月と雪と雨
月について
「貴方はどんな人(女性）になりたいですか？」と問われたら、私は迷わず「月のような存在の人(女性）になりたい」と答えます。
太陽のようにギラギラと輝き照らす存在ではなく、月のようにほのかに輝き、足元を照らして導くことができるような存在に。
太陽のように眩しくて見上げられない存在ではなく、見上げたら目を細めることも無く、しっかり見つめてもらえる存在に。
太陽のように日向、日陰をつくる存在ではなく、沈むことなく一定の距離を保ちながら、いつでも側にいる感覚をもてる存在に。
そんな月のような存在になりたいです。そんな月に憧れています。
雪について
少し湿気のある時に降る雪が大好きです。大きくてコートに突いた時に「ボタッ」っと音がしそうなくらい、重そうな雪が好きです。
風が無く、ただ真っ直ぐに降りてくる姿が好きです。
そんなに日に空を見上げると、吸い込まれていきそうになる感覚が好きです。
雨について
雨が直接好きなのではなく、雨じゃなければ楽しめない、雨による変化が好きなのです。
雨の日に遠回りでも歩道橋に上がるのが楽しみになっています。
上から眺める傘の群れが好きなのです。色とりどりの傘がクルクル揺れていて、なんだか楽しそうに目に映ります。
雨がいろんなものを叩く音が楽しいのです。
アスファルト、屋根、水溜りを叩く音・・。いろんな音が混ざって楽しく思えるのです。
雨の歌が好きです。
直接雨を歌っているのではなく、雨を感じさせる歌が好きなのです。
スッキリ、サッパリするイメージは無いと思いますが、いろんなできごとのきっかけや心情の変化を表すのにはとってもｇｏｏｄ！そして全てを流してくれる気がして・・・。
この好きなものを、一度に体感できることは無理です。（あたりまえだっ！）
それがまたいいのです。一日の天気で、昼間は雨が降り、夕方から雪に変わり、深夜には晴れて月が見えたら、私にとっては最高の一日ですね♪(*￣ー￣)ｖ
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