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2023.07.17

この世とあの世の狭間で

(2)

カテゴリ：つぶやき

猛烈な暑さのため、今日はお買い物にも行かないでクーラーの効いた家にずっといました

家に居ても、じっとしているわけではないので時間の経つのは早く
三連休もアッという間に終わります

住み慣れたこの家で
夫との生活が染みついたこの家で
目を閉じていても、生活ができるほど馴染んでいるはずなのに

なんだか違うのです
幾度となく、過去ブログでもそのようなことを書きましたが
これ以上に安心感のある場所はないはずなのに

なんだか・・・

夫が居なくなってから
違うのですよね

家に居ても心底落ち着かないというか・・・

まるでとても精巧に作られた我が家のレプリカのような所で暮らしているような
そんな気がするのです

例えば

鏡を見て自分が写っている時
ふと
あれ？私と違う・・・
と、思われたことはありませんか？

ちょっと怖いお話のように思われるかもしれませんが
その種のお話ではありません

夫が亡くなってからの事をあまりよく覚えていなかったり
地に足が着いていないような感覚・・・

そして目に見えないけれど
夫がなんだか傍に居てくれているような感覚

これらの今までにない感覚は

もしかしたら

私は、あの世とこの世の狭間で暮らしているのではないのでしょうか

ふと、今日そんな風に感じました

あまりに夫とのお別れが嫌で

私の魂があの世のギリギリの境界地まで
夫の魂を追いかけて、ついて行っているのではないでしょうか？

こんな妄想、誰も相手にしてくれないでしょうけれど

もし、そうであればこれまでの一年と少しの間に
感じ続けている今までの世界の違和感が納得できるのです

もし、三途の川があるのだとしたら
川のほとりで、対岸の夫をずっと待ち続けているのではないでしょうか

ある程度、納得ができてこの世に戻ってきたらきっと
これまでの日常を違和感なく過ごすことができるような気がします

家に一日居て、何故だか落ち着かないような感覚に囚われ続けて、こんな仮説を考えたのでした

今日もご訪問をありがとうございました<(_ _)>

酷暑も明日で一旦落ち着くそうです
明日も熱中症に気を付けてお過ごしください

いつも応援のポチっとして頂いてありがとうございます
今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ
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最終更新日 2023.07.17 22:23:16
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■コメント

Re:この世とあの世の狭間で(07/17)

ゆきなさん

夫が亡くなって、我が家は明るく楽しい我が家ではなくなった。安心感もやすらぎも感じなくなりました。夫が亡くなって4年半経つけど、夫の死を認めたくない自分が心の中にいます。
昔お隣のお婆さんが、女学生の娘さんを亡くされた時、3年間
足元がふわふわしてて、雲の上を歩いているようだったと、話されていたのを思い出しました。
私も夫の死後のことは、余り覚えてないです。悲しすぎるから、体に悪いので脳がぼんやりにしてくれてるのかな。
でも4年半すべて悲しみばかりではなかったです。笑える事もありました。
夫が生きていた頃よりは少ないですが。
猛暑です。くれぐれもお身体大切に。
(2023.07.18 08:49:39)

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Re[1]:この世とあの世の狭間で(07/17)

うさぎ＆mama

ゆきなさんへ

ゆきなさん、こんばんは。今日は帰宅が遅くなって先ほど晩ご飯を終えました。
いつも、そっと励まして頂いて嬉しいです。ありがとうございます。
私一人の感覚ではないと思えると、心強くて有難く思えます。

ゆきなさんは4年半が過ぎられてのですね。
時間が止まっている部分と、確実に過ぎていく部分の
二つの現実が絡み合っているのかな？と最近思うのですけれど・・・

そうですね、確かに笑っている時もあります。
哀しいことばかりではありませんものね。

とにかく、今年の猛暑は乗り越えたいと思います(笑)
ゆきなさんも、どうぞお気をつけてお過ごしくださいネ

優しいコメント、嬉しかったです(*^^*) (2023.07.18 21:38:39)

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