very happy time

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伝えたい想い(鋼) 作:鈴莉 エド×アィ



情けなくて涙が溢れ零れそうになる・・・
自分が馬鹿らしくて、こんな弱い自分に腹が立って・・・
結果が恐ろしくて、伝えられないなんて・・・・・・
君がとても、とても、愛しいよ―――――――・・・・・・

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

君は気付いてないのだろうか、いつも僕が君を見ている事を・・・。
こんなにも、君を愛しいと思っているのに・・・。
俺は本当に君の事を愛している。でも、この想いを伝えたらいつもみたいに俺に笑いかけてくれるか、不安で、怖くて、臆病で・・・。
俺はどうしてこんなに弱いんだろう。
嗚呼、涙が零れ落ちそうだ・・・。

「エドワード君、どうしたの?」

俺はいきなり声をかけられびっくりし、後ろに振り返った。

「ちゅ・・・うい・・・・・・?」

俺は、目を見開いた。

「元気ないけど・・・。何か悩みでもあるの?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・黙っていたって分からないわ。話してくれる?」

そんな優しい口調で喋りかけるなよ・・・。

「相談に乗ってあげるわよ」

そんな目で見るなよ・・・。

「ねぇ、話してごらん」

そんなに優しくするなよ・・・!!
ダダッ

「エドワード君?!?!?!?!」

俺はこの場から逃げ出したくなった。
俺は全力疾走で東方司令部の廊下を駆けて、階段に登り、一気に屋上まで駆け上がる。
バンッ
屋上のドアを開けた。外は雨が降っていて、雨粒が俺の体に降りかかる。

「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・・・・。」

俺はかなり息があがってしまった。体が熱い。
俺はその場に座り込み、自分の情けなさに嫌気がさし、自分の顔を一発殴る。
ドコッ
鈍い音がした。顔がヒリヒリして痛い。

「エドワード・・・君。・・・何・・・自分の・・・顔を殴って・・・・・・るの?」

俺は後ろからの声にびっくりし後ろを振り返る。

「・・・・・・何で・・・付いて来たの?」

後ろに居たのはホークアイ中尉だった。
中尉も走ってきたのだろうか、息がかなりあがっている。

「何で・・・って心配だから・・・・・・」

・・・・・・中尉は誰にでも優しいから・・・。
だから、こんなセリフを俺にかけてくるんだろう。
俺は、心の中で少し期待してしまっている自分に言い聞かせる。

「何か・・・・・・あったの?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

俺は無言になる。

「・・・・・・私じゃ・・・駄目?」

中尉が俺に問いかける。俺は一瞬目を見開いた。中尉の顔がとても寂しそうな顔をしていたからだ。
俺は慌てて否定する。

「ち、違うよ。別に中尉じゃ駄目って事はないけど・・・・・・!」

俺は、「はぁ~・・・」と溜息を付き、ボチボチと話し始める。

「・・・・・俺、好きな人が居て・・・でも、この想いを伝えても、その返事が怖くて・・・。いつもみたいに俺に微笑みかけてくれるかとか・・・・・・。自分が弱くて、臆病で・・・。馬鹿みたいで・・・・・・。」

俺は深く溜息を付き、俯く。
そうすると、フワッと頭に何かが触れた。俺はバッと顔を上げると、いつのまにか隣に中尉が居て、俺の頭を撫でている。

「平気よ、エドワード君。皆、そうなのよ。自分の想いを伝えたら、2度と優しくしてくれないんじゃないか・・・。とか。いまはどんなに弱くて、今の想いを伝えられなくても、だんだん強くなって、本当に強くなったら伝えればいいじゃない。焦ることは無いわ。ゆっくり、ゆっくり、強くなっていきなさい」

嗚呼、そうか焦ることは無いんだ。
俺はずっと焦っていた。
早く、早く、想いを伝えなきゃって・・・。

「中尉・・・ありがと」

俺は中尉にニコッと微笑む。
中尉も「どういたしまして」と言ってニコッと微笑む。

「あら、いつのまにか雨が止んでいるわね」

俺は空を見上げた。
空には虹がかかっていてとても綺麗だった。
中尉、少し待っていてね。
中尉の言った通り、ゆっくり、ゆっくり強くなるから・・・。
そして、いつかこの想いを伝えるから。
『あなたの事が世界中の誰より、1番愛しいです―――――・・・・・』って・・・・・・。
エドの心は晴れた。
まるで、雨が止んで虹がかかっている、この空みたいに―――――――――・・・・・・・・・



後書き
記念すべき第1作品!!
なんて言ぃたぃケド何だコリャ。。。
エド独り語りなのか何なのかワケ不明だし…
まぢですいません!!
しかも、めたんこヘヴォィしさぁUu
あぁ、恥ずかしぃし///////
ついでに言うとエド×ァィデスvv
このヵップル大好きデスvv
BLもぃぃヶド(笑)



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