なぎさのゆるゆるサポート

なぎさのゆるゆるサポート

発達に心配があるお子さんを・・



うちの子は周囲の子供たちと少し違う・・もしかして発達障害?・・どんなふうに育てたらいいの?・・と不安な日々を過ごしているおかあさん、おとうさん、その不安をがっしり受け止め前に進むために行動を始めましょう。無理なく出来るところからでいいと思います。


○相談する

保健センターなどに相談しましょう。相談機関、医療、療育施設について教えてくれます。
保健センターでは事足りなかったという方には児童相談所をお勧めします。

静岡県伊豆児童相談所 415-0016 下田市中531-1 0558-24-2038
静岡県賀茂児童相談所 415-0016 静岡県下田市中531-1 0558-24-2038
静岡県西部児童相談所 430-0915 静岡県浜松市東田町87 053-458-7189
静岡県中央児童相談所 422-8031 静岡県静岡市有明町2-20 054-286-9235
静岡県東部児童相談所 410-0055 静岡県沼津市高島本町1-3 0559-20-2085

◎静岡県の発達障害者支援センターです。
〒422-8031 静岡県静岡市駿河区有明町2番20号(静岡県静岡総合庁舎内)
くわしくは こども家庭相談センター のホームページをご覧ください。

もちろんこちらでも相談をお受けします。

私は専門家ではないですが、不安な気持ちをやわらげることや、
行動するのに今ひとつ勇気が出せないときに背中を後押しすることぐらいはできると思います。

前を行く先輩たちも優しいアドバイスをくださいます。

お気軽に掲示板やメッセージであなたのお気持ちをお伝えください。



○受診する

小さいうちに積極的に受診することをお勧めします。診断を受けることでその後の子育ての指針も見つかります。

最近は総合病院の小児科に小児精神科医や小児神経科医、発達専門医などがいらっしゃって、以前より発達障害について診てくださるお医者様が増えました。

医師が味方になってくれることで安心できます。

発達障害について見てくださるか電話で問い合わせてみてもいいでしょう。

静岡県内のスペシャリストはこちらの先生かと思います。
静岡県立こども病院



○情報を集める

本を読む、インターネットで調べる、講演会に参加するなどして情報を集めましょう。

子供の起こす問題が育て方や環境のせいなのか障害の特性なのかわからなくて不安でいる方もいらっしゃると思います。私自身もまだはっきりしないことがたくさんあります。

現在はうちの子供たちが小さかった頃に比べて比較にならないほど多くの情報があります。情報を得ることで安心できることがたくさんあると思います。

また発達障害を持つ子を育てる上で大切なことはその子との関わり方です。関わり方によっては2次障害も引き起こす場合があります。

障害を持つ子にとって最終目標は他の子供と変わらず自立です。ただ育て方は健常の子供さんとは違います。症状によっても違います。なるべく多くの情報を得ることでその子にあった育て方を学びましょう。



○仲間を見つける

同じ悩みを持つ人と話が出来ることで心が開かれ気持ちが楽になります。またそういった友人を持つことは問題や悩みに真正面から向き合うことにもなります。

親の会などに入って他の保護者の方の考えを聞くのもいいと思います。

静岡県自閉症児者親の会(日本自閉症協会静岡県支部)
静岡県LD・周辺児(者)親の会「きんもくせい」
えじそんくらぶの会静岡Wish


○学校の先生に支援をお願いする 後ほどUPします



◆長男の例について書いてみました 
 今の小さいお子さんには参考にならないかもしれませんが・・

・1歳半健診にて言葉の遅れのためスクリーニングされる

・保健師さんの指示で自治体の観察児サークルに入る

・保健師さんの指示で保健所の巡回相談を受ける。
児童判定員にて検査、静岡こども病院の先生に診てもらう
(現院長の北條先生 ラッキーでした)
言語中枢に問題がある。軽度だが発達の早い遅いの問題だと楽観視しないで療育に励むようアドバイスされる

・保健師さんからの情報で北条先生の講演会を聴きに行く

・保健師さんの指示で重度身障児通園施設の親子教室に通う
・観察児サークル辞める

・幼稚園は地元の公立幼稚園へ
入園前に時々幼稚園に遊びに行かせてもらっていた
(お姉ちゃんがいるので先生方にお願いしやすかった)
幼稚園の入園検査以前に園長先生に入園許可を得る

・親子教室で通っている施設の主宰する発達相談を幼稚園通園中に2回受ける

・県民だよりを見て旧静岡県福祉会館の相談を受ける
そこで行われていた教室に通う 遠いのと下の子がいることで2回だけで断念

・親子教室の先生の指示で重度身障児施設に週2回身辺自立のトレーニングのために通う
通った翌日幼稚園での様子がおかしいということで1ヶ月ほどで辞める

・幼稚園の先生の指示で小学校の言葉の教室に通う
卒園まで

小学校低学年時は新学期にかならず担任の先生に言葉の遅れのことで理解を仰いでいたが、高学年ではそれほど目立たなくなる。
小学校時代は勉強の遅れはあまりなかった

・中学にて学業不信のために小児神経科医にかかる
(担任のと学年主任の指示で)
WISC-3を受ける
子供が引き続き診療を受けることを拒否

高校1年、身体症状が出たために神経内科・心療内科・そして再び小児神経科医にかかる
(親の指示で 子供も納得)
はっきりとアスペルガー症候群と診断される


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