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2009年01月27日
生き方の哲学ー24 ulalan@ 浦蘭 嶋多朗
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生き方の哲学ー24 ulalan@ 浦蘭 嶋多朗
今回は愛される女性になる為のことをいろいろ考えました。
昨今流行のフェミニズム派の女性にはお叱りを受けるかもしれないが、人に、男性に「愛される」女性は、自分が「女性」であることを認識しているので、内面から輝き、美しく自分の個性をしっかりもって生きている。仕事を持っているか、キャリアウーマンであるかないか、未婚であるか既婚であるか、などという要素は、無関係である。
他の動植物と同じく、人間には男性と女性しかいない。
女性だけが子供を産み育て、仕事を捨て、家庭に入ればよい、という考え方はもちろん今の時代においてはいうまでもなくナンセンスだが、実際の社会において、人間には男性、女性にそれぞれ役割(得意分野)があることも事実である。
特に女性が、自らの女性としての役割を認識した上で、仕事や家事、その他、現代社会にまだ根強く残っている女性特有の雑事をこなしていくことができれば、そのことによってもたらされる周囲への恩恵は測り知れないものがある。それは単なる「潤滑油」という言葉ではカバーしきれない、まさに女性だけが周囲に与えられる特権であり、「恵み」であるといえる。
たとえば、ある家で引越しをしたとしよう。
たいていは、夫婦とその友人・知人や親類らが手伝いにくる。
友人であろうが、親類であろうが、男性か女性かどちらかである。
とにかく、皆で力を合わせて引越しにまつわるいろいろな諸作業をなるべく早く終えなければならない。一日かけてまったく片付かなければ、その住人は寝ることすらできないであろうが、早く片付けば、皆が早く休めるのである。
夫ら男性たちは、妻ら女性たちよりも一般的に力が強いし体力もあるので、主に大きな家具を動かしたり、重い荷物を運んだりしてその作業の一助を担う。
妻らは、大きくて重い荷物の移動は夫ら男性に任せておいて、自分で持てるほどの大きさ・重さの荷物を運んだり、運び終わったダンボール箱をあけて、中の細かい諸物を出して、それらを片付けていったり、掃除をしたり、あるいは、途中で一息、というときには、お茶を淹れ、お茶菓子を添えたりして皆の労をねぎらったりする。
こうして、その日の朝早くから始まった引越し作業は、男性も女性も、それぞれの役割を認識して協力しあえばしあうほど、早く終わる。
これは、男性と女性とは、労力的にどちらが大変か、という問題ではない。
どちらもそれぞれに大変である。
短時間に力を使う方が大変か、あるいは、細かい諸物を、しかも時間をかけて片付ける方が大変か、という議論は、まったくもってむなしい議論である。
今、女性の立場のみにたっていえば、自分が女性であることを認識して、社会的に行動することは、表層的なフェミニズムを超えた新しい生き方の一つなのである。
前述の話は、「愛される」ための大きな前提であり、考え方の基盤であると思っていただければいい。
男性に愛されている女性は、当然、同性にも愛されている。
つまり、人に愛されないのに、男性だけには愛される、ということがもしあるとすれば、それは、女性の内面や精神性を無視した、男性のエゴイズム(多くは肉体的な)に因るものであろう。
自分から進んで仕事をし、行動する。
人の嫌がることを進んでやる。
相手の気持ちにたって考えてみる。
相手の立場に立って行動する。
人にも物にも、優しく接する。
人以外のあらゆるものを愛する…
自らが心から愛せば、周りも愛してくれる。
決して自分が愛されることだけを目的としないことである。
すべからく愛し、優しさをもって許容すること。
仏教やキリストの教えに通ずる、実行することはとても難しいが、
毎日繰り返される何気ない日常のなかで、こうして人と諸事と、そして男性と接することができる女性こそが、すなわち「男性に愛される女性」になれる。
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最終更新日 2009年01月27日 21時50分28秒
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