turbo717's Activity 

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中央道・落合川橋



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旅の絵をもとに随想しています。「山頭火」の心境で、全国を旅しているものです。リュックをかついで、よろけるように走っている青年!をみかけましたら声をお掛けください。

「橋のある風景」がずいぶんたまりましたので、今夜からすこしずつ紹介していきます。


本日は、中津川市落合川にかかる赤い「落合川橋」です。中央道の橋で、下の道から見上げると遥か天井を高速道路が通ります。車がうなりを上げて通り過ぎる真下では、えんどう豆の栽培がおこなわれ、別世界が面白く、おもわず筆を走らせました。

写真ではおそらく1枚に入らない構図です。野菜畑と橋のコントラストを描きたく、目いっぱい視点を下げて描いています。




絵は 県道-中津川南木曽線および、落合川をまたぐ中央道の橋・落合川橋 です。





事典:
落合宿
落合宿は中山道の馬篭宿(5kmの距離)と中津川宿(7kmの距離)の間に位置する小さな宿場町です。本陣跡の門が目を曳きます。加賀藩の前田家から送られた門です。


落合砦(落合地区)
付近を東山道が通過していたと考えられる落合川左岸の丘陵部、現在の中央自動車道落合川橋の橋脚にあったとみられる。西側は丘陵、他の三方は急斜面に囲まれている。 「落合郷土誌」によれば甲斐武田氏の家臣秋山信友の砦と伝えられています。



十曲峠の石畳・・絵の落合川橋の下流(絵の左側が下流です。落合川は木曾川に注ぎます)400mくらい箇所に中山道の橋がかかっています。道は登りになり、やがて石畳が現れました。ここから県境まで石畳が残っています。これも瑞浪市の琵琶峠の石畳同様、長い間木の葉や土に埋もれていて忘れられていたのを発見されて掘り起こされて、復元に至ったそうです。昔の風情が残っていて、とてもいい感じなのですが、少し苔むした石畳は雨も手伝って、滑りやすいのです


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