~通過点~   

~通過点~   

育自メモ:ODへの対応



  1子供の(+)を見て、喜ぶ
  2子供の(-)を見て、心配する
  3子供の(+)(-)どちらを見ても平静心

この3通りの接し方の内、元気な子供がうれしいと感じるのは?

1、2、3の順です。

ところが、ODになると、2を絶対してはいけないそうです。
(+)を見たら、どんどん喜ぶのはOKですが、
(-)を見たら、心配するのでなく、平静心でいる事です。

自分の子供の素晴らしさをいっぱい見出して、箇条書きにしておいて、
(+)の事をしたら、おおいに喜ぶ。

(-)の事をして、親が心配すると、安心して、もっと(-)の事をし続けます。
また、反対に(ODの子は敏感にいろいろ感じ取ってしまうので)
心配する親を見て、自分のせいで、心配をかけてしまっていると感じ、
もっとしんどくなります。

(+)(-)見ても、全く他人の子に対するように、シラーと知らん顔して、
無反応だとすると、子供は何も喜んだり、心配されないんだと認識し、
(-)の事はしないでおこうと思うし、重圧から解放され、しんどくなくなっていきます。

心配すれば、する程、OD症状は重くなっていきます。  



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