あそびや!

あそびや!

ぽこぺん



小学生の頃、友達とよく遊んだ『ぽこぺん』。当時は、愛知県に住んでいた私ですが、この遊びのことを懐かしんで話をしても、京都育ちのうぇいく夫は、「聞いたことあるような気もするけど、知らんで~。」とつれない反応。
みなさんは、ご存じですか?

☆人数 4~5人くらい
☆用意するもの とくになし
☆遊び方
1.鬼を1人決めます。
2.鬼は、壁や塀に目を伏せてみんなに背中を向けます。
3.他の人は、次の歌に合わせて鬼の背中を思い思い人差し指で突っつきます。
「ポコペンポコペンだーれが突っついた、ポコペン♪」
4.歌が終わるまで、つんつんと何回も突っつきます。
5.最後の突っついた人が誰が、みんなで覚えておきましょう。
6.歌が終わったら、鬼はみんなの方を向いて、誰が最後に突っついたかを当てます。
7.そのとき、
「○○ちゃんにうさぎの100」とか「△△君にかめの30」と言って、最後に突っついたと思う人の名前を言います。数字は、
8.最後に突っついた人を当てた場合は当てられた人が、新しい鬼になります。外れた場合は鬼がそのまま鬼になります。
9.鬼はさっき言った数を目を伏せて数えます。「うさぎの100」は早口で100,「かめの30」はゆっくり30数えます。
10.数えている間に他の人は逃げます。そう、ここからはかくれんぼと同じです。
11.鬼は隠れたみんなを探します。見つけたら、数を数えていた場所にタッチして「○○ちゃんき~った!」と言います。
12.隠れている人は、鬼が見ていない隙に最初の塀の場所まで走ってきて、「き~った!」と言うともう逃げなくても良くなります。

説明がむずかしいけれど、心当たりのある人は、「やった!やった!」って、分かってもらえると思うのですが・・・。
とても楽しかった遊びの1つです。
こういう遊び、すっかり見なくなりましたね。楽しかったんだけどな~。


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