無垢の木材で造作材を作る枠屋の日記

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カテゴリ: 木材のこと
月刊「木材情報」5月号に、企画分析委員の鈴木正人さんが
カナダ林産業界の関係記事を2つ、
「米国市場の落ち込みにどう対応するか」
「苦悩深めるカナダ林産企業」
というタイトルで書いています。
シアトルレポートもカナダ林産業界に関連した記事なので
珍しく3つの記事が出そろいました。

3つの記事を読んで感じたのは、
カナダ林産業界の落ち込みの激しさです。

特に当社が原材料を依存しているコーストと呼ばれる
ブリティッシュ・コロンビア州の沿岸地域では、
木材の生産量が2005年の半減以下になってしまっています。

主たる市場である米国市場が最盛期の4分の1になっていることを
考えると当然とも考えられますが、最近の相次ぐ工場閉鎖や
人員解雇のニュースを聞くと、カナダ林産業界は大丈夫なのかと
思わずにはいられません。

カナダから見て、日本市場は上級材(ショップアンドベター)を
買ってくれる貴重な市場です。今年になって中国向けが急激に
増えて、日本向けの数量を超えたとはいえ、中国向けには
上級材を出すことはほとんどありません。米国市場向けの
落ち込みを、少しでもカバーしようと中国への輸出を伸ばして
いるようです。

今のところ、カナダから中国市場への輸出増加は日本市場にも
良い影響を与えています。森林から出る上級材はごく一部です。
ほとんどは低級材なのですが、中国市場は主に低級材を買うので
低級材を売りたいカナダ側としては好都合なのです。森林からは
低級材がたくさん出ます。低級材が売れ残ってしまえば、上級材を
伐採したくとも、伐採できなくなってしまいます。

カナダツガを白木の内装材として使うと、上品な感じに仕上がります。
先日の飛設計さんのブログにカナダツガで内装をつくった事務所の
話が書いてありましたが
、杉・桧とも違う、上品な感じに
仕上げることができます。
内装材としてのカナダツガには、大いなる可能性を感じます。

ただ、そのためには、カナダ林産業界にしっかりと供給して
もらわなければなりません。
今後も、カナダ林産業界の動向から目が離せませんね。





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Last updated  2009.05.26 21:09:43
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