☆しおりにっき☆

やっぱり活字嫌い…(4)


とにもかくにも、あたしは学校の教科書で字を読むくらいで

いつの間にか“活字を読む”というのが、大の苦手、大嫌いになっていた。


本を読むことといえば、年に3~4冊… 夏休み・冬休みの宿題の「読書感想文」のため…

あたしの小学校は(時代なのか…それとも田舎だったから?)宿題がけっこー出された。

◎計算ドリル・漢字ドリルを毎日2ページずつ ◎音読 ◎読書感想文 ◎作文

◎工作or絵 ◎自由研究 ◎日記 ◎「夏のとも」 ←知ってます?



とりあえず、長期休み中の宿題のために

本屋さんの児童書コーナーに積んである読みたくもない

“読書感想文課題図書”の中から1冊選んで、嫌々読んで感想文を書く…

(それでも、何度か賞に選ばれたりしてたけど。って言っても地方新聞の特別賞だけど…)



あとは、学校の自習の時間、図書館に行かされて「読書」

あたしには苦痛でしたね…



あたしの行ってた小学校では、4年生になると

図書カードと共に、本棚にはさんでおく板が、一人一人に与えられてた。

(ちょうど本の形で、ほんの背表紙に当たる所に自分の名前を書いてあって

 本を借りる時には、その名前の書いてある板を、本のあった場所にはさんでおくための板

 「なんとか板(バン)」って言ってたなぁ…(どこの学校でもそうなのかな?))

(↑名前がわかる方、教えてくださぃませ…)


まぁ、とにかく、図書カードを毎年更新するわけで…

1年間の最後に渡されるあたしのカードのそのきれいなこと…

裏表あるのに、名前以外には、2~3行しか書いてない!

つまり、1年間に図書室で本を2~3冊しか読んでいないってこと!

それも「自習」の時に“とりあえず”借りてみただけの本…


あたしは元々、図書館のあの暗ぁーい感じが好きではなかった…

むしろ、なんだか恐い感じがして嫌い。

それは今でもそぉかも…図書館や、大きな書店なんかは、なんだかゾクゾクする…

そんなあたしが、図書館で本なんか借りて読むはずがない!


それでも、高学年になり、父に「本を読め!」といわれ…

図書カードの埋まる行が、それ以前よりは増えた…

『まんがで学ぶ 日本の歴史』のおかげだ…

歴史は嫌いではなかった。


他の子は『江戸川乱歩』のシリーズとか、『モモ』とか

“児童文学の大道”的なものを読んで、図書カードが2枚目突入!とかいう子もいたのに…


あたしはやっぱりマンガだった…

またしても父に「マンガじゃなくて本を読め!」といわれ…

母からは“窓際のトットちゃん”を買い与えられたが、読まず…


本屋に行っても「本なら1冊買ってあげる」と言われ…

仕方なく、動物もののドキュメントみたいなのを選ぶ…

(盲導犬のとか動物系は好きだったから読めたらしぃ)


しかしそれ以降、あたしの学校の図書カードが活用されることはなく…

小学校6年間で、図書カードの表さえ埋まることはなかった…



“やっぱり活字嫌い(5)”


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