柿沢えみの女優修行

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EMI@お勧めBOOK



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一番最近読んだ本は・・「白夜行」東野圭吾著です。
こちらは何年か前に読んだまま、ちょっと内容忘れ気味だった最近・・ドラマ化されたのを機に読み返すことにしました。

東野圭吾の本は、面白すぎて睡眠不足になるので要注意!!!今回も先週末の睡眠と引き換えにこの本を何年か振りに読破したのでした・・。

原作はドラマと違って主人公の雪穂と亮ちゃんは殆ど接触シーンが描かれていません。そしてどちらかというと原作の方が、二人とも人間味が感じられないほどに冷淡です。
そして、二人がそうならざるを得なかった過程もかなりエグく描写されているので、根元は重いです。

超長編ですが、ホント読み始めたら止まらない!!亮がどれだけ雪穂を守りたかったのか、それが例えどんなに屈折した愛情であっても、ここまで誰かの影になるという生き方に深く考えさせられました。
また、雪穂がここまで亮以外の人間を信用せずに自分だけの為に生きるようになってしまった背景、その人生の孤独・虚無etcといったモノも相当深いです。

東野作品は重いテーマ性が多いですが、その中でもこの「白夜行」は上位に入るであろうと思います。
東野圭吾の私なりの分析としては、まずはジャンルにとらわれていない。
推理・恋愛・ヒューマン・・・この作家はこれ!!といった位置づけの出来ない作家だと思います。
また、文系の人間では想像も付かないような展開を広げていくという恐るべき頭脳の持ち主だと思われます。理系の頭を駆使して、文理どちらの人にも理解できる作品を書き上げる・・これは素晴しい☆
天下一品!!!!!!!!

東野作品では最後まで犯人を描かずに読者に推理を任せてしまうモノが何冊かありますが、これは難しい・・。
こちらは既に読んでありますが、詳細はまた今度♪

ホント、超お勧めの作家さんなのです(^^)
是非、お試しあれ!!!



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