テリ~のほぉむぺぇじ

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テリー腫瘍説明2



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テリーにできた腫瘍2

断脚手術・・・完治宣言から約半年・・・
2004年04月21日:テリーの手術痕付近に気になるしこりを発見。
2004年04月23日:病院にて安全で簡単な組織検査(ニードルバイオプシー(針生検))を行う
2004年05月08日:組織検査の結果が出る(両親が電話で聞いた)
・良性とも悪性ともつかないもの。
・前回のしこりの件がなければ取っても放っておいてもどちらでもいいというしこり
・名称は不明(手術してしっかり検査すればわかるらしい)
・血管周皮腫ではなさそう(前回のしこりと一致する情報があまりない)
2004年05月13日:廿楽自身が先生に電話して検査結果を聞く。両親が聞き間違いをしていた事が発覚。
・良性とも悪性ともつかないもの。
・血管周皮腫と肉芽腫に似ている 
・名称は不明(手術してしっかり検査すればわかるらしい)
・血管周皮腫の可能性有り(前回のしこりと一致する情報がある)
2004年05月22日ニードルバイオプシー組織検査結果が出ました。
2004年06月04日テリーしこり摘出手術。(手術前の最終診断により、広範囲切除手術に変更)
2004年06月16日組織検査の結果が出ました。血管周皮腫再発です。


(注意)(注意)(注意)(注意)(注意)(注意)(注意)
ここ以降腫瘍や、用語の説明がありますが、あくまでも廿楽個人の解釈であり、完璧ではない上に間違っている可能性(素人が調べた程度なので・・・)がある事をお知らせいたします。こんな感じなんだろうなというレベルの物ですから・・・。
(注意)(注意)(注意)(注意)(注意)(注意)(注意)


ニードルバイオプシーでの組織検査結果
血液成分が主体であり、円形核を有する紡錘形細胞が若干認められた。
紡錘形細胞は多形性を有するも、明らかな異型性は見られなかった。
診断結果:標本には皮上皮系細胞が見られましたが、 残念ながら細胞学的な診断は困難 です。

組織検査の結果
真皮深層から皮下脂肪織にかけて結合織に被包された境界明瞭な腫瘍巣を認めた。
腫瘍巣では類円形および紡錘形細胞がシート状あるいは花むしろ様に交錯しながら増殖していた。
腫瘍細胞は核の多形成に富み、核分裂像や、核濃縮像も確認された。また、病変の一部には著しいリンパ球の浸潤が認められた。
診断結果:組織は 血管周皮腫に合致 していました。

先生のお話より、初めて聞く言葉が出てきました。
肉芽腫
これはなんぞや?と思ったので廿楽なりに調べ、廿楽解釈する事にしました。

肉芽腫:廿楽解釈
皮膚にやや赤みががったたんこぶのような(小さい丘)感じに膨らんだしこり。
輪のように膨らんだりする場合もある。
大きさはまちまちで決まった大きさってものがない。
一般的に『肉芽腫』と呼ばれているものは、命にかかわるようなしこりではない。
皮膚の外側から二番目の層(真皮)にできるしこり。
唇とかにできることも多いみたい。
大抵は真皮の中で何かの拍子に傷がついたりして、身体が自然に傷を治そうと頑張り、その途中で失敗して固まっちゃったものがしこりとして存在している。
ハスキーにできやすい肉芽腫があった!
好酸球性肉芽腫
できる場所:口の中と皮膚、内臓等(ぶっちゃけどこにでもできる)
男の子で若犬がかかりやすい肉芽腫で、できた場所によっては潰瘍になったりするので注意が必要。
肉芽腫で怖いこと
他の病気と併発して内臓関連や、病変した所に肉芽腫ができちゃうとかなり命の危険あり。
肉芽腫とリンパ節炎とが併発して『口に何かできた』と病院に行ったけど、1ヶ月足らずで亡くなってしまったケースもある。
基本的に口付近に出来てたら早急に手を打ったほうがいいみたい。(内臓に肉芽腫ができてたり他の病気を併発している場合があるから)
後肉芽腫はニャンコにもできやすいみたい。

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