ゆーぽっぽ・どっと・こむ

ゆーぽっぽ・どっと・こむ

HONG KONG / 香港(2008.3)


え~っと、こことあそことこことここと・・・ というと、「えー、じゃ、ハワイは?グァム、サイパン、台湾に香港は?」なんて聞かれますが、そう、いわゆる日本人が好む、というか「海外旅行」と聞いて誰もが連想するメジャーなスポットには、今まであまり足を踏み入れたことのなかった私。

そんな私が2008年3月9~11日の3日間、生まれて初めて香港に上陸しました。

今回お世話になったのは、世界的にもサービスに定評のある「キャセイ・パシフィック航空(CX)」。CXさんに乗るのはこれが初めてでしたが、いろいろな面で、というかうれしい意味でおどろかされる航空会社でした。



CXに勤める友人から「機内では絶対に白ワインを飲んで!おいしいから!」とお勧めされていたので、行きの機内食のお供はもちろん大好きな白ワイン。
機内食
おどろいたのは、その充実した内容と、かわいいカトラリー。ほんの5時間くらいのフライトなのに、結構立派な内容だったのがうれしい驚きでした。そして機内食に使われるカトラリーは、小花をあしらい黄みどりを基調とした、かわいいデザイン。これには女の子も骨抜きです。


富士山
お天気も良く、眼下に富士山を望むことができました。


香港らしい街並み
香港らしい街並み・・・ほこりっぽくて、アジアの喧噪が感じられて、なんだか着いた瞬間から香港を肌で感じることができました。


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この日の夜は、香港在住の友人が 「Wu Kong Shanghai Restaurant」 という、上海料理のお店に連れて行ってくれました。

ハト
これは鳩の紹興酒蒸し。鳩を食すのは初めてでしたが、なんだか独特の食感で、多少の臭みが鼻をつくものの、紹興酒との相性がばっちりでおいしかった。たくさん食べるとだんだん飽きてきますが。


シンフォニー・オブ・ライツ
百万ドルの夜景・・・ではありませんが、2003年より毎晩20時~繰り広げられているという「シンフォニー・オブ・ライツ(光のファンタジー)」を、夕食後に満喫しました。ヴィクトリア・ハーバーを股にかけて、香港島側と九龍側のビル33棟がサーチライトを空に放ち、夜空に虹橋を架ける光と音のファタジー・ショーです。



翌日は、友人がホテルまで迎えに来てくれ、そこからトラムに乗って飲茶を食べに・・・
香港大好きなその友人は、以前から「香港の飲茶はマレーシアの飲茶なんかとは比べ物にならないくら美味!」と豪語していたので、期待に胸をふくらませてレストランに到着。ここはおもしろいシステムになっていて、予約している人以外は、いったん受付で番号札のようなものを渡されてウェイティング状態となり、そこで自分の番号が呼ばれるのをひたすら待ちます。お昼時ともあって、我々も約40分くらい待たされました。しかし呼ばれるのはやはり広東語・・・ 友人がいてくれなければ、いつ自分の番号が呼ばれたか、絶対にわかるはずがなかったのかと。
飲茶
中はこんな感じで、広い店内に人がわんさか。ただの平日の昼間なのに・・・ さすが、食にうるさい香港人。なんてことのない平日のランチにも、執念のようなものが感じられます。(笑)


おいしかった飲茶
飲茶の数々・・・ ピータンは大変濃厚なお味で、やはりそんじょそこらのピータンとは格段の差でした。しかしその他は、友人が豪語するような「マレーシアの飲茶なんかより断然オイシ」い、という面はあまり垣間見られず・・・ たしかにおいしかったけど、マレーシアの飲茶の方がよほど種類も豊富だし、おいしさだって、そして何より安さだって、決して引けは取りません。まぁ行ったお店によって違うのでしょうから、そこは次回にリベンジをはかるってことで。



昼食を済ませた後は、スタンリーへ。

スタンリー
スタンリーは香港島の裏側の方にあり、西洋人やセレブリティが多く住む場所として知られています。人気のマーケットやグルメスポットなどがある華やいだ雰囲気の街で、海辺の開放的なロケーションが多くの観光客を魅了しています。


スタンリー・マーケットと呼ばれる路地には、たくさんの露店が立ち並び、まるでマレーシアのチャイナタウンのよう。かわいい雑貨やキッチン用品、レースや洋服類などが露店で安価に売られており、いろんなお店を訪れて、あれやこれやと観賞するだけでも、あっという間に時間が過ぎて行きました。


最後の晩餐
スタンリーを堪能したあとは、最後の晩餐の会場へ・・・ なんて言っても、そう大した場所ではありませんが、ここも香港では絶大な人気を誇る庶民のためのレストラン、「Tung Po Sea Food Restaurant」です。レストラン、と言うには少々気が引けるような、「大衆食堂」ばりの店内。でもここでは新鮮なシーフード料理や創作料理などを、安価で楽しむことができます。



イカスミの創作料理

チーズブロッコリー

焼きそば
上から、イカスミの創作料理(下の方にパスタが詰まってました)、チーズブロッコリー(濃厚なチーズソースとブロッコリが見事にマッチしてとってもおいしかった)、そして焼きそば(誰がこんなに食べるの?というくらいのボリューム)。どれも、思う存分堪能させていただきました!


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2泊3日という短い香港旅行はあっという間に最終日を迎え、この日は空港に向かう前に最後の香港料理?を楽しみに。

麻婆豆腐

坦々麺
上から、麻婆豆腐と坦々麺。どちらも辛さの中に甘みやコクがあり、濃厚なお味でとてもおいしかったです。



名残惜しさを感じながらも、エアポート・トレインに乗って空港へ。

ボリュームコントロール
その電車内でおどろいたのが、すべての座席にボリューム・コントロールがついているのです。自分の前の座席についているコトローラを調整することによって、自分の座席の耳にあたるスピーカー部分から聞こえてくる音声が大きくなったり小さくなったり・・・(あたりまえか(笑))。でも、はじめて見るサービスで感動しました。


大きな声じゃぁ言えませんが、今回行きにお世話になったキャセイ・パシフィック航空は、実はあまり自分の体には合わなくて、帰りはANAのフライトにお世話になりました。キャセイ航空の座席は、欧米の体の大きな人に合わせて作られているのか、ヘッドレストの突起物がちょうど私の頭の部分に当たってしまい、5時間ずっと首をすくめていなくてはならなかったのです・・・ 行きに体験したやや窮屈な思いから、帰りはやむなくANAにお願いしてしまいした・・・ ごめんなさい、キャセイさん!

帰りの機内食
ANAの機内食もおいしかったですよ~!!!



ってなわけで、私の香港初上陸日記はおしまい。
今回は友人がいるからと重い腰をあげて訪ねてみた香港でしたが、終わってみるとやっぱり、私はマレーシアが好き! と実感させられた旅でした。

何より、香港の空気の悪さには、びっくりしました。
北京の空気が、北京オリンピックのマラソン代表選手が棄権したくなるほど汚い、というのは話に聞いていましたが、香港も負けず劣らず大気汚染がかなり進んでいる場所、という印象を受けました。もちろん、それをアジア(中国)独特の空気、としてポジティブに楽しむかどうかは、本人次第かと思いますが。

ここでもやはり、緑が豊富で、空気も食べ物もおいしいマレーシアが恋しくなってしまった、ゆーぽっぽなのでありました。


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