2007年12月04日
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やっと、姑の一周忌の引き出物の買い物に出た。
行ったデパートは、最近、リニューアルされた。
車を入れて、店内に入ると、すぐに、心つもりしていた商品があった。
必要な数を頼み、もう一種類の物も用意した。
前日に届けていただく手配をし、
やれやれです。

そういえば、いつも行くケーキ屋さんが、
出店したそう。
ちょっと覗いてみようかな?

探すと、すぐに見つかった。
可愛いブルーの小さなマドレーヌの型をかたどったレリーフが、
壁いっぱいにデコレーションしてあり、
中は、簡単なケーキを作れるよう、調理室が、ガラス張りになっていた。
近づくと、顔見知りの売り子さんが、私を見つけ、笑顔になって、
調理室の中にいらした方に声をかけられた。
二人で、ショーケースの裏から出てきてくださった。
「出店おめでとうございます」
と言うと、
声を揃えて、「ありがとうございます」と言って、笑顔がほっとしたお顔になった。
新しくデパートに出店し、緊張の日々なのだろう。
「如何ですか?売れてる?」
と聞くと、
「お陰様で」中を見ると、確かに、ショーケースの中は、もう、半分しかない。
「そりゃ、お宅のケーキもお菓子もおいしいもんね!」
と言うと、うれしそうに満面の笑顔になった。

我が家の秘密のケーキ屋さんだった。
本当に、女の子が好きそうな企画物を、
季節季節に、出している。
ここのフェナンシェは、天下一品。
パパは、家の近くの小さなこのお店の前を素通りできない。
本当にケーキが大好きだから。

おひとりの方が、「今年も、よろしくお願いします」
と仰った。
わが社は、父の代から、クリスマスに従業員たちに、
クリスマスのケーキを出している。
うちのような小さな会社で、本当に一生懸命働いてくれる従業員たち。
お給料だって、ボーナスだって、ほかの中小企業に比べたら、安い。
それでも、働いてくださっている、せめてもの感謝の気持ちで、出している。
バブルのはじける前は、12月24日には、夕方、ケーキのお店からトラックで運んでもらい、
寒い会社の玄関の前に、ケーキの箱を積んでもらい、
帰宅する従業員たちが、次々持って帰ってくれたものだが、
従業員の数も減り、そう、大っぴらに出来ない状況になってからは、
こじんまりと、ささやかだが、パパが終業時にお渡ししている。

今はケーキではなく、焼き菓子になったが、
今年は、ケーキにしようか…とも思っている。
それを、パパの代になってからは、毎年、このケーキ屋さんに頼んでいる。
本当に、可愛い、センスの良い箱とラッピングなので、
親会社の女の子にパパが持って行き、人気になり、
わざわざ、このお店に買いに来るようになった方もいるくらいだ。

「頑張ってください」と言い、売り場を離れた。
さあ、今日はちょっと疲れちゃったので、下の階で、
デパ地下のお惣菜にした。
パパも、今日は、忘年会でいないから、ちょうどいい。
お酒が飲めないパパには、これから、辛い季節になる。
体、大事にしてください。
少し、今日は、疲れました。







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最終更新日  2007年12月11日 12時58分28秒
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