CFPマーガりん先生                     ハッピービジネスブログ

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2008/12/29
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2008年は、100年に一度の金融危機ということで
大きく世界が揺れましたね。

こういう時期は勉強なのです。

きっと将来この出来事がプラスに
なると私は希望を持っています。

今後どうなるのかは誰にも分からないの
ですが、少しFPとして考えをまとめました。

まず投資をされている方は、
自分の投資資産が全体の何%なのかを
把握すること。

そして今投資している商品の
リスクや商品内容を再度理解することは
必要だと思います。

また目的に近くなったら、
安定資産に切り替えていくことも必要だと感じます。

この目的を明確にすることは投資では
とても重要なことは今回の件で改めて感じています。

ですので、しっかり投資目的を明確に
するよいチャンスです。

私のいち考えですが、
投資は全体の資産の30%以内に抑えるべきかも
しれません。(これは年齢等や目的にもよります)

リスク許容度もはかり、5年以上持てる資産で
運用もすることです。

なぜ5年以上なのか。

それはデータに基づいてですが、
米国株大幅安は3年連続安が目処のようです。

1902-04 景気後退 3年連続下落
1929年  大恐慌  4年連続下落
1939-45年 第二次世界大戦 3年連続下落
2000-02年 ITバブル崩壊 3年連続下落

日本株もみると、3年下落までがほとんどです。

今回は予測はできないですが、
上がってくるまでに重く見て
5年はかかるのではと思っています。

底値をうったかどうかはわかりません。

悪い材料はいろいろでたのではと思います。

ただ、まだアメリカは何か持っている気が
します。。。

アメリカについては、
政策対応が早いですが、過剰債務を抱えている
状態には変わりないので、債務の返済には
インフレか、消費や投資を押さえていくしか
ないのかなと思います。

しかし、消費を押さえ債務を減らすことが
できるのか?所得は増えないのに
輸入インフレが起きた場合、ますます
債務返済は遅れるので、経済の立ち直りは
時間がかかるのではないかと考えます。

アメリカではこの金融危機で企業倒産も
確実に増えると思いますし、企業への
政府支援もこのような状態で支援は
しないのではと思います。

それから、倒産がでると、CDSでの損失がでて、
世界経済において巨額損失になる可能性が
あるのではないかと思います。

CDSについては自分もまだまだ勉強不足ですが、
経済を揺るがす金融商品であると思います。

米国は巨大な債務を抱える債務国なので
日本を含め、中国や中東がアメリカ国債を
大量に保有しているので、アメリカ経済が
上向かないと大量の解約がでると、ドルが暴落
するのではないか?とも思います。(個人的意見)

日本は解約できないでしょうが、、、中国や
中東はわからないですね。

あとは、アメリカの政治力ですが、
オバマ氏に対する課題は非常にたくさんある
のではと思います。

エリートではないかもしれないですが、
期待したいですね。

この金融危機から実態経済への影響。
個人消費の落ち込みと失業者の増加などなど
経済の落ち込みをカバーするような政策を
しないと、国民支持がえられないですし、
やってはいけないですね。

どの政策にも巨額なお金がからますし、
強力なリーダーシップは必要かと
思います。


新興国については、
GDP成長率が高く
インフレ成長を続けていますし、
その経済成長に合わせ、国内内需が向上、
着実に拡大しています。
輸出額においてもアメリカ依存から脱出
しつつあるデータもあります。

また金融市場の発達で株式市場に続き
債券市場の拡大が新興国では予想されます。

上記の理由と新興国市場は
小さいので、下がる時のスピードも
早いですが、上がる時も一気に上がるのでは
ないかと思っています。

今回のリーマンショック後
大きな下げは新興国(中国・ロシア)においては
下げは60%、円に対して新興国は通貨安で
ダブルパンチでしたので、上がる時もダブル
で上がる可能性が高いです。

一方で、ブラジルの内需拡大に陰りもみえたり
やロシアにおいても通貨の切り下げも強まり
いろんな不安材料が残りますが、、、

ユーロについては、
ユーロ圏には共通の財政政策がなく
中央集権的な銀行監督当局も存在しません。

中央銀行を監督している金融庁とかが
国別でバラバラでまとまらない。

ECB(欧州中央銀行)は物価の安定を
図っているようですが、最後の貸し手としての
能力を欠き、EUの各国政府に委ねられて
いるという記事もありました。

ユーロ圏が現在の経済混乱を乗り切れない
リスクもらうという見方もありますが、、、。

今回のリーマン時に世界の基軸通貨として
は力がないと思われたのではないかと
思います。

しかし、ドルがダメになったときの
最後の砦では?というのも考えられます。

世界の外貨準備のデータを
みますと、増加額は米ドルなんですが、
構成比は米ドル6割 ユーロ26.5%となります。

通貨分散先としては中長期的には
ユーロも20%程度はもっておいたほうが
よいと思います。

日本については長くなりましたので
また今度書きます。

上記はあくまでも個人的な考えですので
ご了承くださいね。

来年のブログはFPとしての
いろんな考えも書いていきたいと思います。

もっともっと勉強して

もっともっとお客様のお役に立ちたいです。

2009年も宜しくお願いします。







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Last updated  2009/01/07 08:54:22 AM
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