あなたがくれた刹那の時間

あなたがくれた刹那の時間

子供との遊び方がわからなかったパパ


旦那さんがすごーーーく子供を遊んでくれて
子供たちも楽しそうでした。
子供たちよりもはしゃぎ汗だくになって遊んでくれました。

うちのパパは自分のお父さんに可愛がってもらった事や
遊んでもらったことがありません。
だから自分が父親になったときに子供が可愛くて
仕方ないのにどう接していいのか
どう可愛がったらいいのか
どう遊んだらいいのかがわからないと悩んでいました。
その気持ちが痛いほどわかるので私もどうして
あげたらいいのかな~って思っていました。

でもこういうことって自分の経験や体験から学ぶことが
多く自分にその経験がないと難しいのかな~とも
思っていました。

そんなパパもパパなりに考えて不器用ながらも
愛情いっぱいに接していました。

子供たちにもパパの気持ち・愛情はきっと伝わっていた
と思います。

愛されるということも知らず、
可愛がられるという事もされずに大人になってしまった人。
もっともっとパパを愛してあげたかったな~。
もういいよ~。
勘弁してくれって
言われるくらいに。

本当に本当に不器用だったけど私も子供も愛情を
沢山もらいました。

ありがとう。

2004年5月2日


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