身を焦がす 恋は卒業 芥子の華
みをこがす こいはそつぎょう けしのはな・・・・・
それはそれは綺麗な真紅の芥子の花を見つけた・・・。
こんなに赤いのに、太陽の光を素直に受け止め、
暑い日差しに隠れることなく、しかも
ひょうひょうと風に靡き、天へと向かっていた。。。。
・・・・・・・・・・・・・・・ 私も、
恋に身を妬くことも、もうしないですみそうで、
お日様を淡々と受け止めて、風の流れを楽しめている。
源氏物語の「葵」の章に、芥子の花を焚いて
その香を十二単衣に込めたのだと・・・・・・。
そうね、この恋にも これから少し香を込めましょう・・・・・・・。
桜散り 乙女のかほり そこに無く・・・ April 15, 2008 コメント(6)
拍手や 菜の花忌なり 邪気払い February 12, 2008
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