| 絵本のとびら |
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| 1.絵本について思うこと |
長男が1歳の時に、「絵本は子供にいいらしい」というのを知り、我が家の生活にも絵本を取り入れようと、絵本の読み聞かせをはじめました。 なるべく毎日、1冊でもいいので絵本を読むように心がけています。 読んでみると、なかなかおもしろい!子供たちも思いのほか集中して聞いてくれます。何より大人の私が読んでもおもしろく、私の方がはまっている時もある位です。 一日一冊でもいいので子供と一緒に絵本を楽しむ。 あったかい子供の体温を感じながら、子供と一緒に楽しさや感動を共有できる時間。 眠る前のほんの10分くらいの時間でいいのです。絵本だって、なければ図書館で借りたり、1冊だけまずは本屋さんで買ってみてもいい。 絵本は、親と子が 同じ時間や感動を簡単に共有できる数少ないアイテムの一つだと思います。 私も子供の頃、絵本を読んでもらった楽しい記憶があります。 こんなに簡単で手っ取り早く、親子で楽しめるモノって少ないと思います。 絵本を通して得られるもの(親子のスキンシップ・言葉・知識・楽しい時間などなど)も大きいと感じています。 子供の心にも、親の心にも、何かいい思い出やあったかい記憶が残るのではないかと思っています。 子供たちが大人になったとき、小さい頃、絵本を沢山読んでもらって楽しかったな、なんて思い出してくれたら嬉しいです。 |
| 2.「知っている」ということが 子供の心をわくわくさせる |
| 読んだことのある絵本や知っている絵本が、読み聞かせ会で出てきたとき、それを見た子供はとっても嬉しそうな、それでいてちょっと恥ずかしそうな顔をします。 どうしてこんなに嬉し恥ずかしそうな表情をするんだとうと疑問に思ったことがあります。 私が自分の子供を通して、「もしかしたらこういうことかな?」と思ったので、書き留めておきます。 絵本を読むことで、子供は絵本の世界を疑似体験することになります。 その体験は、子供の中で擬似だけど「体験したこと」「知っていること」として心に残ります。 そして、 次に実際の場で絵本で体験したのと同じような場面に遭遇した時、子供の心は「知っている!」という嬉しさでいっぱいになり、わくわくします。そのわくわく感や嬉しさが子供のアタマをものすごく良く刺激しているように思いました。 以前、ある本で読んだ内容なのですが、 「知ることは それまでデコボコだった道が 歩きやすく 平坦な道になるということ」 とありました。 多分、子供の中にもこれと同様のことが起きているんだと思いました。 同じ歩くのなら、デコボコした歩きにくい道よりも、平坦な道の方がずっと楽に違いありません。 「知って」いれば、できるようになるのも、「知らないより」も断然早いはずですよね。 絵本を読んであげることは、結果的に子供が歩く道を平坦で楽な道にしてあげることにつながっているのではないかと思います。 もしかしたら、(ちょっと大げさかもしれませんが、)絵本を読むことで、私達親は知らず知らずのうちに子供に「生きる力」や「生きる知恵」を与えてあげているのではないかな、と思った瞬間でした。 大人でもありますよね、自分の乗っている車や好きな車が走っていると、ついつい目が行くこと。 あれは、意識していないようでも無意識のうちに意識しているからなんだそうなんです。 また、ちょっと「知っている事」がどこか別の場所で出てきたときって、なんだか「あ、これ知ってる」と嬉しくなりませんか? こういう「無意識の意識」や「知っていること」は、大人にもよい刺激になっていると思います。 |
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