VICTORIOUS☆KOBE

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2005.1.31サポミ資料2





2005年1月31日
05年度第一回サポーターズミーティング~ファンの方々からの投稿~


○バックスタンドやメインスタンドを巻き込む方法として

私はメインスタンドのゴール裏側に座ることが多いのですが、一番気になる事はゴール裏との温度差です。
私の理想はどの場所からもVISSELへの声援による選手への後押し、そして相手チームへの威圧なのですが、
メインスタンドで叫んでいる時に注がれる「叫びたいならゴール裏へ行け」と言うような冷たい視線(被害妄想的)や
「ここ(メイン)では私達は恥ずかしくて叫ばれへんわ」と言うような苦笑いにメインスタンドは落ち着いてみる場所なのかな?とも思いました。
その考えを変えてくれたのはゴール裏のサポーター(応援団)でした。
ウイングスタジアム初の開幕戦の日、身を乗り出しながらスケッチブックに書いた選手の応援コールの歌詞を
メインスタンドに向けて煽ってくれた行為にすごく勇気づけられました。それと共に「サポーターリーダー」の存在の大きさを感じました。

そこでスタジアム全体が声援を送れるようにする為に、
座席ブロックごとにサポーターリーダーを配置するというのはどうでしょうか?

全ての応援コールを知っていて、そのブロックを引っ張れるグループを例えばメインスタンドやバックスタンドの最前列に置くとか
(ベンチ裏や一般サポを配慮するなら中断にするなど)ゴール裏の声援をメインやバックに伝えるスピーカーのような存在が必要だと思います。
「この場所も声を出すんですよ」「一人じゃないから恥ずかしくないですよ」っていう雰囲気に包み込んでしまうことが大切だと思います。
(そうなるとメインやバックに行く人達はチケットが割高になりますが、その辺はクラブ側さんの配慮でゴール裏料金で済むなどの心遣いがあればと思います)

さらに一体感を生むために大切だと思う事があります。
それは声を出すことに抵抗を持ってる人が、曖昧な歌詞には声は出せないと言うことです。
実際、私がそうでした。声はすごく出したい、でも何て言っているかわからない間違っていたら恥ずかしい・・・
で、叫べる言葉は「VISSEL KOBE」だけ・・・
他の応援(神戸オーレ VISSEL KOBE さぁ行こうぜ我らの誇り あってるかな?や個人の応援など)は
黙って見てるのに「VISSEL KOBE」だけで声を荒げるのもどうかと思い、気づけば無言で試合観戦でした。
ですから毎回試合の30分前や選手がアップしている時間などに大型ビジョンに歌詞を載せてスタジアム全体で練習すると言うのは無理ですか?
そうすれば初めての人も大体のメロディーもわかるし、曖昧な人は自信も付くと思うんです。

それがだめなら「チラシ」でも良いんです。入場するときに配られるパンフレットにみんなが何と言っているのか、
どんな言葉を選手に伝えようとしてるのか、このたった1枚のチラシを挟んでくれる事が声を出す切っ掛けになり
温度差のない一体感のあるスタジアムなって行くと思います。是非「歌詞カードのチラシ」だけでも挟んで頂きたい。
一回だけではなくできれば毎試合に。そして必ずいる初めて足を運んでくれた人にもスタジアムの楽しみ方を覚えて帰って、
又来たくなるようなチームにVISSELはなって欲しい!

今回、残念ながら当日は参加できませんがこの手紙に思いを込めて、後はクラブのみなさん
参加されるサポーターのみなさんに他チームよりも熱いチームになるような意見交換お願いします。
そして、今シーズンウイングで今まで以上に暑いサポーター達に出会える事を楽しみにしています。

レッズサポも恐れるVISSELサポになりたい!


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今回ホームページにおいて【私の考える「熱狂的なスタジアムにふさわしい応援スタイル」】ということで
意見を募集した結果、応募総数が40通でした。皆様の貴重なご意見ありがとうございました。
下記に、いただいたご意見をまとめましたので、ご確認ください。なお、選手、スタッフからも応援についてのアンケートを記入してもらいましたのでご覧ください。


【熱狂的で一体感のあるスタジアムを作る応援スタイル】

■他のJのチームのようにこれが、「vissel」だと誰もがわかるような、応援(メロディー)が必要ではないか?
 (エスパルスのように、メロディー、振り付けをみんなでできるようなもの)

■アナウンスにて、スタジアムが、一体化できるように試合前にカウントダウンをする。
バックスタンドやメインスタンドのひとも応援できるような簡単なものを考える必要があるのではないか?

■スティックバルーンを今期のチームアカラーにして、配る。

■阪神タイガースは、なぜあそこまで、盛り上がっているのか不思議。
 阪神タイガースから、応援を学ぶというのは?

■とにかく、シンプルな応援が、一体感を生むと思う。たまに来た人も応援できるようなものにしたほうが、
また、次も応援にこようという気持ちになる。
 たとえば、「神戸チャ、チャ、チャ」のようにほんとうに簡単なもの。

■バックスタンドメインスタンドの人も参加できるように「ウェーブ」のようなもの、
全員での風船飛ばし、人文字(色紙による)のようなものを行う。

■応援の際に「~会」のような小規模の団体が、いくつもあり、アウェイではコールも分裂しているようです。
スタジアムを一体化して応援していくためにも、「公認サポーター組合」のようなものを
唯一の枠組みとして作り、そこからサポーターの意見としてフロントに意見をあげたり、
コールリーダーを発掘していければいいのではないかと思う。サッカーにチームワークが大切なように、サポーターにもチームワークが、必要だと思うので。

■神戸の地域性、住民性を考慮して、応援を考えていく必要があると思う。
浦和、鹿島のように、オラガ街のチームとは、少し違うように思うので、神戸のイメージにあわせた、おしゃれな、コールや振り付けを考えたほうが、
スタジアムの一体感を生むと思う。また、簡単な振り付けの応援を選手のアップと同じように試合前に行うなどすれば、
よりバックスタンドやメインスタンドの人も一緒に応援することが、できるのではないかと思う。

■初めての人にも分かりやすい、簡単なコールを基本にして、
「神戸!!×××(手拍子3回)神戸!!×××」
「選手の名前!!××× 選手の名前!!×××」

■いつも試合直前に播戸選手が、サポーターの前に来て、エンブレムをつかみ「一緒に戦おう」というような
ジェスチャーをしてくれているのでそれを播戸選手にあわせて、みんなでしていけば、もっと一体感がうまれるのではないかと思う。



【ホームの雰囲気作り】

■ブーイングが多すぎるような気がします。無意味なブーイングはスタジアムの雰囲気をだいなしにしてしまうこともあるので、
フェアな視点でゲームを見ていく必要があるのではないか。

■フェアな気持ちを持ち入場時には、両チームに大きな拍手を送ったり、
敵チームであろうと、痛んだあとに、ピッチに戻れば拍手を送ったり、
試合後相手チームに対して、コールを送るなどの、配慮をしていったほうが、
スタジアムの雰囲気が、よくなると思う。罵声などは、かなり、雰囲気を害するので・・・

■応援の歌や、歌詞などをスタジアムに来た人にくばってもらえば、みんな歌えるようになると思う。
または大型ビジョンにも歌詞を出して欲しい。

■ホームゲーム全試合で、すべてのものをチームカラーにする。(売店の紙コップなど)

■バックスタンドで巨大フラッグをあげて欲しい。協力して、巨大フラッグをあげることによって
バックスタンドの人も、応援に自然に引き込めるのではないかと思う。



【2005年のスタジアム演出に関する考え方】

■芸能人をよぶのもいいが、サッカーを観にきているので、メンバーに入っていない選手などで、
キックターゲットのようなものを行って見ては?

■もっとサッカーやスポーツに関連性のある演出をすべきではないか?
もっと音楽や、照明、オーロラビジョンを、活用していくほうがいいと思う。

■「今日の勝利の女神!」ってことでかわいい女の子を一人決めて、大型モニターで映して商品をあげるとか、
サッカーをやってそうな子供には「未来のヴィッセル戦士」として、
「今日のラブカップル」で仲良く観戦に来ている年配のカップルとかにサービスをしていくというのは?

■横浜マリノス戦を勝手に「港町ダービー」にする。三宮や元町、西神などで「港町ダービー」を大々的にアピールしていく。
試合会場では錨の形をしたモーヴィパンチを配る。
神戸が勝ったときは港に荷揚げする代表的なものとして缶コーヒーを神戸サポーター全員に無料で配る。
もちろん、スポンサーのご厚意で。神戸には大手のコーヒー会社が2社もあるのに!
なんで、ヴィッセル神戸のスポンサードをせずに、名古屋や磐田にスポンサードしてるんでしょうか?














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