教育の究極の目標



1993年2月13日


生徒の投稿を新聞紙上で見つけたときの気分は、最高である。教育の究極の目標は、自己表現力のレベルアップではないだろうか?


私は英語の授業中に本誌気流欄に掲載された私自身の投稿文「個人主義と団結が両輪のアメリカ人」を読んで聞かせたことがある。そして、他の投稿者のアメリカ人観も紹介した。また、1月20日の田中重清さんの「投稿500回」、2月9日の大久保宏子さんの「めざせ、さわやか投稿」、城野文昭さんの「川柳作りのすすめ」を学級通信に利用させてもらった。巣立つ生徒諸君が社会人として自立する格好の手段として投稿を勧めている。卒業後も仲間の消息を新聞を通して知ることができる。


「川柳」は今まで作ったことがなかったが、城野さんに刺激されて投稿した。いずれにしろ、読者投稿欄は老若男女一般私人の生の声が聞けるので、とってもためになる。


【読売新聞1993年2月18日掲載】



2004年1月13日追記 教育の究極の目標なんぞというかっこいい表題に、自己陶酔。ま、我ながら、よくぞ、言ったり。でもって、当時の投稿者諸氏はどうしておられるやら?いまだ、健在という方もあるが、もう名前をとんと拝見しない方もおられる。日進月歩だ。


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: