そうそう。言い忘れたのだけど、音楽がちょっとね。 音楽は録音したものを使っただけで、如何なる形にせよ生演奏がついていた訳ではないのだけれど、そこで選ばれているのが、ちょっとね... 音楽の趣味が悪いとは言わない。シューベルトの即興曲、モーツァルトのピアノ・ソナタ、シューマンの子供の情景....割と人口に膾炙している音楽だけに、断片的に使われるにせよ、色がついてしまっていて、「何故にここでこれ?」と考えてしまう五月蝿さがある。 何より、ボズワースの戦の場面で、バグパイプによるAuld Lang Sein (蛍の光)が流れるのには、もう興醒めを通り越して突っ込み所満載さに失笑しそうに。Auld Lang Sein は、「スコットランド民謡」です。イングランドから見て「外国」です。この時代は。明確に。スコットランドのバグパイパーが居る訳も無い。しかもAuld Lang Seinの形になったのは後世であって....しかも終わりには「庭の千草」、原題「夏の名残りの薔薇」が流れるという.....もう、好きにして.....