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去る8月22日(土)に、私のヴァイオリンの師匠の門下生による自主発表会を、武蔵小金井の宮地楽器小金井センター内にあるさくらホールで開催しました。このようなご時世ですので、出演者と希望する出演者家族だけが参加する、無観客&非公開によるいわゆる内輪のコンサートの形で実施しました。稼働椅子タイプの会場ということもあり、座席についてもホール側にお願いして、参加人数分だけを間隔を空けて配置してもらいました。もともとショールームの入り口にはアルコール消毒液が配置されているのですが、さらに徹底して、ホール受付や楽屋兼舞台袖にも自主的に消毒液を置きました。ピアノは、演奏者が変わる毎に鍵盤や譜面台・天板・蓋など、人の手が触れるところを、アルコール消毒しました。もちろん、ホールの出入口の取っ手などの消毒も徹底して行いました。ここまで徹底しても、コロナ対策は完璧ということは無いのですよね。この先2週間、参加者の誰ひとりとして感染していないことを祈るばかりです。メインゲストの師匠ご夫妻が高齢のため、その感染対策にも気を使いました。事前のピアノ合わせの様子などもものすごく気になさっていたのですが、どうぞ我々にお任せくださいとなだめすかして、ステイホームして頂きました。やはり物忘れや頑固さが出てくる年齢ではありますので、ご家族にもずいぶんとご苦労をおかけしたのでは無いかと思います。そんな苦労の甲斐があって、本番当日は、参加者の皆さんが熱量にあふれた素晴らしい演奏が展開され、師匠にも大変によろこんでいただけました。私自身の演奏がボロボロになってしまうのはいつものことで・・・そんな状態でも、いまできる精一杯の演奏はやれたのではないかと思います。師匠をはじめとする複数の方々から来年に向けての期待も寄せられましたが、事実上、発表会の実務を行える人間が私だけなのですよねぇ。日頃から多忙な音楽活動を行っている身としては、正直なところコロナ禍で様々な活動がストップしてくれたおかげで、今回の発表会の実行委員をどうにか勤め上げることができたと感じているので、コロナ禍が少しずつでも落ち着いていくと思われる次回以降は、実行委員をお引き受けすることは無理と考えざるを得ません。おそらく今回の自主発表会が最後ということになるでしょう。そういう意味でも、生涯記憶に留めておくべき記念すべき発表会になりました。
2020.08.24
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今年の夏休み期間は、新型コロナの影響でいつもより演奏活動が多いです。なぜなら、例の特定給付金が出たことで、風評にあえぐ地元のライブハウスの繁栄を願っての貸切ライブを企画したから・・・で、今日の本題はもう一つのほうの演奏活動について。ライブのおよそ1週間前に、ヴァイオリンのお師匠さんの門下生による自主発表会を開催するのです。なぜ「自主」かというと、師匠が高齢のため、音楽教室の講師の職を退いたからです。職業柄「事務」のスキルが高い私が言いだしっぺとなって「実行委員」をやってます。これも、正直なところコロナのおかげで、地元の組織や所属オーケストラの活動が止まったことでなんとかやれています。そして、あろうことか、せっかく「自主」でやっても、弟子たちが勝手にやっている様子がわからないことが却ってストレスになるご様子で、それでは何のために「自主」でやっているかわからないじゃないですか。ということで、自主発表会も今年で最初で最後ということにしようと思っています。師匠にはコロナが収束するまで何としても元気でいていただいて、いつかまた弟子たちで囲む会という飲み会ができたら良いなと思っているところです。
2020.08.12
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かつてない異次元の大型連休となったゴールデンウィーク中は、ヴァイオリンの練習に追われてすっかり更新をサボってしまいました。というわけで、令和最初の日記はブログトップの告知ともカブりますが、私が出演するコンサートのご案内をさせていただきます。GW中、ブログの更新どころでは無い心持ちとなってしまった、その原因の一つでもあります。「アンサンブル・クオーレ第11回公演」日時:2019年6月1日(土)15:30開演(14:30開場)場所:さいたま市民会館うらわ ホール(埼玉県さいたま市浦和区仲町2-10-22)※JR京浜東北線「浦和駅」西口より徒歩7分プログラムL.V.ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61※L.V.ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」演奏:アンサンブル・クオーレ指揮:藤田健二(音楽監督)ヴァイオリン独奏:大野晶弘※入場料:1,000円(前売り・当日とも)アマチュアには非常に荷が重い協奏曲のソリストをお引受けしました。たまたま、例年に無くライブへの出演依頼が多かったり、ヴァイオリンの師匠の門下発表会の運営を依頼されたりと、いろいろ重なったこともあって、本当にタイヘンな状況なのですが、何とかお客様にステキな時間を過ごしていただけるよう、鋭意努力中です。アマチュアが挑むには年齢的にも限界を感じてはいますので、ソリストとして管弦楽と共演するのは、これを人生最後と決めています。皆様のご来場をお待ちしております。「オケ専」に会員登録していただければ、こちらから前売り券を申し込んでいただくこともできますが、当日券でも値段は変わりませんので、前売りにこだわる必要はありません。あまり集客力のあるオケでは無いので、満席になることも無いでしょう。
2019.05.07
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明日の6月23日(土)15時から、JR中央線「武蔵小金井」駅前の宮地楽器ホール小ホールにて、新宿ミュージックアカデミーの宮下教室門下発表会が行われます。とはいっても、実際には教室の生徒では無い人も複数名出演されます。お弟子さんの娘さんとか、弟子のそのまたお弟子さんとか・・・かく言う私も、今回の発表会を最後に、教室は卒業させていただくことになりました。もう10年以上になりますが、公私ともに忙しすぎて、発表会の時期くらいしかレッスンに通えていない状況でした。今年86歳になる師匠が教室を続けられている限りは、発表会だけは参加させていただけるということになりましたが、ひとまず「教室生」としては最後という区切りの発表会、精一杯頑張ろうと思います。私が演奏するのは、岩城太郎作曲:「素晴らしき日々へ」(NHK朝ドラ「あぐり」より)服部隆之:「真田丸」テーマ曲の2曲です。矢部達哉/NHK連続テレビ小説 あぐり オリジナル・サウンドトラック 【CD】【現品限り】バイオリン 大河ドラマ 真田丸メインテーマ【楽譜】服部隆之(音楽) / NHK大河ドラマ 真田丸 オリジナル・サウンドトラック III [CD]
2018.06.22
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年齢には勝てず・・・練習しても練習しても、現状維持すらできているのかどうかも怪しいと感じる、自分自身のヴァイオリンの演奏技術。80歳を超えても現役で弾き続けているヴァイオリンの師匠のような、鍛え上げた基礎力があるわけでも無い。というのも、私が基礎練習に徹底的に時間をかけられたのって、学生時代の4年間くらいです。社会に出てからは、目前に迫る本番に向けて、曲をさらうということを主体にせざるを得ないという過ごし方をして来ました。だから、ちょっとでも練習をサボったときの技術の低下のカーブが急激なんでしょうね。いやでも現役のプレーヤーでいられる残り時間を意識せざるを得ない・・・そんな私に頑張れば生きている限り現役の演奏者で居られるかも知れないと、希望の光を与えてくれる動画です。実は、まだ小学生だった大昔にピアノの発表会でこれを弾いたことがあります。ヴァイオリンに転向後、とんと触れる機会が無くなってしまったピアノですが、久しぶりに取り組んでみたくなりました。シューベルト/即興曲Op.90-4 (全音ピアノピース) [ フランツ・シューベルト ]
2018.04.26
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先週末の日曜日に、地元での小さな集まりがあり、ヴァイオリンを弾かせていただきました。ただ、ちょうど弦楽四重奏ライブを目前に控えた多忙な時期だったので、自分をメインにすることはご勘弁いただいて、トリをロックミュージシャンの池之上千秋さんにお願いしました。あるジャストランペッターの、波乱万丈の人生を描いたビデオの鑑賞と、ロックミュージシャンによるミニライブの間に登場するということで、わりとしっとりめのバラード系の曲でつなぐのが良さそうかなと考えて、「ヴァイオリンのしらべ」シリーズから、ラフマニノフの「ヴォカリーゼ」と、ホルスト(平原綾香)の「ジュピター」の2曲を演奏しました。ソロのお座敷に備えて、いろいろ伴奏CD付の曲集を買い揃えましたが、なんだかんだいって、このシリーズが伴奏のクオリティが高くて、一番使いやすく感じます。2008年に出版された第一弾と第二弾(不朽のスタンダード編)以降、出版される気配が無いまま9年が経とうとしていますが・・・さらにシリーズを重ねてくれれば良いのにと熱望しております。
2017.02.28
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先週末のことですが、地元の会館の一番広い部屋をお借りして、「年忘れコンサート」銘打っての12月度地区座談会を行ないました前半が、ロックミュージシャンのチアキさんのボーカルライブ、後半が、私のヴァイオリン演奏という2部構成でした。お借りした部屋は「講堂」と名のついた部屋(和室)でしたが、残念ながらお客さんは少なめで、さびしい感じになってしまいましたですが、めげずに精一杯演奏させていただきましたよ私が演奏したプログラムはこんな感じ・・・1.A.コレッリ:ラ・フォリア(無伴奏ヴァイオリンのための抜粋)2.J.ウィリアムズ:「シンドラーのリスト」よりテーマ曲3.J.ゲーゼ:「ジェラシー」4.服部隆之:「真田丸」テーマ曲アンコール BEGEN:涙そうそう(夏川りみ)「1.」以外はカラオケもしくは伴奏CDを使用しました。明らかなミスを犯してしまったのが、その「ラ・フォリア」一瞬楽譜を見失ってしまって、テキトーなことを弾いてしまいました。それからやはり「真田丸」は苦戦しましたねぇ。実は以前に、別の集まりでリクエストされたことがあったのですが、そのときはお話をいただいたのが前日とか前々日で・・・さすがにプロのソリストさんがフィーチャーされるような曲ですから、アマチュアが1日2日さらってなんとかなるわけがありません。それで一度お断りせざるを得なかった曲に“今度こそ”の挑戦でした。伴奏CD付きの曲集を購入してから、当日まで約3週間練習を積み重ね、苦戦したものの、練習の甲斐あって最後まで止まらずに弾き切りました実は、「真田丸」のテーマは来年春のヴァイオリンの門下発表会で演奏することを考えていたのです。今年の春に演奏した「シンドラー」に続いての映像テーマってことで・・・でも、今回演奏を披露することができましたので、もう良いかなと・・・出来栄えは決して良くはなかったですが、悔いは無いので。発表会には別の曲で挑もうと思います。大河ドラマ真田丸メインテーマ
2016.12.20
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地元の元女子部員(最終役職は本部長)さんが結婚して、お隣の区へと引っ越していかれました。彼女は、私の母校(大学)と創立者を同じくする女子短大の出身です私がさいたま市の緑区に引っ越した当時は、彼女は地区リーダーさんででした。そのご部長、本部長と役職を歴任しましたが、要するにわが地域でまともに動ける女子部員は彼女だけだったのです。その彼女がついに結婚して婦人部進出・・・これからのわが地域の女子部はどうなってしまうのか・・・そんな彼女からの依頼で、彼女の在学時の思い出の曲である、短大愛唱歌の“Starting point”のピアノ伴奏音源を録音しましたこの手の歌伴奏をレコーディングしたのは、相当久しぶりでしたねぇ。自身の長いブランクを考慮して、シンプルなアレンジを心がけたので、演奏自体はそれほど大きなキズも無くやり遂げたと思いますが、それ以前に、曲自体を把握するのにけっこう苦労してしまいました。何しろ参考になる音源が、短大の音楽サークルで作成した、バンド演奏の動画しかなく、これが正直、せめてチューニングくらいはちゃんとしようよ・・・というレベルのものだったので、多少の推測も働かせつつ、楽譜を起こさなければなりませんでした。それから、古いボイスレコーダーを久しぶりに引っ張り出してきたら、トリセツがどっかに行ってしまっていて、録音のボリュームを上げる方法がどうしてもわからず、すごく小さい音で録音されたしまうので。仕方なく、電子ピアノの音量を段階的に上げながら、何テイクか録音して、どうにかこうにか許容範囲に納まりました。そんな苦労の甲斐あって、ご本人にはたいそう喜んでいただきました。今度の「あんさんぶるおとまつ」のコンサートと同じ日に、披露宴をあげられるそうで、そこで、友人たちと一緒に歌うのだそうです地元のために孤軍奮闘で頑張ってきてくれた彼女のために、最後に少しでもお役に立つことができて、よかったよかった。
2016.09.05
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5月2日(月)に、新宿ミュージックアカデミーのヴァイオリン教室の門下発表会が行なわれ、私も出演し、2曲演奏させていただきました1曲目がR.ドリゴ作曲の「火花のワルツ」2曲目がJ.ウィリアムズ作曲の映画「シンドラーのリスト」よりテーマ曲、でした。「火花のワルツ」はJ.ハイフェッツによる技巧的な編曲が施されたもので、いろいろ事故が多発したもので、YouTubeへのアップは見送りました。「シンドラーのリスト」は多少のお耳汚しなところを我慢していただければ、まあまあ聴ける演奏になった気がするので、アップロードを決断しましたかなり久しぶりのソロの動画アップです。師匠の門下発表会は、旧民音音楽教室だった頃から通算すると、ほんの1回か2回、仕事の都合でやむなく出演を見送ったこともありますが、初心者の頃から、もう30回を超えて出演している計算になるんですねぇ。もう、自分でビックリですかたや84歳でなお現役のプレーヤーとして音楽を発信し続けている師匠。私も少しでもその背中に近づけるよう、これからも精進を重ねていきます!
2016.05.09
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私のヴァイオリンの師匠が代表を務める新宿ミュージックアカデミーの、門下発表会が今年の5月2日(月)に行なわれることになりましたなんと、連休の隙間の1日だけの平日です・・・う~ん困ったなぁ4月に異動がなければ、午後から休暇を出せる位の立場にいるのですが、もし異動があって、行った先がそう簡単には休めない状況だったら・・・一応エントリーだけはしておこうと思うのですが、準備だけして当日出られませんってことになるのは残念ですねぇとりあえず今回は、小品2曲での参加を考えています。1.R.ドリゴの「火花のワルツ」と、2.J.ウィリアムズの「シンドラーのリスト」のテーマ曲「火花のワルツ」は往年の大名手J.ハイフェッツによって、少し技巧的に編曲された楽譜を使います・・・これは既に入手済みです。まあ、アマチュアでもなんとか太刀打ちできる程度ではないかと・・・「シンドラーのリスト」は、ヴァイオリンのソロパートについては市販の楽譜を使おうと思うのですが、ピアノ伴奏のアレンジがイマイチ気に食わないのです。元ネタのオーケストラアレンジとあまりにもかけ離れていて・・・なので、そこは自分で書いてしまおうと思い、既に着手したところです3.27のライブの準備や練習と並行しての作業となるので少々で大変ですが、ピアニストさんに楽譜を送らなければいけないので急がないといけませんなんとか来週中には完成させたいと思っています。そして、どうか当日参加できますように。【メール便送料無料】ツィガーヌ&火花のワルツ~若き日のハイフェッツ名演集 ハイフェッツ(VN)アクロン(P) 他[CD]★ウインターSALE[CD] ジョン・ウィリアムズ/シンドラーのリスト オリジナル・サウンドトラック
2016.03.12
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少々スロースタートな感じではありますが、今度の週末3月13日の日曜日に、今年のヴァイオリン演奏の初お披露目の機会をいただきました。地元の地域で行なわれる2つの小さな集まりで、1~2曲演奏させて頂きます。この手の個人的にお呼ばれされる機会を「お座敷」と呼んでいます。1つはミュージカル「レ・ミゼラブル」から「民衆の歌」ともう1曲をご要望。もう1つの会合では、5分くらいの枠で1曲というリクエストです。民衆の歌は、原曲は2分くらいの長さですヴァイオリンの無伴奏用に、多少バラード風にしてもせいぜい3分くらいかと、だから、もう1つの会合への使いまわしはしづらいですね。また、5分のほうの会場は音響設備がありますのでカラオケCDを使いたいのですが(やっぱり、そのほうが盛り上がるみたいなので・・・)もう一つの2曲弾かせていただくほうの会場にはその設備がありません。なので、2曲プログラムの「もう1曲」を使いまわすのもちょっと難しそうですウン、それならばやはり3曲準備することにしましょう。というわけで、何が良いかなぁ・・・と考え中なのが今現在の状況でありす。
2016.03.10
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今週末にまたピンの演奏のお座敷がかかりました地元の会館で行われるオータムフェスタというセミナーでの演奏なのです。このフェスタ、もともとは地域の某新聞愛読者のためのミニ講演会でした。ところが・・・とても素晴らしい人(某新聞社のデスククラス)を講師で呼ぶことができて、結果、急きょ規模を拡大して、かなり強力に動員がかかることになりました。ただ、新聞社のデスクという人が、それなりの地位の方であることはわかるけど、どんな話をしてくれるのか、正直まったくイメージできないので、主催者側にとって、実は誘い文句には使いづらいのです。そこで、企画の中に「ヴァイオリン演奏」があると誘いやすい・・となったようです。言葉は悪いですが、いわゆる「客寄せパンダ」というやつですね。なので、講演の前座とはいえ、演奏を目当てのお客さんがいらっしゃる以上、本番を目前に、けっこうなプレッシャーがかかっておりますちなみに、演奏するのは、全て主催者からのリクエストで、無伴奏とCD伴奏付きをそれぞれ1曲ずつ、計2曲を演奏させていただきます。1.365日の紙飛行機(無伴奏)2.情熱大陸AKBグループって好きじゃないので、「1.」は正直不本意なのですが、でも、覚えるためにヘビーローテしてみると、歌自体はなかなか良くできていますね。メロディーが全て1オクターブに以内に収まっているので、歌唱力に少々難があっても、みんなで頑張ればそこそこ歌えます。そんな制約のなかでも、それなりに抑揚が生まれるように書かれています。これ書いた人はなかなか大したもんだなと・・・※追記ちょっと嘘をついてしまいました。「じんせいは~、かみひこうき~」の「こ」でオクターブを半音だけ超えます。歌いやすいという点では大して違いはありませんが、訂正してお詫びします。でも、人生は紙飛行機には喩えられないと思うんだよなぁ。個人差はあるだろうし、微力かもしれないけど、俺達の人生の飛行機には、ちゃんと燃料も動力もあるんだぞと言いたいですちなみに、私が参考にヘビーローテしているのはこの動画。とっても上手ですが、1箇所だけ惜しいところがあります。その「惜しい」ことになった原因自体も、AKBの元ネタにあるんですけどね。
2015.10.27
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去る先週末の日曜日、地元の会館で行われた「地区総会」は、合唱サークルで活動している友人達による歌声コンサートでした男女混声の歌い手4人+ピアニストにより結成されたユニットの、今回が事実上の初ライブとのことでした。まことに申しわけないことですが・・・アマチュアのグループのコーラスなので、歌唱力という点ではかなりバラつきもあって、正直私には、聴いているのがつらく感じる時間が多かったですでも、大半の参加者の皆さんには大好評だったんですよ心をこめて一生懸命歌っていることは、伝わってきましたからねそのことが自然とみなの心の琴線に響いたのではないでしょうか?私は主催者側の人間なので、今回は、演奏は全てサークルのみなさんにお任せで良いと思っていましたが、地区の皆さんから「やっぱり地区部長のヴァイオリンも聴きたい」との声をいただきましたので、1曲だけ、主催者なのにゲスト出演のような形で演奏させていただきました。歌のコンサートのハーフタイム演奏のような立ち位置だったので、オペラの間奏曲の「タイースの瞑想曲」を弾きました。個人的には、あまり良い演奏にはならなかったと思いましたが、こちらもなぜか、大好評をいただきました。歌唱のプログラムが続くなかで1曲だけのヴァイオリン演奏・・・そんな“レア感”が、演奏を何割か増しで良く見せるのかもですね?ちなみに、その前日の土曜日には、東京は調布でのイベントに呼ばれて演奏させていただきました無伴奏で2曲・りんご追分・秋桜・母カラオケCD伴奏付きで2曲・タイスの瞑想曲・情熱大陸でした・・・そうなんです。「タイス」は使い回しちゃいましたよ。
2015.10.21
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今年の地区総会シーズンは、地元支部を構成する3地区のうち、なんと私自身が所属する地区以外の2地区の総会が、地元オーケストラの定期演奏会の本番当日とバッティングしてしまいました。なので、地元ではほとんどオケの宣伝をすることができません。抽選のアヤとはいえ、こんなことが起こってしまうとは・・・まあ、それはさておいて、私の地区では、アマチュアですが声楽をやっているお友達を会館にお呼びして、オペラコンサート的なことをやってもらうことになりました。それなら、私の出番はいらないよね・・・と思っていたのですが、それでも地区の皆さん1曲はヴァイオリンを聴きたいとおっしゃるので、プログラムの区切りのところで、1曲だけスポット参戦することになりました。それから、別の地域からもお座敷がかかりまして、東京の多摩方面のある地区で、ヴァイオリンを弾かせていただくことに・・・これが我が地区の総会の前日になります。地元オケのコンサートから準備期間が1週間弱しか無いのでけっこう大変です。さて、何を弾こうかな・・・?
2015.09.29
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ヴァイオリンの門下発表会が終わりました。それはそれは、散々な出来栄えでした。直前に楽屋でさらっているときは、近年、これほど柔軟なボウイングが出来ていたことは無いっていうくらい、今回は本当にいい状態で本番を迎えられるかも・・・と思いましたが、蓋を開けてみれば、先ほど迄の自分はどこへいった?という位に右手がガチガチになってしまい、本番を迎えると、結局はこうなってしまうのかと・・・ちなみに本番の約1時間半前にβブロッカーの薬を飲みましたが、全く効きませんでした。人前では「独奏」をやってはいけない人間なんだなと、再確認した次第です。でもって、今回の発表会で解ったひとつの結論。それは・・・難易度を下げても“あがって”しまえば弾けない度合は大して変わらないこと。だから、どうせ“あがって”しまって、同じようように力を出し切れないのであれば、常に技巧系の難曲に挑んでいるほうが自分にも周りにも良いことだ・・・です。そういうわけで「発表会」ではお客さんの満足度を度外視して、少しでも技術を向上させることを狙った選曲を考えていきたいと思いますので、今後とも、ひとつよろしくたのんマス。
2015.05.04
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世の中が本格的にゴールデンウィークに突入した4月29日(祝)と、翌30日と、2日続けて発表会前のピアノ合わせに臨みました場所は大久保の新宿ミュージックアカデミーでした。1日目は、前日の残業疲れもあってかウォームアップも不調でしたさらには、幽霊門下生なので、久しぶりの師匠の前での演奏ということもあって、ひどい緊張で右手も左手もガッチガチになるし、手汗で弓が滑って落ちそうになるので余計に握りしめてしまう状況に・・師匠にもずいぶんとその辺りのことを指摘されてしまいましたこの日2回目の合わせでは多少マシになりましたが、緊張状態が解けないままなので、大して改善できるはずもなく・・・久しぶりの協奏曲への挑戦ということも緊張に拍車をかけたと思います。散々な出来のピアノ合わせに心身ともにガックリ疲れてしまいましたしかし、こういう時こそ師匠の指摘を素早くおさらいすることが大事と、そのまま控えの練習室に居残らせていただいて、復習しました。さらにこの日は、大学オケの後輩に頼まれて、夜にはオーケストラの練習をみるというハードスケジュールでした。しかも場所は自宅から2時間以上かかる多摩方面・・・疲労に疲労を重ねるような一日でしたが、それでも帰宅後は、再度ピアノ合わせの復習をやってから寝たんですよそして、2日目の30日・・・実は、仕事は休暇をいただきました。29日に相当体に負担がかかることは、前もって予測できていましたし、折りしも副課長以上の幹部職員は、GWには積極的に休暇をとれという、まさに「渡りに舟」という指令が出ていたもんですからなので、朝は少し寝坊させてもらったうえに、半身浴でリラックスして、さらには奥さん愛用のマッサージチェアで体もほぐしてと・・・体をケアしたうえで、日中の個人練習&夜のピアノ合わせに臨みましたそしたら、アカデミーでの順番待ちの間のウォームアップで、いつになく、力の抜けた良いコンディションをつくることができまして、ようやく昨年秋からの練習の積み重ねが良い形で現れてきた・・・そんなふうに思えるくらいの状態になってきました。とはいえ、やはり師匠の前では一気に緊張感が増してはしまうんですが、それでも何とか「だいぶ力が抜けたね」と言っていただけましたおかげで1回の通しと部分的な確認だけで開放してもらえたので、時間的には前日の3分の1もかからなかったと思います。もちろん、まだまだ課題はいくつも残されていますが・・・後は、当日も同じようにコンディショニングできるかどうかですねともかく、本番までに出来ることは全てやって、悔いを残さないよう頑張ります!
2015.05.01
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もうゴールデンウィークが目前ですねぇ・・・長い人は今日から始まっていて、なんと12連休なんて人もいるそうな・・・ということは5月4日に開催される門下発表会も目前ということ。なのに、まだ発表会の参加費を払っていません。というのも、うちのお師匠さんの門下発表会は、演奏時間によって参加費とピアニスト伴奏代が変わるシステムになってます。私が今度演奏する、サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番第1楽章は、プロや音大生があたり前に弾けば、9分前後くらいの長さで、さらに、一流の名人が弾くと8分台の前半に限りなく近づいていきます。さて、問題は私が弾くとどれくらいかかるのか・・・ですあんまりスローモーションの演奏だと10分超えてしまいますからねぇでも、ここへきて、なんとか10分は切れる目途が立ってきました。さらに、本番では少々演奏が破たんして恥をかくことになっても、9分台の前半を目指そうという腹も決まってきました。音楽にとってテンポが何よりも大事というわけでは無いのですが、それでも、あまりのスローモーションでは、もはやこの曲がこの曲であることを放棄してしまうようなものですから・・・というわけで、10分以内料金の参加費をアカデミーの口座に振り込みます
2015.04.25
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牛歩のようなゆっくりとした前進です。GWに行われるヴァイオリン門下発表会で弾く曲の練習のことです。昨年秋頃から♪(八分音符)=150(1分あたりの回数)くらいの、ゆ~っくりしたテンポから練習を始めたわけですが、本番まで3週間を切った昨日の段階で、やっとこさ♪=200に到達したという状況です。CDetcで原曲を聴いたことがある人がこのテンポの演奏を聴くと、相当な「スローモーション」に感じるはずです。超名人たちのインテンポは最初から目指していませんが、せめて、速いテンポで動く箇所を♪=270位にまでもっていかないと、サマにならないと思うンですよねぇ・・・残された練習時間は、今日を入れて20日。これまで丁寧に練習を積み重ねたことが成果となって、加速度的にテンポを上げていける・・・となることを期待してます。
2015.04.14
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Facebookをやり始めて、そこそこの時間が経ちましたが、最近は、日々のヴァイオリン練習について、どれくらいの時間で、どんな内容の練習をしたかをつぶやくのが、半ば日課のようになっています。そしたら、面白い現象が起きていまして・・・FBの友人のアマチュアヴァイオリニストさん達が相次いで、ヴァイオリンの練習時間を増やし始めているんですそうなるとこちらも余計に負けていられない気持ちになりまして、これまで以上に練習を頑張ろうと思ってしまいますいわゆる、相乗効果ってやつでしょうか・・・?ワタシに限らず、皆さん、そういうちょっと負けず嫌いな部分をお持ちなんですね最近はLINEその他のSNSに押されて、相対的にその地位が下降気味な感もあるFacebookですが、私にとってはいろいろな意味で役立つツールとなっているので、今後もなんとか、衰退せずに生き残ってくれればと思っています。
2015.03.17
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今年の5月4日に開催予定のヴァイオリン門下発表会昨年の秋頃から練習にとりかかって、もう半年くらいたちますが、当初は平日に1日1時間程度の練習時間スタートしたのが、それでは足りないと少しずつノルマが増えて、今は1日1時間半。仕事やら地域の活動やらをやりながらの練習なので、こんなんでも睡眠を削ってどうにか捻出している精一杯の時間です。ですが、このところの1時間半という練習時間は、やっと調子が出てきた頃には終わってしまうという感覚です年明け前には、もう少し上達する手ごたえが感じられていたので、おそらく、これまでの練習を通じて、現時点での潜在能力の限界近くまで、引き出してしまったのだろうと推測しています。ここからは、限界そのものを伸ばすための一進一退の攻防を覚悟しなければ・・・一方で、やりすぎて故障しないようにも気をつけなきゃいけないので、(よくやらかすほうなんです)そのあたりのさじ加減はとってもムツカシイですとりあえず、サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番の第1楽章。今は概ね1.5倍くらいのテンポでやっと通せるという状況です。まだ、かなりのスローモーションですね
2015.03.10
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みなさま、お待たせしました!・・・で、誰も待ってなんかいなかったでしょけども(^^;3月に入って、ヴァイオリンの発表会まで約2か月となりましたし、もやは後戻りできないところまで来てしまったと思いますので、いよいよカミングアウトしちゃいます。今年のGWに、新宿ミュージックアカデミーの門下発表会で弾く曲です。カミーユ・サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調の、第1楽章だけを演奏させていただきます。この動画の子もすっごい上手いですけど、最近のうちの教室の発表会には、この子に負けず劣らずの実力の、未来のソリストを目指す天才少女たちがコンクール前の腕試しって感じで出演してくれるので、手前味噌を承知で言いますが、すごく聴きごたえのある発表会です。出演する我々も楽しみにしているくらい・・・もちろん、我々“生涯アマチュア”な門下生も、彼女たちに少しでも近づけるよう、必死こいて練習する日々です。
2015.03.01
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一昨日は、残業で仕事が夜遅くまでかかってしまったので、自分に課しているヴァイオリンの練習のウィークデーノルマをこなしたら、なんやかんやで、就寝時刻が午前3時頃になってしまいました。それで、昨晩は少し早めに残業を切り上げて帰宅したのですが、うっかり、ノルマを超えてヴァイオリン練習に熱中してしまいまして、前の晩よりはマシでしたが、就寝時刻が午前2時半になってしまいました。主に、練習しているのは5月のGW中に行われる門下発表会の曲です。同じく5月の終わりにある地元オケの演奏会の曲もさらってはいますが、発表会の曲にくらべれば、まだそれほどの焦りを感じてはいません。もちろん難しいプログラムなので、それなりに危機感は持っていますが・・・ふと思いました、自分はなぜそんなに焦っているのだろうかと?確かに今回は、自分レベルのプレーヤーにとっては相当ヴィルトーゾな曲への挑戦です。でも、まだ本番まで2ヶ月半あります。そんな時期に、ここまで焦っている自分を感じたことは無いなと・・・その焦りの元は何なのか考えてみたのですが、たぶん、近年のうちの発表会に登場してくれている、数々のコンクールでキャリアを積み上げている天才少女たちの存在かなと?もちろん、自分ごときが少々いつもより練習量を増やしたからといって、とてもとても彼女たちの向こうを張れるなんてことは有りえないのですが、でもやっぱり、あまりにも恥ずかしい演奏はしたくないなという気持ちが、自分の中で相当強く働いているような気がしますね。要するに「見栄」ってやつです。くだらないっちゃあくだらない心持ちではありますが(^^;練習の原動力になるのであれば、あながち悪いものでも無いなと思います。ただ、この「見栄」ってやつは、たぶん「緊張」も生むんですよね。こういう「煩悩」を、うまくコントロールできるようになると良いですなぁ。
2015.02.19
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先月、ゲストで呼んでいただき、ヴァイオリンを演奏させていただいた隣の地域のイベントの、参加者アンケートを見せていただく機会がありました。ちなみに、私自身の担当地域のチクソーカイでは、アンケートの配布はしませんでした。アンケートの回答方法はマル付け方式で、「特に良かった」「良かった」「ふつう」と続く5段階評価。そして、ヴァイオリン演奏については、なんと!アンケートを書いてくださった全員が、「特に良かった」にマルを付けてくださっていましたよ。いやぁ、よかったよかった。無事役目を果たすことができたようです。アンケートをお願いしたのはいわゆる「外部」の友人ですから、身びいき無しの“本音”に近い評価と思って良いですよね。とっても励みになりました。
2014.11.10
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今月は、10月18日(土)の午前と夜、そして26日(日)の午後と、計3回のヴァイオリンソロのお座敷がかかりました。でもって、こういう本番での大問題なのが私のあがり症・・・よっぽど心療内科でカウンセリングと薬の処方をお願いしたい、ってなことを考えて市内のクリニックを調べたりもしましたがいまどきはこの手のクリニックってすごく混んでいるんですね。評判の良いところは予約を取るのも大変そうだし、そもそも、自分自身がなかなかそういう時間を取れる状況ではありませんそれでいろいろ調べてみたところβブロッカー(ベータ遮断薬)という種類の薬が、あがり症に効果があるらしいことがわかりました当然、医薬品なので本来は医師の処方が必要なもののはずです。しかし、あくまでも自己責任での服用となりますが、個人輸入を代行しているネットの薬屋さんがあるんですね。それで「インデラル」という1錠10mgという小さな錠剤を購入演奏の1時間前に水で服用して本番に臨みました。結果、緊張感そのものを無くすまではいかなかったですが、それでも、心臓バクバクで腕が震えてコントロール不能という、いつもの「あがってしまった」という感じにはいたらず、どうにか自分の意思で制御できる状態で、本番を乗り切ることができましたちなみに、正確には、3回の出演機会で「インデラル」を服用したのは2回・・・18日(土)の1回目の前と、26日(日)の出演の前です。18日の2回目は、1回本番を乗り切った後なので、薬に頼らずとも精神状態をコントロールできると考えました。正直、ドーピング的な後ろめたさを感じないでもなかったですが、終演後にお客さんが歓んでくださっている様子を見るにつけ、このような方法で万全を期すということも、決して背徳では無い。・・・そんなふうに思った次第です。
2014.10.28
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先週末の18日(土)に、地元地域の「地区総会」を開催しまして、午前(11:00~)と夜(19:00~)の2回公演を、大結集&無事故で終了することができました。私自身の演奏自体は“無事故”とは行きませんでしたが・・・午前中は、私のヴァイオリン演奏がメインで、夜はバリトン歌手の歌がメインという違いはありましたが、ヴァイオリンを弾かない場面でも、ピアノ伴奏を担当したりと、初めから終わりまで出ずっぱりのダブルヘッターでしたので、終了後はさすがにグロッキーでした。演奏上&演出上の多少の事故はいつもどおりでしたが、参加してくださった皆さんには概ね好評価をいただけたようです。ただ、微妙に悔しいのが・・・これもいつものことではありますが、妙にピアノ演奏に対する反響が殊更大きいんですよね。日頃人前で弾く機会が圧倒的に少ない故の“レア感”とか、たまたま、今回とり上げた「落葉松(からまつ」のピアノ伴奏が、思いの外本格的で目立つものだったこともあると思いますが・・・日頃の練習量では、9.5:0.5位の比率でヴァイオリンのほうを頑張っているんですが、演奏仲間の一人にも言われたことがあるのですが、私のピアノには、子供の頃に習ったことによる「ネイティブ感」があるんでしょうね。練習不足の自分のピアノ演奏を、練習量で圧倒しているはずのヴァイオリンで超えられないという、レイトスターターがアーリーと向こうを張ろうと努力することが、いかに大変なことであるかを自ら立証してしまった形です。
2014.10.20
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すでに来週末に迫ってきているのですが・・・地元の地域で「地区総会」というのが行われます。コンサート形式で午前の部と夜の部の2回公演を予定しているのですが、午前の部は私の先発完投。夜の部は、私がスターターで、若手イケメンバリトン歌手がクローザーという構成。お手伝いいただける人を探す時間がなかったので、ヴァイオリン演奏は、無伴奏&カラオケ伴奏というピン芸人仕様です。プログラムはこんな感じ午前の部(無伴奏)1.星落秋風五丈原2.秋桜(コスモス)3.君をのせて(天空の城ラピュタより)(みんなで歌いましょう)1.世界にひとつだけの花(カラオケ)2.小さい秋みつけた(ピアノ&フルート伴奏)(カラオケ伴奏)1.ヴォカリーズ(ラフマニノフ)2.ラ・クンパルシータ3.シンドラーのリスト4、涙そうそう夜の部(無伴奏)1.星落秋風五丈原2.秋桜(コスモス)(カラオケ伴奏)1.ヴォカリーズ2.ラ・クンパルシータ3.シンドラーのリスト(バリトン独唱:ピアノ伴奏付)1.落葉松(小林秀雄)2.オー・ソレ・ミオちなみにピアノ伴奏も私です。鋭意練習中です。
2014.10.11
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先週末のヴァイオリンの練習状況の覚書・・・6月21~22日の2日間は、日曜日に地元の地域でちょっとした会合を主催する立場になった上に、自らもヴァイオリンで出演しました。その前の土曜日には、出演に備えて流山まで弓の毛替えに行きました。そして両日とも、夜は以前から約束していた飲み会に、連ちゃんで参加しました。一方では、近所でご不幸があって対応に追われたり・・・ヒジョーにめまぐるしい2日間になりました。そんな中土曜日は、流山から新宿への移動中に、カラオケボックスに立ち寄って、ヴァイオリン練習を約40分やりました。部屋自体は1時間借りたんですけどね。替えたばかりの弓の毛に松脂を塗るのに15分かかってしまいました。そして日曜日は、会合の前に20分くらいウォームアップして、会合の後にも、緊張で力んだ右手を落ち着かせるために約40分。さらには、飲み会から帰宅した後にも20分くらい練習しました。結果、2日間の平均練習時間は約1時間でした。そして、その忙しい合い間合い間には編曲作業も少しですが進めてと・・・状況を考えればよく頑張ったほうじゃないかと、自分では思っているんですけど・・・ちなみに、昨夜(月曜)のヴァイオリン練習は1時間半ほどと、平日と休日の逆転現象が起きてしまいましたとさ。
2014.06.24
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5月2日(金)に新宿ミュージックアカデミーの発表会が行われました。私は最後から2番目の登場でした。そして、ベートーヴェンのソナタ第7番ハ短調を弾きました。そして、いつもどおり大いに“あがり”ました。まあ、これは一朝一夕に克服できる問題ではないので、長い目で少しずつ対策していくことにして・・・そのうえで、「あがった状態でも、より演奏ができるようどうやって対処するか?」これを今後の自分のテーマと決めて臨んだ発表会でした。ではありますが・・・カミングアウトすると、ちょっとだけアルコールの力を借りました。小さいボトルワインを持ち込んで、楽屋で密かに飲んじゃいました。おかげで?左手の破たんは最小限に食い止めることができました。それでも右手の脱力は思うように行きませんでしたねぇ。弓の動きにもそれなりに意識を向けていたつもりでしたがあとで映像をチェックしてみたら、肘が硬いこと硬いこと・・・あちらを立てればこちらが立たずってことがあるので、左手の難しい曲で同時に右手の問題に対処するのは難しそうです。それで、今後の対策を考えました。地元の会合で簡単な曲を弾くときなどに、録画をするんです。で、カメラを意識して右手により注意を払って演奏してみようかと・・・それと、来年に向けてはもう少し早めに曲を決めようとも思いました。
2014.05.05
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今年の発表会(5/2(金)の夜)での演奏曲・・・ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第7番の第1楽章ですが、この土日でなんとか“ほぼ暗譜”できたのではないかと思います。ですが同時に、うっかり1フレーズ飛ばしちゃったり、再現部で展開部と同じような変奏を勝手に“作曲”したり・・・そんな変な癖がついちゃった箇所もあったりします。わかっているはずなのに「あ、またやっちまった」みたいな・・・ピアノ合わせ(次の土曜日)までにその癖を修正するのと併せて、未だ技術的に心許ない箇所を少しでも安定させないといけません。そんなわけで、“ほぼ暗譜”を“完璧に暗譜”にするのが、意外と大変なんです。ピアノ合わせの翌日には浦和フィルのリハーサルもあるので、今週は少々無理をしてでも頑張って練習しないと・・そのかわり来週の前半(月・火)に一旦ペースを落とす計画です。【送料無料】 Beethoven ベートーヴェン / ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番、ヴァイオリン・ソナタ第7番 オイストラフ、アーベントロート&ベルリン放送響、オボーリン(1952、60) 輸入盤 【CD】今どきの人は8分音符のスタカートでこんなに弓は飛ばさないですが、私はこの演奏好きなんですよねぇ。最近の主流の弾き方で行くつもりではいますが。こんなにすごい人のマネしたって同じようにはどうせできないので。
2014.04.21
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疲れが溜まっていて、体調がヘロヘロですヴァイオリン練習に向かおうというモチベーションは高いのですが、気持ちに体がついていかないことにかなり苛立っています一方で、こんなふうに疲れて体が思うように動かない時こそ、「脱力」を極めるチャンスでもあるんだよなって思います。それには、曲の流れに浸ってしまうような練習は逆効果になるので、(感情の起伏に影響されて力が入りやすいですから・・・)ポイントを絞って単純化した音形を反復練習するのが良いでしょうね。昨夜の練習では、それが比較的うまく行っていたような気がします今年の発表会は5月2日の金曜日。ちょうど2週間後に迫ってきました。これで焦らないほうがどうかしてる・・・そんな状況ですが無理をしすぎないように自制しながら、最大の効果があげられるよう、練習内容を工夫してがんばります。目下の課題である暗譜については、たぶん1回目のピアノ合わせ(4/26)までには何とかなりそうです。ただ、うっかり1段落飛ばしてしまいそうになる点が要注意です景色の良く似た十字路が続いていて、あれ?そういえばどこで曲がるんだったっけ?・・・みたいなことが、ベートーヴェンの作品ではよくあるんですよ。暗譜するときに一番苦労するところです
2014.04.18
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今年もいよいよ、新宿ミュージックアカデミーの門下発表会が近づいてまいりました気がつけばもう3週間後ですよ今年は、年度末に大きな仕事が集中したうえに、プライベートでも、1~3月にアマオケの本番が続いたりして・・・ほかにもいろいろあって例年にない忙しさでしたおかげで、発表会の準備がかなり遅れていますそれなのに、けっこう難しい曲を選んでしまったんですよねぇ。そのうえ、慌しさの中でプログラム重複のリサーチもできず・・・こうなったら、誰かと被っていてもしょうがないと覚悟を決めました。ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第7番の第1楽章をやります。めっちゃいい曲です。決まればカッコイイです。即日発送可輸入楽譜:ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ集 2(ヴァイオリン)これに収められているのですが、ピアノ譜がえらく分厚いので、伴奏者用には、自分の弾く箇所だけコピー&製本して送りました幸い、仕事は少し落ち着きそうなので、これから毎日死ぬ気で練習します本当は第1・4楽章をやりたかった曲なのですが、たぶん、まず自分自身の練習が間に合わないだろうし、参加費とピアニスト代も占有時間に応じて高くなるので止めました今年は参加費払って出演するアマオケのコンサートが多いもんで、何かと出費が多いのです
2014.04.10
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昨年7月に、近隣の保険介護施設でのボランティア演奏をやらせていただきましたが、その時には次もまた是非ということで大いに盛り上がりました。しかし、その後はまったく音沙汰なし。コンサート自体は、歓んでいただけたことは間違い無いとは思いますが、それ以上に受け入れ体制を組むことは現場にとって負担なのでしょう。ましてやカルテットetcの編成でとなると、こちら側も「いつでも参ります」ってわけにはいかないですよね。なので、ここは開き直って、「ボランティア演奏はピンで頑張る」方向性で行こうかと考えています。たまたま半年くらい前もってお話をいただけるようなことがあれば、その時に初めて演奏仲間に声掛けすれば良いことですからね。デフォルトは無伴奏のソロで!なので、埼玉県のアーチストボランティアへの登録を真面目に検討中。実は、千葉の某オケに何度も賛助出演していただいたKさんという女性が、「楽団ひとり」と称してソロでボランティア演奏活動されているんです。その方に触発された部分が非常に大きいです。ちなみに、その方は全曲を無伴奏で通すのですが、私はプログラムの一部を、カラオケ付にしようと思っているところです。音響設備の無い会場へはラジカセ持参で・・・
2014.03.11
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今年のゴールデンウィーク後半は、アマチュアヴァイオリン弾きとして打ちのめされることばかりが続いた感じです5月3日には、夕方に発表会前最後のピアノ合わせを行った後の夜・・・浦安のマンションの友人(循環器系のお医者さんでヴァイオリニスト)に誘われて、四谷三丁目のピアノバーでの「音飲会」というのに参加しました飲んだり弾いたりの集まりです。まず、私を誘ってくれた友人のSさん・・・アマチュアですがとんでもなくお上手な方だというのは頭では解っていましたが、かけつけ2曲の「情熱大陸」とバッハの無伴奏「シャコンヌ」があまりにも完璧で正直ぶっ飛びました。たぶん、そんじょそこらのプロでは太刀打ちできないんじゃないかと思います。いやマジで・・・実際、バッハのドッペル協奏曲を共演するのをプロが嫌がったって話もあるそうですで、“ピアノバー”だけあって、アマチュアだけど腕に憶えのある強者が、順番を争うように次から次へとレベルの高い演奏を披露するのでかろうじてヴァイオリンで「タイスの瞑想曲」1曲だけ弾かせてもらいましたが、とてもピアノで登場して披露できるような持ちネタが思い浮かばず・・・まだまだ自分は世の中を知らなかったな、世の中って広いなって・・・そして、昨日(5日)の発表会では例によって緊張に打ち勝つことが出来ず。何人もの方が良かった言って下さいましたが、自分自身納得できるものにはならず。天才小学生の演奏に、いとも簡単に返り討ちにあったような気分です。でも、さんざん打ちのめされはしましたが、落ち込んでいるわけでも無いんですよ。もっともっと頑張ればいいんだと、意欲すら湧いてきていますから・・・そういう意味では、また頑張るエネルギーにできるなら、打ちのめされる経験もそう悪くはないもんです。
2013.05.06
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いよいよ、発表会まであと3日です今年は、天才小学生ヴァイオリニストの後に登場するアラフィフおっさんという、かなり“かませ犬”的と言えるシチュエーションで演奏しますおかげさまで、多くの皆さまからの励ましをいただきまして、“開き直って”演奏できるよう、鋭意努力を重ねているところです(「開き直るその態度が気に入らないのよ~」なんて歌もありますが)なのに、うちの辛口奥さんはそんなことには委細構わず、「〇〇ちゃんの後じゃ比べられちゃうね、下手くそに見えちゃうね」って、追い打ちをかけて来ますけどこうなったらもう、ショパンのノクターン(C#Minor)でヴィブラートブイブイかけまくって、R-18指定か?っていうくらい、いやらしい演奏で対抗したろうか?などと、ついつい大人げないことを考えてしまいますもちろん、そんなバカなことはしませんけどね・・・そうでなくても「あんさんぶるおとまつ」コンサートのアンケートでは、「ヴィブラートが泣きすぎ」って書かれることが少なくないもんで(汗)そもそも昔は、子供の部と大人の部って完全に分離していたんですよね。もしかして、発表会に出演するお子さんが少なくなっているのだとすれば、こういうところにも少子化の影響が現われているのかも知れませんね。
2013.05.02
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昨日から今日にかけて、家族で横浜旅行・・・というほどの距離でもないですが、みなとみらい地区と中華街に泊りがけで行ってきたのですが今日、帰りの湘南新宿ラインで途中下車して家族と別れたその足で、5月5日の発表会に向けてのピアノ合わせに向かいました。今回も、アンサンブルピアニストのTさんが伴奏を引き受けてくださったので、合わせそのものは、なんの不安もなく楽しくやらせていただいたのですが・・・やはり、個人練習の時には気づかなかった課題に自分自身で気づく部分もあれば、お師匠さんに指摘されて、次回合わせまでの「宿題」になったものもありました。その中には、昔、師匠に「もっとこうして」と言われたことと、ほぼ反対のことがありました。たぶん、昔の私の欠点を直すためのアドヴァイスとして言ってくださったことを、長年少しずつ徹底していった結果、その方向に行き過ぎてしまったようなんです。で、今度は逆のバイアスをかける必要が生じたと・・・こういうことが起こるのは、めったにレッスンに行かない不肖の弟子ゆえですね。日々師匠のもとに通い続けていれば、ほどほどのところで修正されますから・・・でも、いまの生活状況で定期的に通い続けるのはちょっと無理なんですよねぇ。とりあえず、今回は、「あ~、これくらいの位置取りでこれくらいの加減で弾けってことなのね」という、おおよそのイメージを作ることができたことは、収穫だったと思います。だいぶ、回り道にはなってしまいましたが・・・問題は、次のピアノ合わせが行われる5月3日までに、どこまで修正できるかです。丁寧に時間をかけて練習することが最善ですが、残された時間はあまり無いです。最後の最後まで足掻きつづけるより仕方ないですね。
2013.04.29
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さて、ヴァイオリンの師匠から送られてきた門下発表会の曲順表の中で、もうひとつ着目した部分がありますそれは、いつも発表会のオオトリを務める筆頭兄弟子のEさんの出番のこと・・・なんと出場枠を2枠買い取って、1曲はヴァイオリンを、もう1曲はヴィオラを演奏されるようですこれって結構大変なことです。世の中、ヴァイオリンとヴィオラの両刀使いのプロは珍しくありませんが指の開き加減が大きく異なる楽器なので、一つの本番で、ましてソロの演奏で持ち替えるというのはかなり稀です。ヨーゼフ・スークがそういうコンサートをやったと聞いたことがありますが。そんなすごい兄弟子のチャレンジには拍手を贈りたい一方・・・身内みたいな聴衆ばかりの「発表会」の場でそこまでやるか?との思いも私なら、そんな大きなチャレンジは自主公演でやりたいと思ってしまいます。参加費も相当嵩んでしまいますしねいずれにしても、私自身は演奏を終えた気楽な状態になっていますので、この際、大いに楽しみにしたいと思っています
2013.04.25
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今日・・・いや、もう昨晩ですな。ヴァイオリンのお師匠さんから、発表会当日の曲順と、直前のピアノ合わせの時間割が送られてきましたで私の出番の2人前はれんこさん・・・これはまあ仕方ない。それよりも問題なのは、私の直前に弾くのがコンクールで大活躍している天才少女さんってことですよお客さんにその気がなくても、いやでも無意識に聴き比べちゃうもんでしょ?れんこさんの後に弾く私が少々へたでも、それは「あたりまえ」で済みますが、自分の娘と同世代の少女の後では、そのギャップはさらに強調されます。そんな場面に登場する俺って、かな~りイタい気がしますまあ、ここまでひどいシチュエーションだともはや失うものは何もありません開き直って頑張りますよ、もうそんなわけで、うっかり気合が入ってしまって1時間半も練習してしまいました。明日も寝不足で仕事に行くようですなぁ・・・
2013.04.23
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今年の新宿ミュージックアカデミースプリングコンサート(門下発表会)は、5月5日のこどもの日の夕方から夜にかけて開催されます自分のやる曲のことを、師匠にお伝えしなければと気は焦っていたのですが、忙しさにかまけて、ついついタイミングを失っていたら・・・昨夜の帰宅途中に、とうとう師匠から携帯に電話かかってきちゃいましたまったくもって不詳の弟子で申し訳ないことです。で、曲目決まりましたF.ショパン(ミルシティン編):「ノクターン」嬰ハ短調F.クライスラー:「コレルリの主題による変奏曲」(タルティーニ風)一応、師匠によれば他にカブっている人はいないとのことですまあ、他の門下生たちが思いつかないようなプログラムを一生懸命考えたので、当然といえば当然なのですが・・・その手があったか!的なノリで、今さら皆さんカブせてこないでくださいねヨロシク!!
2013.03.12
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今週は、睡眠時間がたぶん平均3時間半くらいになってると思います。昨日はなんとしても早めに残業を切り上げるつもりでいたんですが、結局いろいろやらなければいけないことが次々持ちあがってしまって、帰宅は深夜になってしまいました・・・今日はマジ眠いですだいたい、日付が変わる頃に帰宅した場合諸々の最低限の用事、夕食、入浴、楽器の練習を済ませると、それだけで午前2時くらいにはなってしまうんですよねしかも、今はそれに加えて「編曲」作業の時間をなんとかとろうとしてますから、どうしても寝不足になってしまいます仕事を少しでも早く終わらせるためにあれこれ工夫はしてるんですが・・・午後は気合いでなんとか乗り切ります
2013.02.08
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昨晩のヴァイオリン練習のこと旅の疲れのせいなのか、最初はイマイチ気持が乗らないような状態で、“発表会の曲”をさらいはじめたのですが・・・だんだんと気合いが入ってきて、気がつけば2時間が経過今週と来週くらいは、アレンジを優先順位の第1にと思っていたのに、初日からやっちまいましたその後、少し筋トレやって風呂に入ったら、午前2時を回ってしまったので結局、編曲作業とピアノの練習は断念しました。ある程度仕事が落ち着くまでは、週末ピアニスト状態が続きそうですこれからしばらく、仕事がさらに忙しくなるのが確実なので帰宅が遅くなった日などは、ヴァイオリンの練習を15分とか20分とかで切り上げるという、決断も必要になってくるでしょうね。じゃないと、マジで体壊しそう・・・気をつけよう。
2013.02.05
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昨日は弁当箱を職場から持ち帰るのを忘れてしまいましたお昼休み、少しでも残業のあがりを早くしようと、食事もそこそこに仕事してたら、いつもはちゃんとバッグにしまっている弁当箱を、うっかり、デスクの引き出しに放り込んでしまったようなんですで、そこまでして残業を早めに切り上げられる状況をつくったのに・・・帰り際に職場の偉い人からお声がかかって「飲み」につきあうハメに私の他にも何人も犠牲者がいる中で、自分だけ「今日はちょっと・・・」とは言いだせない重たい空気がその偉い人自身は、「自分は職場の良い環境づくりをしている」つもりのようなのですが、つき合わされている人の大半は「早く終わってくれねぇかな」モード。まあ、そういう空気に気づかない図太さがあるから偉くなれるんでしょう。悪い人じゃないんですけどね。私はといえば、ともかくペースを上げないようセーブしまくりました。時計を気にしながら「あ~、また練習時間が減っていくなぁ」ってそんなことばかり考えていました。その甲斐もあって、午前様にはなっちゃいましたが、帰宅後に少しだけヴァイオリンの練習をすることができました欲を言えば、ホントはピアノもさらいたかったんだけどなぁ・・・実は、私がここまで平日の「飲み」にネガティブになることは、それほどしょっちゅうあることでははないんですよ。その主な理由は、週末に計画している家族スキー又は温泉旅行・・・旅行中は基本的に練習できませんからね。今週は、平日にしっかりさらっておきたいという気持ちが強いわけです。でも、こんな状況が続くようなら、もしかすると楽器持参しちゃうかも知れません・・・エレクトリックあ、なんかひさしぶりに長い日記になってしまった。人間、愚痴めいたことを言いだすとつい長くなってしまうようで(汗)
2013.01.30
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こう一気に仕事が忙しくなると、隙間をみつけて携帯をかけるなんてこともなかなかできませんね。バタバタとあれこれやっているうちに、気がつくと、電話をすることがはばかられるような時間になっていたりして・・・早いとこ、ヴァイオリンの師匠に、発表会の日時の確認するのと、曲目をお伝えしておきたいんですが。なかなか電話できないまま時が過ぎていってます
2013.01.24
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昨日の帰宅後のヴァイオリン練習は、予定時間を超えて1時間10分くらいでした。仕事で疲れきっているので、当然睡魔との闘いになるだろう・・・そんな予想に反して、何故か目が冴えまくってしまうんです。このところそういうことが多いのです・・・だから、「今日はもう止めにしよう!」って自分で思わないと止まらない。思い当たる理由は・・・ここ1ヶ月くらい、発表会のネタ集めで、やたらと超一流どころの弾きっぷりを映像で視まくったせいかと?その残像に「もっとしっかり練習なさい」と急き立てられるような、そんな心持ちがしているんです。
2013.01.21
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航空機の信頼性が大きくゆらいで、高速道路はトンネル事故が怖い・・・今は比較的安心して遠出の手段となり得るのは鉄道だけかも?これでもし、新幹線に何か大きなトラブルでも起きるようことがあれば、それこそ、どこにも行けなくなってしまいそうです。さて、昨晩は概ね1時間と決めてヴァイオリンの練習を始めましたが、うっかり気合いが入ってしまって時間を忘れてさらってしまいました。といっても1時間半くらいで我に返って、大慌てで切り上げましたけど。小品を数曲練習して、発表会ではこの2曲というのがほぼ固まったかな?いいかげん覚悟を決めないと・・・
2013.01.18
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昨日のヴァイオリン練習は、ワーグナーの「リエンツィ」を30分ほどさらった後にふと思い立って、久しぶりに、クライスラーの「前奏曲とアレグロ」を弾いてみましたゆっくりめのテンポで20分くらい・・・ヴァイオリン発表会に向けてYoutubeで小品ネタを探していると、関連動画でよくこの曲がひっかかるんですよね。たとえばこんなやつ・・・で、ついついポチっと・・・実はこの曲、過去に3回人前で演奏して、なんと3回とも失敗したという鬼門の曲ですというより、そもそも人前でのソロ演奏が成功したことあったっけ・・・自分?過去の映像や録音を振り返って、これならまだ許せる出来と思えたのは、大学オケの合宿の団内発表会で弾いたベートーヴェンのロマンスヘ長調。人生2度目のリサイタルで弾いたスプリングソナタの第1楽章と、NHKの朝ドラ「あぐり」のテーマ曲。大昔の発表会で弾いたブルッフの協奏曲の第1楽章。それから3年前の発表会で弾いたラフマニノフの「ヴォカリーゼ」・・・これくらいしか浮かんで来ないですからねぇそれでも、Youtubeでいろんな演奏の映像に触れたことで、4度目の挑戦をしてみようかという気持ちが頭をもたげてくるんだから、本当に懲りないヤツですなぁ・・・自分。でも、さすがに次こそは、失敗したら二度と立ち直れない気もするんですよねあがり症を克服することはもう諦めています。あがっても弾けるくらいにさらうしかない・・・というのが今のスタンス。どんだけ練習すればそんな境地に到達することができるんでしょうねぇ
2013.01.09
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来年春のヴァイオリン教室門下発表会の選曲ですが、いろいろ情報収集しまして、ある2曲の組合せに固まりつつあります。以前に「ヴォカリーゼ」と「中国の太鼓」をやったときと似てるかも。両方やっても10分いかないくらい・・・演奏時間が10分超えると、参加費がちょっと値上がりするんですよ。昨今の給与削減状況を踏まえて少しでも節約モードです。もっとも、本気で節約するのであれば、ピアニスト代金のかからない無伴奏曲を選ぶのが一番なんですが・・・宴会芸みたいな曲ならともかく、基本難しい作品ばかりですからね。無伴奏の新曲は、今の状況だとちょっと本番には間に合わないでしょう。とりあえず、やるやらないは別にして楽譜は調達しました。まずはゆっくりめのテンポで何日か音を出してみて、年明けからの仕事の超繁忙期のさ中でも本番までに間に合うかどうか、感触を確かめてみたいと思います。ダメそうなら、もう少し難易度を落としたプログラムを考えます。たとえ今回使えなくても、この先役に立つだろう楽譜だと思いますので。
2012.12.20
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Youtubeで関連動画をたどっていくのって、けっこう危険な作業ですそれはなぜか・・・やめられない止まらないになっちゃうからですそれで、ついつい夜更かししちゃったりもしますしね。なので、普段Youtubeで動画を検索するときは、ある程度対象を絞って、あまり深入りしすぎないよう注意してます。が、今は「ヴァイオリン発表会のネタを探す」という大義名分があるので、けっこう、ニュートラルに視まくっちゃってますおかげで、昨晩は、そんなに長時間残業したわけでもないのに、寝たのが午前2時近くこれを続けるのは良くないですね。明日のFオケが朝9時半集合なので、今日は止めておこうと思います。それで「パールマン」で検索をかけたら、いろいろ引っかかりました。「そういえば、こんな曲あったっよなぁ。」「これも良いじゃん!」ってな感じで大いに楽しんでおりますが、次々とネタを掘り当てるがゆえに、大いに迷いも生じております今の気持は「タイプの異なる小品2曲のプログラム」に傾いています(私がよく使う手です。)そんな中から、今年れんこさんがリサイタルで弾いたあの曲をシェア。こんな難しい曲を、ホント楽しそうに弾くよねこの人。「次はなに弾こっかな?」みたいなノリで軽~く・・・やっぱスゲェやこの曲も、いずれ取り上げたいネタとして気にはなっているのですが、私にとって“今”では無い、という気がしています。根拠はなにも無くて・・・フィーリングとしか言いようがないのですが。
2012.12.14
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今週末にはFオケ、そして年明けには千葉フィルハーモニーと、この冬はオーケストラの演奏会への出演が続きますが・・・その後は、新宿アカデミーのスプリングコンサート(門下発表会)が、当面のヴァイオリン練習のターゲットということになるでしょう。春先のオケのコンサートの賛助出演依頼も来てたりしますが、年明けから仕事が本格的に繁忙期に突入するので、たぶん無理ですということで、いよいよ発表会の選曲を考えなきゃいけないんですが、前回は、やりたいと思っていた曲が他の人とずいぶん被っちゃいましたからね今回はマイナーな選曲で意表を突いたプログラムにしようかと・・・何しろ、伸び盛りの若いお弟子さんたちが力を付けてきているので、彼らと被ると、自分の下手くそさを思い知らされるハメになるんですもちろん、私と世代も近くて技術的にも大差ないお弟子さん達の中には、そんなことを全く気にせずに、自然体で演奏に臨んでいる人もいます。ですが、私の場合は演奏家としては元来見栄っ張りな性分なので、殊更そういうことに敏感になるのかも知れません世間体を気にする小心者のアマチュアミュージシャンって感じ?昔は、自分の技術もそこそこイケてると思ってたんですが、現実は厳しかった・・・最近の傾向では、サンサーンスの「序奏とロンドカプチチオーゾ」や、フランクやグリークあたりのかっこいいソナタはかなり危険かも・・・よくよく考えて、これだ!っていう1曲を選びたいと思います。年末までに結論が出せるようYoutubeとかでネタ探しを頑張ります!!
2012.12.12
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昨日の日記に「今週は大人しく・・・」的なことを書いたのですが、・・・ついついやっちまいましたホントにバテバテだったので、日付が変わる前には寝床に入ろうと、15分ほどで切り上げるつもりで始めたヴァイオリンの練習ところが、ついつい気合いが入ってしまいまして・・・気がつけば2時間近くが経過して、結局寝たのは2時近くでしたこの前の連休中にリハーサルで取組んだ曲目の中で、弾けるイメージをもって臨んだのに全く弾けなかったものがありましてその曲をさらい始めたら、あと少し、あと少しの積み重ねで、こういうことになってしまったわけです。だってねぇ、ちょこっとの練習で済ませてしまうと、せっかくさらったことが、またしても忘却の彼方に去ってしまいそうな気がしたので・・・なにしろ、他のメンバーの前では平静を装いながら内心は、「えっ、あれっ、ここはどうやって弾くんだったっけ?」てな感じで、いままであまり無かったことなので、マジで焦ってたんですよねオレの頭もいよいよヤバくなってきたのかも?・・・って。それで、ヤバくなっていくかも知れない頭に対抗するためには、結局のところ、より多く練習するしか無いという結論に達するわけですもちろん、寝るべき時間に寝れていないのもよくないことでしょうから、(頭がヤバいのもそもせいかも知れませんし・・・)今日こそは早く寝ようとは思っていますよ
2012.11.27
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昨晩のヴァイオリン“ながら練習”の友は「パーフェクトブルー」第3話月曜に録画して木曜に鑑賞かぁ・・・まあ十分挽回可能な時間差でしょう。よくある育ての母と実の母ネタでしたが、いいお話でしたね。平山あやの役柄、第一話からなんか怪しいなって思っていたのですが・・・案の定、実は内通者?みたいな展開になってきましたちょっと正体を現すのが早すぎませんかねぇ?最近は1クール10話前後しかないので、ホント展開が早いですよねでも、仕事をしっかり全うしながらもさりげなく怪しさを醸し出すという、バラエティやクイズ番組じゃ少々バカっぽいところを見せる彼女ですが、女優としてはなかなか大した演技力じゃないですか?ヴァイオリン練習の教材は・・・楽譜不要のブルッフの協奏曲でした # No.077.ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番【楽譜】生きている間に弾くチャンスが無さそな曲なんですけどね・・・このところ仕事も忙しくなってくるなかで、練習と編曲とDVD作成等々、やることが多くて煮詰まってきてたので、半分遊びのような練習にしちゃいましたよ
2012.10.26
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