PKO即時撤退を!     



カンボジアで、国連ボランティアの中田さんと、文民警察官の高田さんが殺され、今、「国際貢献」という言葉が大きく取り沙汰されている。西日本新聞の春秋欄での指摘の通り、昔「お国の為」、今「国際貢献の為」、何も言えないような状況になってきていないだろうか?

そして、それ以上に恐いのは、昔「お国のため、そして大東亜共栄圏設立のため」に出兵していたのが、今「国際貢献の為、そして世界平和の為」という名目をつけて出兵していこうとする可能性があることだ。同胞が殺されたから、やり返すという単純思考が恐い。皆が憲法第9条をしっかり想起するべきだ。

内政不干渉が国際政治の原則だ。カンボジア国民は、他国の内政干渉だと思っているに違いない。事実、その通りである。カンボジアの一部指導者たちが国連に協力を要請したとしても、それは国民感情からは浮いているのではないか?

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※上記の文を書いて早や、11年、今度はイラクだ。
自衛隊派遣が正統化されてきている。じわじわと正統化されてきている。
憲法9条うんぬんを言う事自体、左翼とみなされる。
おかしな世の中だ。
こわい世の中だ。

みなさん、国の保守化、右傾化を心配しないんだろうか?
(平成16年5月2日)


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