CFPマーガりん先生                     ハッピービジネスブログ

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2009/02/06
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カテゴリ: Uesaka Consulting Firm
今年の目標はお客様に前年の3倍お会いすること。

今年で2回目の私の大好きな社長に会いに行きました。

熱い会社さんで、

今は二代目の専務が一線でがんばっていますが、

社長も本当に熱い方で、迫力満点です!


今日のお話は、

ご商売を始めたきかっけから現在までの

出来事を本当に明快にお話いただきました。

そのお話とは、

社長は元々農協さんをお相手に物販をされており、

20数年前は本当に大変な経営状態だった・・・と

いうことからこの物語は始まります。

毎日のように2時間かかる農協へ営業にいって

いたそうです。毎日顔を出し、

「何か、用事はないですか?」 と。

毎日あるはずもなく、

見かねた農協の支店長が

この仕事やってみてくれないといわれたそうです。

その仕事とは、梅畑に設置してある、

機械の点検作業だったようです。

当時では時給もよく1日8000円で、

豪華な昼食も惹かれた社長は毎日、

その梅畑で機械を15くらいのチェック項目に

沿って点検。

部品が壊れていれば、農協が準備した器具と

交換したりしていたそうです。

毎日毎日一生懸命していた姿を、

とある上場企業の担当者が

みていて、

「あれはだれじゃっ」て話になったそうです。

(一生懸命な姿は誰か見ているものです、はい。)

それで、社長の家にその姿をみていた

上場企業の方から電話がはいったそうです。

こんな仕事があるんだけどやってみない?と

いうお声がかかりました。

それが今のお仕事のきっかけになるとは

そのときは夢にも思わず。

そのとき社長は自分は

ホワイトカラーだから、

そんなドカタの仕事なんてお断り!

やるもんかって思い断り続けたそうです。

しかし、ご縁とはこのことで、

断っても断って電話がかかり続け、

しまいには、相手から


「どうやったらこの仕事をやってくれるのか?」


といわれたそうです。(この言葉をいただけるってすごいです)

そのとき社長は、

「前金でお金をもらえたらやるよ!」と

半分ジョウダンで

いったそうなんですが、すんなりOKがでてしまい、

通ったものですから、引き下がることもできず

その仕事を引き受けることになったそうです。

第一号の仕事は、

油坂の調査とお聞きしております。

今はすごい高速道路が走っている

有名なあの場所です。

その現場も社長は、
ホワイトカラー なんで一切現場には入らず、

お父様にその仕事をやってもらい、

完成したときにはじめて現場を

見に行かれました。

そのときの感想は、

これって面白そうだな!

だそうです。

不思議ですよね~

ご縁が繋がった瞬間かもしれません。

そして、

そのときにお世話になった方との出逢いで、

いろいろ勉強を始めたそうです。

知らないことを自分で学び、人に尋ね、

行動を起こし続ける若き日の社長。

そして、ある日、

お誘いがあった一部上場企業の本社(東京)に

乗り込み、

アポイントなしで、社長室へ。(度胸アル!!)

たまたま社長がいらして、

「君、この仕事を本気でやる気はあるのか?」

いわれたそうです。



「はい、あります。
 稼ぐことができるなら、何でもやります!犯罪以外なら。」


そう答えると当時の社長に

大いに気に入られたそうです。

そして、担当部長にも気に入ってもらい、

いろいろ仕事をいただくようになったそうです。

そしてまたある日、

そんな社長の元に一本の電話が。

印鑑を持って、明日本部に来い。
何があってもこいとの命令。


社長は、しぶしぶでかけるんですが、

そのとき、

社長の会社の名をこの業界で

一躍とどろかせる仕事の依頼とは夢にも思わず。

かなり大きな仕事をしないかとの

依頼。そして急な決断を迫られたそうです。

内心はかなり動揺していたんだと今は

笑って話されます。

もう20数年前のあの日。

会議室の時計は17時すぎ。

別室で1人で考えてみろといわれ、

19時半まで悩んだそうです。

その2時間半は、

社長いわくオレの1年分に相当するぐらい

悩んだ時間だったと。

ちょっと遠くを見つめながら話す社長の

脳裏にははっきりとあの日の会議室が

浮かんでいるんだろうな・・・そう思いながら傾聴。

社長は、本当に考えに考えたそうです。

現場をやる従業員のこと、資金繰りのこと、奥さんのこと。

じっくりと深く深く。

でも最後は、自分が決めた。

やる! と。

チャンスをつかんだんですね。

決めたときには、

頭はフル回転して、金策を考えたそうです。

同じ業種のメーカーからは、

できっこないといわれ、絶対加勢しないとまでいわれたそうです。

でもこの社長男気があり

いったん引き受けたら、

絶対にやり遂げてやると腹をくくるお方。

その仕事を見事やりぬき、

全国にその会社の名前を知らしめ、

今の会社の基盤をつくったそうです。

ただ、その仕事は想像を絶する伝説の現場だったとか。

誰も足を踏み入れたことのない山の中に道をつくる。

マムシの巣はあり、

マムシ1000匹に遭遇した伐採作業。

長いレールをひく作業は、

辛く本当に本当に大変な現場だったようです。

でも、辛い経験は実り、みんなで協力し、

完成させたそうです。

その感動は一生消えることはないだろうと

お話をお聞きしながら感じました。

そして、そのときに現場を

手伝ってくれた若い従業員が

今の会社の幹部社員で会社をひっぱります。

その頃は朝から晩まで働いて、

子供と川の字で寝たことなんてなかったようです。

まだその当時幼かった子は、

いまや立派な跡継ぎの専務としてがんばっておられます。

きっと子供達は働く父の背中で教育していたんだと

思います。

今の専務のご活躍が何よりの証拠です。

そして、そのお仕事を支えた奥様の

存在は大きいと私は感じます。

この社長を支えた奥様。

本当に器の大きなそして愛の深い女性だと
思います。


寝てもさめても仕事のことしか会社のことしか

頭になかった社長。

これぞ中小企業初代の社長だと思う。

とことんやってやってやり抜いてきた。

だから、今があるんだと。

なので、

どんなに不況でも負けない自身と誇りと覚悟が

今あるんだと感じます。

そしていろんな失敗も重ねて、クレームがあれば、

何を差し置いてもまず社長が走る。

お客様が怒りの頂点の時に、謝りに頭を下げに走る。

社長自ら。

だからお客様の信頼も厚く、安心をお届けできる。

姿勢が全然違う。

覚悟も違う。

何にも比べようがない、

社長の生き様が

本当にまぶしく大きく

私をぶわっと温かく包み込んだ

そういう貴重な時間でした。


すごい経営者だといつも感じていたんですが、

今日のお話を聞いて、尊敬を深くしました。

実は、この会社は価格は一切下げません。

その価格設定には、

社長達が考えた汗と涙の価値でありプライドだから。

本当にかっこいい。

社長の経営観も人生観も潔くて真っ向直球勝負。

その会社の名前は、

マルジン

モノレールの業界で、

日本一の志がある会社だと感じています。

そして

その会社と上坂会計は所長から始まり

先生と社長との出逢い。

苦しい時代からの信頼関係はやはり深く大きい。

そしてまた次の世代の専務にバトンを繋げる。

マルジンさんとこの何十年関わらせていただいた

日本でたった1つの会計事務所。

そのことを心から誇りに思いました。

ありがとうございます。





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Last updated  2009/02/11 04:55:30 PM
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