心の健康
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生き方の哲学ー21 ulalan@ 浦蘭 嶋多朗「みおつくし」11月号より昨今、鬱、または鬱的な症状を持つ人が非常に増えている。心療内科や精神科医では、一時しのぎの薬物治療で済ませているのが現状というところだろう。原因は非常に複雑で、簡単な問診を数十回やっても、とてもじゃないが解明できない。言葉をかける事によって改善される方法が無いものか、日頃いつも考えているが、これがまた難しい。その状態や程度によって多少緩和されたり、改善される言葉はあるようだが、今のところ決定的な言葉が見当たらない。本来ならば、本人の言い分、過去の生い立ち、日頃の生活、色々な角度から客観的に、そして主観的に事情と状態を詳細に聞き取り、熟考しながら言葉を選ぶことが大事だが、なかなか生活を共にできる訳では無いので、完全に把握することは難しい。私のお友達でシュールリアリズムの画家ルネ・マグリットが好きな女性がいます、私もシュールリアリズムの芸術一般が大好きで、画家はダリが好きです。彼女は高校の美術部の頃からマグリットが好きだった様です、私も同じく高校の美術部の頃からダリが好きでした。年齢も違うし、生きた時代や環境も、高校も、まったく彼女と私は違いますが、そんな彼女とインターネットを通じ、3?4年前から友達になり、その頃は一般的な内容のおしゃべりで、どちらかと言うと日常会話みたいなもので、彼女がシュールリアリズム系が好きだと知ったのは最近です、というか今月の彼女のブログで知りました。何か、目には見えない何かで繋がっているような、縁みたいなものを感じます。神様のお導きじゃないですが、出会うべくして出会った様な感じと言いましょうか。何故、そう感じるかと言いますと、彼女は鬱の症状で悩んで、私は鬱の症状を改善させる方法は何か無いか、いつも考えているからです。知り合った当初は、そのような内容の話しをした訳では無く、楽しい普通のおしゃべりでした。その後、今日のブログには景山民夫が出てきました、私もカフカに始まり、カミュ、安部公房、阿刀田高、景山民夫あたりは、けっこう好きでした。趣味や趣向が似ているにもかかわらず、お互いの精神状態に違いがあり、不思議なわけですが、その謎はお互いの過去の生活環境が違っていたのかも知れません。彼女は、ある男性と結婚し、相手のドメスティックバイオレンスで失敗し、離婚、日本脱出、アメリカ人と再婚、現在もアメリカで生活しています。彼女は香港などでフリーライターとして大活躍していた時期もあり、彼女自身には特別大きな落ち度や欠点は無いにもかかわらず、鬱の症状で悩んでいます。過去のトラウマや生活環境によって、心が疲れ、病んでしまいます。もちろん本人が選んだ道と言ってしまえば身も蓋もありませんが、何か納得できない気持ちです。
2008年10月31日
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