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【国民栄誉賞を長嶋、松井両氏に授与 東京ドームで】 プロ野球元巨人監督の長嶋茂雄氏(77)、巨人や米大リーグのヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(38)への国民栄誉賞の授与式が5日、東京ドームでの巨人-広島の試合前に行われた。 長嶋氏は勝負強い打撃や華麗な守備でファンを魅了し、巨人の1965~73年の日本シリーズ9連覇を支えた。戦後日本を代表する国民的スーパースターで「ミスタープロ野球」と呼ばれた。93年の巨人監督復帰後は松井氏を鍛え、球界を代表する強打者に育てた。 松井氏は「ゴジラ」の愛称で親しまれ、日米の人気球団で活躍し、通算507本塁打をマーク。2009年のワールドシリーズでは3本塁打を放ち、日本選手初の最優秀選手(MVP)に選ばれた。昨年12月に日米20年の選手生活からの引退を表明した。(2013.5.5 13:39 )MSN産経ニュース 国民栄誉賞、ミスター&ゴジラのW表彰式!日テレNEWS24 国民栄誉賞 長嶋・松井両氏ノーカット会見日テレNEWS24野球界の新旧大物のダブル受賞&ダブル会見。野球ファンならずとも、見るだけで感動するのではないでしょうか。お二方は、野球界に素晴らしい感動と奇跡をもたらしました。寧ろ、国民栄誉賞の授与が遅すぎたくらいだと思います。長島さんは既に殿堂入りをされていますが、松井選手ももうすぐでしょうね。本当におめでとうございます。
2013.05.05
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【高橋、2大会連続の1位 ペア欠場で日本は3位後退 世界国別対抗戦第2日】 フィギュアスケートの世界国別対抗戦第2日は12日、東京・国立代々木競技場で行われ、2連覇を狙う日本は男子でショートプログラム(SP)2位の高橋大輔(関大大学院)がフリー1位で逆転し、合計249・52点で2大会連続1位となった。しかし、出場しなかったペアは無得点で、前日の首位から3位に後退。米国が首位に浮上した。 男子SPでトップだった世界選手権3連覇のパトリック・チャン(カナダ)は240・21点で2位、中京大出の無良崇人は233・68点で5位。アイスダンスのキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は自己最高の141・75点で4位だった。 参加は6カ国。男女各2人、ペアとアイスダンス各1組が出場し、最終順位に応じて与えられる得点の合計で争う。団体は来年のソチ冬季五輪で初採用される。(2013.4.12 22:28 )MSN産経ニュース去年は高橋・トラン組がペアにいたのですが…。昨年12月18日(全日本選手権直前)に解散してしまったから残念ですね。今年1月に木原龍一選手とペアを結成したばかりなので、まだ試合に出るのは早いでしょうし。ソチ本番では新生高橋・木原組の演技が見られるといいな。
2013.04.12
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【日本選手狙ったレーザー光線、JFAが意見書】 日本の選手たちは試合を通じ、スタンドから放たれたとみられる緑色のレーザー光線のようなものにさらされた。日本サッカー協会はアジア・サッカー連盟(AFC)に意見書を出した。 ただ、選手は特に問題視しなかった。PKを外す直前に当てられた遠藤は「影響はなかった」と話し、失点したCKの際に光にさらされたGK川島も気になったかと聞かれ「別に」と言及を避けた。 試合後はザッケローニ監督が相手選手の挑発に反発する場面も。冷静沈着な監督も「脅すような行為は受け入れられない」と声を荒らげた。(共同)(2013.3.27 09:16)MSN産経ニュース 記事写真アジア地区予選でワールドカップ出場がかかっていると、格下の国は必死になるでしょうね。それにしても、サポーターがやらかすとはねぇ。今回の事は選手でなくサポーターの妨害行為なのでどういう形で、受け止められるのか…。アウェーでは色々あるとは聞いていましたが、ここまで露骨にやられると断固抗議すべきでしょう。(韓国の政治的抗議をスルーしたFIFAなのであてにはなりませんが)こういう妨害がなければ、負けたとしても納得できたのですが…。ゲリラ戦だとしても、卑怯な方法で揺さぶりをかけるサポーターがいるのはいただけませんね。ヨルダンの民度も大概なのかな。
2013.03.27
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【低難度・GEOてんこ盛りの茶番】浅田は銅、キム・ヨナが圧巻の世界一 フィギュア世界選手権審判員 A B C D E F G H I 平均値スケート技術 9.50 9.25 9.25 9.00 8.75 9.50 9.25 9.25 9.00 (9.21) 8.50 8.75 9.00 9.25 9.25 9.00 9.00 9.25 8.50 (8.96) 8.50 8.75 8.50 8.25 8.75 8.50 8.50 8.75 9.00 (8.61)要素つなぎ9.00 9.25 8.75 8.75 8.50 9.25 9.00 8.75 8.75 (8.89) 8.25 8.75 8.50 8.50 8.00 8.50 8.50 9.50 8.25 (8.46) 8.25 8.50 8.25 8.00 8.50 8.25 8.00 8.25 8.00 (8.21)演 技 力 10.00 10.00 9.00 9.25 8.50 9.50 9.75 9.00 9.00 (9.36) 8.50 9.00 8.50 9.00 8.75 9.00 8.75 9.75 8.50 (8.79) 8.50 9.00 8.50 8.25 8.75 8.75 8.75 8.50 8.50 (8.61)振り付け 9.50 9.75 9.00 9.25 8.50 9.00 10.00 8.75 9.00 (9.18) 8.50 9.00 9.00 9.50 8.50 9.25 8.75 9.50 8.50(8.93) 8.50 9.00 9.00 9.50 8.50 9.25 8.75 9.50 8.50 (8.64) 曲の解釈 10.00 10.00 9.25 9.00 8.50 9.25 10.00 9.00 9.00 (9.36) 8.50 9.00 8.75 9.50 9.00 9.50 9.00 9.75 8.50(9.04) 8.50 8.75 8.50 8.50 9.00 8.75 8.75 8.25 9.00(8.68)女子シングルフリーの演技構成点です。上から順に、キム・コストナー・浅田の得点を示しますISUの美しいスケーティングの条件 概略すると・バランス、リズミカルなひざの動き、足運びの正確さ ・流れと楽な滑り リズム、強さ、クリーンなストローク、傾きを効率よく使って、 ブレードに安定した滑りを伝えているか。また、体重をうまく乗せることで、 無理な力を使わずに加速しているように見えるか。 ・ディープエッジ、ステップ、ターンのクリーンさと正確さ クリーンでよくコントロールされたカーブ、ディープエッジ、 ステップを見せているか。 ・パワー、スピード、加速の多様さ 多様とは段階的に変化させていること。 ・多方向へのスケーティングの熟達度 フォアとバック、時計回りと反時計回り、すべての方向へ スケートし、回転も両方向にされているか。 ・片足スケーティングの熟達度 両足スケーティングだけではいけない。 ・バランス、リズミカルなひざの動き、足運びの正確さ ・流れと楽な滑り リズム、強さ、クリーンなストローク、傾きを効率よく使って、 ブレードに安定した滑りを伝えているか。また、体重をうまく乗せることで、 無理な力を使わずに加速しているように見えるか。 ・ディープエッジ、ステップ、ターンのクリーンさと正確さ クリーンでよくコントロールされたカーブ、ディープエッジ、 ステップを見せているか。 ・パワー、スピード、加速の多様さ 多様とは段階的に変化させていること。 ・多方向へのスケーティングの熟達度 フォアとバック、時計回りと反時計回り、すべての方向へ スケートし、回転も両方向にされているか。 ・片足スケーティングの熟達度 両足スケーティングだけではいけない。だそうです。1位 キム・ヨナ2位 カロリーナ・コストナー3位 浅田真央 上位3選手のフリーの演技構成点を見比べると唖然とします。採点は9人の審判員の出した得点の最高・最低を切り捨て、残り7人の点数を平均したもの。これをみると、かなり恣意的な操作も可能だと思えますが…。実際の3選手の演技を見比べて、どうなのでしょうか?誰が一番得点と見合ったスケーティングをしているか?音楽に見合った振り付け、曲の解釈をしているか?審判の好みが偏っているとしか思えない部分もありますね。いっその事、遥か昔の時代にもどって、ひたすら図形を描く規定演技も復活させたらいいのに。今なら、CGで課題の図形を描き、選手たちが描いた軌跡と合わせれば、優劣を競えるのでは?観客には退屈でしょうが、選手たちにとってはそのほうが納得できるかも。
2013.03.18
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【金妍児V、真央は3位…フィギュア世界選手権】【ロンドン(カナダ・オンタリオ州)=西村海】フィギュアスケートの世界選手権は16日、女子の浅田真央(中京大)が、フリーで自己ベストとなる134・37点をマークして2位になり、合計196・47点でショートプログラム(SP)の6位から巻き返して3位に入った。 SP3位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は、フリーでは7位となったが自己最高の4位。SP7位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は、フリーで13位に沈み12位に終わった。日本は女子も上位2選手の順位合計が13以内となったため、来年のソチ五輪出場枠は最大の「3」を確保した。SPでトップの金妍児キムヨナ(韓国)はフリーでも1位となり合計218・31点で、4季ぶり2度目の優勝を飾った。アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)が20位に終わり、今大会での五輪出場枠獲得はならなかった。(2013年3月17日18時34分 読売新聞)とりあえず、3選手に“3枠死守、お疲れ様でした”と言いたいです。結果に関しては、色々思う所があるのでまた明日。
2013.03.17
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【存在感薄まった日本男子 激しい五輪代表争いで底上げに期待】 「正直、ほっとしている」。日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は安堵(あんど)の表情を浮かべた。満身創痍(そうい)の羽生に調整失敗の高橋。バンクーバー大会に続く五輪代表3枠確保は、かろうじて達成できた形だ。 大会前から暗雲が立ちこめていた。2月の四大陸選手権後、羽生はインフルエンザと左膝負傷でほとんど練習ができなかった。同選手権で7位に沈んだ高橋は直前に米国で2週間の合宿を行い体をいじめ抜いたが、現地入り後は調子が上がらず。連盟のサポート体制も含め“一発試験”の難しさを浮き彫りにした。 2位になった19歳のデニス・テン(カザフスタン)が、3連覇したチャンをフリーだけなら上回ったほか、羽生と一緒に練習する21歳のハビエル・フェルナンデス(スペイン)も3位と、今大会は若手外国勢の台頭が印象づけられた。一方、グランプリ(GP)ファイナルに最多4人が出場した日本勢は、今大会でも22歳の無良が8位と層の厚さを示したものの、存在感はやや薄まった。 来年のソチ五輪に向けては今大会出場の3人に加え、バンクーバー五輪経験組の小塚崇彦(トヨタ自動車)織田信成(関大大学院)と、GPファイナル出場の町田樹(関大)らによる、代表3枠をめぐる激しい争いが予想される。ライバル同士が切磋琢磨(せっさたくま)してどこまで底上げを図れるかが、最終目標である「五輪で多くのメダルを取ること」(伊東委員長)につながる。(田中充)(2013.3.16 17:07 )MSN産経ニュース1位 パトリック・チャン(ショート1位 フリー2位)2位 デニス・テン(ショート2位 フリー1位)3位 ハビエル・フェルナンデス (ショート4位 フリー4位) 4位 羽生結弦 (ショート9位 フリー3位)6位 高橋大輔 (ショート4位 フリー6位)8位 無良崇人 (ショート9位 フリー5位)今回の結果は残念でしたが、プレ五輪シーズンだったのが不幸中の幸いかもしれません。大体一ヶ月前の4大陸に、主力選手を二人出す必要があったのでしょうか?特に高橋選手はプログラムを変更したばかりなので、もう少し練習時間が欲しかったはず。来年ソチ直前の四大陸選手権には、こんなバカげた選手派遣を行わないで欲しいです。選手の調整不足ではなく、派遣に対する日本スケート連盟の考えが浅はかだとしか思えません。スポンサーへの義理立てが先行し過ぎて、選手たちの体力温存を蔑ろにした結果を重く受け止めないと。嘗てのフィギュア王国アメリカ・ロシアだって、最近は周期的な浮き沈みもあるのです。それに比べると、男子が脚光を浴びたのはここ数年の事。日本男子シングル、11年前のソルトレイクでは2枠、7年前のトリノでは1枠だったのです。事を急がずに、長い目で選手を育成する視点を持たないと、いずれは衰退するでしょう。厳しい状況下で戦い、3枠死守した選手たちをねぎらってあげて欲しい。
2013.03.16
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【男子SP 羽生、転倒し9位、高橋も出遅れ4位】 フィギュアスケートの世界選手権は13日、カナダ・オンタリオ州のロンドンで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で3年ぶりの優勝を目指す高橋大輔(関大大学院)は84.67点で4位につけた。 3連覇を狙うパトリック・チャン(カナダ)が世界歴代最高得点を更新する98.37点でトップ。全日本選手権を制した18歳の羽生結弦(宮城・東北高)は4回転ジャンプで転倒して75.94点の9位、無良崇人(中京大)は73.46点で11位と大きく出遅れた。 ペアSPはタチアナ・ボロソジャル、マキシム・トランコフ組(ロシア)が75・84点で首位に立ち、川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は69・98点で4位につけた。 今大会はソチ冬季五輪の国別出場枠も争う。(2013.3.14 10:59 )MSN産経ニュース◆男子シングル ショート・プログラム1位 パトリック・チャン 4位 高橋大輔 9位 羽生結弦 11位 無良崇人 チャン&レイノルズ、地元の選手はやはり気合が入っていますね。2位に入ったテン君、出色の出来でした。大ちゃん、四大陸の頃にくらべてこなれてきた感じですが、やっぱりちょっと地味?四大陸選手権の時から、あまり調子が良くなかったみたいですが…。怪我とインフルエンザの影響でしょうか?調整が上手くいかなかったのかもしれませんが、フリーは悔いのない演技をして欲しいです。男子は4回転成功、コンビネーションも完璧でないと、優勝圏内は難しくなりましたね。
2013.03.14
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【目標の70%到達 「われわれの活動伝わった」と竹田理事長】 IOCが公表した70%の支持率に、東京招致委の竹田理事長は「われわれの活動が伝わったのでは。大勢の方々に感謝したい」と安堵(あんど)の表情をみせた。 日本勢が活躍した昨夏のロンドン五輪を境に、商店街には招致ロゴ入りの旗やのぼりが目立ちはじめ、「この感動を次は、ニッポンで!」とうたった地下鉄の中づり広告も増えた。IOCの調査は年明けに行われたとみられ、五輪直後の招致熱が一過性のものではないことが証明された。 昨年5月の支持率から23%の大幅増。竹田理事長は、その後の政権交代にも要因があるとみる。「今は多くの国会議員の支援がある。経済状況も明るくなった」。今回の70%は、20年招致に乗り出した一昨年9月から目標としてきた数字。支持率の高い他の2都市と戦う下地が何とか整った。(2013.3.5 22:00 )MSN産経ニュース IOC調査2日目 福原愛選手が委員と対決日テレNEWS241964年に続いて二度目の開催となると、日本にも明るい兆しが見えてくるかも。2020年の招致が叶えば、それに伴う経済効果もあるでしょうし、低迷する景気回復の一助となるでしょうね。二度目の開催が叶うよう祈っています。
2013.03.05
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【浅田真央、恋人は35歳までOK…恋愛観を披露「優しい人がいい」】 フィギュアスケート四大陸選手権で3年ぶり3度目の優勝を飾った浅田真央(22)=中京大=が11日、一夜明け会見を行った。SPで2年ぶりのトリプルアクセル成功。トータルで10年バンクーバー五輪以来となる200点超えを果たし、前夜は焼き肉で祝勝会。「お酒も梅酒ソーダ割りをちょっとだけ。自分でも今後が楽しみだしソチ五輪に向けて、これからもっと向上していきたい」と、充実した表情で話した。 14日のバレンタインデーを前に、話題はこれまであまり語られることのなかった真央の恋愛観へ。現在恋人はおらず、チョコは「1月の終わりに名古屋でバレンタインフェスタがあったので、自分で買って、食べちゃった」としたが、理想のタイプは「優しい人がいいです。支えになって、色んなことを教えてくれる人。年上がいいですね。35歳まで大丈夫です!」と、赤裸々に語った。 いまや世界のトップアスリートだけに「大学とかでも『あっ』ていう感じで見られちゃう」と、一歩引かれてしまう悩みも吐露。「今はそこまでではないけど、将来的には結婚したいなあって思いますね」と、未来を思い描いていた。(2013年2月12日 6:59)スポーツナビ四大陸選手権 エキシビジョン 前編四大陸選手権 エキシビジョン 後編浅田真央ケヴィン・レイノルズ羽生結弦高橋大輔2月11日に行われた四大陸選手権エキシビジョンです。フジテレビでは一部ダイジェストを放映するようですが…。全編を見たい方のために動画をご紹介します。メダリストたちのいずれも甲乙つけがたく、素晴らしい演技内容ですね。ケヴィン君パフォーマンスに“そこはかとない日本への愛”を感じました。2月25日から開催されるの世界ジュニアでは日本ジュニアがどんな演技を見せてくれるか、非常に楽しみです。
2013.02.16
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【浅田「あとは完璧にしていくだけ」3月の世界選手権までの“宿題”に意欲的】 今季世界最高点をマークした舞にも、満面の笑みとはいかなかったが、今後への手応えはしっかりとつかめた。 フリー曲「白鳥の湖」で、今季初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と連続3回転ジャンプを入れた演技に挑んだ浅田。3回転半が両足着氷になり、連続3回転も2つめが回転不足と判定された。それでも練習ではいずれも着氷しており、あと一歩の段階とあって「あとは完璧にしていくだけ」と手応えはつかめた様子だった。 演技自体は高い表現力などで演技構成点も稼ぎ、今季自己最高の130・96点をマーク。3回転半を跳んだSPとの合計では、銀メダルを獲得したバンクーバー五輪時の自己最高点に0・05差まで迫り、「得点として戻ってこれた実感がある」と白い歯を見せた。 基礎からスケートを見つめ直すために佐藤信夫コーチに師事して3季目。ジャンプなどで悪い癖の修正を繰り返し、今季開幕前には「ようやく体に染みついてきた」と話していた。その成果が結実しつつある。五輪では回避した連続3回転にも目処が立ち、昨季まで3回転半の挑戦にも消極的だった佐藤コーチからは「技術面で言うことはない」と送り出されるまでに成長できている。 「次は今日以上の演技をしたい」。五輪枠がかかる3月の世界選手権までの“宿題”にも意欲的。振り付けを担当するタチアナ・タラソワ氏(ロシア)からプレゼントされた真新しい衣装で演じた22歳が、より美しい白鳥を目指す。(田中充)(2013.2.10 22:14 )MSN産経ニュース◆女子シングル 試合結果ショート・プログラム1位 浅田真央 74.492位 鈴木明子65.653位 村上佳菜子 64.04フリー浅田真央 205.45(ショート1位 フリー1位 総合1位)鈴木明子 190.08(ショート2位 フリー2位 総合2位)村上佳菜子 181.03(ショート3位 フリー3位 総合3位)日本女子、表彰台を独占。本当に素晴らしかったの一言。三選手とも良く頑張ったと思います。浅田選手、皆がこの日を心待ちにしていました。彼女自身も、トリプルアクセル成功で揺るぎない自信を取り戻したでしょう。鈴木選手、国体の時の雪辱を見事に晴らしましたね。村上選手、ショート・フリーともに今季最高の出来でした。これで、3月の世界フィギュアへの布陣は完璧です。あとはソチ五輪の枠を取るだけ。
2013.02.11
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【羽生流血2位、ドアで…/フィギュア】えっ、王子フェースから流血!? 羽生結弦(18=東北高)が、SP1位からのフリーでジャンプに失敗して158・73点で合計246・38の2位に沈んだ。ホテルを出発する際に自動ドアに衝突して右目上から流血。ばんそうこうを張って演技に臨んだが、ケビン・レイノルズ(22=カナダ)に逆転された。それでも「これが(3月の)世界選手権じゃなくてよかった」と巻き返しを誓った。高橋大輔(26=関大大学院)は合計222・77点の7位に終わった。 羽生の右目上には、肌色のばんそうこうが張られていた。ジャンプで失敗したフリー。苦笑いする端正な顔に、汗ではがれかけた長方形テープがくっついていた。痛々しい姿の理由を、自ら説明した。 羽生 いやあ、ホテルを出る時に自動ドアでぶつけました。ファンの方と握手をしていたんですが…。血がダラーッと出ました。(演技中は)貧血だったのかなあ。まあ、それはないか。 ファンを大切にする18歳だからこそのアクシデント。優勝を逃した悔しさを冗談交じりで振り返った。 流血にもめげず、クールな表情で演技に臨んだ。冒頭の4回転トーループは成功したが「ちょっと早く決まりすぎた」。わずかにずれた音楽との差が続く4回転サルコーに影響した。2回転に終わって「跳んでいる最中にやっちゃったと思った」。その後はジャンプに安定性を欠いて失速した。「試合って難しい。フォーカスしたサルコーを外したのは悔しい。サルコーが抜けて集中力が切れた。響いてしまったかなと思う」。 SP1位は勝ちパターンだったが、思わぬ落とし穴? もあって、レイノルズに優勝をさらわれた。試合後はオーサー・コーチに「僕たちが合わせているのは次の大会」と確認し合った。「調子がよかったがゆえに、こういう演技が悔しい。世界選手権じゃなくてよかった」と羽生。王子フェースについた傷が浅かったことと同様に、世界選手権本番でなかったことが救いだ。【益田一弘】[2013年2月10日8時55分 紙面から]ニッカンスポーツ大事な試合前にホテルに押し掛けるとは、非常識極まりないです。大勝負に望む選手たちの気持ちを第一に考えられないのでしょうか。アイドル歌手の追っかけか何かと勘違いしていませんか?いい年をした大人が恥ずかしいですね。非常識な大人子供にも、誠意ある対応をした羽生選手が気の毒です。一部の勘違いしたファンの皆さん、くれぐれも世界選手権ではこういう事がないようにして下さい。スケート連盟も、もう少し選手に対して一般人への報道気制をしても良いのでは?
2013.02.11
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【羽生、フリーミスし2位、高橋は7位 浅田、3回転半決め首位】 フィギュアスケートの四大陸選手権第2日は9日、大阪市中央体育館で行われ、男子でショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(宮城・東北高)はフリーで4回転サルコーが2回転になるミスなどで3位にとどまり、合計246・38点で2位に終わった。SP4位の高橋大輔(関大大学院)はフリー8位と崩れ、222・77点で7位。SP6位のケビン・レイノルズ(カナダ)が2種類の4回転ジャンプを計3度決めてフリー1位で逆転し、250・55点で初優勝した。無良崇人(中京大)は218・08点で8位。 女子SPでは、浅田真央(中京大)が2季ぶりにトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、今季世界最高の74・49点で首位。昨年12月の国際大会でキム・ヨナ(韓国)が出した72・27点を上回った。鈴木明子(邦和スポーツランド)が65・65点で2位、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が3位につけた。(2013.2.9 23:05 )MSN産経ニュース【大逆転Vのレイノルズ、4回転3本成功「まさか…」】 SP6位のレイノルズが大逆転を演じた。フリーで4回転ジャンプ3本を成功させ、172・21点をマーク。前回8位だった伏兵が、4回転時代を象徴する優勝を飾った。「まさか。自分の想像を超えていた」と驚きの表情を浮かべた。 ジュニア時代から果敢に4回転ジャンプに挑戦してきた22歳。バンクーバー五輪は出場を逃したが、1年後のソチ五輪に向け、「自分の立ち位置を確認できた」と自信を深めた様子。先に演技を終えた羽生も、レイノルズの演技に思わず「すごいな」と感嘆した。(2013.2.9 23:11 )MSN産経ニュース◆男子 試合結果ケヴィン・レイノルズ ショート・プログラム6位1位 ケヴィン・レイノルズ 250.55 (ショート6位 フリー1位 総合1位)2位 羽生結弦 246.38 (ショート1位 フリー3位 総合2位)3位 ハン・ヤン 235.22 (ショート2位 フリー5位 総合3位)7位 高橋大輔 (ショート4位 フリー8位 総合7位)8位 無良崇人 (ショート8位 フリー9位 総合8位) ケヴィン君、最高のフリーを見せてくれましたね。ジャンプも圧巻でしたが、振りの一つ一つに彼のスケートに賭ける思いが溢れた、素晴らしい演技でした。歴史に残る名演技を見せてもらったと思っています。今回は日本男子勢、イマイチ精彩を欠いた印象でしたね。ホームで期待が集まる中、逆にそれがプレッシャーになったのかも。羽生君も銀メダル獲得は叶いましたが、試合内容はちょっと不本意だったかな。この雪辱は一ヶ月後の世界フィギュアで思いっきり晴らして欲しいです。3位に入ったハン・ヤン君、ソチ五輪でも彼の演技が見られるといいな。
2013.02.10
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【羽生、1位スタートに「この位置がベスト」】 自国開催、さらに演技直前までファンから名前を連呼される状況でも、羽生は落ち着いていた。 冒頭の4回転ジャンプを難なく決めると、続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も成功させて会場のボルテージをさらに上げる。直前に滑ったライバルの高橋が得点を伸ばせなかった中で出番を迎えたが、「まずは自分の演技」と集中力を切らさなかった。 87.65点をマークして堂々のSPトップ。唯一悔やまれたのは、後半の連続3回転の失敗だった。最初のジャンプが1回転に終わり、「プログラムを見せることにこだわって、ジャンプの意識が散漫になってしまったかもしれない」と声を落とした。 ただ、ジャンプよりも演技全体に意識を置くのは、さらなる進化への過程にある証。五輪代表枠がかかる3月の世界選手権を前に、より高みを目指すための課題が浮き彫りになったともいえる。 実は、初優勝した昨年末の全日本選手権直後から体調不良に陥り、仙台市の実家に戻った年末年始は10日近くもリンクに立てなかった。練習を本格化させたのは1月中旬に練習拠点のカナダに戻ってから。短期間の調整を余儀なくされたのだが、「どんな状況でもベストを尽くす」と、精神面の強さも光った。 「ミスして悔しい思いもある中で、1位になれた。この位置でフリーを迎えられるのはベスト」。好発進に笑みを浮かべ、初優勝を視界にとらえた。(田中充)(2013.2.8 23:05 )MSN産経ニュース◆男子 ショートプログラム 1位 羽生結弦 87.652位 ハン・ヤン 85.083位 ロス・マイナー4位 高橋大輔 82.62 5位 宋南8位 無良崇人 78.03ハン・ヤン選手、シニアデビューとは思えない堂々とした演技でした。大ちゃん、やはりシーズン末期のプログラム変更はちょっと厳しかったかな。羽生君と無良選手、最初のコンビネーションが成功していればねぇ。日本男子、ホームだけどちょっと厳しい試合展開でしたね。
2013.02.09
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【内柴被告に懲役5年 金メダル返還要求も JOC】 日本オリンピック委員会(JOC)の市原則之専務理事は1日、内柴正人被告がアテネ、北京両五輪で獲得した金メダルについて「検討しないといけない」と述べ、返還を求める可能性を示唆した。 一方、全日本柔道連盟(全柔連)の上村春樹会長は同日、内柴被告について「除名」に相当する指導者登録の永久停止処分とする意向を明らかにした。近く懲罰委員会を設けて処分の答申を受け、臨時理事会で決定する。(2013.2.2 10:07 ) 内柴正人被告に懲役5年の実刑~東京地裁日テレNEWS24流石に実刑を免れないという事で、金メダルという名誉も剥奪される結果になったのでしょうか?過去の栄光なので、メダル剥奪には賛美両論あるかもしれませんね。ただ、いかにメダリストと言えども自分の所属する集団の名誉を汚したという評価を下されると、厳しいでしょうね。柔道連盟も判決を受けて、処分ナシというわけにはいかなかったのでしょう。
2013.02.02
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【園田監督「行動・言動、深く反省しています」】「私が伝える力を持っていなかった結果」――柔道全日本女子の園田隆二監督(39)が31日、東京都文京区の講道館で記者会見し、辞意を表明した。 同日、全日本柔道連盟(全柔連)に進退伺を提出した。問題発覚後、初めて公の場に姿を現した園田監督は、硬い表情で暴力行為を認め、告発した女子選手15人に対して、「本当に申し訳ないと思っている」と目を赤くした。 約200人の報道陣を前に、深々と頭を下げた園田監督は「私の行動、言動で選手を始め、皆様方に大変なご迷惑をおかけして、大変、深く反省している」と謝罪した。 その上で「これ以上、強化に携わっていくのは、難しいと思っている」と、監督を退く考えを示した。2月にパリなどで行われる国際大会に向け、選手団とともに5日に日本を出発する予定だったが、「選手が不安になる」と、取りやめた。 また、9月下旬に暴行問題が全柔連に通報され、事情聴取を受けながら「監督続投」を受け入れた点に関しては、「(強化委員会から)続投してくれという話の中で、ロンドン五輪の結果も踏まえて悩んだが、周囲のアドバイスを受け『やっていける』と考えた」などと説明した。 また、自分自身への体罰の経験を認めた上で、「それを体罰だと思ったことはない」とも語った。(2013年2月1日01時09分 読売新聞) 柔道・園田隆二監督 辞意表明 ノーカット日テレNEWS24 全柔連が進退伺を受理 園田監督の辞任決定日テレNEWS24自分自身が体罰によって、鍛えられたからというのなら、まだわかります。でも、自分自身は全くそういう指導を受けていなかったのに、こんな乱暴な指導をするのは明らかにおかしいでしょう。結局、選手たちの気持ちをしっかりつかんでいなかったという事なのでしょうね。園田監督以外に適任者はいくらでもいると思うのですが…。
2013.02.01
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【勤務先の警視庁、園田監督から事情聴く】 柔道女子日本代表の園田隆二監督が選手に体罰をしていたとされる問題で、園田監督が勤務する警視庁が園田監督から事情を聴いていたことが30日、分かった。警視庁は「事実関係を調査し、処分する必要があれば厳正に処分する」としている。 警視庁は29日の報道で初めて問題を把握したといい、所属する教養課が同日夜に電話で事情を聴き、30日にも園田監督と面会したという。警視庁幹部は「本人から問題が起きているという報告がなかったことは重大」としている。 警視庁によると、園田監督は平成8年に入庁。当初は選手だったが、引退後に教養課助教として選手の指導にあたっていた。(2013.1.31 00:52 )MSN産経ニュース 柔道監督、練習中に「死ね」 JOCが会見日テレNEWS24警察庁、身内に対して甘いという噂がありますが、果たして厳しく追求できるのでしょうか?まさか「適当なところで調査を中止する」なんて事はないですよね。成人選手に対しても、こんな調子なのですから、ジュニア選手に対してはもっと意識が低い扱いなのでは?もう、指導というより虐待に近いですね。根性論が主流だった時代の指導方法が全く変わっていないというのは、本当に残念な事です。ロンドン五輪で女子のメダルが少なかったのは、指導方法にも問題があったからでは?
2013.01.31
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【贅沢な舞台】先日行われた、SOI(スターズ オン アイス)です。年に一度の華やかな舞台。試合とはまた違った楽しさがありますね。 歴代のメダリストたちの夢の共演。やはり各選手の技量が素晴らしいと、グループで演技すると更に素晴らしさ倍増。四大陸選手権まであと一ヶ月。現役で活躍している選手にとっては、ショーで演技を磨くことが次の試合に活かせるチャンスでもある。観客にとっては、楽しいショーですが、選手たちにとっては修練の場所でもあるわけですね。
2013.01.19
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【キムヨナ高得点に浅田舞が強い疑問】 「審査員が好きなんですかね?」に韓国人激怒 フィギュアスケート選手・浅田真央さんの姉で、自身も選手として活動する浅田舞さん(24)がテレビ番組で、キム・ヨナ選手の高得点について「何でなんですかね?」「この問題はちょっとノーコメントで」などと発言した。 この発言を韓国のネットメディアも報じ、韓国のネットユーザーが激怒している。一方日本のネットユーザーは舞さんや番組への賛辞などを書き込み、両国ネットが盛り上がっている。■「いやー、あの正直、わからないです」 舞さんは2013年1月13日、テレビ東京系の特別番組「ソチ五輪まで待てない!最強日本フィギュア陣・新年の誓いスペシャル」にコメンテーターとして登場した。 ソチ五輪の女子メダリストはどうなるか、というコーナーで、「忘れちゃいけないこのお方」というナレーションでキム選手が紹介された。 12年12月9日にドイツのドルトムントで開かれたNRW杯のVTRを流し、「ジャンプ失敗何のその。さっそく飛び出たキムヨナクオリティ!」というナレーションとともにキム選手の転倒シーンが映し出された。続いて「で、今シーズン世界最高得点!」というナレーションと、「まさかのキムヨナクオリティで世界最高得点」というテロップが映され、「不思議な強さはどこまで続く~?」というナレーションでVTRは終わった。 ゲストのファッションプロデューサー・植松晃士さんは、「てゆうかぁ~、ヨナさーん?ヨナさんって、どうしてあんなに点数がいいの?」と舞さんに質問。すると「いやー、あの正直、わからないです。何であんなに点数が出てるのか」「わかんないです。選手やってたんですけど、見ても、何でなんですかね?ちょっと…審査員が好きなんですかね?」と答えた。 植松さんが「そういうこと~?それはどうなの~?」とさらに尋ねたが、「この問題はちょっとノーコメントにしといた方がいいかも知れないです」とはぐらかした。すると植松さんは「そうなんだぁ…」とヘンに納得していた。■韓国では「真央は偽のトリプルアクセル」「チョッパリは三流!」 この番組でのやり取りが1月14日、韓国のネットメディアで報じられた。記事では「キム・ヨナに悪意のある放送」、舞さんのコメントに対しては「あきれる回答」と書かれている。 この記事に対し、韓国ネットユーザーは「浅田真央は偽物のトリプルアクセルで選手生活を延命してるくせに」「そう思うなら実力を育てろよ!日本人の根性では韓国に及ばない」「劣等感と韓国に優れた選手がいることに対する敗北の意識がすごいな」「チョッパリ(編注:日本人を侮蔑する表現)め、だからお前は三流なんだ!」などと好き放題発言している。 キム選手はNRW杯で、浅田真央選手のグランプリファイナルでの196.80点を大きく上回る201.61点という今季最高得点を記録し優勝。しかしフリーでは上にあげた番組でも紹介していた通り、ジャンプの失敗、転倒などミスが目立った。 12年12月10日放送の「すぽると!」(フジテレビ系)では「キム選手の復活度は70%」と伝えたり、キム選手のショートプログラムの点数とグランプリファイナルでの浅田選手、鈴木明子選手らの点数を並べた映像を流したりしたため、ネット上では「浅田真央よりキム・ヨナが上と言っている」「本当に日本のテレビ局なのか」など怒りの声が上がっていた。 日本のネットユーザーが不満を抱えていたということもあり、今回の放送に対しては「よくやった 浅田舞好きになった」「誰が見てもおかしいのに、テレビで誰も指摘する人がいなかった。ほんとよく言ったと思う」などと歓声が上がった。また、「妹のスゴいところはこういうことに一言も発しないところ」など、浅田真央選手を称える意見も見られる。(2013/1/15 18:28) J-CASTニュースNRW杯 キム・ヨナ フリー演技ソチまで待てない!正直、キム・ヨナ選手のピークはバンクバー五輪だったと思います。それ以降は、だましだましやってきたけど、劣化する一方かな。スケーティング、以前は荒削りでもスピード感はあった。でも、今シーズンは以前よりスピードも落ち、ストローク(歩数)の多さだけが目立った。極めつけは、1-1-1回転の三連続ジャンプに転倒。筋力が衰えているのが、素人目にもハッキリわかりました。結局、ストローク(歩数)が多い分、体力は消耗してしまう、という以前からの欠点は解消されていない事が判明した、試合内容でしたね。舞さんのコメントに噛み付く前に、キム・ヨナ選手の現実の姿と評価の差を認識すべきでは?二番目の動画、6分から7分くらいに注目!
2013.01.16
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【金ヨナ、世界選手権代表に 200点超で選考会V】 フィギュアスケートの韓国選手権は6日、ソウルで行われ、女子はバンクーバー冬季五輪金メダリストの22歳、金ヨナが前日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計210・77点の圧勝で3月の世界選手権(カナダ)代表に決まった。 転倒するなど精彩を欠いたSPから一転、フリーは2連続3回転などのジャンプを全て決めるほぼ完璧な演技。「SPであまり点数が出ず、200点は難しいと思っていたが、非常にクリーンに滑れてとてもうれしい」と話した。 昨年12月にドイツで行われたNRW杯で約1年8カ月ぶりに大会に復帰して優勝した金ヨナは、世界選手権に向けて「時間は十分にある。けがをしないようにして、今のコンディションをきちんと維持したい」と抱負を述べた。(共同)(2013.1.6 18:06 )韓国選手権SP(ショート・プログラム)だけしか見ていないので、何とも言えませんが、ジャンプでない所で転倒するなんて、ありえないです。よほどの練習不足か、コンディションが悪いのか、わかりませんが。3月の世界選手権ではどんな演技を見せてくれるのか?色々な意味で楽しみでもあります。
2013.01.06
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【日体大、30年ぶり10度目V 東洋大2位、駒大3位】 東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間、109・9キロに関東の19校と関東学連選抜の計20チームが参加して争われ、昨年19位に終わって予選会から出場した日体大が30年ぶり10度目の総合優勝を果たした。 前回覇者の東洋大が2位、全日本大学駅伝王者の駒大は3位だった。 往路1位の日体大は同2位の早大と2分35秒差でスタート。堅実な走りで7区以降に差を広げ、一度も首位を譲ることなく逃げ切った。(2013.1.3 15:29 )MSN産経ニュース 箱根駅伝 日体大が30年ぶり総合優勝日テレNEWS24復路 第五区 復路 第9区今年は、日体大の活躍が目立ちましたね。何といっても予選から勝ち上がって優勝ということで、圧巻の勝利でした。東洋も頑張って巻き返したのですが、柏原君が抜けた分、厳しかったかな。
2013.01.04
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【予選会組の日体大、往路V…山登りで東洋大逆転】 箱根駅伝5区(小田原中継所~箱根・芦ノ湖23・4キロ=2日)――予選会から出場した日体大が26年ぶりの往路優勝を果たした。 日体大は3日の復路で、30年ぶりの総合優勝を狙う。 2位は早大、3位に東洋大が入った。4位・明大、5位・法大、6位・青学大、7位・帝京大、8位・順大、9位・駒大、10位・関東学連選抜だった。 【5区の経過】 首位の東洋大・定方(3年)は向かい風に苦しみながらも、5キロ過ぎで2位の日体大・服部(3年)に約400メートルの差をつける。 本格的な上りに入った9キロ過ぎには首位の東洋大・定方(3年)と2位の日体大・服部(3年)の差は約40秒に縮まる。3位に早大・山本(2年)が続く。 12キロ過ぎから日体大・服部(3年)と早大・山本(2年)が激しい2位争いを展開する。 15キロ付近で、日体大・服部(3年)と早大・山本(2年)が首位の東洋大・定方(3年)に追い付き、3人が並ぶように、小涌園前を通過。その後、日体大・服部(3年)、早大・山本(2年)が東洋大・定方(3年)をかわした。 日体大・服部(3年)と早大・山本(2年)は激しいデッドヒートを展開し、レース終盤へ。17キロ付近で日体大・服部(3年)が首位に立ち、リードを広げる。 日体大・服部(3年)は早大・山本(2年)との差を約30秒に広げ、下りに入った。(2013年1月2日14時14分 読売新聞)箱根駅伝公式HP日テレオンデマンド(ダイジェスト動画アリ)今日は往路だけですが、やはり色々なドラマがありましたね。まさか、予選組みの日体大が逆転Vとは…。東洋大、山ノ神柏原君が抜けた後は、ちょっと厳しかったかな。毎年の事ですが、お正月は駅伝から目が離せません。
2013.01.02
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【目いっぱいに涙…日米100人超の報道陣が集結】 【ニューヨーク=黒沢潤】松井が現役引退を正式表明したニューヨーク市内の記者会見場には、日米100人を超える報道陣が詰め掛けた。 紺のスーツ姿で会見に臨んだ松井は、カメラのフラッシュを激しく浴びながら一つ一つ言葉を選ぶように引退理由を語り始めた。 気丈に振る舞っていた松井が突如、表情を変えたのは、自身の野球人生を振り返ったとき。「北陸の小さな街で生まれ育ち、野球を始め、目標の甲子園にも行くことができた…」。目を真っ赤にし、話を続けたものの、「長嶋監督との素振りの時間が一番印象に残っている」と振り返ると、目いっぱいに涙をためた。 米国社会から学んだことを問われ、「すべて実力次第だということ」。引退を余儀なくされたのも「実力」だったとはいえ、名門ヤンキースの4番を務めたのも「実力」だったことを会見場で改めて強烈に印象付けた。(2012.12.28 10:02) MSN産経ニュース 松井秀喜選手、現役引退を表明日テレNEWS24松井選手 引退会見 その1松井選手 引退会見 その2もう、球場であの豪快なプレーが見られないのですね。とても残念ですが、松井選手のストイックな気持ちが伝わってくる会見でした。チームに貢献できなければ、良い結果を出せなければ、チームを去り、選手生活を終える。この決心をするまで、色々な葛藤があったと思います。でも、辛いながらも決断を下した。彼らしい結末のつけ方ですね。本当にお疲れ様でした。
2012.12.28
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【浅田、連覇も「まだ喜べない」 全日本選手権】 公式練習で入念に確認した序盤のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)と3回転の連続ジャンプを決めて、リズムをつかんだ浅田。その後のジャンプでミスはあったものの、俊敏なステップは会場からひときわ大きな手拍子を誘った。 「最高の形で締めくくりたい」と意気込んで臨んだフリーは、全体トップの130・75点。SP2位からの逆転で、2年連続6度目の日本一を手中に収めた。 6年前に初めて全日本を制した浅田も22歳。前々週のグランプリ(GP)ファイナル前には練習過多で腰痛を発症し、「体も疲れやすくなった」と年齢を重ねた変化を口にしていた。 最近はやみくもな練習メニューにはブレーキをかける一方で、自己管理の意識を高めている。会場を訪れた姉の舞さんは「カップ麺とか焼き肉が好きというイメージがあるけど、最近は家でも野菜や魚を食べるようにしている」と明かした。 今季のフリーで「白鳥の湖」をテーマとすることが決まってからは、ロシア滞在時に本場のバレエを鑑賞。「観客席から見ていると本当の白鳥のように見える。同じ人が演じているのに、力強さにも変化があった」と、深みのある表現力を得るための刺激も受けた。 GP大会2連勝、ファイナル優勝に続く全日本制覇にも、現状に満足はしていない。「3回転半も連続3回転ジャンプもやっていた時期がある。それができるように戻って、ようやく喜べると思う」。1年2カ月後に迫るソチ五輪に向け、より輝くために演技に磨きをかけていく。(田中充)(2012.12.23 21:18) MSN産経ニュース◆女子シングル 試合結果ショート・プログラム第1位 鈴木明子第2位 浅田真央第3位 宮原知子第4位 西野友毬(にしのゆうき)第5位 村上佳菜子フリー第1位 浅田真央 ショート2位 フリー1位 総合1位第2位 村上佳奈子 ショート5位 フリー 総合2位第3位 宮原知子 ショート3位 フリー3位 総合3位第4位 鈴木明子 ショート1位 フリー5位 総合4位第5位 本郷理華 ショート6位 フリー4位 総合5位浅田選手、ショート・フリー通じて、ファイナルの時の勢いほどがなかったかな。世界選手権では、より完璧な演技を見せて欲しいです。村上選手はフリーで意地を見せましたね。ファイナルに進出できなかった思いを、全日本にぶつけたという感じに見えました。鈴木選手はショートでトップだったため、初優勝を意識しすぎてしまったのかな。ベテランの選手でも、中々コントロールしにくいのが全日本なのでしょうね。今大会での注目は、ジュニアのカテゴリーの宮原・本郷選手の堂々とした演技ですね。彼女たちが世界ジュニアでどんな活躍をするのかも、今から楽しみです。
2012.12.24
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【羽生が初優勝。2位に高橋大輔】 フィギュアスケートの全日本選手権は22日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで男子フリーなどを行い、男子は羽生結弦(宮城・東北高)が合計285・23点で初優勝した。高橋大輔(関大大学院)が280・40点で2位、無良崇人(中京大)が3位だった。(2012.12.22 22:05)MSN産経ニュース【「すごく価値のある優勝」と羽生】 羽生結弦「先輩に少しでも追いつけたという意味ですごく価値のある優勝だと思う。フリーで2位はちょっと悔しいが、初めて1位になれて興奮した。今後は両方ともいい演技ができるようにしたい」(2012.12.22 22:56)MSN産経ニュース◆男子シングル第1位 羽生結弦 ショート1位 フリー2位 総合1位 第2位 高橋大輔 ショート2位 フリー1位 総合2位第4位織田信成 ショート5位 フリー3位 総合4位 第5位 小塚崇彦 ショート3位 フリー6位 総合5位第6位 中村健人 ショート5位 フリー5位 総合6位羽生選手、初優勝おめでとう!正直、フりーに関しては、ファイナルのほうが良かったなという印象を持ちました。しかし、大ちゃんさすがにベテランですね。他の選手がフリーで総崩れだったのに、彼は堂々とした演技でした。やはり年の功というべきでしょう。無良君の動画、ちょっとアップできませんでした。(you-tubeでブロックされるため)
2012.12.23
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【羽生結弦がSP大差でトップ!高橋2位/フィギュア】 フィギュアスケート全日本選手権第1日(21日、札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)男子ショートプログラムが行われ、前年3位の羽生結弦(宮城・東北高)が4回転ジャンプを決めるなど完璧な演技で、97・68と圧倒的な得点を叩き出し、トップに立った。 2年連続6度目の全日本制覇を目指す高橋大輔(関大大学院)は88・04で2位。一昨年の覇者で昨年2位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は84・58で3位。無良崇人(中京大)が84・48で4位。織田信成は転倒するなど80・75で5位と出遅れた。羽生結弦は「すごく緊張していて、顔の表情も作れずに、最後まで終わってしまったかなという印象です。(得点を見た瞬間は)自分でもすごくビックリしましたけど。明日があるので、今日喜びつつも、今日の反省を生かして、明日につなげたいと思います」と振り返った。 さらに「今季ショートがいい点数を出してもらってるので、特に驚くことでもないですし、十分やれば何とかなるかなと思ってたので。明日がすごく大事なので、集中していきたいと思います。全日本は銅(メダル)しか持っていないので、もっともっといいメダルを獲れるように、精一杯やりたいと思います」と初の全日本制覇を誓った。(2012.12.21 20:54) サンケイスポーツ◆男子シングル ショートプログラム第1位 羽生結弦 97.68第2位 高橋大輔 88.04第3位 小塚崇彦 84.58第4位 無良崇人 84.48第5位 織田信成 80.75第6位 中村健人 76.54第7位 佐々木彰生 74.92 第8位 町田樹 68.48グランプリ・ファイナルから、二週間。羽生選手、さらに進化しましたね。もう、これは或いは…。そう思わせる、ショート・プログラムでした。堀の内選手、エッジが折れてしまって本当に気の毒でした。最終滑走にしてあげられたらよかったのに…。しかし、男子1位から8位までシニアオンリー。しかも、皆個性溢れる選手ばかり。一体、どれだけ層が厚いのか…。ジュニアが入り込む隙がないのは、素晴らしい事ではあるのですが…。
2012.12.22
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【キム・ヨナ、200点超で優勝 2季ぶり復帰戦「驚いた」】 【ドルトムント(ドイツ)共同】フィギュアスケートのNRW杯は9日、ドイツのドルトムントで女子フリーを行い、2010年バンクーバー冬季五輪金メダリストの22歳、キム・ヨナ(韓国)が今季世界最高を上回る合計201・61点を出し、2季ぶりの復帰戦で圧勝した。フリーで129・34点、8日のショートプログラムは今季世界最高の72・27点だった。 クセニア・マカロワ(ロシア)が159・01点で2位、村元小月(関大)は154・98点で5位だった。 キム・ヨナは「とても驚いた。1年8カ月も休んでいたので、200点以上取れるとは思っていなかった」と話した。(2012/12/10 11:18 ) 【共同通信】キム・ヨナ選手 NRWのショート演技 キム・ヨナ NRWのフリー演技 エレーナ・レディオノワ ショート1位 フリー1位 総合1位ハンナ・ミラー ショート2位 フリー4位 総合2位アンナ・ポゴリラヤ ショート3位 フリー3位 総合3位アンジェラ・ワン ショート4位 フリー2位 総合4位宮原知子 ショート5位 フリー5位 総合5位リア・カイザー ショート6位 フリー6位 総合6位驚くなら、自分の試合内容とてんこ盛りの点数のギャップに驚いて欲しいものです(笑)参考のために、トップレベルのジュニア選手の演技をアップしましたが、いかがでしょう?ヨナ選手のフリーとジュニア・グランプリ女子シングルフリーの演技。シニアは4分、ジュニアは3分30秒。30秒の差が結構体力的にきついので、単純な比較はできませんが…。ジュニア選手たちの勢い、スピン、ステップなどをじっくり比べてみてください。ヨナ選手への評価が、本当に妥当だと思われますか?
2012.12.10
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【男子は高橋が日本勢初優勝 浅田が3度目V】 ソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は8日、ロシアのソチで行われ、女子はショートプログラム(SP)でトップに立った浅田真央(中京大)がフリーも1位となり、今季世界最高の合計196・80点で4年ぶり3度目の優勝を果たした。日本女子のファイナル制覇は村主章枝を合わせて4度目。 鈴木明子(邦和スポーツランド)は180・77点で3位だった。 男子は7度目の出場だった高橋大輔(関大大学院)がSPのリードを守りきり、269・40点で日本勢初優勝。SP3位の羽生結弦(宮城・東北高)が264・29点で2位に続き、世界王者のパトリック・チャン(カナダ)は258・66点で3位だった。 小塚崇彦(トヨタ自動車)は253・27点で5位、町田樹(関大)は198・63点で6位。(2012/12/09 00:58) (共同通信)◆ 男子シングル 試合結果第1位 高橋大輔 (ショート1位 フリー3位 総合1位)第2位 羽生結弦 (ショート3位 フリー2位 総合2位)第3位 パトリック・チャン(ショート2位 フリー4位 総合3位)第4位 ハビエル・フェルナンデス(ショート5位 フリー1位 総合4位)第5位 小塚崇彦(ショート4位 フリー5位 総合5位)第6位 町田樹(ショート6位 フリー6位 総合6位)いつもながら、男子本当に接戦でしたね。フェルナンデス選手、恐るべし、ジャンプが鮮やか圧巻のフリー(178.43)でした。今回は4位と言えども、やはり彼は侮れません。ソチ本番では、チャン選手同様、強力なライバルになりそう。フリーだけでみると、大ちゃん177.11、羽生君が177.12とその差0.01。ショートの貯金で、大ちゃんが優勝したわけです。本当に厳しい戦いでしたね。小塚選手、町田選手、勝負を意識して硬くなってしまったのでしょうか?2週間後の全日本では立て直して、素晴らしい演技を見せて欲しいです。
2012.12.09
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【真央、成熟の舞 腰痛に耐え、天国の母に届けたV GPファイナル】 フリーで今季世界最高となる129・84点が表示されると、浅田は大きく息を吐き出した。SPとの合計得点でも今季世界最高として4季ぶりのファイナル優勝。「とりあえず、無事に滑ることができてよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。 演技直前、緊急事態に見舞われていた。11月下旬のNHK杯後に疲労から発症した腰痛が悪化。この日午前の公式練習から状態が悪く、演技直前の6分間練習ではジャンプが不調に。一時は力も入らなくなったという。 棄権も考えたほどの痛みだったが、「やってきたことを出したい」と迷いを振り切った。佐藤信夫コーチから「こんな状態でどれだけやれるか見せてきなさい」と背中を押され、飛び出したリンク。腰に負担のかかるスピンは別の種類に変えて対応し、影響を感じさせなかった。SPで今季世界最高を出しながらフリーで崩れたNHK杯で、「強い気持ちと勢い」の必要性を痛感した22歳にとって、まさに強い精神力が導いた演技だった。 特別な大会でもあった。昨季のファイナルは最愛の母、匡子さん(享年48歳)の容体急変で出場を辞退した。9日に一周忌を迎える母への質問が出ると、複雑な思いが交錯。「いつもと変わらないと思う…」と話した後は涙があふれて言葉が続かなかった。 強い絆で結ばれる天国の母に、1年2カ月後に迫るソチ五輪への確かな手応えと、たくましくなったことを証明する金メダルを届けた。(田中充)(2012.12.9 00:36 )MSN産経ニュース◆女子 試合結果第1位 浅田真央(ショート1位 フリー1位 総合1位)第2位 アシュリー・ワグナー(ショート2位 フリー4位 総合2位)第3位 鈴木明子(ショート3位 フリー3位 総合3位)第4位 キーラ・コルピ(ショート4位 フリー5位 総合4位)第5位 エリザヴェータ・タクタミシェワ (ショート5位 フリー2位)第6位 クリスチーナ・ガオ (ショート6位 フリー6位)浅田選手、ショートも素晴らしかったけど、フリーも見事でした。両方の演技を完璧に滑りこなすのが、いかに難しいか実感させられました。彼女にとっても、充実した試合だったのではないでしょうか。昨シーズンは、公私ともに苦しい時期だったと思います。それを乗り越えての勝利、本当におめでとうございます。
2012.12.09
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【高橋首位、羽生3位 女子は浅田がSP首位、鈴木3位】 ソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日、ロシアのソチで開幕し、日本勢が初優勝を狙う男子はショートプログラム(SP)で高橋大輔(関大大学院)が92・29点でトップとなり、羽生結弦(宮城・東北高)は87・17点で3位。小塚崇彦(トヨタ自動車)は86・39点で4位、町田樹(関大)は70・58点で6位だった。3連覇を狙うパトリック・チャン(カナダ)が89・27点で2位。 女子は4年ぶりの優勝を目指す浅田真央(中京大)がSPで66・96点をマークし、首位に立った。アシュリー・ワグナー(米国)が66・44点で2位、昨年2位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は65・00点で3位につけた。 最終日の8日に男女のフリーを行う。2012・12・08・01:50 (共同通信)◆男子シングル ショート・プログラム第1位 高橋大輔 92.29第2位 パトリック・チャン 89.27第3位 羽生結弦 87.17第4位 小塚崇彦 86.39第5位 ハビエル・フェルナンデス 80.19第6位 町田樹(たつき) 70.58◆女子 ショート・プログラム第1位 浅田真央 66.96第2位 アシュリー・ワグナー 66.44第3位 鈴木明子 65.00第4位 キーラ・コルピ 36.42第5位 エリザヴェータ・タクタミシェワ 56.61第6位 クリスチーナ・ガオ 48.56聞くところによると、今回の会場の氷は、柔らかめで滑りにくいとか。男子、4回転ジャンプを飛ぶと、ただでさえ転倒しやすいのに大変です。大ちゃん以外は、皆転倒していましたね。こういう所にベテランの経験みたいなものが生きてくるのかなあ。浅田選手、久々に完璧な演技を見ました。鈴木選手、ジャンプは良かっただけに、スピンがもったいなかったなあ。ロシアの五輪関係者の皆様、会場の氷くらい整備してくださいね。
2012.12.08
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【宮原はSP5位と出遅れる ジュニアGPファイナル】 フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)ファイナル第1日は6日、ロシアのソチで行われ、女子ショートプログラム(SP)で初出場の14歳、宮原知子(大阪・関大中)は49.60点で5位と出遅れた。13歳のエレーナ・ラディオノワ(ロシア)が60.90点で首位に立った。 男子SPは日野龍樹(愛知・中京大中京高)が自己ベストの67.55点で4位、田中刑事(岡山理大付高)は61.74点で5位につけた。ジョシュア・ファリス(米国)が74.53点でトップ。 男子フリーは7日、女子フリーは8日に行われる。2012.12.7 8:21 (共同通信)ジュニア・グランプリ ファイナル 結果◆女子ショートプログラム第1位 エレーナ・ラディオノワ第2位 ハンナ・ミラー 59.18 第3位 アンナ・ポゴリラヤ 57.94第4位 アンジェラ・ワン(米)51.16第5位 宮原知子 49.60第6位 リア・カイザー(米)47.23◆男子シングル ショート・プログラム第1位 ジョシア・ファリス 74.53第2位 マキシマム・コフトン 72.53第3位 ジェイソン・ブラウン 69.43第4位 日野龍樹 67.55第5位 田中刑事 61.74第6位 ジン・ボーヤン(中) 宮原選手、コンビネーションジャンプのミスが残念でしたね。昨年は世界ジュニアにも参加しているのですが、グランプリファイナルは初出場なのでやはり緊張してしまったのかな。男子、去年とあまり顔ぶれは変わっていませんね。日野選手、田中選手、フリーは思い切って演技してほしいです。
2012.12.07
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【一瞬にして崩壊する栄光】あの内柴被告が妻から三行半 「自業自得」「家族が気の毒」 【送料無料】「メダリスト」スキャンダル事件簿 [ 別冊宝島編集部 ]価格:630円(税込、送料別) 【送料無料】「メダリスト」スキャンダル事件簿価格:980円(税込、送料別)内柴被告自身は自業自得ですむのでしょうが、家族は気の毒ですね。立派な記録を打ち立てた夫(父親)がこんな事件を引き起こすとは思いもよらなかったでしょう。雑誌を見ると、過去にもメダル獲得後にスキャンダルで、栄光の座からドロップアウトした選手たちが、数多くいるようですね。いきなり華やかなスポットライトを浴びると、周りが見えなくなることもあるのでしょうか。技術面だけでなく、精神面の鍛錬も怠らないようにしないと、人生を狂わせる結果を招く事もあるのですね。今となっては、二つの金メダルと紫綬褒章がもったいないです。
2012.12.06
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【86歳のおばあちゃん体操選手、華麗に演技 ドイツ】【12月4日 AFP】ギネス世界記録(Guinness World Records)に世界最高齢の現役体操選手と認定されているドイツのヨハンナ・クアス(Johanna Quaas)さん(86)が2日、ミュンヘン(Munich)で開かれた1年を振り返るショー「Menschen 2012(2012年の人)」に出場し、華麗な演技を見せた。 2012年12月04日 13:48 (c)AFPヨハンナ・クアス選手(86)の平行棒演技同上 床の演技残念ながら、12月2日に演技した動画は見つかりませんでしたが。2012年、別の日に行われた平行棒と床の演技です。素晴らしいですね。86歳にしてこの身体能力。欲を言うなら、段違い平行棒の演技もちょっと見てみたかったかな。
2012.12.04
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【韓国の朴鍾佑 2試合出場停止と罰金 FIFA】 国際サッカー連盟(FIFA)が、ロンドン五輪で竹島(韓国名・独島)の韓国領有を主張するメッセージを掲げた男子の朴鍾佑(韓国)に対し、代表戦2試合の出場停止と3500スイスフラン(約31万円)の罰金処分を科した。韓国サッカー協会が3日、明らかにした。 国際オリンピック委員会(IOC)が今後、この決定を基に、留保している同選手への銅メダル授与の是非を判断する。 同選手は3位決定戦で日本を破った試合後にメッセージを掲げた。FIFAは11月20日の規律委員会でこの行為が懲戒規定などに違反したと判断した。韓国協会にも警告処分を出した。 (共同)(2012.12.3 19:16)MSN産経ニュース【「FIFAの結論を尊重」日本協会会長】 FIFAの決定について、日本サッカー協会の大仁邦弥会長は3日、「サッカーに政治を持ち込まないという原則の下、FIFAが時間をかけてしっかり調査して出した処分であり、われわれとしてはそれを尊重したい」とした。Jリーグ年間表彰式の会場で報道陣に答えた。(2012.12.3 21:58)MSN産経ニュース日本協会会長としては、今後のこともあるから、上記コメントになったのでしょうけれど…。サッカーファンでない素人の感想でも、「甘すぎるんじゃないの?」という感想ですね。あれだけマナーの悪い行為に対して、罰金と代表戦2試合の出場停止で済ませるの???こんな甘い前例を作ったら、あとで悪い見本になるのではないか、とても心配です。スポーツマンシップと真逆の行為が堂々とまかり通るなんて、どう考えてもおかしいです!!!
2012.12.04
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【内村航平、電撃結婚!11・11に婚姻届提出 ロンドン五輪前から交際】 内村、電撃結婚! ロンドン五輪体操男子個人総合金メダリストの内村航平(23)=コナミ=が今月11日に婚姻届を提出していたことが26日、わかった。お相手は一般女性で、ロンドン五輪前から結婚を考えていたという。今後は挙式に向けて準備を進める予定。(サンケイスポーツ) ロンドン五輪で金メダルを獲得した内村が電撃結婚の“離れ業”だ。美しい演技で日本を感動させた日本のエースが恋を実らせた。 お相手は内村がロンドン五輪前から交際していた女性で、結婚を意識した存在だった。今月11日に婚姻届を提出。今後は挙式などの準備を進めるという。 内村は日体大時代に初出場した2008年北京五輪で個人総合と団体総合の銀メダルを獲得。昨年の世界選手権では男女を通じて史上初となる個人総合3連覇を達成した。 今夏のロンドン五輪でも個人総合で金メダルを獲得。帰国後の銀座パレードでは“内村うちわ”を持った若い女性の姿が目立つなどアイドル級の人気だったが、金メダルの次は生涯の伴侶を得ていた。 五輪後は右肩と右足首の故障もあり、年内を完全休養に充てる考え。すでに12月2日のドイツでのW杯出場を回避しており、出場を予定していた今季最終戦の豊田国際(12月15、16日・愛知)も欠場する方向。 10月に受けた精密検査では、右肩が関節不安定症、右足首が右足三角骨障害で完治に数カ月かかると診断された。「4年間の疲れが出ている。一度リセットしてもいいかな」と体の手入れを優先する。 「4年後は年齢的にも厳しいが、一年一年しっかりやりたい」と五輪連覇を目標とする内村。愛妻の存在が、2016年リオデジャネイロ五輪に向けての活力となりそうだ。(2012.11.27 06:22 )MSN産経ニュース 内村選手、おめでとうございます。23歳というのは少々早い気もしますが、アスリートは早婚のほうが有利な場合もあります。一人で戦うよりも、妻という支えがあるとモチベーションも上がり、強くなれますから。まあ、ファンとしては複雑でしょうね。4年後のリオで27歳、まだ十分戦える年齢だと思います。
2012.11.27
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【「できの悪さにガックリ」 浅田、優勝にも笑顔なし】 優勝を告げるアナウンスが会場内に流れても、笑顔が浮かばない。「出来の悪さにがっくりしていて、得点も順位も全く考えていなかった」。こう振り返った浅田の言葉が、納得とは程遠い演技内容を象徴していた。 冒頭の3回転ジャンプが2回転になったところから悪循環に陥る。磨いてきたスピード感が影を潜め、ほかに3つの予定していた3回転が2回転以下の着氷に終わった。前夜のSPで今季世界最高をたたき出したのとは対照的な演技に、「冷静にやろうという気持ちが強すぎた」と悔しそうに唇をかんだ。 総合得点で、フリーで躍動した鈴木をわずか0.05点上回った薄氷の勝利の要因は、表現力などの演技構成点だった。64.54点を獲得して鈴木を2.43点上回り、ジャンプ失敗が響いた技術点の11.73点差から寄り戻した。ただ、定評の高さを証明した格好にも、佐藤信夫コーチは「ミスが多かった。いい勉強をさせていただいた」と手厳しい評価だった。 ファイナルまで約2週間。演技の安定感を取り戻す宿題が課された。(田中充)2012.11.24 23:02 MSN産経ニュース◆女子シングル 結果ショートプログラム浅田真央 1位 67.95長洲未来 2位 61.18李 子君 3位 59.62 鈴木明子 5位 58.60フリー浅田真央 ショート1位 フリー2位 総合1位鈴木明子 ショート5位 フリー1位 総合2位長洲未来 ショート2位 フリー3位 総合3位中国大会でのあのフリーを見た後だと、今回のフリーはちょっと納得のいかない演技だったかな。浅田選手自身のコメントにも、フリー演技に対する消化不良感が現われていると思いました。改めて、ショート・フリー二つを完璧に滑りきることの難しさを感じさせますね。でも今回の辛勝は、ファイナルへの課題を見据える上で良かったのかもしれません。鈴木選手、ショート5位でしたが、フリーでの挽回が凄かった。ショートのジャンプ失敗がもったいなかったですね。ファイナルでは更に厳しい戦いが待っているので、両選手とも今回の課題を克服して欲しいです。
2012.11.25
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【羽生優勝、高橋2位 ともにGPファイナル進出 NHK杯】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯第2日は24日、宮城県セキスイハイムスーパーアリーナで男女のフリーなどを行い、男子はショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(宮城・東北高)が合計261.03点で逃げ切り優勝し、251.51点で2位に入った高橋大輔(関大大学院)とともにGPファイナル(12月、ソチ)進出を決めた。ロス・マイナー(米国)が235.37点で3位だった。 アイスダンスはメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)が制し、キャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は5位だった。 GPシリーズは6大会あり、出場2大会の獲得ポイント合計で6位までがファイナルに進める。(2012.11.24 18:46 )MSN産経ニュース羽生結弦 1位 ショート1位 フリー1位 総合1位高橋大輔 2位 ショート2位 フリー2位 総合2位ロス・マイナー 3位 ショート4位 フリー3位 総合3位ISU(国際スケート連盟)グランプリファイナルについて羽生君、おめでとうございます。ショートプログラムの時から、若しかしたらと思っていたのですが…。ついにやりました!もう、今季は非常に勢いがありますね。去年の苦しい状況の中で学んだ事が、見事に花開いた感じですね。日本男子、ファイナルに4人進出とは…。グランプリシリーズ始まって以来の快挙となりました。
2012.11.24
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【羽生「マグレではない」】 演技直後のスタンディングオべーション、そして誇らしげに振られる日の丸。故郷の会場を埋めた大勢のファンが、歴史の証人となった。 95・32点。羽生は自らが10月のスケートアメリカでマークしたSPの世界歴代最高得点を更新。「2回連続なので、まぐれではないという満足感がある」と振り返った表情は自信に満ちていた。 要因は、それぞれの技の出来映え点で、0・92点を上積みできたことだった。冒頭の4回転ジャンプには高さがあり、会場のボルテージを一気に上げた。午前の公式練習ではタイミングが合っていなかったが、「感覚はつかめているので」と平然と言ってのける17歳に不安はなかった。長い手足を存分に駆使したステップには、会場から手拍子がわき起こった。 今季から練習拠点を置くカナダから約2カ月半ぶりに帰国。震災復興を掲げる出身地の宮城での大会には、知り合いも多い。「安心できる。だからこそ、少しでも被災地の力になれるように、いい演技がしたい」と誓っていた。 真価が問われるのはここからと、胸に刻んでいる。スケートアメリカでは、フリーでミスを連発して2位に沈んだ。同じ失敗を繰り返さないために豊富な練習で調整を重ねてきた。五輪会場で行われるファイナル進出に向け、24日のフリーで、その成果を見せつける。(田中充)(2012.11.23 20:21 )MSN産経ニュース◆男子シングル ショートプログラム羽生結弦 1位 95.32高橋大輔 2位 87.47ハビエル・フェルナンデス 3位 86.23羽生君、凄すぎます、試合を見ている時は、もう言葉が出てこなかったです。まさに「故郷に錦を飾る」の諺を体現していますね。この試合、世紀に残ると思いました。さすがに大ちゃんも、この後に滑るのはキツかったと思います。ファイナルもそうですが、全日本が本当に熾烈を極める戦いになりそう。3位のフェルナンデス選手も素晴らしかった。個人的には上位3名に関しては、どれも好きなプログラムなので、正直順位をつけたくなかったですね。
2012.11.23
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【フィギュア、無良がGP初優勝 フランス杯男子】 【パリ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フランス杯は17日、パリで行われ、男子の無良崇人(21)=中京大=が合計230・68点をマークし、GP4戦目で初優勝した。 ショートプログラム(SP)2位の無良は、フリーで4回転ジャンプを決めて2位となり、フリー、合計ともに自己ベストを更新。これまでは2008年NHK杯の5位が最高で、初の表彰台が優勝となった。 SP首位のジェレミー・アボット(米国)が227・63点で2位に入り、フリー1位のフローラン・アモディオ(フランス)が3位だった。(2012/11/18 01:25) 共同通信男子シングル 結果◆ショート・プログラムジェレミー・アボット 1位 81.18無良崇人 2位 76.65ブライアン・ジュベール 3位 75.46◆フリー無良崇人 ショート2位 フリー2位 総合1位230.68 ジェレミー・アボット ショート1位 フリー3位 総合2位227.63フローラン・アモディオ ショート7位 フリー1位 総合3位214.25無良崇人選手 略歴無良くん、今回はショートプログラムの時から絶好調。フリーも期待できそうだなと予測していたのですが、まさかの優勝。2008年からシニア・デビューして四年目で、グランプリ・シリーズのフランス大会の頂点に。この間、色々な苦労があったと思います。ジュニア時代から華々しい活躍をして頂点に立つのは、言わば当然の帰着ですが、怪我などで低迷した時期を乗り越えて、シニアで輝く選手の魅力もまた素晴らしいですね。中国大会での町田選手、今回の無良選手ともに苦難を乗り越えての優勝なので、ご本人たちも喜びが大きいでしょうね。片や町田選手は繊細な演技、対する無良選手は豪快でスケールの大きな演技。対照的な二人ですが、今季の優勝でさらなる活躍に期待がかかります。来月12月21日に開催される全日本選手権が楽しみです。
2012.11.18
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【男子は小塚がファイナル進出、女子で村上4位 ロシア杯】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、ロシア杯最終日は10日、モスクワで行われ、男子は第1戦スケートアメリカ優勝の小塚崇彦(トヨタ自動車)が合計229・99点で2位に入り、GPシリーズ2戦の合計ポイント上位6選手で争うファイナル(12月・ソチ=ロシア)に2シーズンぶりに進出した。 小塚は4回転ジャンプが決まらず、ショートプログラム(SP)、フリーともに3位だった。SP8位の織田信成(関大大学院)はフリー2位で、217・92点の5位だった。世界選手権2連覇中のパトリック・チャン(カナダ)が262・35点で優勝した。 女子はSP6位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)がフリー3位となり、合計166・34点で4位。演技後半でのジャンプのミスが響いた。キーラ・コルピ(フィンランド)が177・19点でSP2位から逆転優勝した。 (2012/11/11 00:20 )共同通信 【一夜明け小塚「たくさんの課題」 フィギュアGPロシア杯】 【モスクワ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、ロシア杯の男子で2位に入り、シリーズ上位6選手で争うファイナル(12月・ソチ=ロシア)進出を決めた小塚崇彦(トヨタ自動車)が一夜明けた11日、取材に応じ「たくさんの課題が見つかったのでしっかり滑り込みたい」と抱負を語った。 優勝した第1戦から大きく得点を落とした小塚は「体力も勢いもなかった。納得する部分はほとんどない」と反省。5位に終わった織田信成(関大大学院)は「演技点でも高い点を取れるようにしたい」、女子で4位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は「滑りを強化したい」と課題を挙げた。(2012/11/11 18:02 )共同通信 ◆男子シングル 結果パトリック・チャン 総合1位 ショート1位 フリー1位 262.35小塚崇彦 総合2位 ショート3位 フリー3位 229.99ミハル・ブレジナ 総合3位 ショート6位 フリー位4位 224.56織田信成 総合5位 ショート8位 フリー2位 217.92◆女子シングル 結果キーラ・コルピ 総合1位 ショート2位 フリー1位 177.19グレーシー・ゴールド 総合2位 ショート1位 フリー2位 175.03アグネス・ザワツキー 総合3位 ショート3位 フリー4位 166.61村上佳菜子 総合4位 ショート5位 フリー3位 166.34小塚選手、ファイナル進出を決めたものの、試合内容に関しては不本意かもしれませんね。アメリカ大会の時に勢いがあっただけに、ちょっと複雑なのかな。村上選手、3位ザワツキー選手との差は0.27。返す返すも、ショートの失敗が惜しかったですね。殿(織田選手)も村上選手も、ファイナル出場は叶いませんでしたが、全日本選手権に向けて頑張ってほしいです。
2012.11.11
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【小塚SP3位、織田8位 GPロシア杯、村上は6位発進】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、ロシア杯は9日、モスクワで開幕し、男子ショートプログラム(SP)では、第1戦のスケートアメリカで優勝した小塚崇彦(トヨタ自動車)が76.34点で3位につけた。織田信成(関大大学院)は63.18点で8位と出遅れ、世界選手権2連覇のパトリック・チャン(カナダ)が85.44点で首位。 3位以内でGPファイナル(12月、ソチ)進出が決まる小塚は、4回転ジャンプが回転不足になるなどのミスが出た。織田は3回転半ジャンプが1回転半になった。 女子SPで、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は3回転ジャンプでの転倒が響き、56.78点の6位と出遅れた。昨季世界ジュニア選手権2位のグレーシー・ゴールド(米国)が62.16点でトップ。 アイスダンスのショートダンスはテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)が70.65点でトップに立った。( 2012/11/10 01:35 )共同通信◆女子シングル ショートプログラム結果1位 グレーシー・ゴールド 62.16 2位 キーラ・コルピ 61.55 3位 アグネス・ザワツキー 60.18 4位 アリーナ・レオノワ 58.85 5位 アデリナ・ソトニコワ 57.11 6位 村上佳菜子 56.78 ◆男子シングル ショート・プログラム1位 パトリック・チャン 85.44 2位 コンスタンティン・メンショフ 76.73 3位 小塚崇彦 76.34 8位 織田信成 63.18 カナダ大会同様、今大会も日本勢がショートで苦戦していますね。この後、フリーでどう巻き返すか、期待したいです。欧米の選手たちも、ソチに向けて技の精度向上を目指しているので、かなり厳しい戦いになりそうですね。余談ですが、キーラ・コルピ選手の“亜麻色の髪の乙女”、彼女にピッタリの選曲だと思います。
2012.11.10
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【吉田選手に国民栄誉賞を授与 記念品は真珠のペンダント】 野田佳彦首相は7日、レスリング女子世界選手権で10連覇し、五輪と合わせ13大会連続世界一を達成した吉田沙保里選手(30)に国民栄誉賞を官邸で授与した。栄誉賞は20例目。 首相は「レスリング競技史上、前人未到の偉業を成し遂げ、国民に感動と希望、勇気を与えた」と表彰状を読み上げた。記念品は吉田選手の要望を受け、金色の真珠の付いたペンダントを贈った。13連覇にちなんで直径13ミリという。 表彰式後、吉田選手は記者団に「国民の皆さんのおかげでここまでこられた。2020年に東京五輪を開催でき、私も出られるよう頑張りたい」と語った。(2012.11.7 22:09)MSN産経ニュース 国民栄誉賞 吉田選手に金色真珠ネックレス日テレNEWS24これこそ、吉田選手にふさわしい贈り物ですね。寧ろ、彼女の打ち立てた記録は、このペンダント以上の価値があるのかもしれませんが。でも、ダイヤではなく、やはり黄金のペンダントが一番しっくりくると思います。
2012.11.07
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【華麗な表現力でミスをカバー 逆転で制した浅田】 曲のテンポが速まる演技終盤。華麗なステップに会場から自然と手拍子がわき起こる。演技に引き込まれていった観客は、浅田が演技を終えると、大歓声で応えた。 118・87点をマークして逆転優勝。今季のGP初戦を制した22歳は「100%ではなかったけれど、優勝できてうれしい」と笑顔を見せた。 かつて指導を受けたこともあるタチアナ・タラソワ(ロシア)の振り付けで舞った「白鳥の湖」。しかし、「こっちに来てから調子が良くなかった」と振り返ったジャンプでミスが目立った。 序盤にダブルアクセル(2回転半ジャンプ)と連続で跳んだ3回転ジャンプは回転が大きく足りず、直後に3回転で予定していたジャンプも2回転になってしまった。 ミスをカバーしたのは、SPと同様に表現力などの演技構成点だ。伸びやかにリンクを滑り、2位の14歳、リプニツカヤに約7点差をつけた。 ただ、新鋭は今後の脅威でもある。浅田と同じ14歳で世界ジュニア選手権を制し、シニア参戦の初戦も同じ中国杯で順位も同じ2位。かつての浅田と同じような伸び盛りの存在に、「刺激をもらった。(自分も)もっともっとレベルアップしていかないと」。若い世代が台頭するソチ五輪を見据え、自らをさらに高めていくことで、五輪プレシーズンの成長につなげる。(田中充)(2012.11.3 21:59 )MSN産経ニュース【町田、「夢だった」GP初優勝】 「夢だった」というGP初制覇の瞬間は、感動的な場面とは程遠かった。フリーのジャンプで犯したミスをコーチから叱責された直後に届いた果報。「いざ勝ってみると、また次にやらなければいけないことが浮かんでくる」と余韻には浸れなかった。 とはいえ、「火の鳥」を熱演したフリーは、4回転ジャンプで尻もちをついた以外は大きなミスなく演技をまとめた。スケートアメリカでの3位と合わせて、初のGPファイナル進出を早々と決めた。 バンクーバー五輪組の高橋、小塚、織田に加え、17歳の羽生も台頭。「他の国でスケートをやっていたら、どんなによかっただろうと思う」と本音が漏れる。 昨季から米国に練習拠点を移し、今季からは意識を変えた。「100%の状態で試合を迎えられることはほぼない。60~70%の状態でも戦えるのが世界のトップ」。コンディションに応じてベストの演技をすることに意識を傾けてきた成果が実りつつある。 世界のトップがフリーで2本入れてくる4回転ジャンプはまだ1本。練習では2本跳ぶつもりで準備を進める。理由は「来季のため」。22歳の頭の中にもソチ五輪がある。(田中充)(2012.11.3 23:41 )MSN産経ニュース◆女子シングル 試合結果浅田真央 総合1位 ショート2位 フリー1位ユリア・リプニツカヤ 総合2位 ショート1位 フリー2位キーラ・コルピ 総合3位 ショート4位 フリー3位◆男子シングル 試合結果町田 樹 総合1位 ショート2位 フリー1位高橋大輔 総合2位 ショート1位 フリー2位セルゲイ・ヴォロノフ 総合3位 ショート 3位 フリー3位町田 樹 NHK杯 2011年 総合7位また、日本勢が表彰台に乗りましたね。男女とも参加した選手全員がメダリストというのは、本当に素晴らしい結果です。まだ序盤戦なので、皆パーフェクトな演技、というわけにはいきませんでしたが、それでもやはり嬉しいですね。男子の試合を見ていると、ちょっと複雑な思いに駆られましたが…。大ちゃんにも、マッチーにも頑張って欲しかったので…。マッチー、去年の試合と比べると格段の進歩が見られます。大ちゃんも次回の試合に向けて、さらにプレッシャーがかかるでしょうが、ファイナル参戦目指して欲しいです。
2012.11.04
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【高橋、4回転ジャンプ回転不足も余裕の首位 GP中国杯】 最終滑走で登場し、格の違いを見せつける演技で堂々のSPトップ。2位の町田に1・31点の差をつけて躍り出た84・79点に会場がわいた。それでも、高橋は演技直後に舌を出して苦笑し、「内容に納得いっていない」と不満な様子だった。 冒頭の4回転ジャンプが両足着氷で回転不足。上海入りしてから「うまくかみ合わない」と悩んでいたが、原因の修正が本番までに間に合わなかった。 ロックンロールの曲に合わせた演技全体にも細かな課題を残し、「まだまだ。滑り自体ものびのびできなかった」と悔しそうに振り返った。 3日は、10月のジャパン・オープンで4回転を決めているフリーの演技。結果とともに満足のいく内容を追い求めてリンクに立つ。(田中充)(2012.11.2 23:26 )MSN産経ニュース高橋大輔 1位 84.79町田 樹 2位 83.48セルゲイ・ヴォロノフ 3位 73.58日本勢、絶好調ですね。高橋選手の4回転失敗はちょっと残念ですが、他は完璧に近い演技でした。町田選手もアメリカ大会の時と比べ、更に進化している様子。ワンツーで表彰台、という可能性もありますよね。町田選手、二つ目のメダル獲得を祈っています。
2012.11.03
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【浅田真央が2位発進 GP中国杯開幕】 【上海=田中充】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯は2日、上海で開幕。女子のショートプログラム(SP)などを行い、女子で今季GP初戦を迎えた浅田真央(中京大)は62.89点で2位と、好発進した。 昨季世界ジュニア選手権覇者で14歳のユリア・リプニツカヤ(ロシア)が63.06点でトップに立った。3位には両親が日本人の長洲未来(米国)が59.76点で続いた。男子SPには同じくGP初戦の高橋大輔と第1戦スケートアメリカで3位に入った町田樹が出場する。 尖閣問題による反日感情の高まりで一時は選手派遣の中止も懸念された。(2012.11・2 20:16) 共同通信ユリア・リプニツカヤ 1位 63.06浅田真央 2位 62.89長洲未来 3位 59.76首位のリプニツカヤとの点差はわずかに0.17。十分、フリーで巻き返せる差ですね。とは言え、3位の長洲選手もなかなかあなどれません。
2012.11.02
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【フェルナンデスがチャンの3連覇阻む、織田3位 スケート・カナダ】【10月28日 AFP】12-13フィギュアスケートグランプリGPシリーズ第2戦、スケート・カナダ(2012 Skate Canada International)は27日、カナダ・オンタリオ(Ontario)州ウィンザー(Windsor)のWFCUセンター(WFCU Centre)で男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、スペインのハビエル・フェルナンデス(Javier Fernandez)が168.07点を記録し、合計253.94点で優勝を飾った。 2011年のこの大会で2位に入り、スペイン出身選手として初となるGPシリーズ表彰台入りを果たしたフェルナンデスは、ショートプログラム(SP)に続いてFSでも首位の座を確保した。 3連覇を狙ったカナダのパトリック・チャン(Patrick Chan)は、逆転ならず合計243.43点で2位となった。3位には合計238.43点で織田信成(Nobunari Oda)が入った。無良崇人(Takahito Mura)は合計199.74点で8位だった。2012年10月28日 12:46 (c)AFP【オズモンド優勝、鈴木と村上が表彰台 スケート・カナダ】【10月28日 AFP】12-13フィギュアスケートグランプリGPシリーズ第2戦、スケート・カナダ(2012 Skate Canada International)は27日、カナダ・オンタリオ(Ontario)州ウィンザー(Windsor)のWFCUセンター(WFCU Centre)で女子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、カナダのケイトリン・オズモンド(Kaetlyn Osmond)が115.89点を記録し、合計176.45点で優勝を飾った。 2位にはFSでトップに立つ120.04点を記録し、合計175.16点とした鈴木明子(Akiko Suzuki)、3位には合計168.04点の村上佳菜子(Kanako Murakami)が続いた。2012年10月28日 08:45 (c)AFP◆男子シングル結果ハビエル・フェルナンデス ショート1位 フリー1位 総合1位パトリック・チャン ショート2位 フリー2位 総合2位織田信成 ショート3位 フリー3位 総合3位◆女子シングル結果ケイトリン・オズモンド ショート2位 フリー2位 総合1位鈴木明子 ショート5位 フリー1位 総合2位村上佳菜子 ショート4位 フリー4位 総合3位女子は、ショートの成績が影響したため、この順位に関しては同意できます。しかし、男子の結果には疑問が残りました。フェルナンデス選手優勝に異論はありません。問題は2位と3位の順序です。元々カナダ大会は、地元アゲが甚だしいのですが…。チャン選手の得点には、納得がいきませんでした。あれだけ、ミスが目立ったのに無かったことのようなスコア。世界選手権を二度制覇したとは言え、ちょっと甘すぎ。ショートで4-3を成功させた、織田選手が気の毒になります。
2012.10.29
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【村上SP4位 フィギュアGPスケートカナダ】 【ウィンザー(カナダ)=対比地貴浩】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは26日、当地で開幕し、女子ショートプログラム(SP)で村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は56・21点で4位だった。昨季世界選手権3位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は55・12点の5位と出遅れた。 村上はジャンプで2度回転不足を取られ、鈴木は3回転の連続ジャンプを決められないなど全体に精彩を欠いた。エレーネ・ゲデバニシビリ(グルジア)が60・80点で首位。 男子SPは織田信成(関大大学院)が82・14点で3位につけた。無良崇人(中京大)は62・10点で9位。ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が85・87点でトップに立ち、世界王者のパトリック・チャン(カナダ)が82・52点で2位。◆「不安ない」逆転へ自信 曲が終わる前に客席のあちこちから拍手が起こった。一見まとめきれた演技でも、村上自身は点数が伸びないと分かっていた。「後半のジャンプが悪い」。今季SPの最も重要なポイントでしくじってしまった。 今季から、SP後半に跳ぶジャンプの基礎点も1・1倍に。一度は出来上がった振り付けを大幅に修正し、この大会の女子の出場者で唯一、後半に2本のジャンプを配した。 その2本に設定した連続3回転トーループは回りきれず、3回転フリップは2回転に格下げ。前半で同じジャンプに挑んだ選手よりも点数は落ち込んだ。「ちゃんと決まれば成果が出るけど」と残念がった。 ただ、口にした反省点はこれだけ。「点数が出なかったのは悔しいけど、フリーへの不安はない」。昨季のGP2戦のSPとスコアはあまり変わらないが、あの時のような絶望感はない。首位との4・59点差は十分に逆転できると、17歳の気持ちは高ぶっている。 (対比地貴浩)(2012年10月27日) 東京新聞夕刊◆女子シングル ショート試合結果エレーネ・ゲデバニシビリ 1位 60.80 ケイトリン・オズボーン 2位 60.56クセニア・マカロワ 3位 58.56村上佳菜子 4位 ショート56.21 鈴木明子 5位 ショート55.12 ◆男子シングル ショート 試合結果ハビエル・フェルナンデス 1位 85.87パトリック・チャン 2位 82.52 織田信成 3位 82.14村上選手、ほろ苦い出だしとなってしまいましたね。首位のゲデバニシビリ選手との点差は4.59。鈴木選手も点差5.68です。このくらいの点差ならば、フリーで十分挽回できるでしょう。二人とも、最後まで諦めずに頑張って欲しいです。織田選手、4回転が成功して良かったと思います。フェルナンデス選手との差は3.73、チャン選手との差は0.38。逆転も夢ではないでしょう。フリーに期待しています。
2012.10.27
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【女子の今井は5位「フリーは自信があった」 スケートアメリカ最終日】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ最終日は21日、シアトル近郊のケントで行われ、女子はショートプログラム(SP)で7位だった今井遥(大東大)がフリーで4位となり、自己ベストの合計157.72点で5位に入った。 昨季世界選手権4位のアシュリー・ワグナー(米国)がSP、フリーとも1位の188.37点でGP初優勝を果たし、クリスティナ・ガオ(米国)が174.25点で2位、アデリナ・ソトニコワ(ロシア)が168.96点で3位だった。 ■今井遥の話「フリーは自信があった。冷静に跳べた。ミスを最小限に抑えられたのが良かった。前半を乗り越えれば大丈夫と思った」 2012/10/22/07:53 (共同通信社)アシュリー・ワグナー ショート1位 フリー1位 総合第1位クリスチーナ・ガオ ショート3位 フリー2位 総合第2位アデリナ・ソトニコワ ショート2位 フリー3位 総合第3位今井遥 ショート7位 フリー4位 総合第5位今井選手、お疲れ様でした。アメリカ大会、ワグナー、ガオ、ソトニコワと並み居る強豪勢相手によく頑張りましたね。ショートの失敗が惜しかったけど、NHK杯で雪辱を果たし、更なる上位入賞を目指してほしい。
2012.10.22
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【小塚がGP2季ぶりV 羽生は2位、町田3位】 【ケント(米ワシントン州)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は20日、シアトル近郊のケントで行われ、男子はショートプログラム(SP)で2位だった小塚崇彦(トヨタ自動車)がフリーで1位となり、合計251・44点で2季ぶりのGP通算4勝目を挙げた。 SPで世界歴代最高点を出して1位だった17歳の羽生結弦(宮城・東北高)はフリーでジャンプの転倒が相次ぎ、合計243・74点の2位に終わった。町田樹(関大)が229・95点で3位に入り、日本勢が表彰台を独占。 女子SPは今井遥(大東大)が49・90点で7位と出遅れた。(2012/10/21 13:30 )共同通信社小塚崇彦(ショート2位 フリー1位166.12 総合1位251.41)羽生結弦(ショート1位 フリー3位148.67 総合2位 243.74)町田樹 (ショート4位 フリー2位154.17 総合3位 229.95)アシュリー・ワグナー (ショート1位 60.61)アデリナ・ソトニコワ (ショート2位 58.93)クリスティナ・ガオ (ショート3位 56.63)今井遥 (ショート7位 49.90)サムライ・ジャパンやりました。マッチー、グランプリ初メダルおめでとう!やっぱり、試合運びを見ていると、小塚君に一日の長があったかな。ユヅ、ちょっと気合が入りすぎて勢い余ったのかも。まあ、序盤戦なので、今後の課題として欲しいです。 今井選手、3-3が上手くいかなかったのがちょっと残念。今後の活躍を期待しています。
2012.10.21
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【羽生がSP歴代最高で首位、小塚2位 GPスケートアメリカ開幕】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカが19日、シアトル近郊のケントで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で昨季世界選手権銅メダリストの17歳、羽生結弦(宮城・東北高)が世界歴代最高の95.07点をマークし、トップに立った。 小塚崇彦(トヨタ自動車)が85.32点で2位、町田樹(関大)は75.78点で4位につけた。 ペアSPは世界選手権2位のタチアナ・ボロソジャル、マキシム・トランコフ組(ロシア)が65.78点で首位に立った。(共同)(2012.10.20 14:17)MSN産経ニュース 第1位 羽生結弦 95.07 第2位 小塚崇彦 85.32 第4位 町田樹(たつき)75.78 上位6位までにエントリーメンバー全員が入っている…。これは、本当に快挙ですね。日本男子、幸先のよい開幕を迎えました。3選手とも、素晴らしい演技内容です。ユズ、去年に比べると物凄く男らしくなりましたね。少年から青年へと変わりつつある時期の、爽やかな色気が感じられます。小塚君、繊細さの中にダイナミックさが加わり、新たな魅力を見せてくれました。町田君、明日の演技に期待しています。願わくば、初メダルを取ってほしい。
2012.10.20
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【宇野がジュニアGP2位 第7戦ドイツ大会 日野、田中はファイナルへ】 フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)シリーズ第7戦、ドイツ大会は13日、ドイツのケムニッツで行われ、男子ショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨(グランプリ東海ク)はフリー1位となったが合計188・48点で2位だった。SP10位の中村優(大阪・関大北陽高)はフリー6位で合計147・76点の8位。 シリーズは第7戦で終了し、男子の日本勢は日野龍樹(愛知・中京大中京高)と田中刑事(岡山理大付高)が上位6人で争うジュニアGPファイナル(12月・ソチ)に進出した。(共同)(2012.10.14 14:30) MSN産経ニュース宇野昌麿選手 略歴ショート・プログラムフリー・スケーティング宇野昌麿くん、ジュニアとは思えない豊かな表現力です。ショートプログラムとフリー。全く異なった曲調の音楽を、見事に滑り分けていると思います。大ちゃんの影響を受けているのか、所作が少し似ているかな。いずれは、彼独自の個性を出していくのでしょうが…。男子も、羽生君に続く有望選手が次々と出ていますね。
2012.10.14
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