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独身時代から10数年使い続けた洗濯機をついに新調した。ナショナル製でまだ普通に働いてくれていたので、なんとなく申し訳ないような気もしたのだが、なにしろ一人暮らしサイズの容量の小ささがネックであった。腕白盛りの息子の遠慮しらずな洗濯物最近、いきなりアウトドア派となってしまった夫(釣りにはまり、暇さえあれば海へ出る)の、やたらと重量のある防寒着風な洗濯物があっという間にかごをいっぱいにする。そんななか私だけが、ちまちまケチケチと、昨日、おとといのものを着まわしながら(もちろん下着はかえますことよ)愛着のある?小さな洗濯機を何回もまわしながら、ひそかにため息。一度にすめばどんなにいいか。しかも、何度も洗濯機をまわすのは不経済では?そんなふうに思いながらも時はすぎてゆき…そうしてついに、先日、えいやっと買った。もう限界だとばかりに、ひとりで店に行きすたすたすたと洗濯機売り場につきすすみ「これください」と言った。そのときの気持ちよさといったら…経済的でパワフルと評判のドラム式。しかも機種は、これと決めていたものがあった。「サンヨーのアクア」昨年、ある大型家電店に取材に行ったとき店長からしみじみとその優秀さを聞いていた。ある雑誌にも、さすがのサンヨーと大絶賛されていた。サンヨーという会社は、どうもこのところ省エネとか環境問題に力を入れた商品開発をしているようだ。充電式の電池「エネループ」も大変ヒットしているし今回、私が目をつけていた洗濯機の「アクア」はオゾンの力で、水を浄化するシステムを搭載しているという。洗濯機の中に、特殊なタンクがあって、風呂の水やすすぎで使った水を自ら殺菌、浄化して、もとのきれいな水に戻し再利用する力を備えているのだ。すばらしき自浄能力。ああ、なんと美しい響き。というわけで、他機種に比べ格段な節水率を誇るという。この機能を持つのは今のところ、サンヨーのこれだけ。すごいじゃないかサンヨー!ということで、サンヨー登場です。これからどのように活躍してくれるのか楽しみです。しかし、本日のヤフーニュースで三洋電機の洗濯機が発火。無料点検、修理呼びかけという記事が載っていて、ドキリとした。でもよくよく見ると、2004年製のものとのことだったからひとまず安心したけれど、頼むよサンヨー。サンヨーといえば、もうひとつ忘れられないことがある。小学生の頃、欲しくて欲しくて、日々の小銭を貯めて1万円貯められたら買ってやるという父との約束でやっと手に入れた、赤いラジカセ。「おしゃれなテレコ」はまさしくサンヨーであった。うれしくてうれしくて、枕元にいつも置いて寝た。ときには布団の中に一緒にもぐりこんだ。まっくらな中で聴いた深夜ラジオ。わざとのように咳払いするばぁちゃんをにらみながら録音したベストテン。ああ懐かしき私の昭和に、浮かび上がる親しきサンヨー。おしゃれなテレコはこれこれ。おしゃれなテープ別売りってのがまたいいね。そういえばカセットテープもカラフルなやつとかスケルトンとかいろいろあったよね当時で3万円以上したのですよ家電も安くなりました
2008年01月30日
ここ数日の急な冷え込みからすっかり体調を崩してしまい きのう、きょうとほとんど動かずに、コタツに埋まっておりました。 とにかく寒い。そして終日、にぶーい胃の痛み。食欲ゼロ。 なにか食べなければ、なにか作らなければと、好物のものを 想像すればするほどに、どよよよんとしてしまうのでありました。 こんなときでも、コドモには何か食わせねばと必死に台所に 立つのですが、週末、またまた嘔吐下痢症を発症した息子も イマイチ本調子ではないようで。 せっかく作ったものも、あまりにあまって、また片付けに げんなり。 頼りの夫も仕事が大変なようで、ここ数日、会社にカンヅメ状態。 なんとも覇気のない、母子ふたりの日常です。 こんなことでは!! NHKでさきほど、大好きな奥田民生さんの特集を見ました。 あの肩肘はらない自然体な唄いっぷり、何気にすごいギターテクニック。 これまたベテランぞろいのおじさまバックバンドの確かなサウンド。 録画しながら見ていたので、終わってから続けざまに3回リプレイ。 元気をもらいました。 幅広い心を くだらないアイデアを 軽く笑えるユーモアを うまくやりぬく賢さを 愛を夢を胸に抱いといて 歌いながらずんずん進む 左か右かは何ひとつ知らん そういう明日はどうだ お前の明日はどうだ 明日は… 午前中は幼稚園の保育参観 午後からはテレビロケで八女に参ります。 歌いながらずんずんと進んでいくことにします。 気合じゃあ~!!
2008年01月23日
テレビリポーターとしての仕事はじめの日。息子の幼稚園も本日から始まり、偶然ながらグッドタイミングです。新年最初のロケは全国的にも珍しい、ケース飾りのひな人形の組み立て販売を行う会社から。ふだん滅多に見ることができない工場の中からのリポートです。どんなに機械化がすすんでも絶対に手作業なしでは形にならないもの。細かい部品をひとつひとつ丁寧に組み合わせ、なんとも雅なひな飾りが出来上がっていきました。写真は出番を待つイケメンおびなたち。奥では、まだカタチになれないメビナの首が並んでおります。無事に出会えることを祈って。たくさんのひな人形を見ていたら、もう一度、こどもに戻りたくなりました。放送は21日月曜日です。
2008年01月10日
民営化した郵便局の「年賀状は贈り物だと思う」というキャッチに、ふむと頷きつつ、だけど忙しいのよ~と焦りながら書き上げた年末。裏表印刷は手間いらずで楽だけど、やっぱり味気ない。できるだけ宛名は直筆で、印刷中心の裏面にもたとえ、お元気ですか?の一言であっても直筆を添えることをいつも心がけている。送るまでは大変だが、もらってみるとやはり嬉しい年賀状。微笑ましい家族写真を始め、多彩なネズミデザイン。気のきいた一言メッセージ。心ある人の言葉はすとんと届く。懐かしい、なじみのクセ文字。その字そのものがあの人の顔に見える。おそらく一年に一度しか見ないかも。印刷ではないそれぞれの字が妙にいとおしくあったかい。さて、今年いただいた年賀状の中の一枚を。このハガキは大阪在住のご一家が送って下さいました。父・直樹さん、母・友美さん、二人のお子さん・大樹くんと美幸ちゃん、そして愛犬チーズの五人家族の名前の文字がすべて入った家族ポエムです!実は、11月に、年賀状用に作って欲しいとご依頼があり、書かせていただきました。あらためて年賀状として送られてきたのを見て、ひとり感激してしまいました。家族ポエムはこれまでたくさん書かせていただきましたが、年賀状にする!なんて思いつきませんでした。なかなか名案です。こうして見ると、家族の名前って知らず知らずのうちに結びあい、意味をなしていくのかも。昨年は特にお客様のほうから、こんな書が欲しい、こんなプレゼントにしたいといったご提案をたくさんいただきました。今年は、そうした声をもっともっと生かせるよう、いろんなアイデアを用いて作品づくり、頑張りたいと思います。2008年の目標、決まりましたか?いよいよ始動です。本年もどうぞよろしくお願いします。
2008年01月06日
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