晩秋の太田尻の朝四景
【今週のベストショット（12.01）】朝焼けの美し～い季節がやってきました～♪
四ヶ月前の暑～い夏の時には東の方向にあった太陽が
秋から冬に向かってドンドンと南東の方向に移動してきます。
夏の朝は海にはあまり雲はなく
琥珀色の朝から始まるのですが…
空気の澄んだこの時季になると
海に向かって左（東）から右（南東）に移動してきた太陽と
変幻自在の雲たちが毎日ドラマチックな朝を演出してくれます。
プライベートビーチのような目の前の太田尻（おおたじり）海岸の朝…
館主はこの季節の朝の風景がとってもとっても大好きで～す。
●雲とすすき
水平線の向こうから緩やかに昇ってきたかと思った太陽が
海岸のススキの輪郭を神々しく輝かせ遠くに流れる雲ののどかさを演出していました。
●雲のまにま
雨上がりの翌日の朝の雲たちは太陽のひかりを映しながら
それぞれの高さでそれぞれの厚みとそれぞれの速さで大空をながれていました。
●雲竜と海鵜
裸島にとまった海鵜が一度向いている方向を東にかえた時…
ぶ厚い雲が拍子を合わせるように割れて光が差し込み竜のような姿になっていきました。
●感謝の日々
晴れ渡ったすがすがしい朝の太陽が水平線から昇りはじめ
遠くにある雲から段々と頭上の雲をてらし始めると自ずと感謝の思いが溢れてきます。
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