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明日、19時からサルビアホールで予定していたコンサートを中止します。3年ぶりのソロコンサートの予定でした。予約制だったので、お客様へのご連絡は終わりました。ずっとこの日を目標に頑張ってきたので、今は気が抜けています。中止の理由は、月曜日からの頭痛と胃もたれです。私は熱がありませんが、同居の孫は同じ症状で38.3度でした。もうすっかり治ってピンピンしてますが、このご時世ですので、万が一を考えて中止にしました。不幸中の幸いというのか、5月8日(土)かなっくホールの予約が取れました。土曜日なんて抽選でも当たったことがないので、どなたかがキャンセルしたタイミングだったと思います。公演は中止でなく延期になりました。土曜日なので14時からの昼公演です。お客様に電話やメールでキャンセルをお知らせする時、みなさん本当楽しみにしてくださっていたことが分かり、大変申し訳ないと同時に嬉しかったです。これから約半年、精進を重ねてより良いコンサートにできるよう、がんばります。今回のプログラムです。(5月は若干変更するかもしれないけど、ほぼ同一プログラムです)シューベルトの歌曲 1 音楽に寄す 詩 ショーバー 人生に苦しんだ時、より良い時間を与えてくれた音楽に感謝する。 2 野ばら 詩 ゲーテ 少年は美しいバラを野に見つけた。バラは抵抗したが結局手折られてしまった。 3 春への想い 詩 ゲーテ 優しい風が吹き花々は尽きることなく咲き乱れる。春になれば全てが裏返る 4 ます 詩 シューバルト 澄んだ小川を泳ぐマスを眺めていたら、漁師が来て流れをかき回し、釣り上げてしまった 5 エレンの歌Ⅲ(アヴェ・マリア) 詩 スコット マリア様、この険しい岩山に伏して眠る私たちをお守りください。 スコットの叙事詩「湖上の美人」から 6 ルコック/ オペレッタ「心と手」より ボレロ ジプシー娘は老キャプテンに誘われ、自宅に連れ込まれ食事をした。彼は食事後、強引に口説いてきたがひらりと逃げた。帰り道にハンサムな男に会った。彼の歌のとりこになったジプシー娘は一緒に暮らす。でも彼は遊び人だったので結局別れた。7 ピアノソロ シューマン作曲 リスト編曲/ ミルテの花より「献呈」 8 ドリーブ/ オペラ「ラクメ」より どこへ行く若いインドの女よ有名なコロラトゥーラの技術が必要なアリア。インドの賤民パリアの娘の物語。森に迷い込んだ旅人が獣に襲われたが、娘は魔法の鐘のついた杖で立ち向かい彼を救う。旅人は実は神の息子だった。パリアの娘を天に導く。それ以降、森に鐘の音が響くようになった。休憩 15分花がタイトルの恋の歌1 さくら横ちょう 別宮貞雄 作曲 加藤周一 作詞 桜が咲くと思い出す華やかな昔の恋人のこと。2 アマリリス 中田喜直 作曲 長崎透 作詞 苦しい恋に身を焦がす。許されない恋だから。3 サルビア 中田喜直 作曲 堀内幸枝 作詞 昔の情熱的に愛し合った日々をサルビアに例えて思い出す4 桐の花 中田喜直 作曲 三好達治 作詞 源氏物語一帖「桐壺」へのオマージュ5 藤の花 團伊玖磨 作曲 大木実 作詞 藤の花が咲くと、あきらめたはずの恋が、夕暮れに灯る明かりのように蘇る6 紫陽花 團伊玖磨 作曲 北山冬一郎 作詞 狂ったように咲く紫陽花の花。しかし私には語り合う恋人もいない。7 ピアノソロ バッハ作曲 ペトリ編曲/ 世俗カンタータ「楽しき狩こそわが喜び」より「羊の群れは安んじて」 山田耕筰 作曲 / 北原白秋 作詞「AIYANの歌」白秋の愛した故郷、柳河のさまざまな風情を歌った「柳河風俗詩」より1 NOSKAI 遊女が縁台に座って物思いにふける(あやめ)2 かきつばた 昼は令嬢の手に取られるかきつばたも夜は遊郭の三味線の音に花をしぼませる3 AIYANの歌 女中が屋敷の農園で蜘蛛を見て不実な恋人に苦しむ自分を投影する(アザミ)4 曼珠沙華 GONSHN(良家の娘)が墓の曼珠沙華を摘み続ける幻想的な風景。5 気まぐれ 移り気な男に惚れてしまった女の心(ぼたん)
December 3, 2020
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明日9月12日(土)14時からみなとみらいホールでジョイントコンサートを開きます。4月に開催予定でしたが、6月に延期になり、再度9月に延期になりました。みなとみらいホールで何としても歌いたかったので、この日を迎えられて本当に嬉しいです。この響きの良いホールは改修工事のために今年いっぱいでクローズしてしまうんです。再オープンは1年9か月後。そんなに待てないですから・・・新型コロナ対策のためにホールは定員440席の半分までしかお客様は入れません。今のところ70名くらいの来場者だと思うので、お客様が溢れる心配はないです。だから、横浜観光のついでにふらっと寄っていただけると、すっごく嬉しいです。私の歌う曲は全部とても難しいので、気合が入っています。ソロ曲は山田耕筰の「風に寄せてうたへる春のうた」4曲全部。トマのミニョンから「私はティターニア」マイヤベーヤのユグノー教徒から「美しいトゥレーヌ」です。二重唱はメンデルスゾーンから2曲と、モーツアルトのコジ・ファン・トゥッテよりそして三重唱にあの「ばらの騎士」の最後の場面を、しかも元帥夫人を歌います!!!ああ緊張してきた!!!!
September 11, 2020
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4月10日(金)14時からみなとみらいホールでコンサートを開きます。新型肺炎で自粛を推奨されている時期なので、宣伝を控えていました。440席の広い会場で、十分間隔をとって着席できるので、予定通りコンサートを決行します。ご無理のない範囲で応援に来ていただけると嬉しいです。当日券はたっぷりあります。
March 18, 2020
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今日は中村先生の個人レッスンコンサートの曲目で特に変だった曲を見ていただく筆頭は「ムゼッタのワルツ」歌いまわしは大分良くなっているけど、今日は響きについて注意「あ」の母音が横に開いているもっと息を高くして軟口蓋を上げて空間を作ること息は下(お腹)から上へ、喉だけで歌わないこと基本中の基本ばかりでも先生のピアノがあんまり「リタルダンド→テンポ」をかけないから不思議に思って聞いてみると「大久保さんは表現すると途端に響きが悪くなる」とのお答え本番までに響きができたらやってもいいけど、今は発声重視とのことさらに「普通の人は発声が悪くなると歌えなくなるのだけど、大久保さんは息が低くなっても歌えてしまうところが、長所であり欠点。本番はどうやっても歌わなくてはならないから、長所になるけど、それじゃダメでしょう」とのことそうだった!!ハリボテの声はやめるんだった!今こそ発声重視にしよう歌手への道は険しい合言葉は「息を高く」応援のワンクリックをお願いします人気ブログランキングへ
June 8, 2010
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CDを売っているパパ(夫)が教えてくれたことを、今闘病中の人や、大切な人を失った人に伝えたいから・・・しかしコンサートで買って下さった方は生歌を聞いているけど、それ以外は内容も聞かず付き合いで買ってくださっているまるで押し売りです本当に心苦しいので、さわりだけでもネットにアップしようと、Youtubeに挑戦「約束」が全曲の半分ぐらい聞けるように編集して、画面には恥ずかしながら私の写真をアップしましたしかし・・・画面が出ないよ?大切なのは音源なので音だけならこちらで途中まで聞けますhttp://www.youtube.com/watch?v=LNXjgPrMuQ8(←クリックしてね)
January 22, 2010
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コンサートが終わってからずっと浮ついているいつもならあれやこれや反省して、課題ばかり見えてくるのに・・・今回は幸福な気持ちばかり??今回はプロとアマチュアの違いが、身をもって分かったプロである中村先生は、どんな時でも落ち着いている(落ち着いて見える)落ち着いている「呼吸」をしている歌っている時もしゃべっている時も「呼吸」が全て先生のゆったりした「呼吸」の中にいたから、私はあんなに落ち着いて幸せなステージだったのだと思う客席もまた、同じ「呼吸」の中にいただから一緒に涙したり笑ったりしたのだ
January 21, 2010
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歌は体が楽器こんな当たり前のこと、頭では分かってたけど・・・テクニックばかり追いかけて、体のことは蔑ろにしていました運動が大嫌いなので、他力本願でストレッチングやハリで体をほぐしたらやっぱり声が柔かくなるのよそしてマンマミーアコンサートのゲストの中村先生や、応援に来てくれた中西勝之先生を見ると、歌うためのアスリートの体つきなのね良く響くからだを作るために、他力本願ばかりじゃダメでしょ?嫌いな運動だけどやむなしジムの2週間施設お試しに申し込みました何か所か行ってみて、よさそうなところに決めようと、思ったらいきなりあのジュリー夫妻に会ってしまった(田中裕子さん、顔小さい!)ここもいいかも?
January 19, 2010
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「約束/心のスキマに飾る花束」のCDがアーク横浜で買えますアーク横浜はいつもマンマミーアコンサートを開いている所ですそのレストランに私のCDを置かせていただいています横浜市大センター病院の隣の建物の12階なので、病院を受診の際に寄ってお買い求めいただけると、とってもとっても嬉しいです一枚1,000円ですネットの販売用サイトはもう少しお待ちくださいこちらが稼働すると全国どこでもCDが入手可能です大切な人を失った経験のある人に聞いていただきたいです目指せ、スーザンボイルです初めてのソロリサイタル用に、7月の土曜日に小さな音楽ホールの抽選に申し込んでいたのですが・・・・外れてしまいました残念!!何も土・日でなくてもいいので、平日で日程調整します平日だったら、昼と夜、どっちがいいのかしら?
January 18, 2010
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今日は谷中のお教室だったのでCDをたくさん持って行く1枚1000円とはいえ、いつも歌声を聞いていて珍しくもない私のCDをお買い上げありがとうございました最初の1枚はアーク横浜の館長さんがお買い上げ谷中のお教室では12枚売れましたマンマミーアコンサートのチケットのお問い合わせも、いまだに多数いただいています前回までは当日券があったのですが、今回は完売ご招待用にとってあった分も売れてしまいましたお問い合わせいただいた方をお断りするのが、本当に心苦しいですできたら近いうちにアンコールコンサートを開きたいと思っています明後日はみなさまの期待に沿えるようガンバリます
January 14, 2010
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「約束/心のスキマに飾る花束」のCD完成しました まずはパパ(夫)に報告私の気持ちが一区切り着きましたそして我が家に運び込まれた400枚(全部で1000枚プレスしています)明日から一枚ずつ売っていきます販売用のサイトができるまでは、手売りですみなさま、よろしくお願いします
January 13, 2010
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昨日はアルチーナ、今日はロターリオをナップスターで聞くクラシック好きにとってナップスターは本当に便利月々2000円足らずで音源聞き放題ただ問題は・・・対応携帯プレーヤーです携帯電話がドコモの人は対応機種がたくさん出ているのでいいのですが、私はKDDI家の電話もKDDに変えて光にしちゃったから変更は難しい専用ポータブルプレーヤーを買っているのですが、驚いたことに2008年7月以来新機種がでておりません価格コムで検索しても在庫がありません今のプレーヤーが壊れたらどうしましょう?そこでヘンデルですが、昨日はアルチーナに感激しまして早速楽譜を発注してしまいましたこちらのサイトは対応も迅速で、円高の今非常にお買い得ですボーカルスコアが19ドル95セント 送料が3ドル49セントでトータル23ドル44セントです値段のことはさておき、早いアジリタや超絶バリエーションを聞くと、自分でも歌いたくて堪らなくなってしまうのですねだから楽譜が欲しいの10年ほど前に小室サウンズ全盛のころ、楽曲がどんどん難しくなって、競ってマスターしたものですあの頃はglobeの速くて難しいリズムに対応するため、一人カラオケで大特訓しました私にとってヘンデルと小室サウンズは同じなんですあの頃の努力が今に役だっているか?というとリズム感ではすっごく役に立っている速い言葉を発音する時、顔に響きを持ってくる技も役立っている声楽的に正しいかどうかは分かりませんが・・・
January 12, 2010
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明後日にCD「約束/心のスキマに飾る花束」が完成しますこの曲を作ったのが昨年2月NHKの放送が5月発売元の東京アンサンブルギルドの渡部さんとお話したのが8月音源を録音したのが10月ジャケット写真を撮ったのが11月そしていよいよ完成!!定価は1000円ですコンサートなどで「手売り」するほか、ネットでも買えます販売サイトができたら、ブログにもリンクを貼りますね私はこのCDを夫の親しかった人はもちろん、大切な人を失くした人に聞いてもらいたいです癌に罹患して命のことを考えるようになった人に聞いてもらいたいです愛する人がいる全ての人に聞いてもらいたいです先に旅立ってしまったのは残念だけど、心から愛した人に巡り合えたことに感謝します
January 11, 2010
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ヘンデリアンに入会してまた道が一つ見えた主催者の三澤寿喜先生に私の声質と今まで歌ってた曲をメールして、リサイタル向きの曲のアドバイスをいただいました日本のヘンデル研究の第一人者である先生から、迅速丁寧なメールをいただき大感激!!お奨めいただいた5曲は、全て歌詞なしで歌ってみましたが、どれも私にピッタリまずは谷中の発表会の曲を《アルチーナ》モルガーナのアリアTornami a vagheggiarに決定!この曲はアルチーナの曲とされることが多いけど、初演ではモルガーナの曲なのですってYoutubeで捜すと、ナタリーデセイやサザーランド、デヴィーア、アニックマシスなど、ハイソプラノの歌手がたくさんヒットしました曲調も「これぞヘンデル」って感じでエネルギーがあって大好きですほかの4曲は《アルチーナ》アルチーナのAh! mio cor《陽気の人、ふさぎの人、中庸の人》陽気のアリアLet me wander《ヘラクレスの選択》快楽Come, blooming boyとThere, the brisk sparkling nectar drain《イェフタ》イフィスのアリアTake the heart you fondly gave
January 10, 2010
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今日はコンサートの合わせ今回の企画で最も難しい「パッヘルベルのカノン」も何とかなりそうで良かった来週もう一回合わせます夜は上野でベルガモ・ドニゼッティ劇場の「椿姫」を見るヴィオレッタはデヴィーア立ち上がりはイマイチだったけど、1幕の長大なアリアからは完璧特に感心したのは2幕のジェルモンとのやりとり「こんなにピアニッシモで歌うんですか~」というほどの箇所もあるのだけど、ちゃんとホールに響くのピアニッシモにすることで人間心理の葛藤が良く分かる私もコンサートが終わったら、また歌ってみようさっきまで興奮が冷めず、ブログを書くこともできませんでした今夜は眠れないかも・・・16日のコンサートですが、全てのチケットが売り切れましたまだ1週間前だというのに、ありがたいことですみなさまの期待を裏切らないよう、頑張ります
January 8, 2010
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谷中のお教室ではヘンデルのオラトリオ「ヨシュア」から「Oh! had I Jubal's lyre」を歌う自分でも調子良いと思っていた響きだけど、赤池先生もOKだとのことコンサート本番まで10日を切ったので、このまま調整していきたいですチケットですが今朝3枚売れて、ほぼ完売しました(ほぼというのは招待席として数枚確保しているから)今回来ていただいたお客様が、次に繋がるようなパフォーマンスをしたいですお付き合いや義理、好奇心から一回は見てみようと来て下さったお客様に、如何にリピーターになっていただくか?アマチュアでもプロでも厳しさは一緒だと思いますお陰さまで、今回のチケット売上の半分はリピーターのお客様です振り返ればNHKの収録のあった昨年4月のマンマミーアコンサートはお天気も悪く、お客様もほんとに少なかったですそれでもデイサービスのみなさまや、トッキーさんご夫妻や、マンマサロンのみなさんが応援して下さったから、とても幸せだったけどね・・・今年はマンマミーアの音楽ボランティア活動とは別に、クラシックを中心としたソロリサイタルを開きたいと思っています7月の横浜市の小さなホールの抽選に申し込んでいるの(当たるといいな~)ヘンデルを中心とした古いものと、イタリア近代歌曲やポピュラーの二部構成にしようなんて、夢だけは膨らんでいますが・・・さらに大幅なスキルアップが必要今日のレッスンでも掴んだことがあるので、経験が大事でも超特急でね!!
January 7, 2010
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藤原デー12時からの個人レッスンでは「響き」がなくて、和恵先生に調整してもらう1時半より牧野正人先生の楽しいお話私は歌わなかったけど、何人かの生徒さんとはフィガロの重唱をしていただき、お声も聞けて大満足でしたそして夜のグループレッスンには、見学者が来ました授業が始まる前に見学の人には「リゴレット」を見てもらいましょうと、打ち合わせ何といっても選科アミーチコースの良い所は、本物のオペラ歌手とデュエットできることですから!授業の開始は6時からで、見学が入るのが7時最初はヘンデルを歌っていて、6時50分からリゴレットの1幕の重唱開始ジルダのソロのところで見学者入場調整してもらったからか、のびやかに歌えて中村先生に「上手くなったな~」と褒められちゃった!すっごく嬉しい!次回、見学できるのは来年2月10日(水)18時~です興味のある人は聞きに来てね(ここをクリック)
December 16, 2009
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声が飛んだ(気がする)今日の個人レッスンでフィオのロンドを歌っていて「まあまあいいところに入っているのだけど、もう少し響きを高くして」との指摘下のAとかあって、超苦しい(苦しいからCはもはや低いとは感じない)全体的に当てる場所を少し高くしていたら、急に飛んだ(気がする)低音の押さえつけられていた響きが上に上がっていく感じこの位置、キープできるといいな~Scherza in mar la navicellaも歌ってみて、試験曲はこちらにしましょうとのことやっぱり一番合っているのはヘンデルですよね今日は転がしも絶好調谷中の杜コンサートもヘンデルのこの曲にして、しばらく楽しく古楽をお勉強するのもいいかも?次回のアミーチコースの授業には牧野正人先生もいらっしゃるしね!!
December 11, 2009
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本日、東京アンサンブルギルドにてジャケットの内容とデザインの打ち合わせ私以外に4名参加して打ち合わせって、すごい!!みなさまのお力が良い方向に結集して、「売れるCD」にしたいですそのためには多くの方に聞いていただかなくてはなりません一生懸命に「聞いていただける仕組み」を考えたいですさらに私は根性だけはあるので?、草の根プロモーションも頑張りますよ~こんなところで歌ったら?とかうちで流してあげますとか何かアイデアがあればメールくださいね
December 7, 2009
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オペラシティに演奏会形式のヘンデルのオペラ「リナルド」を見に行く今夏、エジンバラで大好評だったバッハ・コレギウム・ジャパンによる演奏カウンターテナーが4名も出る(豪華)自分でもデュエットを歌っているし、すごく楽しみにしていましたお話は十字軍対トルコ軍それぞれの英雄と将軍の2つのカップルを中心とした戦記物なのだけど歌の量ではカウンターテナーが断然多い十字軍3人組カウンターテナー(リナルド、将軍、将軍の弟)が何かと言うと次々出てきて、アリアで決意表明筋としては、3人で1人の人物でも足りそうなのだけどこれって当時大人気だったカストラートをたくさん登場させることが目的?今ならさしずめジャニーズですね~一方、敵の将軍はバリトンそして主人公リナルドと敵の将軍の恋人がソプラノキャラとしては敵の将軍の恋人の魔女!がダントツに面白いアリアもきっぱりしていてステキ彼女が出てくると物語がピリッと締まるように作曲されています(それまでカストラートにうっとりしていたマダム達が夢から覚めるのね)今日の歌唱は十字軍3人組が良かったです特にタイトルロールのティム・ミードが凄かったどんなに転がっても上体が動かないの(少し息は入るけど)訓練すればこんな風に歌えるのだな~と目標になりましたこの3人に比べてソプラノ2人は見劣りした日本代表の森さんにはもうちょっと頑張ってほしかったな(癖がありすぎ)バリトンさんも声は深くてきれいなのだけど、動きすぎとてもとても勉強になった
December 6, 2009
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昨晩夜更かししたからか?歌いすぎか?喉が痛い谷中のお教室に行くのはやめようかとも思ったのだけど、赤池先生にお会いしたいし、Uさんと5月に予定している自主発表会の話もしたいので、参加しましたでも歌い始めると、発声が分からなくなってしまった声が出る気がしないし、息が続く気がしない結局、喉を開けないで歌っていました昨日から真直ぐ立って歌えばいいのに、上体を揺らしたりして良くない兆候があったのよね早めの手当が大事です今は回復してます・・・ホッ
December 3, 2009
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藤原デー個人レッスンのヴォカリーゼはラベルこのハバネラのリズムが妖艶ともいえる曲ですが、私には合わないようです自分でも感じてたし和恵先生もその意見次回、もう一度得意のラフマニノフをやって通常通りボルドーニに戻ります(その後はパノフカ12番)曲はコジ・ファン・トゥッテのフィオルディリージのロンドあり得ない低い音(低いA)あり得ない跳躍(1オクターブ半)ソプラノいじめかと思いました歌詞の内容が「反省中」なので、そのように歌っていったら、もっとふわふわした感じで歌ってみなさいとの指摘10代で目の前にかっこいい人が現れればすぐに恋してしまう乙女なのだから、反省の歌詞が付いていても、恋する気持ちが溢れ出てくるのでいいのとのことそのように歌ったら、あり得ない低音も跳躍も全然OKなのフィオルディリージはしっかりもののイメージがあったけど(ドンナアンナのような)でもそうじゃないよね~これは2月のソロ試験の候補曲なのだけど、大好きなヘンデルからも歌ってみて決めましょうとのことscherza in mar(小舟は海に戯れる)をさらっと言葉なしで歌ってみて、これもきれいとのお褒めの言葉次回までにバリエーションを考えてみよう夜のアンサンブルのグループレッスンでも最初に歌ったのはヘンデル助演のテノール琉子健太郎さんと英語の歌詞のオラトリオ「陽気の人、ふさぎの人、中庸の人」から、 As steals the morn upon the night (HWV 55)非常にきれいな曲で、端正な琉子さんの声に合っているとは予想してましたが、今日の琉子さんはいつもに増して凄くきれいな声でした最近コンサートで日本のテノールにがっかりすることが多いのですが、今日の琉子さんはどこに出て行っても負けないと思った聞いていたクラスメイトも「Youtubeでこの曲をいろいろ聞いたけど、一番いいよ」との感想(私の歌も良かった?)中村先生はイギリス歌曲の専門家ですから、英語の発音チェックが厳しいですが、それが嬉しいヴェルディとかと比べると地味ですが、3月のアミーチコースのコンサートはこれでもいいよ~さらにヘンデルでリナルドからScherzano sul tuo volto中村先生ともシーザーとクレオパトラをやりたいとリクエストしたのだけど、リゴレットにしましょうと言われジルダを歌いました「うきふねさん、昔カヴァレリアのデュエット歌いたいと言ってたよね」と先生「無茶言ってました!歌いたくないです」と私すっかりヘンデル向きの声になって、大好きなヘンデルが歌えて幸せですそんな本当の声に出逢えたのも指導者に恵まれたからです私の通う日本オペラ振興会の育成部の選科の説明会が12月16日(水)と2月10日(水)の18時から開かれますご興味のある方は2日前までに044-969-7197に電話して説明会に参加してみてくださいコースの説明の後は実際のクラスの見学があります私は夜コースなのでアミーチコースの見学の際、タイミングが良ければ歌ってますよ
December 2, 2009
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マンマミーアコンサートのチケットの売れ行きが好調今回は中村靖先生というビッグネームもありますが、リピーターの方が早々に予約して下っています現在15枚コンサートでも、患者会でも、セミナーでも、一度は興味本位だったりお付き合いだったりで行ってみるけど、よほど満足しないと二度三度と足を運びませんよねでも私の場合は修行中なので、コンサートのたびに確実にスキルアップしている途上ですだからと言って、十分上手になった3年後に来てください、という訳にも行きません毎回持っているスキルの中で、最大限お客様に満足していただけるよう、プログラムを組み準備をします特にオリジナルソングは4月にトッキーさんに向けて歌った時と、1月にこれから歌う時では、スキルだけでなく私の気持ちの変化も歌に現れると思います人から無謀と言われようと「マジ」でソプラノ歌手を目指しているので、いつかホールでリサイタルができるよう、リピーターさんを少しづつ増やしていきたいです普段クラシックを聞かない人に、分かりやすい、心が癒される歌を歌っていきたいです中村先生が「泣かせる歌」「酔わせる歌」をあのシブい外見とセクシーな声で、ずらりと揃えてきていますステージに立ったらキャリアは関係ないので、私は「心に届く歌」「癒される歌」で対抗しようと思います
November 30, 2009
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まず和恵先生の個人レッスンヴォカリーゼはフォーレとラフマニノフ私は圧倒的にラフマニノフの方が息が流れるので歌いやすいけど、たぶん音域の問題なのでしょうねこの有名すぎるヴォカリーゼは多くのソプラノが歌っているけど、私の趣味は器楽的な歌い方思い入れたっぷりに「どっこいショ」と高音に上がるのは、聞いていて疲れますでも美人歌手が歌ってたら、疲れないかな?アリアはファルスタッフのナンネッタの妖精さんの歌これが2月のソロ試験の曲になるのかと思ってたら、どうも違うらしいもう少し動きのあるものをやってから決めましょうとのことどっちかというと転がしの方が得意なので、嬉しいかも夜のグループレッスンはお休みなので、ピアニストにお願いして自主練習不得意なところを集中して練習しました成果あり!!
November 25, 2009
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寒いし雨だし気持ちも沈みがち今日は谷中で先々週と同じ、ジルダのアリア「慕わしい人の名前は」を歌ったジルダには訳もなく得意意識があったのだけど実は昨日藤原で同じリゴレットの2幕のフィナーレの二重唱を歌って、代行の先生に(中村先生はお休み)「うきふねさんの歌い方だと、ピアノが大波のようにザッバーン・ザッバーン押し寄せて、中村先生の声が火山のようにドッカンドッカン噴火する中、小舟が波に翻弄されているようで遭難寸前。最後のE♭以外は印象に残らなくなっちゃうよ」とのご指摘ごもっともです・・・1幕の可愛らしい16歳の少女と同じ歌い方じゃダメなのよねここは「愛を知って強くなった女性」に変わらなくては問題は私の声で対応できるのか?そんな前置きがあっての今日のアリアでしたまだ変身前の恋する乙女なのですが、フレーズは前向きにしようテクニック的にはポルタメントが苦手です
November 19, 2009
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先週金曜日に撮影した写真ができましたお見せできないのが残念だけどすっご~く素敵な写真です感激してしまって夕食をとるのも忘れて、一枚ずつ見ていましたどれもとても私らしいのだけど、キレイに撮れているのさすがに一流のカメラマンは違うのだな~と思いました太い二の腕も私らしくて力強い写真を撮ってくださった岩切等さんは、普通は名だたる女優さんを撮っていらっしゃいますでも打ち合わせの時からとても気配りなさる方で、優しくて、リラックスして撮影できましたこれもプロデューサーの東京アンサンブルギルドの渡部玄一さんのコネクションのおかげですお二人はもちろんのこと、赤池先生やたくさんの方のお力添えがあって、奇跡のようにCD発売プロジェクトは進んでいます私がCDを出したい理由は、パパ(夫)に捧げる歌を供養として歌いたかったから→NHKで「約束」が放送されて反響が大きかったから→同じように大切な人を亡くした人にこの曲を届けたいからだったので正直な話「売れる」とは思ってないし「売りたい」とも思ってませんでしただから演奏のクオリティーは高い方がいいけど、パッケージはそれなりでいいのではないの?と思っていたのでもこんなに芸術的とも呼べる写真を撮っていただいて考え方が180度転換CD、積極的に売っていきます自分のできるだけのプロモーションはやります「売りたい」という欲が出てきました本当にブログのタイトル通り「人生再建!」ですねもう誰も私を止められない?!
November 13, 2009
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今日は2本鑑賞、合間に作詞メトロポリタンのライブビューイング、今年も始まりました新演出のトスカは「今まさにそこで起きた事件」を見ているようで臨場感が凄かったあまりにすばらしくて何度も涙が出ました私の声はトスカは歌えないけど、あんなふうに役と一体になってみたいですそのためにはいくつもいくつもハードルがあって、一生かかっても越えられないかもしれない私が自作の詩を歌う時は、歌詞と自分の気持ちがイコールなのよね当たり前だけど、役と一体になったり、曲の意味を理解・表現する過程が必要ないのこのことの意味が分かった自作の詩を歌うのは普通の曲より易しかったのだ家に戻ってサンサーンスの「白鳥」に自作の詩を付けたのを歌ってみましたタイトルは「水のゆりかご」私は海が大好きで、川の流れが大好きで、悲しいときは海を見に行くし、海水浴にも毎年行くシブ島でも毎日海の中で癒されてたのだけど、そんな気持ちを歌詞にしました思えばいつもそこに 水が流れてた思えばいつも一人 水に遊んでた朝の光を浴びて 静かに波を漂うサンゴの林と おしゃべりなサカナたち母なる海に抱かれ 私は生まれ変わる新しい旅立ちは今 水のゆりかご歌っていて気持ちいいですそんな絶唱をしているうちに、またお出かけする時間に横浜で7時半から本田武久さんのコンサート本田さんは癌で闘病中のテノール歌手さんですようやくお声が聞けます本田さんの声は優しく明るい音色で、日本歌曲やフランス歌曲にぴったりでした何を歌っても言葉が明瞭なのに感心しました今、本田さんは「命」と向き合って、発見・感謝の連続だと思いますぜひその経験を「詩」にして、自分で歌ってほしいな~
November 10, 2009
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物心ついてからずっと体が硬い体が硬いのは声のためには致命的しかし知らない人に触られるのが苦手なのでマッサージはおろか美容院もエステも嫌い(家族や友達や恋人なら触られるの好きなのだけどね・・・)自分でストレッチできないので、ストレッチングの専門マッサージに行きましたSSSは専門家がその人に合わせて体を伸ばしてくれるのMさんの声が大きくなったのはここに通いだしてから私は声のためにできることは全部やろうと決めています先日、意を決して予約私のトレーナーは小柄な若い女性でした体を触られるのでまずトレーナーさんと短時間にコミュニケーションをとって彼女をお友達領域に入れなければ!私はしゃべりまくりです(おしゃべりなおばさんだな~と思ったでしょうね)幸い感じのよい方でほどなくクリア体はメチャメチャ硬いとのことしかも猫背で姿勢が悪いのだって?すご~く痛かったけど、気持ちよかったですさっそく回数券を買ってバンバン通うぞと思ったら大人気で次の予約が取れるのが20日後自分でもストレッチできるようにならないとダメ?
November 9, 2009
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今日の午後、ジャケット写真の撮影プロデューサーの東京アンサンブルギルドの渡部さんのコネクションで、超一流のカメラマンに撮っていただきましたスッピンでスタジオに入り、ヘアメイクの人に顔と髪形を作ってもらうこんなの結婚式以来のことですすっかり別人のようになりましたそしてカメラの前で表情を作る初めての経験ですが、堂々としているとお褒めの言葉をいただきました少しずつ表情を変えるのは、娘が変身写真館でやってたのを見て会得メイクさんも「うきふねさん~本当に初めてですか~?」とのコメント気分は女優です実際カメラマンの岩切さんはたくさんの女優さんを撮っていらっしゃる方です撮影が終わって、今度は販売の契約の話になりました売れるかどうかは別にして、きちんとしておきましょうとの趣旨ちゃんとJASRACにも登録することにしましたこんなに良くしていただいているのに、東京アンサンブルギルドには成功報酬だけなのです何とか初回プレスの1000枚は完売したいと欲が出てきました帰りに横浜駅で20年ぶりに大学のテニスサークルの友人のHちゃんに会うせっかくだから一緒にご飯を食べて、私の歌を携帯プレーヤーで聞いてもらいました「約束」を聞いて涙ぐんでくれた彼女もしかしたらヒットするかも?と思えた瞬間でした
November 6, 2009
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谷中のお教室では「caro nome」を歌うジルダだから歌えそうな気がして持っていったのだけど、ブレスの位置、ポルタメントのかけ方、言葉の入れ方など楽譜だけ見ていたのでは分からない慣例的な歌い方を赤池先生に教えていただきました確かに断然歌いやすくなるかも今日は1日遅れで一昨日の鎌倉遠足の疲れがきたようで、のんびりしていたら家を出るのが遅れて30分の遅刻体が疲れているともろに声に影響しますねつくづく声楽は肉体労働なのだと思います気合いは大切だけど、気合だけでは乗り切れないあすはジャケット撮影なので、美容のために早く寝ます
November 5, 2009
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本日のレッスンでリゴレットの2幕の重唱を歌うジルダは公爵の手篭め(古い)にされて、辱めを受けてショックな半面、その公爵を愛しているのよリゴレットはたった一人の肉親の愛する娘がそんな目に合って、ショックを受けると同時に彼女を気遣い、復讐を誓う悲しみと緊迫感溢れる場面です先週1幕のデュエットが大体歌えたので先生に「この続きもやりましょう」と言われたのだけど、夜遅くて楽譜をコピーできなかったでも今は便利なサイトがあるのIMSLP / ペトルッチ楽譜ライブラリーはみんなで作る楽譜ライブラリウィキペディアの楽譜版と思っていいのかな?版権が切れて、出版社がなくなてしまったような楽譜がアップされてますそこでリゴレットの楽譜が全曲、ロシア語併記のものが見つかりました1週間その楽譜で練習して、今日早めに行ってリコルディ版をコピーしましたやっぱりリコルディの方が断然見やすいこの2幕のフィナーレでジルダは楽譜には書いてないけど、通常高い「ミ♭」を伸ばしますこの音があっさり出ました先生曰く「あっさり出てツマンナイな~」私はFぐらいまで出るけど、長く伸ばすとなるとDが最高音かな?と思ってたけど、全然余裕でしたジルダはとても歌いやすいあすは「Caro nome」でも持っていこうかな?
November 4, 2009
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今週はずっと体を使って歌うことに専念してきましたが、本日の藤原のグループレッスン、調子が良かったかも?無理なく息が流れて、いつまでも歌っていられそうな感じこの感覚がちゃんとつかめるといいな~
October 28, 2009
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一昨日の話になっちゃうけど、谷中のお教室の講師はピンチヒッターの中西勝之先生クラッシックだけでなく、ミュージカルでも活躍されているバリトン歌手です歌ったのはラフマニノフのヴォカリーゼ最終的にはマンマミーアのトリオでアンサンブルする予定しかし、この曲を持っていったのは言葉がないからですいきなり中西先生に「大きな声になりたいんです。体を使って歌いたいので、ヴォカリーゼを持ってきました」と、宣言!中西先生的には、「体はそれぞれの楽器なのだから大きな声が良いとは限らない」との主義なのだそうですが・・・まずはやってみろと言うことで強弱記号関係なしに、フルパワーで歌いました全身を使うあまり、途中で拍が分からなくなったりしましたが・・・具体的には息を吐く訓練をしたり、インナーマッスルの腹筋を鍛えたり、毎日フルパワーで歌う時間を作ったりとのアドバイス思い切り体を使った後はプロテイン飲め!でしたでも先生の感想が「うきふねさんの歌は、アーしか言ってないのに、なぜか感情が伝わってきて、歌として成立している」とのことこれって、褒めているの?本人はフルパワーだったので、感情どころじゃなかったのですが・・・終了後「なんで声を大きくしたいの?」との質問に中村先生との共演のことをお話すると「あの先生は声、でかいわ(笑)」と、納得箱根の旅館にも泊まったことがあるそうです
October 24, 2009
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個人レッスンの和恵先生から、水泳でもランニングでもヨガでもいいから、マイスポーツを持つようにずっと前から言われているもともと運動は嫌いなの唯一水泳ならやってもいいかな~と思ってたけど、乳輪乳頭ができたらと言い訳して完成後1年経っちゃったじゃないでも1月のコンサートに向けての課題は「体を使うこと」何しろデュエットの相手が中村先生ですからメチャメチャ声、でかいですから私もパワーアップしなきゃちなみに中村靖先生の声は「日本一セクシーなバリトン」だと思いますバリトンと言っても幅広いですが、ヴェルディがぴったりで久し振りに一緒に歌っていただくと、隣で鳴っている声にドキドキして、自分の入る場所を忘れちゃったりする授業が始まる前や休憩中に先生が弾き語りする、ポピュラーやバロックや日本歌曲にもウットリしてピアノの横に張り付いて聞き入ってしまう声の魅力なのでしょうね歌手による「リア王」の朗読は、ダントツで上手だったしこんな「色っぽい声」しかも「でかい声」に少しでも対抗するには、嫌いな運動もやむなしそこで今日は手軽にママチャリでサイクリングコースはこんな感じ自宅→根岸→本牧→元町→山下公園→赤レンガ→馬車道→伊勢佐木町→横浜橋→自宅明日は磯子の方に行ってみようかな?中村先生はウォーキングで箱根湯本から小田原まで歩いちゃうの(ダイエット中は毎日)
October 18, 2009
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マンマミーアコンサート、無事終了しました本当にたくさんの方が聞きにいらして頂き、とても嬉しいですどんなに感謝しても、感謝しきれないです私はとても幸せ者です失ったものと同じだけ、たくさんの勇気を人間は貰っているのかもしれないと思いましたこれからも歌い続けるので、うきふねがどれだけ上手になったか?今後も見守り続けていただけると幸いです今回はゲストの皆川さんの協力あってこその企画でした本当にありがとうございましたそしてマンマミーアのドルチェさんと、ラルゴさんいつも支えてくれて、ありがとう!今日も演奏が楽しめたのはお二人のお陰ですさらに「心のスキマに飾る花束」をプロデュースしてくださった、赤池優先生作曲の飯嶋絢子先生お二人のお陰で夢が叶いました本当にありがとうございます私自身は「体が使えてない」とか「声をもっと体から離す」とか「音程」とか問題は山積みですが、考え始めるとまた眠れなくなっちゃうので、時間をかけてクリアしていきたいです終了後はお茶とケーキをいただき、藤原のアミーチコースに行きましたさすがに疲れているので歌ったのは「リゴレット」から「figlia mio padre」だけ次回は1月16日(土)を予定していますマンマミーア結成1周年ということで、バリトンの中村靖先生をゲストに迎え、賑々しくドリンクにアルコールも加えておおくりします
October 14, 2009
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明日は谷中のお教室グループレッスンの前に赤池優先生にプライベートレッスンをお願いしています理由は6日にレコーディングする曲の歌い方をチェックしてほしいから何度も書いているけど、歌は自分の耳ほど当てにならないものはない人前で披露するためには、必ず誰かにチェックしてもらう必要がありますそのためにシブ島で歌い込んできた訳ですが自分で作詞しておいて図々しいかと思うけど、これが「いい歌」なのよ私はどんな時でも人間は「幸せになる努力」をすべきだと思っているけど失った心のスキマは努力しても埋まらない事も分かりました私の失ったものは「最愛の夫」や「乳がんになる前の体」なのだけどそんな埋まらないスキマには、「強いこと」「優しいこと」「楽しいこと」と「美しい音楽」を飾って、少しでも進みたいのどっちを向いているか分からなくてもねこの曲はパパ(夫)に捧げるものであると同時に、自分への応援歌なのですCDができたらこの曲と「約束」の楽譜は公開する予定です歌ってくださる人がいると嬉しいもの飯嶋絢子さんという作曲家が、すごくきれいなメロディーをつけてくださって、本当にお気に入りです早く聞きたいという方がいらっしゃったら、10月14日のマンマミーアコンサートに来てくださいねまだお席あります(宣伝しちゃった・・えへっ) 心のスキマに飾る花束同じ新聞を読んだり、たくさん本を読んでいたのはきっとあなたとおしゃべりしたかったから一緒に近所を散歩したり、遠い外国を旅してたのはきっとあなたと歩いていたかったから強いこと 挑戦すること 明るいことそしてきれいな音楽を花束にして心のスキマに飾りたい涙がこぼれないように二人で商店街で買い物して大好きな料理に腕を振るったのはきっとあなたの幸せな顔が見たかったから優しいこと 誰かの役に立つこと まごころのあることそしてきれいな音楽を花束にして心のスキマに飾りたい涙で曇らないように楽しいこと 美しいこと ドキドキすること巡り合えた幸せに 心から感謝して強いこと 優しいこと 楽しいことそしてきれいな音楽を花束にしてずっと 歌を歌っていきたい私のあなたのために私とあなたのために
September 30, 2009
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アンサンブル試験はイマイチ最大の原因は寝不足?昨夜はフリットリ様のリサイタルの余韻に浸り寝たのが2時近く朝9時半までに新百合に行くために、6時半に起きてシャワーを浴びたのだけど私にとっては結構な早起き声出しをしてもポジションが下がる11時の試験開始までには調整できたけど、何か足りない悪いなりにまとめたような出来でした終了後に他の人から「私もクレオパトラ歌いたい」とのコメントそう言っていただけるということは、まんざらひどい出来でもなかったのかな?チェーザレのMさんはとても楽しかったとのこと私もラブラブな感じで楽しかったけどね・・・打ち上げは和食の店で来年のサイトウキネンはデボラ・ヴォイトがサロメをやるので、先生とSさんと松本に見に行こうという話になるデボラ・ヴォイトは数年前太り過ぎ(推定90~120キロ)を理由にロイヤルオペラを降板させられているそれが胃の切除手術を受けてダイエットに成功サロメと言えば、7つのヴェールの踊りどこまで妖艶に脱いでくださるのか?興味津々手術前手術後
September 19, 2009
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気がつけば毎日声楽のことしか日記に書いていないどうしても人前で歌いたいのだから、これからどうするか?考えないとね自分で自分をプロデュースしていくしか道はないからマンマミーアの活動はもう少しアーク横浜で試行錯誤させていただこうもしかすると10月14日のコンサートは、新たな方向性が決まるかもしれない藤原の研究生や若い団員さんによる音楽ボランティア、Fプロジェクトも9月24日に老人施設、10月29日にアーク横浜で始動9月のほうは旅行中なので、10月の方から関わらせていただきたいと思う私自身、自分でプログラムを組み、おしゃべりし、歌を歌うコンサートはどんな練習より、本番よりパフォーマンスする者としてのスキルが上がると思っている若い歌手さんたちに僭越ながらその事を伝えたいです10月にはCDの録音もありますパパ(夫)の供養はもちろん、これからの活動の名刺代わりに使いたいですオリジナル曲は「自分の言葉」を歌うので、たとえ稚拙であっても、思い入れが全然違うのCDのジャケット、どうしようかな~?
September 14, 2009
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今日は今までで一番満足できる本番だったハイDも気持よく伸びたし笑顔も作れたしドレスも決まってるし・・・エヘッ今日のアルディティの「くちづけ」は持ち歌にするつもりですまずは9月18日の浦舟地域ケアプラザのデイサービスで歌いますマンマミーアコンサートでも1月16日のには歌いたいな~
September 6, 2009
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一生懸命休息した結果、体調はほぼ戻りました昨年は無茶苦茶に練習して、2度の声枯れ今年は休むことの大切さを学びました声を出さなくても、歌を歌うためにやることはいっぱいありますから・・・さて明日は青のドレスパニエを履かなくともかなりボリュームがあるのですが先日楽天でワイヤー入りパニエを購入したので、本番は着用しようと思いますしかし一旦広げてしまうとワイヤーを畳むのが難しい今日は特訓に次ぐ特訓で小一時間何とか小さくするノウハウは身に付いたけど、ぐちゃぐちゃです10月14日のマンマミーアコンサートのチケットの出足好調もう14枚売れてしまった(満席は45席)みなさまのご期待に沿えるよう頑張りますチケットのご用命はこちらへ
September 5, 2009
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藤原も始まった和恵先生の個人レッスン相変わらず的確な指摘も懐かしいワルツは自分ではずいぶん真っ直ぐ歌っているつもりなのだけど、1拍目に必要以上にアクセントついていたかも・・・「O quante volte」はちゃんと楽譜通りに歌わなきゃねデヴィーア様もそうおっしゃっていたのに・・・グループレッスンはまずルチアすごく深刻な場面なのに、中村先生と歌えるのが嬉しくて、楽しそうに歌ってしまってダメだ~~助演のRさんとは愛妙から2か所Mさんとはヘンデルを試験に備えてバリエーションの最終決定とにかく楽しかった!!
September 2, 2009
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谷中の教室の発表会のためのレッスンがスタート外部の方が5名参加みなさん普段はどうやって勉強されているのか?興味があります本番は長時間一緒にいるので聞いてみよう久し振りに人前で歌ったら上がった!気合いが足りませんね腹を据えて声を出しつつ、上半身はリラックスしないとね目下の悩みは衣装ピンクと白と青どれにしようかな~?
August 27, 2009
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昨日、帰りの電車でU林さんがしみじみ語った事U林さんは仕事をリタイアした60代の若々しい男性ですが、声楽との出会いは大学時代のグリークラブ合唱は何十年も職場や他の所で続けていたそうです一般人がオペラのアリアを歌ったり、アンサンブルを歌って、人前で発表するなんて昔は考えられなかったとのこと「僕らの頃は歌と言えば合唱しかなかったから」と、おっしゃいます日本には合唱を楽しんでいる方が大勢いらっしゃいますその方たちも「ソロで人前で歌うこと」にチャレンジしてみると新しい世界が広がるのではないでしょうか?合唱の指導をしているオペラ歌手の方たちが、たまにはイタリア歌曲やアリアを一節ずつでもいいから合唱団のみなさんにソロで歌ってもらって指導したら、個人のレベルアップに繋がるだけでなくて、オペラへの理解も深まるかもさらに進んでデュエットやアンサンブルもあるしね逆に私は合唱の経験がないので、スケジュールが合えば年末に第九に参加する予定です
August 22, 2009
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家に戻ってきて何より嬉しいのは声を出せること実家では母に聞かれたくないため練習できない一度誰もいない時に雨戸閉めて声出ししていたら、弟が乱入してくるしさデヴィーアさまの公開レッスンを見た人の半分ぐらいは自分でもやってみたくて、レッスンの途中からウズウズしていたのでは?私は2日間連続で最前列でデヴィーア様のお顔を拝見したので、デヴィーア様を憑依させて声だしこれが効果てきめん!フレーズが切れたり、息が漏れたりすると「デヴィーアはそんな声は出さないわ」とやり直しこぶしが回ったりしようもんなら「デヴィーアはそんな下品な歌い方はしなくてよ」と反省レガートで響きのポイントを一点に集めて、唇と舌で発音し、あごや喉を柔らかく、とにかく上品に真っ直ぐ歌うことに気をつけるとあら不思議?すっごく楽に歌える元々楽に歌っていたつもりでしたが、楽のレベルが違うの2点ラまで楽だったのが、3点ドまで楽苦手な低音も楽いつまでもこの調子が続くといいな~
August 17, 2009
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マリエッラ・デヴィーアの公開レッスン2日目今日のレッスンは一定の実力のある人が生徒だったので聞きごたえありそれでも指摘されることはとにかくレガート大きな声で歌おうとか、アクセントをつけようとか、ポルタメントをしようとかそんなことよりまっすぐにレガートで歌うこと子音と母音の間に息をいれないこと音を下からとらないこと口を大きく開けすぎないことアタックしないことピアニッシモでも支えは同じようにしっかり時折歌うデヴィーアの声に会場は納得
August 15, 2009
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これから少なくとも10年は人前で歌を歌っていくのが目下の目標ですそこで頭に浮かぶのがアンチエイジングだって歌手の場合、お客さんが見ているのは「顔」なんだもの日曜日のセミナーで拝見した、南雲先生の若さ・美しさは感動ものです!そこで大いに役に立つのが錆びない生き方私と南雲先生、佐武先生の3ショットを9日のブログに載せましたが、3人の年齢差分かりますか?一見、不良中年同級生のようですが私を挟んで+5、-5歳ですよ目をつぶってしまってるけど2ショットも載せちゃおう
August 11, 2009
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先日のソロ試験の講評が郵送されてきましたソロ試験では初めて早い曲というより、コロラトゥーラの曲で、ピアノとの掛け合いがあったので勉強になりました試験曲の「みそさざい」 スミ・ジョーの歌唱はこちらS先生(指揮者) 最後部のカデンツアに内容があると更によかったと思いますA先生(ソプラノ) 声も表現もとてもまとまっていてよかったです。高い声はあと一歩、支えと喉の開き具合があったほうが・・・N先生(バリトン) よく歌ってましたM先生(バス) 表情と選曲が良かった。より正確に歌えるようにT先生(ソプラノ) よくコントロールして歌いあげましたね、聞き合うという課題がこれからの歌に生かされますように O先生(バリトン) しっかり歌い込んであるように見えました、アゴ、ノドの力で流れが止まる時があるので、無駄な力を入れないT先生(バリトン、事務) 躍動感ある曲により、響きのポイントの高さや密度が高まったのか、これまでよりも明るく伸びやかな声質が出ていて新たな発見があった。跳躍のアクートもピアノとのカデンツの仕上げも非常に質が高く、こういう曲に適性が高いことも分かった!講評はこんな感じで試験のたびにいただけます思い当たる節もあるし、良く分からない講評もありますでも「講評の意味不明は育成部まで」と注意書きあり!そして9月のアンサンブル試験の曲は、ヘンデルのオペラ「エジプトのチェーザレ」からフィナーレ「Caro! -Bella!」「ルチア」でも「愛妙」でも「フィガロ」でもなかったけど、まあ想定内クレオパトラをイメージしたドレスは昨年着たものがあるのでラッキー!
August 3, 2009
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今日は新国立中劇場で「ジークフリートの冒険」、津田ホールで「オリー伯爵」と2本オペラを見る横浜に引っ越してきて18年ここ横浜中心部では横浜だけで生活が成立するので、めったに東京に行かないどうしても用事がある時は「東京に行く」という表現をする(はじめは驚いた)横浜→東京(渋谷、新宿も)は複数鉄道が走っていて、時間も30分程度だけど横浜って地方都市なのだと思います11時半からと17時から、同じ日に2本オペラを見たのはせっかく東京に行くのだから同じ日に済ませてしまおうと思ったから・・・ジークフリートの冒険は子どものためのプロダクションちびっこと一緒に楽しめて大満足です日本語の歌詞が聞き取りにくかったけど、セリフがカバーしているからまっいいか!オリー伯爵はロッシーニのフランス語のオペラ南條年章オペラ研究室の公演ロッシーニの遊び心というか、エスプリに溢れた作品で好きだな~無伴奏でソリスト7名+合唱のアンサンブルが1幕のフィナーレにあるのだけど、かなり良かったっですでもタイトルロールの超高音は必要なのでしょうか?そのためにフレーズの流れが止まっている気がするフローレンツもハイDまでは出ているけどね
July 26, 2009
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今日は木曜だけど谷中のお教室はお休み来週までに9月6日の発表会の曲を決めなきゃならない「O luce di quest' anima」にしようと思って先週時間まで計ったのだけど、お教室仲間からテクニックに走り過ぎていて発表会の曲としては面白くないと言われる確かにこの曲は一般受けしないので音楽ボランティアでは使えないわね(音大のソロ試験でよく使われる歌らしい)そこで「Il bacio」復活かな?この曲はボランティアでも歌っていきたいから仕上げる必要があるでもそれを言うならシューベルトのアヴェマリア一番有名なこの曲抜きにアヴェマリア特集は組めません(普通の人が好きなクラシックと言われて思い浮かべる曲ベスト10に入っているはず)それほど有名でありながら、いざ歌うとなるとすごく難しいフレーズが停滞しないように流れながら、ドイツ語で歌わなきゃならないドイツ語じゃなくてラテン語お祈りバージョンもあるけどね中華街でご飯を食べながら中村靖先生に「最終目標はシューベルトのアヴェマリアです」とお話したら怪訝な顔をされて「もう歌えるんじゃない?歌ってみたら・・・」と私的にはシューベルトはおろかグノーも無理だと思っていたので、10月のマンマミーアコンサートで自分で歌うのはサンサーンスかルッツィかマスカーニ?と思ってたのカッチーニは歌えそうだけどソプラニスタさんの十八番のようだから譲るとしてシューベルトはラルゴさんにヴァイオリンでお願いしようかと思ってました発表会やコンサートで歌うかどうかは別にして練習してみよう
July 23, 2009
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今日は喜仙荘のロビーコンサートへ以前デヴィーアのコンサートでお隣の席だった、マスターコースのEさんが出演するので中村先生から非常に優秀だと伺っていたしその後学校やコンサートでお会いする時、いつも友人同士群れてないのそんなところに好感が持ててお声を聞きに箱根へ行きましたいつも試験ではぶっちぎり1番と聞いていたけど、さすがに上手い声も大きいし言葉もはっきりしているし感情表現もステキちょっと声は固い気がするけど徐々に丸くなるのでしょうね(まだ若いから)さらに美人で立ち姿にプリマドンナの風格があるのがいいですね~そして頑張っている演奏を聞いた夜は、私は眠れなくなってしまうのよ今夜もたぶん・・・
July 21, 2009
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ほとんどいつもどおりに歌えた要するに完全ではないってこと根本的にもっと響きが欲しいし、下から音を取った箇所もあったし、ピアノの音が聞こえなくなった場所もあったでもいつもできないことは、本番で出来る訳もなく持っている力は出せたので満足終了後に打ち上げ恒例の中村先生と一緒にオペラに行ける権利を賭けてクイズ今回のお題は「先生の一番好きなオペラ」正解はシモンボッカネグラでIさんが見事正解!私はデビュー作のドンカルロだと思ったのだけどね~さっそく明日のオペラに二人で行くと言うそれが何と神奈川県民ホールの「ヘンゼルとグレーテル」私もチケット買ってたのよそんな訳で3人で中華街でご飯食べてからオペラ鑑賞に行くことになりましたとっても楽しみ!
July 19, 2009
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