デコパッチというのは、フランスからやってきたクラフトで、
薄いペーパーを専用のりで貼り付けて変身させるものです。
→ デコパッチのHP
元の姿はドラえもん。
やり方は至ってシンプル。
ペーパーをちぎって、筆でのりを塗って貼っていくだけです。
このペーパーというのが、何紙というんでしょ?
薄くてシャラシャラした紙なのですが、
フランスからやってきたというだけあって
おしゃれな柄がたくさんあります。
今回は本体に一番左のペーパーを、
削りカス入れと取っ手の金属部分に、
真ん中のペーパーを使いました。
このペーパー1枚だけだと
本体のドラえもんの模様が透けて見えるので、
コピー用紙を貼ってからペーパーを貼ってあります。
削りカス入れの部分も、
やはり下の絵が透けてしまうので 2,3重に貼りました。
貼っている時は、「あーシワになっちゃった」と思っても、
乾くと結構きれいになってます。
デコパッチするものとしては
空き箱や空きびんはオーソドックスなところですが、
本を見るとサングラスやら傘の柄やら椅子やら、
なんでもかんでもデコパッチしてます。
(Décopatch Fashion accesories : Aline Belledonne /belem éditions)
これって、いろんなものに使えそうなので、
身の回りにあるものを、どんどん変身させたくなっちゃいます。