに彼氏の家によると家から電話がかかってきた。
なんだかテリーの体から膿み見たいのが沢山出ているらしい。
病院は救急指定もされているから連絡して連れて行ってもらうことにした。
でも、昨日の時点でそんな風になるようには思えない。傷でも開いちゃったのかな?
病院から帰ってきた両親に話を聞くと、膿ではなく治ろうとする体から出た血小板などがしみて来ていただけとのこと。
なんだ。良かった。
ちょっと大げさなんじゃない?と両親に言ったけれど、確かに脇からお腹にかけて、黄色っぽいようなちょっとペトペトしたものが沢山ついた跡がある。
うん。確かにこれは不安になるかも?と納得。
ちょっと熱が出ているせいで痛いのか夜中に頻繁に甘え鳴き。

2003.07.01(火)
今日はおばあちゃんと朝から喧嘩。
理由はテリーのこと。
こっそりテリーにおばあちゃんの朝食をあげているのを目撃。
人間の味付けはいけないからあげないでって言ったら「あげてない!」って・・・。
どうして嘘をつくのかな・・・弁解の余地すらないくらい証拠明白なのに。
テリーを飼い始めた時からこの喧嘩はちょくちょく起きていたんだけれどもとりあえず会社から帰ってお母さんに報告。
お母さんからも今日はお父さんが夕方散歩に行き途中でテリーが歩けなくなったから抱えて帰ってきたという報告。
10分以内の散歩にしてと医者から言われているのに、もっと行きたがるからっていつもの距離で連れて行ったんだって。
それで途中で歩けなくなった・・・えええええ!傷が開いたらどうすんの!
おばあちゃんのことを含めてお父さんにもそれを注意した。
しかし、昼間や夕方に面倒を見られない私が文句を言うのは良くないと逆に言われた。
ザクリと心に痛かった。
どうしても自分以外の家族に頼らざるを得ない。
しかし・・・それはないんじゃない?間違った面倒なら見て貰いたくない。
父さんもおばあちゃんもテリーのこと可愛がってくれているのはとてもよくわかる。
だからこそテリーにとって良いことかどうかもっと気にして欲しい。
わがままなのかな?

2003.07.02(水)
今日はテリーの病院の日、私が会社で連れて行けないので両親が連れて行ってくれる。
感謝(-∧-)
しかも、電話で聞いた分で、紙ベースではまだ病院に届いていないらしいが、組織検査の結果が出た模様。
ステージや、グレードはまだわからないけれども、どうやらそんなに酷い癌ではなさそう。親の話を聞く限りでは、抗がん剤などの使用をしなくても、今回の手術で取った組織に癌細胞がそんなに散っていないそうなので、再発の可能性は低いんだって。
だから抗がん剤を飲んじゃうと逆に副作用で体調が悪くなっちゃうからやめたほうがいいんだって・・・ふーん。
なんにせよ、家族の負担も減るから良かった良かった。
昨日彼氏とドッグフードの安全性について話し合ったのをきっかけに会社の昼休みにネットでドックフードを調べてみた。
ものすごく恐ろしい結果が返ってきた。
市販の缶詰ドッグフードの安売りとかに出されるような品物には、健康を害する成分がてんこもりだ~!
発癌物質に腎機能肝機能を低下させる合成剤、肉は薬殺や病死、事故死した動物(牛とか馬とか鳥とか書いてあっても実際は違う肉も使われているそう)の肉なんだって。
(保健所で処分された犬なども含まれる場合があるらしい(><)酷い!)
やばい!テリーは毎晩安売りしている犬缶詰をあげているのよ!!!
早急に手作り犬御飯レシピを手に入れよう。
まさか一番の毒がドッグフードだったなんて・・・。本当に無知だったと落ち込む。
少しでも健康改善できるように手作り御飯作らねば!

2003.07.03(木)
昨日調べたドッグフードのことを両親に話をして、テリーの夕飯は缶詰ではなくカリカリ(ドライフード)に代わることになった。んで、私が作れるときにカリカリに混ぜる手作りフードを作り置きして合わせていくことになる。
作ったフードを保存するためのフリーザパックを買わねば・・・。
今日のテリーは、包帯の部分が引きつっているのか動くたびに悲鳴をあげる。
どうやら伏せの状態でくつろごうとすると痛くなるらしい。
包帯を巻いている部分を触っても痛がらず、自分で動いては鳴いている。
治ってきている証拠らしいけど・・・痛々しい。
昨日、テリーのとりあえずの組織検査の結果を聞いて安心したのか自分自身がかな
り体調不良。
めまいグルグルの頭ズキズキ。早く寝る。

2003.07.04(金)
今日のテリーも相変わらず動いて痛がってよく鳴く。
手術した足が変に突っ張ってしまっているようで、ほぼ三本足での歩行になってしまっている。
退院してから一番変な歩き方になってしまった・・・心配。
幸い明日病院に行くから、先生に包帯の巻き方を換えてもらえるように頼んでみよう。
でも、朝の散歩でおしっことうんちをした。さすがにしっかり御飯を食べているだけあって大量。
うんちも手術前よりもいい感じに思える。
これから御飯をかえた効果が出るのが楽しみであり、ちょっと不安でもある。
なんか彼氏の話では、明日のテリーの病院は私が車を運転する予定らしい。
いけるのか?5年間ペーパードライバーなのに・・・。かなり今から不安。

2003.07.05(土)
昨日の夜にあまりに痛がるテリーを心配して両親が病院に連れて行ってくれていた。
そこで検査の結果も出たみたい。両親ともにニコニコで帰ってきた。
なんと、全てのしこりが良性のものだったのだ!!(癌ではない!!)
癌ではないから抗がん剤などの使用もしなくていいし、手術跡が消えた時に脇の下
付近のしこりが再発していなければ一応完治!ということになるらしい。
先生から検査結果のコピーももらえたし、信用できそう。
ただ、いくら紙を貰っても、書いてあることがわからないことだらけだったので、
これは自分で調べようと思う(プラズマ細胞って何?錯角化って?浸潤って?と?
がいっぱいだ)
今回痛み止めお薬が新たに増えたけど、きちんとお薬が効いているみたいでテリー
は割とおとなしかった。
でも、お父さんがテリーを二階から下ろそうとしたときに痛いところを触ったのか
ものすごい悲鳴が・・・。
土曜の朝7:00・・・目がさめてしまった。
早く起きたのでテリーのカリカリにかける補助食品を作ることにした。
ニンジンと大根、キャベツ数枚、ピーマン一個、ブロッコリー3房(ピーマンと同じ
くらいの量)白米、豚こま100g~150gくらい(家にあった残り物)。
大根とニンジンは摩り下ろす。キャベツ、ピーマン、ブロッコリーはみじん切り。
豚こまをなべに入れて茹で上げる。ゆでて出たあくはできる限り取り除く。
ゆであがった豚肉をみじん切りにする。
肉をゆでた汁にみじん切りにした野菜と豚肉、摩り下ろした大根とニンジン、白米
(一口半くらい)をいれてトロトロに煮込む。
出来上がったものを冷まして御飯に混ぜられるようフリージングパックに小分けに
した。
5回分できた。近いうちにまた作らないと・・・。
両親が見ていてくれるというのでお出かけ。今日は先日穴が開いてしまったGパンの
代わりを探さないと~。
安くていいのが見つかるといいな。

2003.07.06(日)
テリーは朝からものすごく痛がって立ち上がりすらしない・・・。
何をしても痛がり&ぴよぴよと甘え鳴き。
心配がピークに達したお母さんの要望で、急遽お父さんと一緒にテリーを病院につれてゆくことになった。車におとなしく乗せられ、出発。
病院の駐車場についた時、なんとテリーが車から脱走した。
三本足で見事なダッシュをかまして逃げ惑う。
病院には、二つある診察室が埋まっていて、他にミニチュアダックスを連れたお姉さんがいた。
テリーはヒンヒンピヨピヨ甘え鳴きをしまくり、待合室の椅子に乗ろうともがいたり、散々暴れまくった。
しかも、動かないように押さえ込んでも、痛がらない。
お父さんと、『こいつ、家で甘えまくって仮病使っていたんでは?』という疑問がわいた。
甘え仮病が確定したのは待合室に人が増えてきたらおとなしくなった事。
テリーは私やお父さんくらいしか人がいなくなると甘えまくる。
包帯を取り替えるために二階に移ってからがものすごい甘え鳴き。
先生に「これは痛がっているんですか?」と聞いたら「まだ、治療した部分を触っていないんで、痛いはずはないんです。甘えているだけです。」と苦笑交じりに言われた。
治療が終わって帰るころは、私もお父さんも恥ずかしくなっていた。
テリー、すごい元気に動き回って、車にも乗り込んだ。
やられた~完璧に騙されたよ。

2003.07.07(月)
彼氏が風邪でお休みだったので、どこにもよらずに早い時間に帰宅ができた。
土曜日に作ったテリー御飯が残りわずかになっていたから追加分を作る。
今回はあんまり野菜がなかったけど、キャベツとニンジンのが結構あったから、沢山入れたら前回よりも量が多くなってしまった。(当然だ・・・沢山入れたんだから)
ニンジン一本、キャベツ5枚、ピーマン一個、豚こま四枚
豚こまを茹でて茹で汁に摩り下ろしたニンジン、みじん切りにしたキャベツとピーマン、茹でた豚こまをみじん切りにしたもの、白飯(茶碗半杯)をトロトロになるまで煮詰めてさまし、小分けにして冷凍。6回分になった。
テリーは結構動き回り元気だけれど、茹でた鶏肉を混ぜたカリカリは食べなかった。
朝にカリカリ食べたからまぁいい事にする。
昨日仮病がばれたせいか、今日はぜんぜん痛がらないし甘え鳴きもあんまりしなかったみたい。
早く帰ったついでに買ったお土産の焼き鳥を狙ってお膳の周りをぐるぐる徘徊しまくっていた。
味付だからあげられない。今度買って来る時はテリー用に味無しを焼いてもらおう。

2003.07.08(火)
朝は元気。お散歩にも行って、三本足でひょこひょこ器用に速く歩く。
おしっこにうんちをした。うんちはいい感じ。
今日はお父さんの誕生日。箆鮒釣りが好きなお父さんには、浮きをプレゼントした。

2003.07.09(水)
今日はテリーの病院の日、やっと後ろ足の包帯が取れました。
でも、血が滲んでます。(汗)
先生の話では、多少血が出ちゃっても大丈夫、ダクダク出るならば、来てくださいとの
こと。
前足の包帯も巻いている範囲が小さくなった。
しかし、包帯の切れ目が傷口にあたるようで、昨日よりも痛がる。
私も夜に病院。婦人科の月に一回の定期検査。
先生にホルモンバランスがめちゃめちゃだよ、何か心配事でも起きた?と聞かれてしまった。
先生には当然テリーのことは話していない。
やっぱり体にはこういう風に影響が出ちゃったか・・・。
でも、ま、これからは大丈夫さ。だって、癌じゃなかったし。
心配事はだいぶ減ったモン。

2003.07.10(木)
テリーは今日も元気。最近お散歩の距離も増えてきた。(嬉)
テリーが手術をしてから、散歩コースの住宅の方々によく声をかけてもらうように
なった。
みんな心配してくれて声をかけてくれる。(興味もあるみたいだけれど・・・)
最近は、散歩する時間に心配になって外に見に来てくれる人も居る。
なんか、テリーのおかげでうちの近所付き合いがかなり良いものになった気がする。
思わぬところにテリーの手術の影響が出たなぁと思う。

2003.07.11(金)
今日も朝は元気、いいうんちもした。
前足一本をかばっているから三本足で今は移動しているけれど、結構これが速い。
私の後ろについて歩くからよくエリザベスカーラーが、私のひざに刺さる。
硬いから結構痛いし、下手すると膝かっくんになる。
もうちょっと気をつけて歩かないと・・・。

2003.07.12(土)
今日はテリーの病院。だけれども私の病院通いとも重なってしまい、両親にテリーを頼んだ。
夜には出かける用事もあったから、昼過ぎに忘れ物とりがてらちょっと様子見。
ちょうど彼氏が新しい携帯(カメラ付)を買ったばかりだったから写真撮影。
うみゅ。やはり犬って人と違ってカメラ写りがいい。(^^)ちょっと羨ましい

2003.07.13(日)
昨晩の久しぶりに高校時代の友達と飲み、寝坊・・・。
叔父さんがテリーをお散歩に連れていってくれていた。
感謝(-∧-)そして、ごめん。テリー。
夕方のお散歩のときは、ものすごく元気満々で、少し遠出をした。
帰り途中で少しへばったけれど、いつも遊んでいたワン(雑種の名前はラブちゃん)に
あえて嬉しそうだった。
ご飯はこの間作った物をカリカリにかけて、さらに大蒜一カケをみじん切りにしてトッピング。匂いをかいでシカト。(ーー;)うーん。
今日は食べないかもと思ってたら、やはり遠出でお腹がすいていたのか暫くすると綺麗に残さず食べてくれた。

2003.07.14(月)
今朝もあいからわず3本足でひょこひょこお散歩。
しかし、夜遅くまで残業して帰ったら両親から嬉しい報告が!4本足でしっかりたって歩けたんだって。すごいね~良かったね~と頭をなでたら尻尾を振って答えてくれた。
明日の散歩が楽しみ(^^)

2003.07.15(火)
びっこ引き引きだけれど4本足はやはり良いみたいで、約一月ぶりくらいにいつもの
朝の散歩コースを回った。
途中で抱っこすることもなくちゃんとお散歩ができた。
いいねーこのまま早く治っちゃおう!そして、土手で一緒に遊ぼうね。
夜のお散歩の時とてもいいうんちをした。
ご飯を替えてからなんかうんちがあんまり臭わなくなった気がする。

2003.07.16(水)
今朝はなぜかまたびっこに逆戻り。何で?
しかも散歩の途中で引き返し、なんと三本足でダッシュして家へ・・・。
なんか途中で散歩に行きたくなくなっちゃったみたい。がっかり。
顔を痒がるテリー、掲示板にてひめの母さんから教えてもらったお薬をかってつけ
てあげようかと思う
(『ヒビテン』と云う消毒薬で100倍に薄めて軽く拭いてあげると良いそう)

2003.07.17(木)
今朝はお散歩の後に蒸しタオルで顔を拭いてあげた。
散歩の途中に茂みに顔面を突っ込んで、ガシガシ顔を掻いていたから鼻先の毛が薄くなって地肌が見えちゃう・・・。
ひめの母さんに教えてもらったお薬は粘膜使用禁止だからなめてしまう可能性のあるところには塗れないし。
最初はビックリしたみたいだったけれども、蒸タオルが気持ちが良いのか顔を預けておとなしくされるがまま。
タオルの裏表を使って鼻先や耳の後ろ、首周りに下あご周りを拭き拭き。
途中で再度蒸しタオルにするために離れたら、『もっとして~』という感じで、甘えてきた。可愛いなぁもう。
蒸タオルで二回拭いて、乾いたタオルで仕上げ。
久々にさっぱりしたのかいい顔になった。やってよかった。(^^)

2003.07.18(金)
今日は微妙な体調不良で会社をおさぼり。はっはー4連休だ!
(やや、蕁麻疹気味でカユカユだったのだ)
今日はテリーの定期検診の日だから夕方はテリーを病院に連れて行かないと。
テリーはお散歩もちゃんとしたし、いいうんちもした。
順調に治っている・・・。と思ってた。
病院で包帯を取り替えていてもらっている最中院長先生が最初に異変に気づいた。
『あれ・・・?まさか?!』
包帯を巻く手を止め、院長先生がテリーの手術したあたりをわしわしと触診。
『あれだけ大きく取ったのに・・・』
そう、テリーの脇の下に2センチくらいのしこり1個とその近くに小さいしこりが1個。
手術したところではなく、縫合のために引っ張ってきた皮膚にそれはできていた。
凹む院長先生、凹むお父さんと私。
でも、凹んでなんて居られない。今日は家族も居るしテリーも病院になれてきているからと前にできなかった注射器で組織採集をして、すぐに組織検査に出してもらえた。
来週中には結果が出るみたい。
うちに帰って家族に報告するの、つらいな。
もしかして、4本で立って歩いていたのに、すぐまた3本で歩くように変わった時なのかな?
再発したのは・・・。
家に帰ってからテリーのカリカリにかけるご飯を作る
ニンジン・大根・にんにく1かけ・キャベツ・ピーマン・豚ばら肉
1.豚ばら肉を茹でる。
2.肉を茹でた茹で汁におろしたニンジン・大根・にんにく・みじん切りにしたキャベツ・ピーマン・茹であがった豚肉
・御飯(米)半杯を混ぜて、ひたすらに煮る。
3.グレープシードオイルをちょいとたらす。
冷めたら小分けにして冷凍庫へ

2003.07.19(土)
今日は朝一に彼氏の車で動物病院へ。
昨日診察後、先生もうちらも凹んでいたせいか、痛み止めと化膿止めのお薬を貰い忘れてた。
お薬を貰い、帰ってからテリーに飲ませた。
テリーは彼氏大好きだからかなり大甘えで、顔を掻いてもらって幸せそうだった。
こんな大変なときだけれど、今日は彼氏のうちにお泊り。

2003.07.20(日)
お母さんの話だと、元気にしていたみたい。帰ってきたら尻尾振ってお出迎えしてくれた。
でも、包帯がずれて手術跡が見えちゃっていたから明日は彼氏に頼んで、テリーの病院予定。

2003.07.21(月)
朝一に彼氏の車に乗せてテリーを病院へ。
彼氏と私が連れて行った所為かものすごい甘え鳴きフィーバー。
恥ずかしいわ、彼氏は疲れきっちゃううわで大変だった。
院長先生から、テリーの今後については、検査結果によるけれど、テリーの体的には前回の両性のものよりか、悪性でも、局部発生で再発転移が少なく、大きく取らないでいい種類の腫瘍であることが望ましいといわれた。
確かに、もう大きくはとてもじゃないけれど取れない。でも悪性は嫌だ。
先生の話では大きく取ることは可能だけれども、それをするとテリーの体に大変な痛みと負担がかかり、いつもテリーといっしょに寝ている両親に多大な負荷がかかってしまうということ。
なんにせよ、『テリーと家族に負担がかからないようにしていきたい。』といってくれた院長先生を信頼して、検査結果をまとうと思う。

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